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防衛機密保全へ包括協定 国会議員も処罰対象 日米政府方針お題にしたGSOMIAというのは米軍が元々軍事包括情報(早い話が軍事関連情報全部)に関して同盟国(当時は主にNATO)に機密保持を求めたものが始まり。冷戦時代の話ですが、時代は変わってもやはり常に「仮想敵国」は存在する訳でして。この所日本では陸自のミサイルデータが総連関係団体に漏れてたり、ヤマハのように書類をごまかし、お金を貰ってまで売ってはいけないものを売ったりととんでもない事件が相次ぎました。そして特亜近辺がきなくさい。日本は今、アメリカが殆ど外国に売っていない最新鋭機を売ってもらえるかどうかの瀬戸際です。想像ですが。おそらくこのGSOMIAを結ぶ事がF-22A(ラプター)を購入する際の条件でしょう。アメリカ主導でこのような取り決めをしなければならないのは内心忸怩たるものがありますが、大きな国益を考えれば今は仕方がない。その内に自ら浄化する事ができるようになるまでの辛抱です。今は言われても仕方がないくらいに売国奴やら、どっちの国益考えているんだかわけわからんのが蔓延っていますからね。知り合いだから、身内だから、親しいから、好ましい相手だからなどという甘い考えで情報を漏らすというのは本来、よそ様に決めてもらわなくても自分で判らなければならないのですが。その辺の公私の区別がおのれでつけられない輩がまだまだ多いですからね。情けないが仕方がないです。情報の価値を知る者は勿論、判らなければもっと「黙っている」のが普通なんですけれどね。その辺りはまだまだ甘い場合が多いのが現実。「ここだけの話なんだけど」という内緒話は知っている人間の2乗のスピードで伝播します。まあ、この辺は軍事だけのお話じゃあないですな。
2006.01.31
一年で今が一番寒いはずだが、必ず寒気が緩むことがある。ちょうど今週がその時期に当たったらしく、道路は融けはじめ、屋根からはこぼれそうになっていた雪庇が落ちている。すぐ近くの居酒屋さんの正面照明が壊れていたりね。雪が融ける日は気温が高いはずだが、高いといっても精々一桁台。空中に水分が多いせいかあんまり暖かく感じない。といってプラスの温度なのにもこもこと毛皮を着て歩くのもアレな気がしてウールのオーバーを着て出かけると風邪を引くのが例年恒例(笑流石に生活時間がぶっ壊れすぎなので、何とか4時間ほど取り戻してみましたよ。今夜うまく前と同じ時間に寝られたら成功。ネット中継の国会審議を見ていたが、野党はあれじゃあだめだわ。大臣追及はともかく、質問内容が幼稚すぎる。挙句に思うままにならないからといって退席しちゃだめでしょ。先に追及+大臣辞任ありきの姿勢が問題なんですがな。問題点なんてどうでもよくて、何とかして自民党及び内閣政府の弱点追及のみに走っているという卑しさだけが目につく。私はここで色々野党をあざ笑ってきたが、決して自民党全面賛成者ではないし、まともな野党があるならばきちんと機能してもらいたいと思っている。ま、物心ついてからまともな野党は見たことはないですがね。まともそうな野党議員はちょいちょいお見かけしたが、党となると途端にぐだぐだになる過程なら嫌というほど見たけれど。おばかさんばかりでもなさそうなのに、どうして論点を間違えるのか、追及する視点を変えられないのか、先に問題点定義を定められないのかと。何でもかんでも「責任追及」に結びつけて、まともな対案意見も出せないようではまだしばらく政権どころか今以上の多数議席は与えられませんよ。日本の政党である以上、日本の国益を第一に据えて考えられるのでなければ野党というよりは売国党ですがな。
2006.01.30
米国、新たな対北朝鮮金融制裁措置の草案作成-朝鮮日報要約すると「北朝鮮と関わる行為を行う金融機関は今後アメリカと取引できなくなる」というお話を実名でアメリカ議会調査局の委員がしたと。しかも違法・合法問わずにです。私はこの記事の信憑性はさほど疑っていませんが、観測気球なのではないかという見方もしています。#さほどは疑っていませんが、このニュースを見てからしばらく(半日ほど)寝かせておいたのも事実ですけれどねつまり「警告」ですね。また、アメリカという国はこの手の警告はほぼ実施します。これまでの経済制裁はひどく穏やかなものでした。つまり明らかに証拠がある違法性を持ったもののみ対象にし、それも限定的なものでした。それに逆切れし、中国に庇護を求めた北朝鮮に対して出した次の答えの前置きがこれでしょう。そしてこれは世界へ向けたメッセージでもあります。およそ国際金融機関と名のつくところでアメリカと無縁、もしくはアメリカ(ドル)なしでやってゆける所はないでしょう。勿論日本の金融機関もです。記事文中にあるとおり、まさしく「アメリカか北朝鮮か選べ」と言っているに等しい。そして金融機関にのみこれを言っているわけではないですよね。当然該当金融機関がある国にも同じ事を言っているに等しい。もう一度書きますが「アメリカか北朝鮮か選べ」と。これまで北朝鮮と何の関わりもない国なら稀に困惑する国もしくは金融機関もあるかもしれない。しかし、国内に北朝鮮との関わりがある金融機関を抱えている国で、しかも北朝鮮と何らかの関わりがある国にとっては単なる踏み絵ではない。日本はどうでしょうかね。全部挙げるのはアレですが、確か10内外は北朝鮮関連の金融機関はあるはず。関連ではなくても北朝鮮と関わるお金を扱う金融機関も勿論あるでしょう。#金融機関というのは今の規制緩和政策下では生保や株式も入ると思うのは妄想かなアメリカのような国がいくら日米安保があるからといって日本だけを目こぼしする訳がない。むしろ日本だからこそ率先してこれらの関わりを絶たないと、日本が訴えている拉致被害の真意も疑われかねない。最初に書いたように、この記事は現時点では案でしょう。そしてリークされるのを承知で言及したはず。この記事を日本のマスコミは報道できるんでしょうか。報道できないとしたらそこには何があるのでしょうかね。報道してもしなくても、このまま北朝鮮がぐずぐずしていればこの案は実行される可能性は高いでしょうな。
2006.01.29
日付が変わる頃からずっとすぐ傍の道路をダンプが走り抜けている。排雪だとは思うけれど、それにしても始まってからすでに6時間経っている。除雪をしたばかりなので、いつもならふかふかの雪に覆われているはずの路面が氷剥きだしに近い。そのせいかひどく振動が響く。そして仕事の都合もあるのだろうが無線の影響だろう、TVやスピーカーに妙な現象も起きている。仕事であれば夜中じゅう窓のすぐ下で重機がエンジンかけっぱなしでも文句はないが、このダンプ通過はここに住んで6度目の冬で初めての現象。とぶつくさ書いてたら止みましたよ、ダンプ通過。あーこれで寝られる。右目が結膜炎になりまして、だいぶ良くはなったんですがちょっとつらいの。
2006.01.29
大手商社、次期戦闘機商戦スタート・1兆円の大商談にリンク先の記事を見ても何が何だか判らんのですが(笑一応予想ながら。・三菱商事 F-22A・伊藤忠 F/A-18E/F Block2・双日 F-15E+ (アドバンスドイーグル)・住友商事 EF-2000 トランシェ2/トランシェ3・国内企業なので商社不要(三菱重工) F-2という機種ではないかと。現在使っている極限まで老朽化したF-4EJ改(制空F-15、対艦F-2の補助任務)40機の代替を何にするかという問題ですね。本来はちと用途が違うんですが、そこはそれ。日本の地理的条件からいいまして海自、空自の防衛装備はけちってはいけません。というかそれが生命線。#陸自は個人的には対テロ要員に特化していただきたいと思うのです。#無論それに災害派遣とね勿論海自空自にも旧軍にはあった「陸戦隊」のようなものを作って、自ら大事な装備を守るようにもなっていただきたいですし。#でも人数少ないんですよね#空自にはできるようですが>陸戦隊のようなものそこまで書いておいて、おまいはどれにすればいいと聞かれれば。F-22A(ラプター)一押しです。多少?高価ですが、現在最強。強いて難を挙げれば4時間ごとに再起動というかそのようなものをしなくてはならない(笑しかし、ステルス性を持ち、電子戦もいけます。本来であれば国産であるのが望ましいですが、実際の運用、それに連携を考えれば即実用なのはF-22Aしかない。F-22Aを買っておいて、国産も研究続行するというのが理想でしょう。予算からいって40機~50機買えますし。必要な数はどれくらいですかね。今が40機ですからねえ。(ごそごそ)・一個飛行隊定数=18機減耗・在場予備機=6機合計=24機・その他実験団=2機術科学校=2機合計=4機・教育飛行隊定数=18機在場予備=4機合計=22機24+4+22=50機ですね(最低限これに一割上乗せできればいいけど、予算もありますし。私たちの税金を国を守る為に使うのなら、要望を書いてみるのも悪くないかもしれませんねえ。という事で、今回はF-22A(ラプター)でお願いします(切実心震える航空自衛隊の話:自衛隊の殉職
