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博多 はつ花
博多区神屋町2‐26

2022.02.23
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テーマ: 領土問題(4)
公的証拠があっても、〇国は、無視する。内部闘争が必要。




 江戸後期に長崎奉行が作成したとみられる航路図に、現在の竹島の記述が見つかった。島根県が定めた「竹島の日」(22日)を前に、領土問題などを研究する「日本国際問題研究所」(東京)が発表した。同研究所によると、竹島​の記述がある当時の公的地図が発見されたのは初めてで、調査した研究者は「当時の幕府が竹島を日本領と認識していたことを示す史料だ」としている。(竹内涼)

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 調査したのは、研究所の委託を受けた島根大法文学部の舩杉力修ふなすぎりきのぶ准教授(歴史地理学)。2018年10月、東京都内の古書店で航路図を購入した。

 舩杉准教授によると、航路図は縦102センチ、横137センチ。江戸後期の長崎周辺では密貿易(抜け荷)が横行し、密貿易の拠点や注意書きが地図上にあることなどから、取り締まりに当たった長崎奉行が1820〜30年代に作成した可能性が高いという。

 地図には北海道南部から種子島や屋久島までが描かれている。現在の竹島を「松嶋」、韓国・鬱陵島ウルルンドを「竹嶋」と記し、長崎へ向かう昆布船が波風を避けるため、両島近辺の航路を使うようになったとあり、竹島について「草木無之、岩斗之小嶋ニ御座候(草木がなく、岩ばかりの小島である)」と説明されている。

 鬱陵島への渡海は1696年以降に禁止されており、舩杉准教授は「渡海禁止後も、竹島に関しては日本領だという認識が続いていたことがわかる。日本の主張を補強する証拠としての価値は高い」としている。

 航路図は、同研究所のホームページで公開している。県竹島資料室などでの展示の予定はないという。


リリーコンシェルジュ株式会社のボランティア修理担当が社長のブログをお借りして、発言させていただきました。







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Last updated  2022.03.06 05:54:59
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