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イコライザーアンプ自体の電圧ゲインを上げたいのだが、使われているディスクリートオペアンプのピンアサインが不明なので、基盤を辿ってみても今ひとつ確証が得られない。ネット上で検索してもなかなか探せなかったのだが、このサイトに記事があった。プロの方のようだ。お礼を述べさせていただきたい。https://karenevil.blogspot.com/2006/04/op.html少なくともLX107、LX108、LX109は同じピンアサインのようだ。ざっと回路を辿ってみたが、NF型のイコライザーのようだが、各種イコライザーカーブに対応した複雑な回路なので確証はない。DCアンプ構成で出力にV2A1μFという双信の角形のポリカーボネートコンデンサーが付いていた。とりあえずNF抵抗を下げてゲインを3倍程上げてみた。もう少し(5倍くらい)欲しいところだが、どうだろうか。。当面これで行くつもり。
2023/11/04
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アナログのレコードプレーヤーが3台もあるので、イコライザーを自作したり、大先生の遺品を改造したり、ちょっと疲れ気味。。カートリッジはMC型のダイナベクターのDV/Karat 23RとDV/Karat 17Dなので約20dB:10倍の電圧ゲインの昇圧トランスを組み込んだが、まだまだゲイン不足だった。このEC33Cp-pアンプのゲインは50倍:34dBに設定していたのだが、まだ不足していた。デンオン(今のデノン)の昇圧トランスは大先生のイコライザーの入力に直結している。
2023/11/04
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電子系製作室のいつものシステムで聴いたら十分なゲインがあったので、MCカート用のヘッドアンプも昇圧トランスも要らないかな、と思って繋いでみたらゲインが大幅に不足していた。製作室ではベリンガーのSRC2496のアナログ入力部分のゲインが20dBあるのでそれにごまかされていたようだ。とりあえず1976年頃に購入して使っていたデンオンのMC昇圧トランス(AU-310?の中身)を修理して使うことにして組み立て調整をした。ジャンク部品として保存しておいたもの。購入時はケースに入っていて、スルー用のスイッチやRCAの端子やコードが付いていたが、音が悪いので中身だけイコライザーアンプに直結して使っていた。そうすれば、だいぶマシな音になる。f特は40kHzくらいまでレスポンスがあったと思う。バラした経緯は憶えていないが、配線材が細いので、太めに交換したのだと思う。テープで絶縁して蝋を充填した。
2023/11/04
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つづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202310300000/とりあえずアルプス製のボリュームを東京光音製の2CP601 50kΩA に交換したらマシになったので、当面これで行くつもり。以前は2CP2500を使っていたが、端子の鳩目部分の接触不良があるのか、トラブルに見舞われたので、2CP601に替えたら音質はそのままでトラブルは解消された。お高くない方が良いのかもと思った。DCカットのASCのポリプロピレン3.3μFの有無は、バイパス試聴でも良くわからなかったのでそのまま。
2023/11/04
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みてくれや利便性を考えて改良したつもりが逆効果ということはオーディオの場合はよくある。今回ダメダメだったのはやはり接点関連だ。数十年前の@30円のピンプラグ(一番上)から最近のものに交換したら、音質は劣化した。元に戻したいがストックが8個しかない。。CDとフォノイコライザーを切り替えるスイッチも2連パラレルにしたが、音質は劣化する。その都度、プラグを抜き差しするしかないようだ。直流カットのコンデンサーもごくわずかだが劣化する。瞬時切り替え試聴では音がやや引っ込む感じだが、意外に大した劣化はない。このカーボン皮膜と思われるボリュームの音質は低音がボンボン出るのでうるさい。交換予定。しおw
