フリーページ
この日は朝からかつてアトランタ・オリンピックでサッカーの日本代表がブラジルに勝って「マイアミの奇跡」と言われた偉業を成し得た同じアメリカのフロリダ州マイアミで行われたWBCの決勝戦で侍JAPANの野球がベースボールの本家であるアメリカに勝って「マイアミの奇跡PART2]と言うべき名誉な優勝を成し遂げたり、注文していた京都の宇治市の和菓子のメーカーの伊藤久右衛門から届いた抹茶カレーや抹茶わらび餅を味わったりで気分良く1日が終わる筈であった。
それが何気無く目に留まったニュースサイトの記事は信じ難く「まさか!」と思う程のかなりの衝撃を受けた。その記事の見出しにあったのは「帰ってきたウルトラマンの主役の郷秀樹を演じた俳優の団時朗氏(74歳)が肺癌の為都内の病院で死去」というものであった。その見出しを見た時に思わず「嘘やろ!まさかそんな不死身のウルトラマンが死ぬなんかあり得へんやろ!」と心の中で叫んだ。
そして脳裏にタッコングに襲われてビルの下敷きになって絶命した郷秀樹の身体に融合するあで地球に留まり、郷秀樹と命を共有して怪獣達と闘う決意をしたウルトラマンジャック(当時は帰ってきたウルトラマン・新マン・帰マン・マン2世・マンⅡ等色々な呼ばれ方をされていたが、いつの間にかウルトラマンジャックという名前が付けられていた。)が郷秀樹の身体と合体する場面が思い浮かんだ。
当初は地球に生息している怪獣が相手だったがMATステーションを飲み込む強敵の宇宙大怪獣ベムスターに苦戦を強いられた際にウルトラ兄弟のウルトラセブンから与えられたウルトラブレスレットを使ってベムスターを倒して以降はグロテス星人・ナックル星人・ブラック星人・バルタン星人Jr等の侵略者とも戦い、最後に初代ウルトラマンを倒した最強の敵宇宙恐竜ゼットンを操るバット星人との戦いに挑んだ。
バット星人とゼットンの2体の挟み撃ちに苦戦しながらもジャックはウルトラハリケーンでゼットンを空中へ投げ飛ばしてスペシウム光線を浴びせて撃退するとウルトラブレスレットでバット星人を倒した。戦いの後に郷秀樹は坂田次郎少年に別れを告げて星へ帰って行った。
地球での任務は終えたジャックだがその後もエース・タロウ・レオ・メビウス等の兄弟達の危機には助っ人として駆け付けた。
「帰ってきたウルトラマン」が出世作となった団次郎は後に団時朗に改名して数多くのドラマや舞台公演等で役者としての実績を積み上げて行き、1007年~1998年に亘ってテレビ東京系列で放映された「ゴジラアイランド」に神宮司司令官の役で出演した頃には口髭を生やす様になっていた。その後2006年に出演した「ウルトラマンメビウス」のテレビ版と劇場版では頭も顔中に生やした髭も白髪交じりでワイルドな貫禄を感じさせた。
そして2019年にテレビ朝日系列で放映された「騎士竜戦隊リュウソウジャー」では長老の役を演じてとうとう老け役を演じる様になってしまったかと思ったものである、特撮ものを観て来た者としては主役のヒーローから司令官や纏める立場の長老役迄一通り演じられたのは良かったのではと思いつつ存在感のあった惜しいウルトラマン俳優の冥福を祈る。
「歴代のウルトラマンを演じた役者は皆元気で健在やと思うてたのにまさかジャックの郷秀樹が肺癌で旅立つとは無念やなぁ。」
PR
キーワードサーチ
New!
mumumu_visselerさん
かねやん0701さんカレンダー