2006.01.28
先日書いた無人ヘリの不正輸出の続報です。母が嘆いているように何故かこの話はスポットで流れた他はマスコミは後追い報道しません。実際はLD(ライブドア)どころではない話なのにね。このヘリの話はプロジェクトXで放映もされました。「町工場 復活のヘリコプター」つまりヤマハ発動機は国民や国だけではなく、この小さな町工場が10年かかってモノにしたものを台無しにした訳で。金の為なら国や人をも売り飛ばすという呆れてものが言えないとはこの事だと。で、続報ですが。ヤマハ発に資金提供 中国企業、ヘリ代金と別ヤマハ発動機は何故か知りませんが、ヘリの代金の他にお金を受け取っているのですよね。好ましいこととは言えませんが、通常買ってもらう側が何らかのお金もしくは報酬を買う側に支払うのならまだ納得がゆきます。ところがこの記事では不思議な事に買った側が更に購入代金の他にお金を払うというお話でして。通常、こういう場合は「売ってはいけないものを売ってもらった」とか「法律に触れる、もしくは触れかねないものを売ってもらった」場合です。そうでなきゃお客が代金以外にお金を払うものですか。私は不思議ですよ。非核保有国に核ミサイルの照準を合わせていても「中国は脅威ではない」と言い張る方々。そして上を含めてこのヘリ事件をちっとも報道しないマスコミ。何よりも国民が知りたい、そして知るべき事なんじゃないでしょうか。さっきの朝生を見ていてつくづく判ったのは。民主党幹部(管直人:拉致犯人の助命嘆願署名をした男)は国民は白痴化していると断じた。だからマスコミや(おそらく偉い人)はちゃんと報道しなきゃいけないと。馬鹿なことを言うな。自分が何をやったのか今に至るまできちんと自ら説明もせずにいる、そしてマスコミもその事を報道していない。それにうまうまと乗っかっていて、更に愚弄するかね。本当に全部報道していないでしょ?管直人氏、あなたがマスコミの恩恵を一番受けているでしょう。だからマスコミは信用されず、民主党も信頼されずにいるんですよ。ネットを敵視したいのは都合の悪い事がある人間ですよ。ネットは人間そのものなのに、まるで全く別の生命体であるかのように思わせたいのでしょうな。そうでなければまずい事がありすぎる人間には非常に都合が悪い。マスコミが覆い隠している事実のお陰で偉そうに人前で語れるくせに、今度は国民を白痴同然だと抜かした人間は忘れませんよ。管直人さん。あなたは何故拉致犯の助命嘆願署名をしたのですか。知らなかったのならきちんと経緯を説明していただきたい。TVでは土井たか子氏に勧められたと言っていましたが、卑しくも国会議員たるものが他国の死刑囚の助命嘆願をしたというのなら相応の覚悟と、背景説明は必要ですよね。この説明をマスコミの前でしない限り、あなたをTVで見るのは不快です。
2006.01.28
スイス、オーストリアの大手銀行、北朝鮮との取引を中止-世界日報私の認識ではこれは結構驚きで。少なくともスイスの銀行は銀行自体に危機が及ばない限り、顧客及び預金の素性に関与しないと思ってきた。「どんな金でも金は金」という考えだとね。だが、これを読んですぐに感じたのは「ああ、やっぱり国際通貨そのものに対する挑戦的な行為を北朝鮮が行ったのか」と。そしてその確証があるんでしょう。そしてここからが肝心なのですが。一見、直接の害がないかのように見える欧州でもこのような決定がすでになされている。#実際はありますよ、何せ国際通貨問題ですからでは何故直接利害というか被害のある日本がこれくらいの事ができないのか。私が一番不思議なのはここですな。金も大事だが、金どころではない被害を受けていて、しかも犯人側がそれを認めているのに何ら対抗手段も取らず、のうのうと総連などを居座らせているのを国際社会はどう見るか。このまま北朝鮮関与団体及び構成員を日本国内に置いておくのは日本も北朝鮮を支援していると思われても仕方がないんじゃないですか。私はそれは嫌ですよ。拉致麻薬偽札に関与している国家、それも国交もないのに何故か構成員がのうのうとまともな税金も払わずに寄生しているのは嫌です。一旦全員お帰りいただいて、全ての問題が片付くまで入国はお断りしたい。#その日は来ないでしょうけれど
2006.01.27
PCやパーツじゃなくてよかったんですが。壊れた気味なのは体内時計。ちょっと変になったきっかけは先週の連休と風邪でしたな。体力が衰えたせいか、体調を崩すと一定時間眠れなくなります。大体2~3時間くらいとろとろしてはまた起きる。起きても精々1時間~2時間でまーた横になる。↑繰り返し。で。ようやく回復したと大喜びで食べて元気にネット徘徊し始めて。あれ(´・ω・`)?明るくなるまで元気ですよ。でも帰宅してすぐは眠くて横になったりしていますよ。流石にこの2日ほどは調整しておりました。眠くなるまで起きてる→しかし起きる時間は決める。→寝不足(゚Д゚ )ウマーのはずが。せっかくうまくいったと思ってた矢先にまーた帰宅してすぐ布団ぐーぐー。妙な時間に起きて今に至る。アホだなあ、自分。ぼそぼそ。TV報道はやっぱり変じゃ。何度も何度も同じ事を繰り返すライブドア関連。それも相当時間を取った挙句に出てくるのは小出しの情報、しかも緊急性なし。いい加減にせえ、マスコミ。だからTVも新聞も見放されているのが判らんか。別に迎合する必要もないが、だからといって他の大事なニュースすっ飛ばしてどーすんじゃ。
2006.01.26
【偽ドル札】米国、韓国に北朝鮮への制裁を要求-朝鮮日報用語がバラバラで「要請」なのか「要求」なのか定かではないが、どちらにしても強い調子を含んでいた事は間違いないと思われる。#「要請」と「要求」では外交用語としては調子が違う。「要求」となるとほぼ命令に近いニュアンスといっていいくらい要請=座ったままで「やってな」要求=立ち上がって「やるよな」↑こんな感じさて困りましたな>韓国昨日のエントリで書いたように(日本の)マスコミでは一切触れられていませんが、かなーりきわどい状況の韓国経済+金融(為替)経済規模は日米欧とまではいきませんし通貨はハードカレンシーではないものの、中進国とはいえますから国の経済が崩壊すれば大変ですし、崩壊を救える国はそうそうありません。実際は崩壊まではゆかないでしょうが、衰退はしますね。韓国の現状は日本で言うとバブル崩壊後5年くらいの感じでしょうか。経済基盤が脆弱なのでこれ以上衰退すると社会秩序にも影響してくるでしょうし。これまでなら日本は呼ばれなくても駆けつけて助けていました。だがしかし、昨年秋から支那の威を借りて相当強硬な姿勢を示して、首脳会談どころか外相会談すら「韓国から」ドアを閉ざしているのでどうにもこうにも。一方で(多分たまたま(笑)同時期に日本では総連関係の手入れがございまして、それを基に着々と捜査は進み、総連のみならず韓国系在日団体へも飛び火しかねない。そして偽札その他ですっかり怒ったアメリカ。前にも書きましたがもう一度。「通貨偽造は主権侵害行為」。つまり戦争を仕掛けているのと同じ取り扱いをされます。当たり前ですよね、通貨すなわち通貨発行国の信用であり代理であり存在意義と価値を兼ね備えたものですから。韓国へのこの通告は踏み絵でもあります。1、通告に従わず北への援助送金その他を続ける。→韓国経済は崩壊まではゆかないものの資本社会の水準から見れば「負け犬」になるかもしれません。見つからないだろうとこれまで迂回その他の名目でやってきた事はバレているでしょうね。だからこそのアメリカの念押しですし。もう一つ、在韓米軍の動向もこれまでのようではなくなる可能性もあります。西側社会と軍事的後ろ盾両方を失う可能性もあるという事ね。