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先週木曜日の夜。妻の携帯にメール。短大時代の同級生の死。二人のお嬢さんを持つお母さん。正義感がありいろいろな活動をされていて人望も厚い方。私も家族ぐるみで何度かお会いした事がある。土曜日に大阪で行われた告別式には妻もお参りさせていただいた。会場に入りきれないくらいの方が集まった告別式だったとの事。 多感な年ごろのお嬢様お二人。お母様を亡くされ今は不安でいっぱいだと思う。もしかしたら悲しむ事も感じられないくらいどうしたらよいかわからないかもしれない。幼いころに親を亡くすと言う事は、両親とも亡くすと言う事。母親が亡くなった時は、父親が母親役まで担うので、母親のような父親が出来あがってしまう。父親が亡くなった場合はその逆。両親がなすべく事をひとりでこなすため、余裕もないし、父やでも母親でもなくなった親が出来てしまう。子供も親の気持ちが解るため、甘えたい気持ち依存心を我慢してしまう。さらに我慢した事を抑圧して、心の奥底に閉じ込めてしまうかも知れない。泣きたいだけ泣けばいい。甘えればいい。お子さんは、父親に、祖父母に、友人に、仲間に。ご主人は両親に、仲間に、友人に、そして子供に。感情を隠さない事が一番の薬。自分に正直に。 いちばんこんなはずじゃなかったと思っているのは亡くなられた奥様。しかしあなたは、素敵な方。素敵な奥様。素敵なお母さん。そして素敵なご両親から生まれたお子さんでした。ご両親はあなたが子供でよかった。ご主人はあなたが妻でよかった。お子さんはあなたが母親でよかった。周りの方はあなたと出会えてよかった。あなたでよかった。涙は心を癒します。人は早すぎる死と言うけれど、初めから決まっていたのかもしれない。
2012年04月09日
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