2023/10/30
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配線作業も終わったと思って鳴らしてみようとしたら、ボリュームが逆接。。絞ると音が大きくなる。。wそれだけではなかった。左の音が小さいな〜と思ってオシロで見てみたら、DCバランスが大きくずれて、マイナス電源に張り付いていた。半固定抵抗を入れて調整中。気温でズレるのかもしれないが、それにしてもひどい。前途多難だ。。しおw
2023/10/29
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贅を尽くした自作のアッテネータがアルプスのカーボン皮膜?に勝てなかったのは悔しいが、アルプスのそれの手持ちがあったので、フォノイコライザーに組み込むことにした。常用している東京光音の2CP601はいずれ交換予定ということで発注した。増幅は必要ないことが分かったので、直流カットのコンデンサーとボリュームだけだ。CDとフォノイコライザーを切り替えるスイッチも付けることにした。まだ部品を取り付けただけで配線はこれから。
2023/10/29
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YAMAHA B-1 は内臓のプリアンプ(ランブルフィルター)を通すと味はあるのだが、HiFi(高忠実度)ではない。B-1のダイレクト端子にYAMAHA MVS-1にOPA828を組み込んだプリアンプと自作のアッテネータとOPA627BPを使ったプリアンプを接続して聴いてみた。ダイレクト端子の方がHiFiなのだが、B-1の回路図を見てみると入力Zは100kΩ程度なので、OPアンプは不要だろうと思って、2つのプリアンプのOPアンプをスルーして聴いてみた。こちらの方がさらにHiFiだった。こうなるとB-1の入力に入っている直流カットの2.2μFのバイポーラの電解コンデンサーもパスしたくなる。MVS-1にはアルプスの10kΩのデテントボリュームが使用されており、自作のアッテネータと聴き比べてみたが、僅差でアルプスの方がクリアーだった。多大な時間と費用をかけたのに残念だ。。抵抗を34本も直列に繋いでいるのだから、抵抗の直列化による音質劣化は意外に少ないと思うべきだろう。しおしお。。しかし現時点で最もHiFiなのはHS-400+デジタルチャンデバ+定電流駆動マルチアンプだ。SRC2496で24bit/48kHzにアップサンプリングしてDITHERを入れている。アップサンプリングの効果は微妙だが、DITHERの効果ははっきり判る。アナログの道のりは遠くて険しい。
2023/10/28
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アナログレコードは空気中の微細なゴミを静電気で引き寄せるので、クリーニングが必須となる。自走式のブラシクリーナーが一番手軽で綺麗になる。新品は売っていないようで、オークションで中古をゲットすることになるが、安くはなく、経年劣化していると思って良い。以前アップしたことがある大先生のバキュームクリーナー。多分水をかけて回しながら吸引するものだと思うのだが、使ったことはない。後、業務で使っていた大きめの超音波洗浄器もあるがめんどくさそうだ。
2023/10/28
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アナログオーディオに軸足を移すと言ったものの、そう簡単ではない。コネクター1つ、配線1つ、ハンダ付け1つでも音質は劣化するからだ。アナログのボリュームの接点は仕方がないとしても、フォノカートリッジからスピーカーまでコネクターなしで半田付けするしかないかもしれない。以前はそうしていた。表題画像の大先生の遺品があるが、完全に使いこなすのは時間的に厳しいかもしれない。クオーツロック式のターンテーブルに質量分離型のトーンアーム。大先生はレコードマニアだったのかもしれない。レーザーターンテーブルLT-1AXもアナログなのだがパイロット信号周波数が100kHzのFM放送と同じ原理のものだ。ただレーザーターンテーブルはものすごい静電気が発生し、レコード盤が汚れやすい欠点がある。ピュアアナログに入る前にCDでHS-10000を鳴らしてみたが、今日は音が良いとは感じなかった。どうしたものか?
