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忘年会が続いて そろそろお疲れの私です。。
普段は普通に主婦しているので 夜飲みにでることはないのですが、それでも いろんな関係上、年末には忘年会が・・・。
幹事側に回ると 疲れますね(^^;
で、仕事やらなんやらの忙しい合間に やることが山のようにあるというのに年賀状もまだ半分しか出してないのに(とりあえず、仕事関係者には送った)
樹なつみさんの「デーモン聖典」を全巻借りて来てしまったので 読みましたv
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簡単なあらすじ
全世界で頻発するデーモンとの接触事件と逆行症候群により人類は存亡の危機に瀕していた。
逆行症候群に罹った双子の姉 りな
を救うためにデーモンを召喚しその「鎖」となるよう ミカ
に促された もな
は最上級クラスのデーモン、「黙示録の獣」を従わせることに成功する。
初めの方は 勢いもあって いろいろな関係性とかも謎に満ちていて面白かったのですが後半 作者さまの体調が優れなかったためか 失速してしまったような気が。。
でも 最初からストーリーを考えていての逆算で 描いていらっしゃるってことなのでそんなにストーリーを端折ってるわけではないみたいでしたけど。。
この方の場合は とにかく描かれる男が 素敵
で 挑戦的
な表情とか
ダダ漏れの 色気
とか とにかく私の 好みドストライク
なんで そこが いちいち
たまんなくて ハァハァ (*´д`)ハァハァ
して読みましたwwwww
やっぱり 綺麗 な男は イイですねv 国宝ですv
同じ顔なのに 表情や仕草で別人に見えるとかってのも 素晴らしい。
どっちも 好きっていうか こんなシチュエーションに落っことされたら 狂乱
してしまいます
ストーリーから かけ離れたところで ひたすら (*´д`)ハァハァ
とっても 面白かったのですが 細かいことをいえばデーモンってのが どういう存在で
赤龍とK2との バトルとか 赤龍側の想いとかその辺がちょっと
うやむやっぽかったんですが でも勢いあるので 一気に読むことができます。
何回も読み返して うっとり(妄想)するって内容ではありませんでしたがなかなか面白かったです。
この方の作品は ラスト際でああ・・・非常に哀しいことになりましたね。。そりゃないだろ・・・って 思わせておいて
最後に救われたような 救われてないような どんでん返しv がくることが多いのですが
この作品の場合は ハッピーだったようです。
デーモンは 聖典から 愛
の言葉を聴けば 即 昇天
って 恍惚の死
を迎えることが
出来るのですが、K2が 昇天では 辛いから きっと別ものになるか もしかしたら
人に乗り移って受肉よりも この世界に近い存在になるのかもって思っていたら
例外
ってことで 丸く収まったようです。
私としては最初からデーモンという異世界の生命体が 人間の世界にきて割と早く
あたかも人であるかのように順応してしまうこと自体????の連続だったので
その後の展開は ま こんなもんなのかなぁ~~っと。
少女漫画だしな。。とかwwww
忍ちゃんの境遇と りなちゃんの関係には 興味を持っていたので 取りあえずハッピーで
よかったなと思いますが りなちゃんの時間が突然 戻
るところとか それが全部
ミカが存在することによって起きていたことだったとかが ちょっと引かかるところでしたね。
だって、自分がいなかったら りなの悩みは存在しなかったのだから 聖典である礼奈の願いを叶えるためには 自分がいないことが一番必要なことだったんじゃないのかと。。
いつまでも見守るってことの意味は 大事な娘たちが幸せであるために ってことだし二人が幸せであるためには りなの時間が戻ることが一番なのだから。。
最初から それがわかっていてもなお 一緒にいたということは 聖典の思い出をたくさん
手にしておきたかったということだったのね と思うと ミカはやっぱり喰えない奴だ
と思いますねwww
どこまでも 自分の欲に忠実。。そこがよかったりもしますけど。。
ミカは忍ちゃんが 鎖であることも黙っていたけど
愛
と 憎
しみは 表裏
ってのも もう少しヘルムートと忍ちゃんの関係から深く突っ込むと
大人な作品に仕上がったのに・・・と思うのですが それは対象が対象だから仕方ないかな。
忍ちゃんの過去は なかなか驚きで その忍ちゃんを立ち直らせたりなちゃんはやっぱり凄いなと思いましたね。
ラストの方で このあたりが 丁寧に描かれていたら 感動も大きかったと思うのですが風呂敷を大きく広げた割に ちょっと尻つぼみ気味だったかな。。
もなちゃんとK2との関係も メインの割に 弱かったかな。。
ラストに 何か決定的な事件があって それによって もなちゃんがK2のことを
心底心配し、自分にとってかけがえのない存在になっていたことを確認するってところが
もうちょっと描けていたらよかったかなと。
(赤龍とのバトルはいい材料だと思ったのに 知らない間に終わっていて残念。。)
割と唐突に感じてしまったんですよね。
それまで 気付かないようにしてたんだけど 想いが溢れて来た、K2は誰とも代わりが
利かない大切な存在であるって もなちゃんの強い想いがみたかったですね。。
はっきり愛してると 自覚して欲しかった。
K2が 大人に成長してたのは 私好
みで嬉しいのですが、そうなると 今度はもなちゃんが
妙に子供っぽく感じて バランスが悪く感じて。。
二人ともに 強く意識してくれたらなぁ~~っとv
それと、あんまりたくさん人が 出っ張り過ぎるのも キャラに感情移入しにくくなるので
どうでもいい人はどうでもいい人のポジションを守ってくれた方が 話としては整理されて
わかりやすいのになっと思いました。
ともあれ、これは 一気に読むことをおススメ。途中で 閉じることはできませんよ。
散々飲みまくって忘年会から帰ってきて日付が変わっていると言うのに 取りあえず続きを読まなくては・・・と 思わせる作品でしたv
ま、 いい男を 拝 んでから寝るといい夢みれますしね
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