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博多 はつ花
博多区神屋町2‐26

2024.06.28
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中国江蘇省蘇州市で日本人学校の送迎バスが刃物を持った男(52)に襲撃された事件で、けがをして重体となっていた中国人女性の胡友平さん(54)が死亡したことが28日、明らかになった。蘇州の公安当局が発表した。胡さんは犯行を止めようとして刺されたという。

発表などによると、胡さんは送迎バスに乗務していた24日午後、バスを待っていた日本人の母子を男が襲撃した際、間に入って犯行を止めようとした。この際に数カ所を刺され、病院に搬送されたが、回復せずに亡くなったという。日本人母子もけがをしたが、命に別条はないとされる。

中国江蘇省蘇州市で24日に日本人母子らが刃物で襲われた事件の現場近くで、4月に日本人駐在員が中国人とみられる男に切り付けられる事件が起きていたことが26日分かった。24日の事件との関連や動機などは不明。日本人が襲われる事件が相次いで起きたことで、現地の日本人社会に動揺が広がっている。
在上海日本総領事館などによれば、蘇州市内の日本料理店が立ち並ぶ通りで4月3日、駐在員の日本人男性が面識のない男に襲われ、首に軽傷を負い病院で治療を受けたという。警察が容疑者の男の身柄を拘束したが、詳細は明らかにされていない。
 事件が起きたのは日本人が多く居住する地域で、日本人学校にも近い。男は日本人学校の送迎用スクールバスを待っていた母子を負傷させた後、バスに乗り込もうとしていたとされる。動機は明らかにされていないが、日本人を標的にした計画的な犯行だった可能性がある。
 中国各地の日本人学校は、コロナ禍が終わり、家族帯同の駐在員が増えたため、一時激減した児童・生徒数は回復傾向にある。一方で、昨年の処理水放出以降、蘇州市の日本人学校は、卵が投げ込まれるなど嫌がらせの標的にもなってきた。
 今回の事件を受け、中国に進出する日系企業関係者の間で不安の声が上がっている。蘇州市に拠点がある日系機械大手企業関係者は「家族のマインドケアが必要な社員には在宅勤務を認めた」と明かした。
 中国の景気回復が遅れる中、中国側は海外からの投資誘致に力を入れているが、米中対立や反スパイ法改正の影響で、日本企業の反応は鈍い。日系商社の駐在員は、今回の事件について「(日中関係の)新たなマイナス要因だ」と指摘。「長期的には対中投資の冷え込みにつながる可能性もある」と語った。

 逮捕された男の動機などは分かっていないが、胡さんの行為がなければ、男がバスに乗り込むなどしてさらに被害が広がった可能性もあるとみられている。蘇州市は胡さんに「勇気を持って正しい行いをした模範」の称号を贈ると決めたという。(北京=斎藤徳彦)

素晴らしい中国人女性「胡友平さん」

リリーコンシェルジュ株式会社 のボランティア修理担当が社長のブログをお借りして、発言させていただきました。

美食料理愛好家  はつ花  向田ゆかり
博多 はつ花  の商品はちょっと高級な、無農薬、無人工甘味料、無添加物を食材に使っています。


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Last updated  2024.06.29 04:47:42
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