ダイオキシンとは、IUPAC命名法に基づいた有機化合物の名称で、環内に酸素原子を二つ含む六員環不飽和含酸素複素化合物をいいます。ダイオキシン類【ポリ塩化ジベンゾパラジオキシン75種類、ポリ塩化ジベンゾフラン135種類、コプラナーポリ塩化ビフェニール29種類】は、塩素を含む物質の不完全燃焼や、薬品合成の副生成物として発生する物質であり、炭素・酸素・水素・塩素などにより形成されます。
ベトナム戦争時の枯葉剤に含まれることになり、強い催奇性でご存知の方も多いと思いますが、実際に私たちの生活の中での人体の影響については、あまり問題意識をもっている方は少ないかもしれません。
WHO(世界保健機関)の交際がん研究機関は、1997年6月にダイオキシンは発がん性物質であると発表しました。
毎日の摂取量に問題がなくても、いったん取り込まれたダイオキシンの代謝は遅く、年齢とともに肝臓や脂肪組織に蓄積されていくことを忘れてはなりません。残留農薬野菜、食物連鎖により魚介類などに注意する必要があります。
【ダイオキシンの発生源】
主に、一般ごみ、産業廃棄物の燃焼過程で発生するほか、農薬の製造過程、火山活動などの自然現象などによっても発生します。
【ダイオキシンの吸収経路】
脂に溶けやすいことから、排出されにくく、大気汚染や河川や海、地下水などの水質汚染による経口、経気道、経皮によって、食物連鎖の上位生物の体内で更に濃縮され取り込まれます。
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