年齢を重ねても健康でありたいオトコのブログ

2024.01.27
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カテゴリ: 人間観察
​​​​多様化の時代といわれています。
様々な考え方があるので、 自分の考え方だけが正しいと思い込むのは危険 です。

とはいうものの、人間は、いや、動物一般は、 自分自身を優先して生きています

なので、価値観が違う人と接触した場合、「この人変わってるな」と思うこともしばしばあります。

でもよく考えると、 相手も同じように自分のことを「変わっているな」と思っているかも しれません。

多数派が少数派に対して「変わっているな」と思ってしまう価値観が、 ​​ この世の中のしくみを決定してしまっている ​​ 、という現実があるのかもしれません。




​​​​
人間には生まれ持った気質というものがあります。
生まれ持った体質があるように、考え方にも生まれ持ったものがあります。

例えばADHD(Attention Deficit Hyperactivity Disorder)は、多数派よりも神経発達が少し異なる気質の人たちです。
主に注意力、過動性、衝動性の問題がでてしまうという特徴があります。

しかし、ADHDだらけの世の中であれば、わざわざ
ADHDといわれることはないでしょう。
これが、多数派と少数派の関わり合いですね。

今という時間を生きている人たち なのだそうです。​
ADHDの人は、注意を集中させることが難しく、細かい作業や長時間の課題に取り組むのが苦手です。
多動性もあり、不安定な座り方、手や足の絶え間ない動き、場所を移動することが多い傾向があります。
また、
衝動的な行動が目立ちます。結論を急いで出したり、思いつきで行動することがあります。



ADHDは病気ではなく「気質」であり、自分自身でも自覚していない場合もあります。
ADHDであることを自覚して自分自身を制御しなければ、学業、仕事、人間関係などに影響を与えることがあります。
しかも、個人によって
症状や程度が異なります。

ただ、多数派である人のなかに
​​​​​ADHD気質の人がいると、仕事などでやりにくくなるのは事実です。

価値観の異なる人が集まったときに、 価値観の違いを寄せ集めて大きな力とするか 組織を分断させることになるか 、それはリーダーの力量によって、どちらにもなります。

人間は好き嫌いで動いている 部分もありますから、 多様性を認めるというのは、かなり難しい

今の若い人たちは、 多様性を認めているから、昭和のようなふるまいをしなくなった のかもしれません。

以前の価値観の人たちも「まだ生きています」ので、さらに価値観は多様です。

まとまらなくて当然 、かもしれません。

​​​​







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最終更新日  2024.01.27 19:00:10


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