2023/10/27
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だいぶブランクがあったのでhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202309180000/電源、その他配線を終わってケースに収めた。音出しはまだ。
2023/10/26
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なぜだかははっきりしないが、デジタルよりアナログの方が聴いていて気持ちが良い。大先生のイコライザーはHS-5000とEC33Cp-pという真空管アンプで鳴らそうと思っているが、まだ配線していない。E1000 II改を並べてみた。
2023/10/26
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アナログの再生に軸足を移そうと思って手持ちのアナログレコードプレーヤーを整備している。河村先生の遺品に表題のフォノイコライザーがある。マイクロのプレーヤーに合わせて使ってみようと思う。このイコライザーはRIAAだけではなく過去のレコードにあった多くのカーブに対応している。河村先生によって改造されているようだが、詳細は判らない。全面パネルにテプラで説明書きがなされている。1985年のことらしい。良くは知らないのだが、LX109 というディスクリートオペアンプが使われている。聴いてみたが入力インピーダンス51kΩでMCカートリッジを直結して十分なゲインがあった。音も悪くはない。入力1、2の切り替えは音が悪そうだったので1に直結した。
2023/10/26
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前作と異なっているのは定電圧電源がないところが一番大きいので、前作と同じ一番簡単なZダイオード+定電流ダイオード接続FET+Tr.を使った無帰還型と呼ばれる定電圧電源を増設してみた。で、ハムは完全に消えた。流石に全段対称型回路とは言え、MCカートリッジ直結の高ゲインアンプなのでリップルを完全に打ち消すことはできなかったのだろう。スッキリした音にはなった。前作と違うのは整流ブリッジの銘柄だけか。配線材もOFC、PCOCCにしてみたし、前作との切り替え試聴を繰り返していたのだが、新作の方がちょっと騒がしいかな?と思っていたが、試聴しているうちに判らなくなった。そんなところ。新作の初段のソース抵抗は10Ω、前作は9.1Ωだったので、新作の方が電流帰還が10%程多い。その分ゲインは小さくなっていた。10%程度なので、実用上問題はないが。大先生の部屋にあるアナログプレーヤーを繋いでYAMAHA B-I、HITACHI HS-10000とでピュア・アナログシステムにして聴いてみたい。
2023/10/22
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なんとか完成したので音出ししてみた。音は悪くない。安定化電源はなし。ショットキーバリアダイオードブリッジの後ブラックゲート50V/1000μFで整流しただけ。全段対称回路なので、低域が崩れるとかそういうことは感じない。ブラックゲートのエイジングが進んでいない所為か荒さが感じられる。無音状態で軽くハムが聞こえる。実音量では問題はない。ちょっと見ただけでは原因は不明。トランス?
2023/10/20
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ホールソーがボール盤のチャックから抜け落ち、穴が傷キズになってしまった。。
2023/10/15
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整流用コンデンサー(ブラックゲート50V1000μF)とショットキーダイオードブリッジ(D4SB 56)は基盤に取り付けた。その基盤と電源トランス(タンゴRS-500)は内部シャーシに取り付けた。リアパネルにはRCA入出力、PCOCCケーブルの直出し用のブッシュ、アース端子、ACインレット。フロントパネルにはLDE付き電源スイッチのみ。
2023/10/14
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筐体と電源を独立させるしかないと思い。予てからこの日のために集めておいたパーツを並べてみた。筐体はタカチのプリアンプに使っている同型 FC-10-36-25GS、電源トランスはタンゴのRS-500、このトランスは50年前にはあった古いものだ。整流ダイオードはショットキーのブリッジD4SB S6、整流用コンデンサーは今は亡きブラックゲート35V4700μFまたは50V1000μFのどちらか、プリアンプには前者を前作のイコライザーには後者を使っていた。後者の方が音が良いかもしれない。筐体のパネル加工が面倒だ。。
2023/10/12