2、通告に従い北との関わりを絶つ→これはこれで民族のアイデンティティとどう折り合いをつけるか。それともう一つ、朝鮮戦争の記憶は未だにあると思いますから、北への潜在的な恐怖心はあるでしょうね。また、同じ民族とは言いましたが半世紀違う体制下にあれば同族ならではの複雑な感情もあるでしょうし。北朝鮮が持っていると言い張っている核とかミサイルへの恐怖はもっとあるでしょう。同時に支那との関わりがもっと複雑になります。韓国が貿易立国なのは説明しましたが、対支那貿易も韓国は黒字です。おまけ支那は北朝鮮を現状買い取っている形に近い。鉱山や工業団地などですね。日本と違いタダでは援助しません。北朝鮮をぐるりと取り囲んで経済制裁されると支那の旨みは相当減ります。表立って庇うととばっちり食って何より大事な対西側貿易を失いかねない。さて。この踏み絵を韓国はどう踏むのか踏まないのか。韓国自体が生き延びるには今回のアメリカの要求はほぼ最後通告と言っていいでしょう。これを即座に実行(徹底した北への経済制裁)すればおそらく今たかっているヘッジファンドは消えるでしょうね。つまり経済的に何とかなりそうです。この判断を誤るとせっかく得た自由も経済も失いかねない。忘れてはいけないのは。韓国と北朝鮮は未だ「停戦中」なんですよ。ですからここでアメリカを怒らせ、敵に回すと北朝鮮の唯一の取り得な陸軍が怖い(と思う人生にも転機はあるもんなんです。当事者にはその転機がいつなのか、転機そのものの真っ最中には判らない。後になって始めて「ああ、あれが」と気づくものなんですよね。さてさて。韓国は今がその転機なのでしょうか。そして当事者の韓国は今がまさしく転機なのだと気づいているのでしょうか。
2006.01.25
エントリを「セキュリティ雑記」にしたのは、勿論ここ2日ほどの報道のおかしさだけではなく、マスコミの優先事項というもののへんてこさをまざまざと思い知り、「国が危ないんだよ」という意識の差への違和感から。ヤマハの軍事転用ヘリの中国への売却、陸自情報が総連関係に渡っているという2つの事実はライブドア(LD)どころの話じゃないと私は思っている。LDに関してはすでに司法に委ねられていて、市場もすっかり落ち着いている訳でもっと言えば「金の問題でしょうが」と思っている。株式市場が博打と同じである事はやらない私が判るんだからやっている方はもっと判るはずで、まあ虚偽情報による損失はお怒りでもあろうがその辺りの解決だってまずは司法の行方を見なければ何とも。ところが今週に入ってからのマスコミはLDの話で持ちきり。しかし、視聴者からするととっくに判りきった話を延々とチャンネルを変えても繰り返されて鬱陶しい事この上ない。他に何もないのかと言うとそんな事はなく、少なくともさっき挙げたようにヤマハのヘリや総連の問題などは国防に関する極めてシビアな問題なのに。どこの局も碌に扱わない。月曜の夜、母が呟いていました。「ライブドアの話はこんな年寄りでも何回も聞いたら判る」「それよりもヤマハの話の方が国の重大事だ」日頃は親子とはいえ政治的思考方向は違いますし、私はネットでしか知りえない情報をできるだけ客観的に伝えているだけです。その母でさえ肌で感じる違和感。勿論私はすでに既存のマスコミは屑みたいなもんだとは思うものの、国に何事かあった場合に「故意に知らせなかった者達」への怒りは小さくないんじゃないかと。ネットにも載らない情報ならともかく、そうじゃない話なのにね。マスコミは判ってない。何が判ってないかというと「世論の流れと沈黙している日本人の本音」が判ってない。自分達の声が大きすぎて聞かせるべき側の声が聞こえなくなっちゃったんだなあと多少気の毒にもなりますが、しかしこのままでは「裸の王様」。笑いものになっていますよ。そして笑っているのは次代を担う世代が多いんですよ。もう一度言います。「社会の木鐸」という言葉は自分達の満足の為にある言葉ではありませんよ。そしてその社会が成立するには最低限国が必要で、その国によって自由を保障されていながら自らの手足を自縛してどうする。国の危機に反応するのはかっこ悪いですか?国の危機なんぞは知ったことではありませんか?それとも。日本じゃない国の方を尊重したい理由でもあるんですか?ネットに全く縁のない70過ぎた母がマスコミにぶつぶつ言うのはこれはよっぽどです。自分の親ながら鋭敏な感覚を保てている母に内心驚きながらも、間違いなく母だけではない、もっともっと「変」を感じている人は多いんでしょうな。
2006.01.25
先日からちょこちょこ書いている韓国経済(為替含む)のお話ですが。実は昨年から今に至る兆候はありました。きっかけはウォン高。韓国の報道ではドル換算するとGDP順位が世界の中で上がってきたというニュースでした。実態は変わらないものの、その通りといえばまあそうですね。ウォンはハードカレンシーではないので、何らかの国際通貨換算にしなければ客観的な比較はできません。とても喜んでいたようで、それはそれでよかった・・・んですが。実態が伴っていれば(二度目ここで韓国の貿易経済の実態に目を向けます。韓国は典型的な外需貿易経済国でして。対日貿易は赤字。対中対米貿易は黒字です。この要因は基幹部品、特許の多くを日本に頼っているからです。さて、昨年は上を踏まえて沢山の対米貿易黒字になりました。ウォン高による見かけ上の換算高と国外へのダンピングを疑われかねないほどの安値輸出の結果ですね。まあそれもじりじりとウォン高ですからおととしの結果が去年出てきただけで、韓国の貿易からすると実はあんまりウォン高は歓迎できないのです。しかし、韓国の報道を見る限り危惧するよりは何故かとても喜んでいたようです(不思議ですがしかし、昨年暮れに近くなって突然海外ファンドの雄「リーマンブラザーズ」が韓国を褒めちぎり始めました。これも韓国国内で伝わり、またとても喜ぶ韓国。けれどすでに昨年秋から私でさえ危惧していたわけでして。経済基盤が脆弱な国に巨額のドルが溜まってしまえばヘッジファンドの餌です。そしてここに対日外交が絡まります。先日も書きましたが、もし韓国にまた経済危機が来れば助ける、助けられる国は日本しかありません。前回、韓国がIMFの世話になった時もそうでした。IMFにどこがお金を出しているかは明確ですし。また、通貨スワップ分は確か50億ドル+αあります。国の経済危機を救えるほどじゃあありませんが。対日外交を思い出していただきたい。日本は首脳会談にはいつでも応じると言っていますが、韓国は強硬姿勢のままです。つまり韓国が日本を拒否している。そして年明けに為替(ドル/ウォン)の異様な変動は始まりました。規則的に繰り返されるWの文字は口の悪い掲示板(2chですな)では「ワロス介入」と揶揄されています。Wの文字だけではない、介入の内容が笑わせるぜという意味も込めています。すでにこの為替の異常な押し引きは10日ほどになります。説明するまでもありませんが、Wの上げ下げの範囲がある程度読めるのでその気になれば誰でも差益が出せます。ヘッジファンドなら勿論でしょうね。そして国家の中央銀行の介入であれば普通は一気に叩いてファンド側を撃退しようとするものです。そうでなければ上げ、下げどちらに倒れてもヘッジファンドに金が流れるだけですから。そして先週の日本では一企業のずっこけで一時株式市場が混乱下落しましたが、本当に一時のものでした。翌日には元に戻りましたし、危惧されていた円相場も大した影響はありませんでした。混乱の要因は東証自体によるものですしね。日本は為替相場の変動にも耐えられる、鍛えられた経済体質ですし。内需経済体質というのもありますな。#余談ですが、今の日本は所謂貿易立国ではありません強いて言えば知財立国というべきでしょうかところがお隣韓国の市場には大きく響いたようです。日本でいうベンチャー市場に当たる市場が大きく変動しています。そして為替相場も相変わらずの小出し介入で、お金を吸い取られるままに見えます。また、韓国製DRAM、相殺関税発動を閣議決定というニュースは勿論世界中を駆け巡ったでしょう。日本の半導体産業は一時壊滅的な打撃を受けましたが、国内の増産体制も整い、こうして不当なダンピングを排除する事ができるようになりました。日本政府はこれまで、このような明確な姿勢と態度と決定を打ち出した事はありませんでした。ですからメッセージは明確に国際金融の世界に伝わったと思います。要因が多岐に渉るので多少はしょりましたが、今というか現状の韓国経済の危うさはある程度理解できると思います。そして私は前回の援助に対して何らの反省もせず、感謝の意どころか自力で危機から脱却したなどと公表した韓国政府に対して不信感しかありません。今度、何事かあっても日本が韓国に援助するのには反対です。ま、そもそも首脳会談どころか外相会談すら拒否している国なんですしね。ほっとけばいいでしょう。彼らが自分で選択したんですから。日本は日本で大変ですしね。
