年齢を重ねても健康でありたいオトコのブログ

2023.08.26
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​お酒は、 少量であればカラダに良い といわれています。​
大量に飲むと毒になりますが、少量ならリラックス効果などがあるので効果ありということでしょう。

しかし、お酒を飲んだらアルコールを肝臓で分解しなければいけません。
肝臓が働き過ぎると、カラダへの負担は大きくなります。

​年齢を重ねてきたら、 リラックス効果よりもカラダへの負担の方が少しずつ大きく なった気がします。​

なので、以前よりも少ない量で、しらふへ戻るために時間が余計にかかるようになりました。



​加齢に伴ってお酒が体に負担を与える主な原因は、 肝臓の機能低下 なのでしょう。​

年齢とともに肝臓の代謝速度が低下し、アルコールを分解する能力が弱まるのは容易に予想できます。
なので、同じ量のお酒でも年齢を重ねるとアルコール代謝に時間がかかります。
そうなると、アルコールが体内に長く残り、肝臓に負担をかけることになります。
​年齢を重ねて 体水分量が減少 することも、酔いに影響します。​
同じ量のお酒を摂取しても、加齢とともに体内の水分量が減少するため、体内のアルコール濃度が上昇しやすくなります。
よって、アルコールの影響がより強く現れる場合があります。
​さらに、加齢に伴って 神経細胞の数や伝達物質のバランス が変化します。​
そのため、アルコールが神経へ与える影響は、より大きくなる場合があります。
よって、お酒の摂取による認知機能の低下、平衡感覚の崩れが起こりやすくなります。
​加齢による 筋肉量の減少 も関係します。​
筋肉は代謝活動と深く関係しています。筋肉量の減少によって基礎代謝が低下します。
その結果、同じ量のアルコールを代謝するためのエネルギーが少なくなり、その分、肝臓への負担が増える可能性があります。


やはり、加齢に伴ってお酒が体に大きな負担を与えます。
適度な飲酒 を心がける必要があります。​

お酒を飲みだすと、以前の若いころに飲んでいた感覚で多量に飲んでしまいがちです。
年齢に合った量を考えながら飲む習慣へ 変えていくことが大切です。​





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最終更新日  2023.08.26 19:00:11


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