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昨日は代休をもらったので、とりあえず浅草木馬館に行ってみた。この間の劇団をもう一度見ようかと思って。
事前リサーチなどしていなくて、平日なのに妙にお客が多いなあと思ったら、特別企画モノの日だった。「舞台裏見せます」みたいな企画。
お芝居の場が変わるとき、いつもは幕を閉めるんだけど、閉めずに舞台転換を見せてくれる。それだけじゃなくて、ものを食べている若い子とか、携帯で電話している座長とか、セリフ間違えた座員を怒鳴る座長とか、殺陣の動きの確認とか、そういう場面もある。まあ、お客に見せるための演出もかなりあるんだろうけど。
お芝居はわりとシリアスな筋書きなんだけど、幕間のドタバタがあるので全然シリアスな話にならない。
舞踊の時にも、舞台の奥に「座長楽屋」というセットを作ってあって、座長が化粧して花魁に化けるまでを見せてくれる。これも、若い子の舞踊なんか目に入らない。ずーっと座長さん見ちゃう。すっぴんの男性が、どんどん艶っぽい女性に化けていく。女性座員さんが着付けと帯結びのサポートに入り、あっという間に赤い蹴出しに打掛の花魁の出来上がり。
楽屋から出る直前の演技まで、どこか男性を残して「あー、どっこいしょ!」みたいな感じなんだけど、舞台に出た途端、流し目ビシバシ、物腰の匂いたつような女形になってしまう。そのギャップがすごい。
そのあとも、傾向の違う女形(飲み屋の女将みたいな?)に早着替えと、立ち役への早着替えを見せてくれた。いいものを見せてもらった。
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