今年2008年も残りわずか。
なので、 今年の総まとめ をしてみたいと思います。
今年もかなり本を読みました。
たぶん 1年で100冊以上
読んだと思います。
(アマゾンにも楽天ブックスにもお世話になりました。(^^))
そんな中から、今でもとても印象に残っている「 読んでよかった本
」の
ベストシリーズを発表します!
まずは、「 自己客観視 」のよすがとなった皮切りのこの1冊。
『 自分の小さな「箱」から脱出する方法
人間関係のパターンを変えれば、うまくいく!
』
( アービンジャー・インスティチュート
/ 冨永星
、 大和書房
、2006、1600円 )
☆楽天送料無料!
=========================== (楽天ブックス 書籍情報 より)
周りで起こる人間関係のトラブルは実は すべて「自分」が原因である
ことを、
やさしく教えてくれる全米ビジネス書ベストセラー本。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1部 「箱」という名の 自己欺瞞
の世界
(「君には問題がある」/自分だけが気づいていないこと
/何も見えない状態に陥るとき ほか)
/第2部 人はどのようにして箱に入るか
(箱に入っているのは、あなた一人じゃない
/箱の中に押し戻されてしまうとき
/あなたを箱の中に追い込む「 自分への裏切り
」 ほか)
/第3部 箱からどのようにして出るか
(「素直な自分」を引き出す/「どうすれば箱の中から出られるか」
/ 人として、相手と接する
ほか)
この本はあんまりためになったので、買うつもりのなかった続編もネット注文をして読みました。
続編は『 2日で人生が変わる「箱」の法則
~すべての人間関係がうまくいく「平和な心」のつくり方』
( アービンジャー・インスティチュート
/ 門田美鈴
、 祥伝社
、2007、1600円)
どちらも 物語仕立てになっている
のがとてもよかったです。(2冊目より1冊目より新鮮な感動があったので、
1冊目のほうがよりお勧めです。2冊目は1冊目を読んでからどうぞ。)
ストーリーにドキドキワクワクしながら、
続きを楽しみにして読めるし、
読むときは一気に読んでしまいます。
その上、物語の中の登場人物の行動や考え方に
「自分もそうだ」と重ね合わせて、自己省察や反省につながり、
自分の行動を改めるきっかけ
にもなるすごい本です。
「箱」というキーワードが、そのときの心理状態をわかりやすくしています。
ヨメさんにも勧めたので、今読んでいます。(^^)
それでは、久々に、本の内容を自分なりに抜粋して再構成する「読書メモ」の公開です。
いつもより自分の心にヒットした言葉だけポーンと抜き書きして、
詳しい説明を省いているので、
映画の予告編のキャッチフレーズの乱れうちみたいになっています。
(ご興味をもたれた方は、ぜひ楽天で注文してみてくださいね。)
======================== 人生を変える本『自分の小さな「箱」から脱出する方法』の読書メモ
・あなたは/その人は 「箱」に入っているか、いないか
・ あなたが問題を引き起こしている張本人かもしれない
・いつも「箱」の外にいる必要はない
・ 誰が事をややこしくしている?
・「 自己欺瞞 」=「箱に入っている」=「ある意味私は『囚われていた』」
※人間関係の問題の、たった1つの原因
・こちらが外見上何をしているかよりも、
心の中で相手をどう思っているか
のほうが
問題なんだ。
・君の目にゆがみはなかったろうか
・目の前の相手は、 「人」か「物」か
・ 自己正当化
・あなたは今、謝罪することの必要性について学んでいるの
・「 自分が間違っているのかもしれない 」
・相手を責めている自分を正当化したかったからにすぎない ===============================
本の紹介はここまで!
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