2006.01.24
陸自の最新型ミサイルデータ 総連団体に流出これは。総連がいかに危険な団体なのかという事がよーく判りますな。そしてこのニュースがあったという事は流出経路がほぼ特定できたという意味と、もう一つあぶり出しって事もあるのかな。悪い事はいいませんから一刻も早く祖国にお帰りになった方がいいんじゃないでしょうかね>総連民潭関係者そして日本から金をせびり続けていた特亜3国へ。もう二度と日本はあなた方の味方はしません。どうぞお好きになさってください。今度は負ける戦いはしないよ。
2006.01.24
不正輸出:無人ヘリを中国などに ヤマハ発動機を告発へこの「無人ヘリ」というのは所謂「ラジコン」のようなものではありません。UAVと言えばお判りだと思いますが、アメリカなどが研究開発している無人戦闘機などの技術を考えてみると判りやすいでしょう。具体的用途をわざわざ書くまでもないですが、軍事転用するのにこれほど都合のいいものはないでしょう。オウムがこれを持っていたという話を漏れ聞いた事もあり、背筋がぞっとしましたな。初期型のせいか壊れていたらしいですがね。昨年たった一度TVで見かけた時、そこら辺にありそうなPCで完全に制御できているのを見ました。#直角に曲がれていたんですよまだ第一報ですので間違いである事を祈っていますが、このような技術をよりによって非核保有国に核ミサイルの照準を合わせている国に譲り渡しているというのはどう考えても異様ですよ。まさかと思いますが、最近特に中国と親しくされている親会社との絡みなどではありませんよね。日本人はこれまでの長い歴史の中で互いに自律し合い、世界でも稀に見る性善説を成立させてきた。水と安全はタダだと思ってきたというのは罵り言葉に使われはするが、反面長い間水と安全が保証されてきたのだなあと多少の感慨は持てる。だがしかし、今はすでにそうではない。強い意志を持って安全とは何か、危険なものや事柄はどういう事なのかを常に意識し、できればその意識レベルのアンテナを一段階高く伸ばしておかないとどうしようもなくなる恐れもある。と、これを打っている最中にヤマハ発動機の捜索が開始された。知り合いの元ヤマハの技術者の方は今頃泣いているだろうなあ。国を売ってはいけないよ。その高い技術の基礎や基本や先人の生まれた国を売ってはいけない。
2006.01.23
おかげさまで普通の風邪っぴきで済んだようです。昨日は寝たり起きたりして店に出るのがようやくでしたが、帰ってきて薬飲んで一寝入り→起きたら楽になりました。といっても睡眠時間を纏めて取れないのは万全じゃない証拠なんですが。いつ起きるか判らないのと酷寒期なのでストーブは焚きっぱなしですが、用心に水場のドアを少し開けてただけで室温が4時間ほどで5度下がっていましたよ。外の気温は-11度くらいでしょうな。先日書いた韓国のウォン高は更に韓国市場の株安が加わり、実は目が離せません。週末は市場が休みなので一段落ですが、早ければ旧正月前後には大きく事態が動くかもしれませんねえ。今のところ憶測(または妄想)でしかないのですが。明らかに韓国中央銀行レベル(つまり政府介入)しているとしか思えない為替の動き(ドル/ウォン)なのに、あまりにも不思議で規則正しいヘタ介入なので却って「何かあるんだろうか」と裏を読みたくなるものですから。前代未聞の事態ならば仕方がないでしょうけれど、2003年に日本がやられたのとほぼ同じ経過を辿って今に至る訳で。確かに中央銀行の体力が違いますから、あの時の日本のように1日1兆円超x30日+まだ100兆あるけどまだ喧嘩する('A`)?のような力技は難しいでしょうけれど、なければないでもっと利巧なやり方もあるはずなのにと。好きな国かと問われれば返事しにくい国ではありますが、目の前でむざむざ食い物にされているのを眺めているのも後味はよくない。それに。本当に「むざむざ」食い物にされているのだろうかとふと考えてみたり。好んで自国の通貨を垂れ流す者はいなかろうと思うからですが。うーん。
2006.01.22
寒気がします。さっき来たお客は「インフルエンザが治ったから来た」と言ってますた。おやすみなさい(つд・)
2006.01.21
今、言うまでもなく証券市場は世界規模になっている。外資が日本の株を買い、その逆も簡単に行える。そして3大通貨(ハードカレンシー)の一つである「円」の元締め、日本の東証は世界に影響がある市場であり、当の東証がどう思っていようと同じ間違いを2度3度と犯し、一向に具体的で速やかな措置をしないというのは国辱ものでもある。判ってるのかなあ、東証。あなた方、日本に恥をかかせたの。上限450万件までと公表しちゃえば、止めたくなればいつでも誰でも世界中から東証を停止させる事ができると公開してるようなもんじゃないの。処理件数上限がバレちゃうという事ほど怖いものはない。この辺りを理解できているのかな。それにだ。これだけデイトレーダーが増え、デイトレの特徴として日に何度も売買を繰り返すという事が本当に判っていればシステム自体をクラスタ化するとか何とかする方向に行くもんじゃないのかと。システムの不具合だけに目がいって、その不具合を引き起こした本当の要因にさっぱり目がいってないからこうなる訳で。もうね、どうすりゃいいのか判らんようなお年寄り(実年齢を意味しない)はシステム構築に口出すなと。とっととクラスタ化するなり分散化するなりバックアップ体制を取るなりしなさいな。みっともない。世界中に笑われる事を引き起こした責任を感じるのなら、せめてロンドン市場くらいになってみなされ。あーはずかし。
2006.01.20
今年は寒波と積雪が同時に来ることが多い。今朝にしても予報ほどではないが-9度ほどで、それは今時期としては何とかなる寒さだが雪がずっと降り積もっている。長年雪国にいると降り方その他で「あ、積もるな」と判るもので、この降り方はまさしく3~40センチ級。すでに除雪車も走り回っている。最高気温予想は-6度くらいだが、これくらいの温度が続くと二重窓の外側は場合によっては凍りついている。万が一があって開かなくては困るので一日一回は全部の窓を開けてみるようにはしていますけれどね。更にぼそぼそ実はようやく正月休みでした。なーんにも生産的な事はせず、正月らしくぐだぐだしていましたよ。灯油の高い折ですがちょっと贅沢して部屋を暖かめにしてアイス食べまくったりしてみたり。アイスといえば、味の濃いお値段高めなものが好みだったんですが。最近はその手のものよりごく普通のアイスを好むようになってきたのに気づきましたな。「ピエネッタ」とかをね。後は普段はカラスな風呂にゆっくり入ってみたり。買ったのに見ていなかったDVDを鑑賞したり(Star Trekのばっかり)Soulかけて踊ってみたり(つд・)笑うなあ本当は部屋の大規模模様替えを画策していて挫折したのは内緒('A`)
2006.01.19
