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日生劇場に、「ラ・カージュ・オ・フォール」を見に行った。
朝食のためにご飯を炊いて、おかずを作ったところで、「お弁当を持っていこうかな」と思いついた。今日はいい天気だし、日生劇場は日比谷公園の目の前だし。外食するより安上がりだなあ、と思った。
ごはんと、作っていたおかずと、更に冷凍食品をチンしたものを適当に詰めお弁当完成。コーヒーを入れたマグボトルも用意して、カバンに入れた。
思ったとおり、お天気がよくて、日比谷公園のベンチは絶好のお弁当スポットだった。花は咲いてないけど、雪吊りのある池を眺めながらひとり、のんびりお昼ご飯を食べた。ちょっと時間があったので、日比谷公園の中も散歩。知らなかったけど、公園のあちこちにいろんなもの(南極の石とか、大昔の石貨とか、スカンジナビアの石碑?とか)が置いてある。今日はたぶん全部見ていない。こんどゆっくり出直そう。
で、ミュージカル鑑賞。市村正親と鹿賀丈史が中年ゲイ夫婦というすごい設定の作品だった。予想以上によかった。市村正親の芸達者ぶりに脱帽。(決して小綺麗なオカマではないんだけど、妙に可愛らしくて情に厚い中年オカマを好演)そして作中のレビューショーも素敵。
通路沿い3つめの、後ろの方の席だったんだけど、何回かキャストがその通路を通る場面があって、女装した今井清隆とか、森公美子とかを至近距離で見ることができた。市村正親も。
ちょっとご褒美っぽくて、こういう偶然?は嬉しい。
フィナーレで客席総スタンディングオベーション。そういうのも久しぶりで楽しかった。
午後4時ちょっと前に劇場をあとにして、まだ少し時間が早かったので、「知らない街をぶらぶら歩く」をやろうと思った。都営線フリーパスを買ってあったので、降りたことのない駅に降りてみる。今日は三田線の巣鴨のひとつ手前、千石で降りてみた。
地図を見たら、巣鴨まで直線距離で500mちょいみたいだったので、巣鴨まで歩くことにした。白山通りから二つほど入った路地をぶらぶらと。
甘い匂いに誘われて進むと、小さなきれいなケーキ屋さんに行き当たった。イートインもできるみたいだけど、食べ歩きのほうがいいなあと思って、パイ菓子をひとつ買った。生菓子もきれいでおいしそう。お店を出て、パイをかじりながら歩く。バターの香りで、中にプラリネのようなものが入っていた。結構どしっと食べごたえがあって、とてもおいしかった。
コーヒーの挽き売りのお店があったり、面白かった。「究極のカレーパン」というのぼり旗の出ているお店に惹かれたけど、さっきのパイ菓子でお腹がふくれていたのと、ちょっと入りにくいお店(パン屋でもケーキ屋でもなく、雑然とした喫茶店だった)だったので、今回はパス。こんど巣鴨に行くときに寄ってみよう。
で、巣鴨駅から電車に乗って帰宅した。
楽しい一日だった。
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