きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~

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2008.12.29
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カテゴリ: 本の紹介

今年2008年も残りわずか。

なので、 今年の総まとめ をしてみたいと思います。

今年もかなり本を読みました。

たぶん 1年で100冊以上 読んだと思います。
(アマゾンにも楽天ブックスにもお世話になりました。(^^))

そんな中から、今でもとても印象に残っている「 読んでよかった本 」の
ベストシリーズを発表します!

まずは、「 自己客観視 」のよすがとなった皮切りのこの1冊。


自分の小さな「箱」から脱出する方法
 人間関係のパターンを変えれば、うまくいく!
アービンジャー・インスティチュート 冨永星 大和書房 、2006、1600円 )
☆楽天送料無料!

=========================== (楽天ブックス 書籍情報 より)
周りで起こる人間関係のトラブルは実は すべて「自分」が原因である ことを、
やさしく教えてくれる全米ビジネス書ベストセラー本。

【目次】(「BOOK」データベースより)

第1部 「箱」という名の 自己欺瞞 の世界
(「君には問題がある」/自分だけが気づいていないこと
/何も見えない状態に陥るとき ほか)
/第2部 人はどのようにして箱に入るか
(箱に入っているのは、あなた一人じゃない
/箱の中に押し戻されてしまうとき
/あなたを箱の中に追い込む「 自分への裏切り 」 ほか)
/第3部 箱からどのようにして出るか
(「素直な自分」を引き出す/「どうすれば箱の中から出られるか」
人として、相手と接する  ほか)

この本はあんまりためになったので、買うつもりのなかった続編もネット注文をして読みました。

続編は『 2日で人生が変わる「箱」の法則
 ~すべての人間関係がうまくいく「平和な心」のつくり方』
アービンジャー・インスティチュート 門田美鈴 祥伝社 、2007、1600円)

どちらも 物語仕立てになっている のがとてもよかったです。(2冊目より1冊目より新鮮な感動があったので、
 1冊目のほうがよりお勧めです。2冊目は1冊目を読んでからどうぞ。)

ストーリーにドキドキワクワクしながら、
続きを楽しみにして読めるし、
読むときは一気に読んでしまいます。

その上、物語の中の登場人物の行動や考え方に
「自分もそうだ」と重ね合わせて、自己省察や反省につながり、
自分の行動を改めるきっかけ にもなるすごい本です。

「箱」というキーワードが、そのときの心理状態をわかりやすくしています。

ヨメさんにも勧めたので、今読んでいます。(^^)

それでは、久々に、本の内容を自分なりに抜粋して再構成する「読書メモ」の公開です。

いつもより自分の心にヒットした言葉だけポーンと抜き書きして、
詳しい説明を省いているので、
映画の予告編のキャッチフレーズの乱れうちみたいになっています。

(ご興味をもたれた方は、ぜひ楽天で注文してみてくださいね。)

======================== 人生を変える本『自分の小さな「箱」から脱出する方法』の読書メモ

・あなたは/その人は  「箱」に入っているか、いないか

あなたが問題を引き起こしている張本人かもしれない

・いつも「箱」の外にいる必要はない

誰が事をややこしくしている?

・「 自己欺瞞 」=「箱に入っている」=「ある意味私は『囚われていた』」

※人間関係の問題の、たった1つの原因

・こちらが外見上何をしているかよりも、
心の中で相手をどう思っているか のほうが
 問題なんだ。

・君の目にゆがみはなかったろうか

・目の前の相手は、 「人」か「物」か

自己正当化

・あなたは今、謝罪することの必要性について学んでいるの

・「 自分が間違っているのかもしれない

・相手を責めている自分を正当化したかったからにすぎない ===============================

本の紹介はここまで! 

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Last updated  2008.12.29 11:01:07
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