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高校卒業以来、私は約10年間、気楽な一人暮らしをしていた。結婚前、数年間の交際期間中、彼とはよく会っても週に1回、予定が合わなければ月に1回、ひどい時は3ヶ月くらい会わなかったりもした。だから正直結婚を決めた時は、毎日彼と顔を合わせるのは苦痛なんじゃなかろうかと、少なからず恐れていた。毎日毎日一緒なんて、うっとおしいんじゃないか。家事能力もやる気もない彼に、イライラするばっかりなんじゃないだろうか。一緒に暮らしてみないとわからない、何か耐え難い変なクセを彼は持っているんじゃないか・・だけど意外と、楽しかった。毎日毎日顔は合わせるけれど、24時間一緒なわけじゃない。イライラすることも多々あるけれど、彼の思いやりを感じて幸せに思うこともある。嫌なクセはいくつかあるけれど、今のところ耐え難いというほどではない。ちいさなケンカは日常茶飯事だけれど、そうやって微調整を繰り返して、ふたりの生活をうまく馴染ませていくのも、結構面白い。
2007年10月24日
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同僚の女性職員にちょっと疲れている。4月に異動でやってきた彼女は、上司ではないけれど、年齢も身分も私より上。だから教わることも多いのだけれど、接していると疲れてしまう。何が疲れるって、彼女はとにかくよくしゃべる。そして文句が多い。「何でこの仕事を私がやらなあかんの。」「あー疲れた。」「いまの人、こわーい。ああいう人、きらい。」と思いきや、突然「あのお菓子めちゃおいしかったよねー」とくる。ついていけない。勝手にしゃべっているだけなら聞き流せばいいけれど、時々同意を求められるので困ってしまう。最初は頑張って対応していたが、だんだん疲れてきた。最近は彼女の話に答えようがなくて黙ってしまい、ちょっと冷たかったかな、と反省することもたびたび。すこし距離を置きたい気もするけれど、社内で貴重な女性の先輩として、味方にはつけておきたい。話を真剣に聞いているフリ、がうまくできればいいのだけれど。
2007年10月18日
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この間、グアムで挙式してきた。近いというだけで選んだ、何の思い入れもないグアム。クリスチャンでもないのに、チャペルでの挙式。こんなのは「結婚式」ではなく、単なるイベントだ。そう思っていた私は、結婚式を淡々と迎え、そして淡々と過ごしてしまった。それでも、ウェディングドレスを着ている間は、私が主役。式を終えてドレスのままホテルに戻ってくると、居合わせた人たちが「わ~きれーい」とか、「おめでとう」とか、言ってくれる。写真を撮られたりもする。自分が主役の一日なんて、もう一生ない。見ず知らずの人たちに祝ってもらえるなんて、もう一生ない。そう思ったらむしょうに寂しくなってしまい、ドレスを着て過ごしたほんの数時間や、挙式準備の数ヶ月を、もっと心から味わえば良かった、と少し後悔した。そして挙式2日後のグアム滞在中、式を終えてホテルに戻ってきたカップルに遭遇した。ウェディングドレス姿の花嫁を見て、たった2日前の自分を思い、でももう二度とあの姿にはなれない自分を思って、なんだか本当に寂しかった。グアム挙式なんてただのイベントと思っていたけれど、海は綺麗だったし(雨だったけど)、まだ新しいチャペルも清潔感あふれる美しさだった。参列してくれた姪っ子(11ヵ月)はかなり可愛かったし、「化粧が濃い」と文句を言いながらも、少し涙目になっている母を見て、ちょっぴり感動もした。終わってしまってすごく寂しい思いもあるけれど、ウェディングドレスを着ることができて、本当に良かった。気に入って選んだドレスは、まだ部屋につってある。もう二度と着ることはないけれど、処分する気にはなれないし、ハサミを入れて何かにリメイクする気にも、まだなれない。
2007年10月12日
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