「産経は言論暴力団」 中国誌、名指し批判いつから産経新聞社は中国で発行してたんだろう(笑)はともかく。この「中国誌」というのは事実上支那政府刊行のものといっていい。外交部(外務省)の機関紙ですからね。実は先日来、朝日新聞と産経新聞はコラムや社説でやり合っていた。一種の芸のようなもので、それぞれの伝統芸を堪能していましたがね。しかし、朝日新聞が形勢不利と見たのか、それとも支那乱心ヽ(´ー`)ノで書いたように日本及び日本人に「要請」しても言う事をちっとも聞かず、ネット上ではこれをネタにして更に反中な意見が飛び交うようになったのに業を煮やしたのかは知りませんが。とうとう日本の新聞社、それも北京に支局もない産経を名指しターゲットにしましたな。あのさあ。前回の「要請」がどんだけ無礼で恥知らずなのか判っていないんですね。それとも、日本政府や議会に蔓延っている中国派への陰ながら(にしては派手だが)の指令なんでしょうか。どう見ても現状では中国にあしざまに言われる産経に正義があると思ってしまいますよ。それもこれも支那の普段の行いが悪すぎますし。関連して。中日関係の氷は融けるか? カギは日本の行動-人民網日文版ちょっと長いですが中国の要望3か条を抜書きしてみましょう。引用↓ここから(1)日本の指導者は自分の行為を中日関係より優先させてはならず、中日間の3つ政治文書(共同声明、平和友好条約、共同宣言)の精神を実際の行動によって順守し、国交正常化以来の両国政府間の共通認識と暗黙の了解を順守すべきだ。つまり取り決めを守らなければならない。(2)歴史問題と台湾問題においては、中国の指導者と相互信頼関係を構築すべきだ。つまり信用を守らなければならない。(3)中国の人民の感情を傷つけることをしない。例えば靖国神社には参拝しない。つまり、かき乱してはならない。引用ここまで↑順番に簡単ですが反論しますね。(1)日本からの多額かつ長年に渉るODAに感謝し、また日中国交正常化による恩恵を忘れてはいけない。暗黙の了解という曖昧な定義に関しては関知しない。また、日本政府は日本国憲法98条2項により条約の履行はこれを遵守する。(2)歴史問題については条約により解決済み。台湾問題については日本の外交問題なので言及は容認できない。(3)靖国神社に関しては日本の内政及び慰霊の問題なので言及は容認できない。私でもできる反論くらいは政治家の皆様も毅然としてやってくだされ。妙な写真くらいでびびってちゃいけませんて。ぼそぼそ。支那のこの焦り方は尋常じゃあないですね。急激な軍備変換*と正面装備の拡大で現金が足りなくなってるのかなあと、日夜妄想しておりますです。*これまでの陸軍国から一気に空海軍への変換を図っている。しかし、首になった陸軍軍人の反発は大きいし、また空海軍というのは正面装備に莫大な金を要する。支那は未だに完全な自国開発設計にはなっていない。#主力機はSu(スホーイ)#ちなみに日本はアメリカのF15をとんでもない改造しちゃってF15-Jとしている(別名:魔改造)加えて空海軍は装備の整備運用コストや人員訓練や配備コストも陸軍の比ではない。特に海軍というのは軍隊の中でも「伝統」がものをいう。少なくとも20世紀始めからの海軍国は21世紀の今でも「海軍国」の水準を保持している。潜水艦の自国設計開発建艦が最低条件といっていいだろう。#潜水艦というのは海軍の機密の塊ですからさてさて。もし妄想通りにお金がないのなら、これまでのように脅してもお金は出てきませんよ。日本は変わりますし、変わってみせますとも。
2006.01.18
民主党:対中政策で折衷案 「国の脅威」否定で調整へ現状の中国が脅威か脅威でないかについて折衷案が出る事自体呆れてものが言えない。公表されている軍事関係の事実だけでもボロ潜水艦の領海侵犯、核ミサイルの照準を各都市に合わせている。また、昨年の反日デモで大使館、大使館公用車に対する器物損壊も黙ってこっそり修理はしているが未だに公式の謝罪はない。だが、民主党内は事情があってそれらの厳然たる事実を「ない」と言いたがる人達も存在する。裸の王様でもあるまいにあるものをないと強弁できるその神経が、村山政権下で震災被災者を見殺しにした神経と同じものなのに。そんなに脅威がないと言いたいのならいっそ党として「ない」と言い切ればいいものを中途半端な人気取りを図って訳の判らん折衷案なんぞを考えつくんでしょうな。何故民主党は昨年秋の選挙に負けたか。未だに判ってないらしい。政策についての意見の相違はいくら議論しても構わないし、むしろそうあって欲しいと思うけれど、生憎日本の政党に売国奴は必要ないというお話なのにね。せめて事実は事実と認めましょうや。認めた上で改めて正面から中国に意図を聞き出すなり意見を出すなりしてくださいな。いいですか。自民党が勝ったんじゃない。民主党が負けたんですがな。国を売るようなマニフェストを出す党に投票するくらいなら幾多の難はあるものの自民党を選択するしかなかった有権者の身にもなってみなされ。無論、自民党の中にも姿勢の怪しい者はいる。数からいったら減ったとはいえまだまだ獅子身中の虫も多い。昨年秋の選挙で、有権者がどれだけ悩んで投票したのかも理解できないのなら、いっそ党を割ってくだされや。今日という日にこんなニュースは本当に情けない。ひどい話だ。
2006.01.17
今年も震災の日になった。私にとって今日という日は。亡くなられた方々の冥福を祈り、未だに苦しんでおられる方々にお見舞いするだけではない。国民の一人として民主主義下の選挙で選択した政権が、国家の非常事態に何をやらかしたのかをきちんと思い出し、同じ間違いは二度とすまいと誓う日でもある。国は国民の命を守らねばならず、また私達は自分達を守る者を選択しなければならない。後2時間半ほどで震災の時刻になる。何も知らずにいた方々は11年前の今頃はよい夢を見ておられたのだろうか。毎年、時刻には南の窓を開け放って手を合わせる。私にはそれしかできず、あの時の過ちを二度と起こさない為にはどうすればいいのかという方策さえも未だにおぼつかない。
2006.01.17
たいへんたいへんたいへん(´・ω・`)灯油が切れそう。先週母に電話を頼んだ私が阿呆でございました。すでに朝なんですが、このまま灯油会社の始業時間まで起きてて緊急に頼もうかと思っておりますです。実は灯油は一度に3箇所、私の部屋、母の部屋、そして店のタンクに入れてもらうのです。母と私の部屋は小さめな90リットルタンク。同じようなペースで焚いていても、私の部屋のストーブは一戸建て用くらいの大きなサイズ。部屋も3部屋あるしね。なので私の部屋の灯油消費は母の1.5倍くらいのペース。店のは大型400リットルなので殆ど問題ありません。つまり一番早くなくなるのが私の部屋のタンク。ちなみに先月分の灯油代は9980円('A`)これでも消費量は去年おととしよりも減って(減らして)いるんですが。単価が去年の1.5倍近いの。毎月160GBのHDD買える灯油代ってどうなの(つд・)#比較するブツが間違ってるという突っ込みには「じゃあメモリ」と言っておく火曜日からまた冷え込む日々が始まります。なまじっか部屋が広いと一旦冷えちゃうと中々暖まりません。しかし。参ったなあ。教訓:人任せにするのはやめましょう
2006.01.16
条例制定後初の「竹島の日」行事内容決定島根県制定の「竹島の日」は2月22日。実はこの制定の裏にはとんでもない攻防があった。いや、今でも島根県に対する嫌がらせは後を絶たないのではないかと推測できる言動はネットに転がっている。だが、それにもめげず淡々と事実を積み重ねて島根県は孤軍奮闘してきた。かえれ! 竹島は島根県ドメインの竹島関連についてのサイトです。一度は読んでおいてくだされ。そしてネットの片隅では「どうせ何か送ったり買ったりするなら島根県のものにしようぜ」という運動もささやかながら存在します。代表格が「たまごしょうゆ」↑の写真を見ただけでヤバイでしょ。#最初見てすぐご飯炊いたのはひみちゅ道民としては道産品も食べていただきたいのは山々ですが。機会がありましたら是非是非島根県もご贔屓に。現状、ウォン高で市場介入しきれずにヘッジファンドの餌になっている韓国が、本当に日本に再度(1997と同じく)面倒をみて欲しければ。最低限竹島は即刻警備隊撤退させて島根県に帰しなさい。勿論いわれのない靖国参拝批判は今後一切言及しないというのも付け加えてね。韓国の経済危機については早ければ今月末に決着がつくかもしれませんので、それまでに書きますね。ヒントはこちら2chでは「ワロス介入」もしくは「のこぎりの歯」と呼ばれております。
2006.01.15
RCC 総連施設を競売 大阪本部立ち退きもここで何度も何度も念願してきた「法の厳格適用」がようやく実現しそうだ。本来であれば元々与える必要のない特権慣習をずるずる付与してきたが為に、今まで遵法ではなかった状態を放置してきた。日本は法治国家なので淡々と法適用するだけですよ。これで債権回収がもっと進み、そして固定資産税もきちんと法に則って徴収しないとどうしようもない。まだまだ制裁にはほど遠い単なる「法適用」ですがね。
2006.01.14
