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ほっぺが落ちる旨さのマグロ丼を、 初めての緩和ケア外来の帰り道に食べました。 緩和ケアの専門外来を受けたいなと、 希望の会共催で開かれた市民公開講座の 轟さんご夫妻の話を聞いて初めて思い、 今日、母と友人と3人で行ってきました。 今現在、とってもとっても困っていることは 無いけれど。 でも、今月祖父をがんで亡くしました。 91歳という年齢を考えると、 納得はしているけれど、 がんの診断から『何もしないかった』 祖父は3ヶ月で旅立ちました。 死を一応医療者としては理解していたつもりでも、身近な祖父のがんでの死と 亡くなってからの通夜や葬儀、納骨などを 通してふと考えることは、自分の死でした。 弾丸の九州の帰省から、 仕事が沢山の日々を過ごし、 死を考えるゆとりもない2週間が過ぎました。 今朝の緩和ケア外来は久しぶりに わずかだけどゆったりとした時間の中に 身を置くことで、 母にも日頃口にできなかった 思いを伝えられるきっかけになったし、 医師や看護師さんへの私の訴えを聞いて、 今私が持っている漠然とした 私の抱えている不安を友人にも 理解してもらえたかなと、思いました。 緩和ケアの扉を叩くのは、 少し勇気がいるとは思うけど、 いつか将来、この布石が 大切なささえになるんじゃないかなって思います。
2016.10.31

書きたいことを溜め込んでたら、 9月が終わってた。 身体は元気です。 腫瘍マーカーはアップダウンしてます。 一時期のアンダー5は保てていないけど、 それはそれでも大丈夫かな。 ある意味ストレスが多い1ヶ月でした。 主治医にお願いして緩和ケアの先生に 紹介状を書いてもらい、予約しました。 私にも心のケアが必要なようです。 やっとそれを自分で認められたかな。 さいたまのリレーフォーライフに行って、 がんという苦しみや辛さは、 苦しみとして、辛さとして 正面から抱えていかなくては、 消化できないのだと、感じました。 がんでない人への羨ましさや、 自分より若い人が語る未来の希望の話に、 心がキュッとしている自分に気づいて、 自分自身に失望したりもした。 まだ受け入れられてないんだと。 就職してから苦楽を共にしてきた同僚が、 異動することになり、 なんとなくいつも頼りにしていた心の甘えにも 気づかされた。 まだまだだな、と。 でも、私はこれまで 人生の先輩に助けてもらう機会が本当に多くて、 自分より若い人たちに何かを伝えたり、 貢献できているのだろうかと、悩んでました。 職場で後輩に何かを伝えられているのだろうか? 私より遥かに同僚や先輩は、 『伝える能力』にたけている。 そう思っていたけど、 大学からの知り合いの後輩から、 久しぶりに連絡を貰い、 私の生きてきた道のりから、 感じたことを伝えてくれました。 今年の冬に再開できるかもしれない。 ちゃんと生きていかなくちゃって、 改めて思う1ヶ月でした。
2016.10.02
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