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仕事中に、携帯に中学からの電話。
「同居人くんがまだ学校に来ていないのですが?」
またか…と思いつつ、自宅に電話をかけたら、情けない声の同居人が「かーさん、鍵がない…。」と言った。鍵が見当たらないので学校に行けないと。
「机のところは?昨日遊ぶ時着ていった上着のポケットは?」と指示しながら捜したけれど見つからない。「しょうがないから、中学に電話して事情話して、今日は休みなさい。」と言って電話を切った。
昼休みに近くの合鍵屋に行って鍵を作ってもらって、職場に戻ったら「かーさん、鍵みつけた。ごめんなさい」と連絡が入った。…マーフィーの法則ってヤツですね。
で、今日は会議で遅くなって、会議中にまた同居人から電話が入った。
やめるのは簡単だけど、簡単にやめるのは悔しくないか?帰ったら話そう、と、電話を切ったら、中学の部活副顧問から電話が入った。同居人の靴捜しを手伝ってくれたとのこと。同居人の言っていたことを簡単に伝えると、明日、事情を聞いてみましょう、との返事。
会議の後、近くの店で同居人の運動靴を買って、ついでに私の靴も買った。丁度よいのがあって嬉しかった。
帰って同居人の話を聞いたら、ヤツは「あーもされた、こーもされた」という話しを一通りして、「顧問の先生に事情を話して、なんだったら卓球部には在籍したまま、近所の老人保健センター(ラージボールのおじさんたちに相手をしてもらえるらしい)や児童館(成人や高校生に相手をしてもらえるらしい)で練習できるようにする」という結論を導き出した。そしてスッキリした顔になった。
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