先日からマスコミその他で騒いでいる割にはちっとも実態が掴めない北朝鮮の金正日訪中だが。どうも妙な感じがしますな。北朝鮮にとっては今冬はひときわ厳しい冬のはず。せめて言葉や存在だけででも北朝鮮国民を鼓舞しなきゃならないはずなのに、秘匿したいんだかしたくないんだか判らないリークの仕方だし。本気でやるなら中国でなら隠しきれるはずですよ。それに今月は確か北朝鮮では重要な行事がありませんでしたっけ。中途半端な情報コントロールといい、メンツ大事な両国ならば公開するなら友好を誇示するはずだし。うーんうーん。我ながら妄想爆発日記ですが、しかしやはり不自然だなあと思ったのは書いておこう。
2006.01.14
鳥インフルエンザ感染の男児をネット中継へ 中国の病院先日、中国の無礼な報道規制への発言を咎めはしたが。だからといって病気の子供の生中継を見たがるような感性は持ち合わせておらん。全く以って筋違いの対応というか、中国は何故報道規制強要が日本国内でこれだけ反発されたのかが判ってない。少なくとも私は一部の特権的共産党幹部その他搾取している側は除き、中国のごくごく普通の人民に対して文句を言っている訳でもない。文句があるのは中共のやり方とそれを自国内で収めるのならいざしらず、日本にまでそれを強要する事に関してなのだが。それを一体全体どういう風に曲解したのか知らんが、はたまた「情報は公開してますよおん」というポーズなのかは判らないけれど。んな事をするくらいならWHOの査察でも受けなされ。段々隣の半島国家に似て行動が斜め上になってきましたなあ。いいですか。普通の神経を持った国や国民は病気の子供の実況生中継なんぞをへらへら眺める感性は持っていません。中国の本性を疑うお話ですな。ぼそぼそといってもこのお話はあくまでも中国国内の話で、感想を述べる事はできるがあからさまに反発できる事ではない。先日の報道規制要請とはちと事情が違う。だが、反面先日の報道関連への反発やこの所の中国へのネット上の反論を眺めた末にこのような結論を出したとすれば「中国はもはや限界に近いのか」と推論するよすがにはなるかもしれない。もしくは「やっぱり変だわ、この国の感性」と気づく人が少しは増えるかもしれないかなあとね。そして一抹の寂しさを感じるのは。若い頃、本を読んで中華文明に触れたけれど、21世紀にはその文明はどこにも存在しなくなったのかと思わされる事ですかねえ。
2006.01.13
「お茶づけ海苔」開発、永谷園創業の永谷嘉男氏が死去酒を呑まない私でも永谷園のお茶漬けは常備している。勿論店にもある。食欲が湧かない時、ご飯を改めて作る時間がない時、そしてどうしてもお茶漬けが食べたい時に重宝している。国民食と言っていいものの一つだろう。私のお勧めのお茶漬けは。かあちゃんの手作り塩辛を載せたノーマルなお茶漬け。おいしいよお。食べた事がない人を探すのが難しいこの永谷園のお茶漬けを考案した方のご冥福をお祈りします。明日は供養にお茶漬け食べますね。
2006.01.12
中国近海、垂れ流しで汚染深刻 2005年調査耕地の半分で重金属汚染 広東省、かんがい水も環境問題が日本で叫ばれ始めたのは公害問題が始まりだったように思う。日本でもそちらこちらに重金属だの汚染物質だのが日夜垂れ流されていた。私の小さかった頃はそういう時代をくぐり抜けてきた。#公害とは違うが、森永砒素ミルク事件などは当時珍しく預けられていた私には間一髪の出来事でもある。そして日本は昨日も書いたように報道の(一応の)自由がある。だからこれらの公害問題や、それによって引き起こされる病気は逐一世界に向けて発信されていた。後から走ってくる国に同じような悲劇が起こらないようにと国の恥を省みずに公開してきたのだが、すぐ近くにあるのに何も見えない国もあるらしい。困った事にこの図体の大きなおバカは大きいだけに迷惑のかけっぷりも地球規模になる。しかも不思議な事には。よくある「市民団体」とやらは中国の環境問題を熱く語る事は少ない。どう考えても中国のインフラ整備は未だ途上なのに、設備工場だけをでんと据えるからこういう間違いが起きるのに、判っていながらやらかすのはこれは確信犯というものだろう。私達に今できるのは中国産の食べ物は一切口にしないという事だけだ。そして大事な水に関しても国際的な迷惑をかけている。ダムで干上がるメコン 中国乱造、下流は悲鳴このダムは作っている時からこの事が懸念されていたのだが、中国は押し切ってしまった。下流にある国々は華僑資本に牛耳られ、しかも国家そのものが脆弱な為に大きな声では逆らえない。こんな横暴を知らん振りできる国は脅威でなくて何だ。と言いつつ、自国民をも省みないのだからこれはもう国としての呈を為していない。毒物流出で数千人が避難・中国の広州市郊外日本のような水と緑が豊かな国に生まれ育つと、中々その有難さが理解できないものだが。雑草が生えて困るという国は実は世界的にも稀。雑草が生える場所は簡単に耕地になる。その気になってアスファルト引っ剥がせば日本全国耕地になるのね。国道の縁から大根生えてくる国だもの。けれど、このまま中国を野放しにすれば海や空を伝って汚染がやってくる。いや、すでに影響はあるだろう。一体何ができるのか、何をすればいいのか、はたまた何もせずに眺めていた方がいっそ支那が滅亡するのか判らないけれど、これこそ指摘をした方がいい事項じゃないですかね。↓東シナ海中国沿岸部
2006.01.11
中国、日本に「報道規制」を要求・マイナス面の報道多い日本に報道規制を要求 中国「対中批判多すぎ」これは幾らなんでもひどかろう(笑ここで何度か触れているように、日中記者交換協定というものが存在し、日本のマスコミは中国の現状をありのままに伝える事は事実上不可能。だが、中国内部自身が報道規制している訳で、この協定を守ろうが守るまいがどちらにしろ中国国内の真実は日本では中々報道されない。しかも日本のみならず現在はインターネットの普及により、世界中で自由自在に各国のニュースを閲覧翻訳して見られるようになっている。だが、今この時代になっても日本のマスコミは頑なにこの協定を遵守し続け、ネットに転がっている中国関連のニュースの殆ど(実際は中国に都合の悪いニュー)は報道しない。いい加減に世界水準になって欲しいものだと思いますよ。中国といえば去年のボロ原潜領海侵犯事件を思い出すが、このニュースにしても扱いは小さく、また他の公害土壌汚染、東シナ海ガス田、相次ぐ暴動、そして領事館員自殺事件もほんのさわりだけで、何故か一番実害がなく、云われもない「靖国」ばかりを取り上げるマスコミに、日本国民はとっくに愛想を尽かしている。私は不思議で仕方がない。何故マスコミは自分達の論調が正しく、かつまた「愚民を指導」しているかのような物言いをし続けられるのかが。どう客観的にみても中国を始めとする特亜(中国韓国北朝鮮)の方が余程理不尽かつ根拠のない主張と要求を繰り返しているのに。歴史的認識と彼らはいう。しかし、認識なんぞは各人がおのおの持つもので(つまり感想の類に過ぎない)事実に即し、各条約できちんと終わっている話を何故感想のようなもので蒸し返したがるのか。公と私の区別がつかないのは小学校に入るまでだと思っていたが、未就学児のような幼児的駄々捏ねをいつまでも特亜が繰り返し、それをマスコミの殆どが煽るという売国奴もしくは反日行為を私達はいつまで容認しなければならないのだろう。しかも、今回はそのマスコミでさえ中国は規制しろと「要求」している。日本は独立国で他の国に何ら「要求」される云われはない。まして、報道の自由その他は日本国憲法の範疇で保証されている。法治国家に人冶国家が物言うなぞ何を考えておるのだ。どうにもこうにも中国の焦りとそして底の浅さが透けて見えますな。こんな国、相手にする必要はない。
2006.01.10
