===============================
『たのしい授業』1990年11月臨時増刊号
・現代物理学のもっとも基礎的な概念=「物質と空間」
=「原子と真空」「 粒子と波動
」 「波動」というのは、もうちょっと勉強していきたいテーマです。
・<電磁場>= 真空
の物理的な性質
<電磁波>はその波動
・電子レンジは、 マイクロ派
を食品に当てて、発熱させる
(外国では「マイクロウェイブオーブン」等と呼ぶ)
・電磁波を一言でいうと、「電気を帯びたものを振動させる働きをする波」
たとえば、・電波がアンテナにぶつかる。
→その金属の中の自由電子が振動。
→その信号を増幅してやると、テレビが見える。 テレビが見えるのも、不思議です。本当に、不思議です。
・電子レンジでは、同じ液体でも、ものによって熱せられ方が違う。
とくに水や水分を含んだ動植物などを発熱させる性質を持つ。
・マイクロ波の振動は1秒間に24.5億回
・水の分子はパンツ型 → 水の分子が回転 → 隣同士でぶつかり合う
・水と砂糖水は同じくらい温まるが、食塩水は温度の上がり方が少ない。
・普通のラジオは 中波
短波放送は 短波
FM放送やTV放送は 超短波
衛星放送や電子レンジは マイクロ派 ラジオとテレビと電子レンジが全部同じ「電波」に分類されるもののせいだとはびっくりです。
本書所収の、電波法に基づく
分類表だと、マイクロ派までは「電波」に分類されていました。(一応ネットで最新情報も探しましたが、やはり分類上は「電波」です。)
・波長が0.1cmまでのもの=「電波」
それ以下のもの=「放射線」
(遠赤外線→近赤外線→可視光線→紫外線→エックス線→ガンマ線)
・電磁波はみな、1秒間に3億メートル(地球7回り半)進む
つまり、光の速さですね。速すぎて、よくわかりません。。。
・目は<光という電磁波>を受け取る器官だから、
電磁波に対しては特別敏感にできている。
最近目の奥の炎症で薬を飲んでいます。電磁波に気をつけよう・・・。
・熱のあるところ、どこにでも電磁波がある。
あなたの体があったかいのも、電磁波のせいです。(笑)
電磁波は、どこにでもあるのだから、
それこそ電磁波の中身や分類・定義をはっきりさせていかないと、
「電磁波=×」だとすべて×になってしまいますね。。。
日光も電磁波の一種ですから・・・。
※本書は26年前の本なので、記載されている情報が古くなっているかもしれません。
基本的なことは変わっていないと思いますが・・・。
===============================
僕はたぶん不安が強いので、知っておきたい気持ちも強いのだと思います。
そのせいで、いろいろと調べたり、古い本でも読んでみたりしています。
古い本でも、わかりやすく・おもしろく解説してくれる本はとてもありがたいです。
ただ、今回は難しいテーマで、電磁波のことはまだよくわからないままです。
「理科」は子どものころから大の苦手なんです。
引き続き、知らないことは勉強して、不安を少しでも解消していきたいと思います。
自分の不安から勉強したことが、みなさんのお役にも立てば幸いです。
「オモロー授業発表会」! 2024.05.19
「恥ずかしながら、知りませんでしたっ!… 2024.05.09
くだらないことを思いっきりやることがお… 2024.03.03
PR
Category
Keyword Search
Free Space
Calendar
Comments