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「おせち」に無くても、元旦には
必ず「はぜの甘露煮」を食します。
「はぜの甘露煮」にも幾つか種類があり、
「ほんはぜ」物は「沖はぜ」物の2倍位、
値段が高いですね。
カクジイが小学生4年になった頃から
夏休みに入ると親父が
「はぜ釣り」に連れて行ってくれました。
場所は、千葉県の浦安辺り、
「東武電車」「国鉄」で「錦糸町」へ。
そこからなんと ナントユウジ
「都電(路面電車)」に乗り変えて
東雲(しののめ)という所で降り、
江戸川の土手を歩きながら
親父が「釣り場所」を決めます。
土手を下りて、川原ではぜ釣り開始。
時々「アイスキャンデー」売りが来るので、
買って貰いました。
確か5円だったと思います。
釣った「はぜ」は、いつも親父が
「甘露煮」を作る為に干しますが、
何割かは、割いて「はぜの天麩羅」に。
「はぜの天麩羅」の思い出があるので、
カクジイは今でもスーパーで
大き目な「きす」を見つけると
自分で割いて「骨・はらわた」を除いて
「きすの天麩羅」にし食します。
大晦日が近づくと、親父が
干したはぜで「甘露煮」を作ってくれました。
結構な量を作るので、いつもお袋が
近くのお袋の実家(徒歩5分)に
持って行ってましたね。
カクジイ、正月は、お袋の実家と、
親父の親類(兄、姉、妹)三軒へ
お年玉を貰いに行ってました。
お袋には4人の弟と3人の妹がいるので、
夢の様な大量のお年玉
貰えました。
確か正月3日には、歩いて15分の
親父の兄宅にも行ってました。
勿論、カクジイのお年玉の為に。
小学生だったからか、
江戸川の「はぜ」で作ってくれた
親父の「はぜの甘露煮」は
凄く大きかった(太っていた)気がします。
正月になると必ず思い出します。