電子黒板の授業に役立つ電子教材を探して
「 東書eネット
」に会員登録したら、
「音楽」の合奏編曲の初歩
を大変丁寧に解説しているサイトを
紹介してもらえました。
これが、かなり凝っています!
楽譜 を見ながら、演奏を聴けます。
しかも、どの音符を演奏しているのか、音楽ゲームのように音符がでっかくなって教えてくれます。
読譜 の勉強にもなりますね。
作曲・編曲を学びたい僕のような初心者には分かりやすいサイトです。
僕は趣味で曲作りもやっているので、自分の役に立つように、ブログにこのサイトのメモを残しておきます。
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「 てっちゃんの楽しい合奏編曲講座
」 Vol.5 その2までのサイトメモ
・メロディーの 三度下 でうまくハモれないときは、 六度下 で。
(ラならば下のドですね。)
・「メリーさんの羊」、
前半は明るく長調でテンポ速め、
後半は暗く短調でテンポ遅めにアレンジしてみる。
#僕が今改良を加えようとしている
「HOME」という曲があります。
ちょうど、テンポをさわろうとしていたので、
参考になります!
・コード進行の改良例
F→D7→G7 と変える。
D7からGへ行った方が、より「劇的な効果」を生む。
D7はG(G7)へ解決する「終止形」の役目をしていて、よく使われる手法。
同じ理由で、 C→C7→F もあり。
・ C
(I)→ Dm7
(IIm7)→ G7
(V7)→ C
(I)という進行(終止形)は、
非常に良く使われる。
#D(レ)もG(ソ)もC(ド)に行こうとする性質があるので、
レ → ソ → ド と、両方使おうとするのですね。
こういう理屈はよく忘れてしまうのですが、
覚えておきたいと思います。
・こういう「 香辛料
」は、時々ちょっと使うから効果がある。
頻繁に使ったら、かえって単調になり、曲の印象がつまらないものになる。
#理屈がわかって「おお、こりゃあいい!」と思っても、
多用すると逆効果
、ということですね。
シンプルな中に、ちょっと混ぜてあるからいい、と。(^^;)
・コードを変更することで、ベースラインをメロディックにする。
ファ(Fのコード)→ ミ(Cのコード)→ レ(D7のコード)
ド(C)→ミ(C7)→ファ(F)→ファ♯(F♯dim)→ソ(C/G)→ソ(G7)→ド(C)
# こういう、経過をスムーズにするためのコードの微修正は
「常套手段」らしいですが、
僕にはこのあたりが難しいです。
メロディックなベースラインは大好きです。
ドーシーラーソー
とか降りていく順次下降のベースとかは
特に好きで、使えるときは使おうとします。
・ ペダルポイント
:
ソ、ソー、ソ、ソー
のように、ひとつの音を長く持続するやり方
少し不安定な感じがしますが、前奏や間奏、場面転換等に多く用いられる。
その「不安定な感じ」から本編に戻ったときの安堵感や、充足感が
とても心地良い。
・中間部に鍵盤ハーモニカのソプラノ・ペダルポイント。
いっそ、ベースラインもペダルポイントにしてしまいましょう。
# こういう編曲があるのは知っていましたが
「ペダルポイント」というのは初めて聴きました。
なるほど。実際にその編曲を聴いてみると、
もとへ戻ったときの感じが、確かにいい感じです。
曲1曲の中で変化をつけて戻ってこさせるときに
知っておきたい技法です。
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作曲・編曲は大好きですが、最近ほとんどできていません。
でも、作曲途中、編曲と中の曲がわりとあるので、時間がかかったとしても、チャレンジは続けていきたいです。
曲ができたら、ネット上で公開しますね。(^^)
ちなみに今までの公開曲は、いろんなところで公開していますが
主としては僕の音楽のページで聴けます。
▼ にかとまの音楽のページ
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