小川山の二日目、今日こそは外岩へ出たいというみんなの期待を裏切って夜中から雨音が屋根をたたき、朝もしっかり雨が降っている。100パーセント外岩は無理で、今日もオンサイトでの練習になった。
今日の参加者は昨日と一部入れ替わって9名、3チームに別れ、その間にハイレベルの人が入って模範クライミングを見せるなど多彩なクライミングが展開された。私は身長も年齢も類似の女性3人組で楽しく仲良く練習した。
クライミングは身長と手足の長さが決定的にものを言うスポーツである。身長140センチの私は最初から大きなハンディを背負って登っている。しかし身長がある人たちはその苦労をほとんど理解しない。「身長なんか関係ないわよね」とか平気で言う人すらいる。同じ位の身長の人と登ると共感することが多いし、ムーブも参考になる。しかし私くらい小さい人はメッタにいない。そういう意味で今回は3人で組んでとても楽しかった。


クライマー、ビレイヤーにアドバイザーが勢ぞろい うん、確かに小さいね!!


ハングにさしかかり ハングを越える
そんな小さい私にはハングがとっても苦しい。ハングの下に身長が呑み込まれてしまい、ハングの上のホールドははるか彼方に遠い。肩を壊して以来、ハングは敬遠していたが、最近はトライすることも増えた。でもやり過ぎないよういつも意識している。
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