海外ロングステイ

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July 24, 2012
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サスペンス物ははらはらどきどきのおもしろさがある。検察官の女性がある夜病院の窓から見たものは、殺された女性のヘッドライトに浮かぶ顔だった。どんな言葉でもこの映像は印象的な言葉だった。

 殺された背景には、女性の子どもを持ちたいという願望が不妊治療を招き、そこに群がる医師の名声をかけた不妊治療で失敗した女性の妊娠中毒死の処理があった。どうしようもない検察官ケティの女性特有の治療で,入院した先の主治医があの夜夢かと思われた光景の犯人だった。
 ケテイが夢で見たと思い込んだ画像が現実の物とわかるとき、病室で誰も周りがいないように隔離され、催眠薬と、出血誘発剤を何度も打たれて最後の手術をまつ段階で犯人とわかって逃亡し、追われる場面は息が詰まった。

テレビも面白いけど、小説のイメージして読むのは魅力いっぱいだ。

「僕の豚が死んだ日」
少年が近所の牛の出産を無事手伝って、腕にかまれた勲章として子豚を授かった。品評会で優勝するも、子供ができない豚は殺さざる得なかった。運命を素直に受け入れる時大人への扉が開かれた

「白い不時着」
元パイロット教官が事故で生徒を亡くし、自らも顔半分を焼けただれた。下界を離れて郵便配達の飛行機乗りに転職するも、ある日11歳の少女を乗せて配達するも、エンジン停止で不時着をよぎなくされ、わずかばかりのチョコレートと道具を使って、遭難場所で助けを待つも、チョコレートが切れたとき、座席と少女を背負って歩けなくなるまで歩いて下山して、牧場主に見つけられた話。
 ここでの一番の圧巻は少女がパイロットを最後まで信じていたこと、少女の背中の痛みを和らげるために、鎮痛剤とパイロットの話で気を紛らせた会話がおもしろい。



「愛のファミリー」
生きている人間には手をさしのべる良きサマリア人の話を実践した感動の話。誰も引き取りがたい障害者を自分の養子にする。家族の願いも同じだ。この本のシリーズでシングルマザーが養子を2人迎えた話も面白かったがなんと子供全員で14人。そのスケールの大きな事。国籍も韓国、ベトナムなどアメリカ人ではないのだ。失明者、手も足もない少女、目の見えない少女、子供が引きずる孤児院の生活。地獄と天国の両方の世界を垣間見る。これがほんとの家庭なんだ。しかし誰もできない。障害者に家庭を与えることの難しさをノンフェクションで読める。自立を目指して毎日階段の上り下りをさせる話は、著者の男としての感動した箇所に違いない。





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Last updated  July 24, 2012 08:53:55 AM
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