KEDOの軽水炉建設、現地要員が完全撤収韓国、アメリカ、日本が協力し、主に韓国が建設に当たっていたKEDOが実質的に廃止になった。ここに至った原因は北朝鮮にあるのは自明だが、何故か重機・車両を北朝鮮に残しての撤退になったようだ。#といっても動かす燃料はあるのかと突っ込みたいがこれでエネルギー関係の協力国は中国だけになった(無論韓国は財閥から、日本も総連やパチンコ業界を通じて送金している現金が一部特権階級の為のエネルギー源購入に使われているのは間違いない)また。WFP、対北朝鮮食糧支援を全面停止・加工工場も閉鎖これは北朝鮮自身が望んだ結果で、早い話が全面的援助を受ける立場にある事を理解していないが為にアレコレ言った挙句に打ち切られたというお話。そりゃそうでしょうなあ。韓国も似たような体質で技術は欲しいが自国(自社)開発はしないという事を当たり前に思っていますし。んで。一見繋がらない分野なのですが、共通点が。そうです。外国人が北朝鮮から引き上げている。それも随分と素早い撤退でして、普通なら戻る時の事を少しは考えるもんだろうと思うのですがいやに素っ気ない。しかもどちらも民間ベースでは到底無理な分野でして、つまり撤退は国家ベースの考え方を反映しているのではないかと妄想の一つもしたくなるではありませんか。勿論、偽札麻薬拉致核とこれだけ取り揃えた犯罪国家を一体どうやって更正させるかと今まで各国が苦労してきた訳ですが、全く効果が上がらないどころか犯罪の証拠ばかりがボロボロ出てくる。しかも挙句に逆切れする北朝鮮('A`)ここまで来れば後はきっちり締め上げるだけですけれどね。しかし、忘れてはいけない。日本も先程書いたように北朝鮮に金や物資を送る組織を黙認していれば「犯罪支援国家」と呼ばれ、謗りを受けるというよりも恥ずかしい。腰抜けと言われながらも戦後60年、いかなる国際犯罪にも手を染めず、払うべきものはバカ正直に払い続けて勝ち得た信用や信義が台無しになります。国家といえども信用を得るのは難しく、失うのは一瞬です。ましてや国連総会で名指し非難決議を受けた国を裏で援助するような組織を黙認する訳にはゆかない。情けない事ながら、まずは現行法を厳格に適用してくださいな。これまで数十年見逃してきたのを慣用慣行として片付ける事なく。これは国だけではなく、地方自治体も同じですよ。それに司法関係だけではなく、国税庁や地方税事務所も関係がある。あーそれと不法入国や残留問題もあるから国交省もね。どこの世界に自国民を拉致誘拐された挙句に拉致した国の国民を優遇する国があるものか。主権国家への重大な国権侵害ですよ。おっとっと。例え拉致問題が全面解決したとしても、日朝国交正常化は現状では憲法違反になりかねない。それは日韓基本条約に端を発しています。この条約がある限りはね。憲法98条2項をよーく読んで、ここのトップから飛べる日韓基本条約全文もよーく読んでみましょう。まず日韓基本条約から。日韓基本条約締結時、大韓民国は「一つの朝鮮=半島唯一の正統政府」として日本側に条約締結を迫っていますし、その解釈でこの条約は締結されています。つまり大韓民国自体が日韓基本条約上は「もう一つの政府を認めていない」。だから大韓民国自体が自ら「もう一つの半島に存在する政府」を認知し、かつ条約締結国のもう一方、日本が「もう一個の政府=北朝鮮」を認知するという2段階を経なければ「日朝国交成立」は不可能なんです。そこで憲法98条2項。「日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。」判りましたか?まず、大韓民国自身がもう一つの半島に存在する政府を公的法的に認知。↑実はこの時点で日韓基本条約自体が危うい(笑そしておもむろに日本が「もう一つの政府があった」と検討←ここ重要この2段階だけで普通に考えて10年かかりますがな。そしてこの段階2つを通過しないと日本は北朝鮮を認知できない。何故なら憲法違反になるからですね。条約は誠実に遵守するものだからですよ。日本では。まあ、お国がやることですからどんな解釈もできるってもんですが。韓国自身が自ら日韓基本条約を破棄するならば、これまで払ったお金に利子つけて帰してもらい、また放棄した国家及び私有財産も利息つけて返してもらうだけですけれどね。どうなることやら、半島は。だけど、拉致被害者だけは帰してもらう。
2006.01.09
北海道(自治体)が財政の危機に瀕している事についてはここでも数回揚げてきた。その主な要因は100年を超える国家からの開発予算と称する多額の助成金に頼り、根本的に地場産業が育たず、税収が上がらずその割合に面積が広くてインフラ整備やその後の整備運用に莫大な金がかかる事だと思う。また、人口の一極集中が進みすぎて今では500万ちょっとの道人口の1/3強、190万人が札幌市内、周辺人口を入れると220万人ほどが札幌圏に居住している。但し、札幌市は政令指定都市で、財政上はほぼ道と肩を並べる存在であり、札幌市が潤っても道に関係がある部分は少ない。しかもその札幌も実は赤字まみれなのも実情。北海道の広さについてはここでも触れてきた。何せ場所によっては500キロ移動してもまだ道内。人の住んだ歴史が浅いせいか道路自体の整備はすばらしいけれど、道路網は閑散としている。但し、これは本州各県と比べても仕方がない。広さにふさわしい割合と思えばいいし、道路ばかりあっても人がいなければしょうもない。平均的な耕地面積が大きいのは勿論だが、米が取れない地域がまだ多く、収益単価が低いのでそれも北海道ならではの特質と見てもいいだろう。つまり、北海道にはすでに相応のインフラはある。国税を明治以来貰っている。では何故いつまで経っても赤字が増え続けるのか。一つにはやはりよく言われているように「お国が何とかしてくれる」助成金頼み根性が自治体に沁みつき、自治体が税収でまかなおうとする頭がない。首長もそうだが、地方公務員全員がそうと言い切っていいと思う。#こう言い切るのは酷というものだが、実際何故か自治労自らそのような声も上がっていない。今回、知事は正面切って道職員の給料を下げると明言した。下げるだけでは到底根本的な解決にならないのは当たり前で、それは単なる国へのポーズに過ぎないと思う。しかし、そのいい加減な提案にでさえ自治労は猛反対している。そこで普通なら知事は一喝するはずなのにね。「人員削減すべきところを給与下げただけで勘弁しているのに」と。私なら無論人員削減を図る。それも2重組織になっている所を壊す。以前から述べているように支庁をなくし、支庁管轄の道税収受は市町村委託にする。人員を多少ずらす必要はあるが、それにしても支庁という無意味な2重構造に比べればなんぼかマシ。給与削減に対する知事の答弁にも呆れた。「全国水準に比べれば~」と言っているが、何故そこで全国が出てくるのかが判らん。北海道は自立した自治体であるから権限と税収をもっと寄越せと言っていたのは知事自身じゃなかったかね。だったら基準は全国ではなく、あくまでも道もしくは道内にあるんじゃないかね。抜き差しならない赤字を抱えて準備金にまで手を出してしまっている現状で、なーにが全国水準比較だと。本気でやる気がないのがよく判る。所詮は中央官僚出身なのねえと笑ってしまいましたよ。こんな事にバランス取ってどうするの。誰も全体が見えていず、無用なバランス論と組織人員の護持のみしか見えてないのだけは判りました。こんな者しか選択できないのであれば、やはりいっそ赤字再建団体になって外部から壊してもらわなければ何も変わらないのが情けない。立ち直りすら人頼み、国頼みにしかならないのは本当に情けない。北海道の自治体も呆れる処が多いしねえ。小樽市などは市の財政が逼迫して小中学校の水道管すら交換せずにいるのにちゃんと市職員には17億のボーナス払ってるもんなあ。ボーナスが悪いというのではないがね。
2006.01.08
地村、蓮池夫妻拉致で2県警共同捜査 警察庁が指示マスコミがきちんと真実を報道し、また世論が犯罪者には容赦しないという風に形成されれば相手がどこであっても誰であってもそれは追及し、また正さねばならない。これまで日本では特亜関連の犯罪行為が、通名報道だの総連民潭からの圧力だので「あった事がなかったかのように」扱われていた。それは無論、事実から目を背けていたり私達自身の無知が招いたものだといっても、やはり事実を報道しなかったマスコミその他の罪は重く、またこれからは私達は捏造や隠蔽を迂闊に見逃さないようにしないとまた同じ過ちを繰り返しかねない。そしてもう一つ、報道されていない事実も忘れないようにしないと。生番組で現安倍官房長官がかつて言及したが。以前、ここで書いたこともある民主党幹部、社民党旧幹部の拉致実行犯への釈放嘆願署名がそれ。その放送では管直人は「土井さんに頼まれた」と言っていた。社民党の全委員長「土井たか子」氏ね。頼まれたからといって、韓国の死刑囚の釈放嘆願署名に国会議員たるものがうかうかと自筆署名するかね。万が一事情を知らずに今、真っ青になっているとしてもせめてこの事実に関してきちんと釈明しないものかね。私の記憶では「説明責任」だったか何だかと偉そうに言っていたのは管自身じゃなかったか。ネットにはこの署名した国会議員のリストがある。先日もここに貼ったが、もう一度上げておく。(ここのトップにある「特亜関連資料庫」にもあります)もう一度辛光洙(シン・グァンス)「在日韓国人政治犯の釈放に関する要望」-拉致犯の釈放嘆願をした国会議員名簿置いておきますね。事がここまで明らかになり、ネット環境がある者の多くがこの事実を知っているのを知らない振りをしているのか、はたまた本当にごまかしきれると思っているのか知らんが。とっとと記者会見してこの署名に関して謝罪するなり釈明するなりしなさいな。卑しくも日本の国会議員がその所属の如何を問わず、日本国民を拉致誘拐している者の釈放署名をしていたとは何事。知らなかったというのならその不明を恥じなされ。なーにが政治犯だ。れっきとした拉致誘拐犯じゃないのよ。ひょっとしてそれこそ「政治的な意図をもって」署名嘆願したとか、まさかと思うが日本国内のとある団体に頼まれてこんな真似をしたんじゃないでしょうね。そう疑われたくなかったらきちんと出てきなさい。思想信条の自由と売国奴ってのは全く別の問題だわ。今の私にとっては。この拉致実行犯を釈放しちゃった韓国、それに釈放嘆願署名した間抜けは全員拉致の幇助みたいなもんです。きちんと釈明せずにごまかすようなら、有権者もちゃんと考えねばなりませんね。
