朝から小雨が降りしきったオランダです

オランダでは、雨が降ると気温が下がるので、
今日は程よい気温となりました。

天気が良かったら、ゴルフの練習にでも
行こうかと思ってましたが、降雨の為肌寒く、
それに土曜日遅くまで仕事・接待となったので、
今日は休養日としました。

庭の芝生は先週刈って綺麗になったので、
今日は掃除機をかけて、それから拭き掃除。
大体綺麗にかたずいた頃に、雨が止んだので、
近所をジョギングしました。

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私の住んでる町は、某都会の郊外なので、
私のような外人．．．はあまり住んでいません。

それに住民の殆どが敬虔なカソリック教徒で、
日曜日は朝の９時と、夕方５時に、
教会の『カーン．．．カーン．．．』という鐘の音が
街中に響きます。


なので、日曜日は．．．

うるさくて、朝寝が出来ません。

私自身は無宗教で、日曜学校・ミサには
行った事もありませんが、教会の鐘の音には．．．


『心』を撃たれます。

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オランダに赴任当初は、毎日朝から夜中まで働かせられたので、
車を洗ったり、庭の芝生を刈れる時間があるのは
日曜日だけ。



それで毎週日曜日に車を洗っていたら、
ある日市役所からこんな手紙が届きました。

『日曜日は安息日なので、車を洗ったり、洗濯物を
干したりしないで下さい．．．』

今日はジョギング中に、午後のミサに出掛ける人達と
道で出会いました。

男性はスーツにネクタイ。
女性は綺麗なスカートに帽子。
子供達は、私なんかは【盆・正月】にしか着なかったような


【一張羅。】

数百人が教会に向かって黙々と進む姿は、
まるでホラー映画の一場面のようで．．．

なぜか背筋がゾクゾク．．．

彼らは、『信じるものは救われる．．．』と言います。
私は、『信じれるのは自分だけ。．．』なので、

この方は救ってくれません。

でも、私には．．．

こんな強い味方が．．．

明日も商売繁盛お願いしまああす。