2006.01.07
先日ここに書いたWMFの脆弱性に対するMSのパッチが出ました。自動更新が有効になっている一般のPCですと黄色い盾をクリックするのね。手元のXP SP2(Office,VS C++その他てんこもり仕様)にとりあえずインストールしました。再起動必須です。このパッチIEを使っているマシンには急いで入れた方がいいでしょう。但しこの緊急パッチはNT系(2000、XP,2003)のみ対象です。
2006.01.06
ここ2日ほど30センチちょっとずつ雪が降る。これくらいで悲鳴を上げていては豪雪に悩まされている方々に申し訳ないというものだが。しかし、部屋はともかく店の前は余程忙しくない限り、10センチも積もれば雪をどけねばみっともない。歩道なので通行の妨げにもなるしね。母の部屋の階段もひときわ雪が積もりやすいので、そこも1日1回はやらねば。んで帰ると自分の部屋の前もよっこらしょ。帰ってきて風呂に入ってさあて寝ようかという時間帯(今ね)は除雪車大活躍(つд・)今年は何故か雪の多い日は冷える。今の気温は-10度以下。そんな中除雪作業をされている方々は本当に大変だなあと思うのですが。だが私も眠い。でも幹線道路沿い+近場に大型除雪機材を交通の妨げにならずに停車できるのは私の部屋の前くらい=ずうっと大型機械の音+地鳴りみたいな揺れ。こういう時には気絶するくらい眠ーくなるまで布団に入ってはいけない。そうじゃないと音が気になってますます眠れなくなるからね。そういえば。豪雪になっている地域(県や市町村)はあんまりひどいようなら自衛隊に災害派遣要請ってできないのかなあ。TVなどで見る限り、すでに個人や自治体でどうにかなる限度を超えているような気がしますよ。雪の怖さを知っているのなら尚更早く対処しておかないと、これからまだまだ雪は積もる。今の内じゃないかと思うのですが。
2006.01.06
WMFの脆弱性を突いたワームがすでに出現している。この情報は年末27日頃からWebに出てきていたが、その時点ではWindows端末を使わないという方法しかなさそうに見えていた。参考:▲【ウイルス出現】Windows脆弱性に関する追加情報【もうだめぽ】その後数日で脆弱性のあるdllを無効にしたりする方法や、海外サイトでパッチが公開された。このパッチは手元のWindows2000SP4,WindowsXPSP2では有効でしかも、気がつく範囲でのトラブルは見受けられなかった。また、有志の方が InstituteによるFAQ(英語)を日本語訳されている但し、先程書いて上のリンク先にもある海外産パッチ(野良パッチと呼ぶのは失礼というものだが、少なくとも公式のものではない)のサーバーが不安定なのも現状。昨日の早い時間はサーバーが落ちていた。正直、この脆弱性情報については書こうか書くまいか非常に迷っていた。当初の段階では手の付けようもない、Windows機を使わないのが最良の対処などと書くことが果たして私のような者がここに書くのが有用かどうかという点が一つ。(これは公表された12月27~28日の段階)もう一つは各セキュリティベンダの対応がおそらく年内御用納めに間に合わないけれど、年始までには定義ファイル更新が済むと予想した事による。実際、現段階では主なアンチウイルスソフトベンダの対応はほぼ終わっている。手元の一台に入っているAVGは対応が比較的早かった。その後、シェア大手はほぼ対応した。また、MSの公式パッチは今月10日の月例リリースに間に合わせてくると思っている。本当の意味での正月明けにこれまた管理者の方々には大変だが、このパッチはなるべく早い時間に入れてみて、挙動を試してみたいと思う。
2006.01.05
古書店:司馬遼太郎も通った老舗が閉店 大阪・梅田この「高尾書店」は何度か書籍でも名前を聞いたことがある。だが東京神田とは違い、関西の古書店には中々足を運ぶ事はない。ただ、ネットを通じて京都の古書店から月に一度、全集本の出物を数年間送ってもらった事があるきり。神田の古書店街も数年前に歩き回った時には休日にも関わらず随分人がいなかったなあとは思ったが。20年以上前に、入ることさえ躊躇われた老舗に3年前恐る恐る入ってみたのがいい思い出ですなあ。いやね。「客なんだからどの店に入ろうと自由だろ」と思う人がいるのは理解していますが、それでも分相応という言葉は20代の小娘ながら身に沁みていましてな。お金があろうとなかろうと自分には10年早い店だと思っていましたし、神田に行くたびに「この店に入れるようになったら来よう」と。40過ぎてその店の敷居を跨いだとき、本の匂いを一杯に嗅いでちらりほらり本を眺め、出た後に目頭が熱くなりましたな。そして、その古書店の書籍の並べ方に意味があり、その意味が理解できるようになってから行ってよかったなあと。でもねえ。地元の古書店にさえあんまり足を運ばなくなったしねえ。というのも、欲しい本で買えるものは大体手元にあるし、ないものは見つけられないか「到底買えない」ものばかりだからね。と言いつつ、しばらく買っていないのに律儀に目録を送って下さる古書店には今度の休みに行ってみましょうか。こうして次の休みの予定は順調に決まってまいりましたが。次の休みはいつ(´・ω・`)?
2006.01.04
こちら北海道では、年越しの晩にご馳走を揃える家庭が多い。だから昔とは違い、おせちをあまり作らなくなった今だと年末ぎりぎり30日、31日のスーパーは混み合っている。うちはというと年末に書いたように、母と私は刺身や鮨を食べたくはなかったのでお煮しめと茶碗蒸し、それに膾をちょっと用意しただけ。肝心の年越しは早めに帰っていたのでモッツアレラチーズ+パンチェッタ+トマトのサラダ(イタリアンドレッシング)と、サラミをつまみに呑気にネット徘徊をしておりました。#つまみといっても例によって酒なし、コーヒー、紅茶でね。休みが取れたら映画を見てお鮨屋さんでも行きましょうかねえ。久しぶりに封切りの映画で見たいものがありましてね。「男たちの大和」楽しみですよ。
2006.01.03
暦と商売の兼ね合いで、多少休みがずれる事は多いけれど。今回の年末年始は長いですなあ。しかし、元旦から仕込みをするのはいい事なんでしょうかね。いやいや、いい事だと思いましょ。休みがなくてつらいのは主に神経の方なんですが、そのせいか眠くて堪らんのに中々寝付けず睡眠も持続しないなあ。( ゚д゚)ハッ!歳だ歳(気づくの遅い時間はあるんだけど、どうにも何事にも腰が上がらず、やってみようかと思いつくまでで終わっているのはよくないな、うん。休みになったら今度こそ模様替えしようっと。椅子止めてみようかなあと思っている今日この頃でした。
2006.01.02
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。今年は変化が具体化する年になると思います。それは間違いなく、これまでの暗部や腐敗や不正を糺す前進になりますでしょう。私達自身の為に、そして未来の日本の為に、子や孫の世代の為に。
2006.01.01
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