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前作のフォノイコライザーの音がよかったので、内部を見てみることにした。前作と言っても製作年は1987年と書いてあり、ずいぶん若い頃に作ったものだ。当時はまだ見た目を重視していなかったので、綺麗に作るということは考えていなかった。イコライザーは空中配線ということは変わらないが、雑然としている。今はパーツを平行にとか直角にとか見た目を気にしているが、昔はそうではなかった。昔の方が、電磁誘導によるパーツ同士の相互干渉も分散されて音が良いのかもしれない。配線材はパイオニアのOFC(無酸素銅)のスターカッドのスピーカーケーブルを解いて使っている。この方が音が良いのかもしれない。今はAWG26という細めの錫メッキ線だ。OFCかそれよりも高品質のものに換えてみようと思う。作った当初は電源トランスはタンゴのトロイダルトランスRS-500を使っていたが、DAコンバーターに流用して海外製のものに交換している。音は悪くないと思うが、電磁シールドがついていないのでハムが飛びつく、入力に直列に抵抗を入れレギュレーションを落として使っている。RS-500は新作に使っているタムラ製よりも音が良いと思うので、元に戻そう。イコライザーの回路は初段から終段まで対称回路なので電源の変動には強い。音の良くない定電圧電源は排除してみようかと思う。RS-500はそのまま整流すると±25Vが得られる。整流用ダイオードは作った当初は30DF2だったが、当時出始めのショットキーダイオードC84-009になっている。平滑に使っているコンデンサーはブラックゲートで今は製造中止品だ。よかったのだが。ラグ端子の35V4700μFの手持ちが2個ある。オークション市場では1本2万円とかのべらぼうな値段に高騰している。出力の直流カット用のコンデンサーは米国シズキのポリプロピレンで今も入手できる。新作にも使っているが色付けは少ないと思う。製作当初はソウシンのV2Aというポリカーボネートを使っていたと思うが、当時はポリプロピレンが入手困難だったと思う。音はポリプロピレンの方が圧倒的に良い。ポリカーボもマイラに比べればずっと良いのだが、音がくすんだ感じになる。大きな容量のスチロールはまだ使ったことがない。tanδ(タンジェントデルタ)は良くても、小容量スチコンの冷たく線の細い音色が好きではないからだ。出力DCカットにはマイカも使ったことはない。値段が高すぎるし入手困難だ。出力ケーブルはモガミ電線の#2497なのだが手持ちがある。PCOCCのケーブルも手持ちがあると思うので、直だししてみようかと思う。コネクターなどの接点も少ない方が良い。特にアナログ回路ではそれがよくわかる。またMCカートリッジだけではなくMMカートリッジも使えるように入力側で信号を1/11にする端子を増設している。
2023/10/12
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つづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202310110001/LM317/LM337という電圧可変型三端子レギュレータは使わず、ディスクリートの定電圧電源に変えて、ケーブルもマシなものに換えて試聴したのだが、旧作(左の銀の箱)に負けた。多少はマシになったのだが。ディスクリート定電圧電源はこれで、それ程悪くないと思っていたのだが。。旧作の電源は単なるゼナーダイオードを定電流クランプしてTrのベースに繋いでいるだけの超シンプルなんだが、これに負けたのだろうか?他に旧作はモガミの#2497という昔からあるケーブルをピンジャック/ピンプラグを1箇所しか使わず、アンプから直出ししているくらいか?アナログはA/Dコンバータを通してもその良さは伝わってくるが、難しい。というか奥が深い。
2023/10/11
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つづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202310110000/HS-1500改に繋いで聴いてみたが、詰まった様な音で、パッとしない。高音部に癖があるようにも聞こえた。バランス型プリアンプ自体は10年程前に作っていたのだが、電源がよくないのかもしれない。その原因はディスクリート電源なのか三端子がよくないのか、昔すぎて憶えておらず。https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/?PageId=44&ctgy=21昔作った同じ回路と部品で作ったもの(左の取手付きの箱)より音が悪いような気がするので、別箱に入れ直して電源もシンプルなものにするか、アナログは信号ケーブルや接点でも音質が劣化するので対策をするか、エージングしても変わらなければ、どうするか検討中。https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201304210002/過去記事を見ていたら、イコライザーアンプに使っている電源が三端子レギュレータのLM317/LM337だったようで、これらの音は悪いのだろう。ディスクリートの電源にはこれ以上の電流を流す余裕があるかどうかだが、レギュレータTrは2SC2336/2SA1006を使っているので、トータルで50mAは余裕だと思われる。いけるかもしれない。https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201304200000/
2023/10/11
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つづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202310090001/電源ラインと入出力を配線して、バランス型プリアンプに組み込んでみた。フォノイコライザーはバランス型ではないのだけれど。まだ電源を投入していないので、どうなるかは明日のお楽しみ。。
2023/10/11
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つづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202310080002/左右が完成したので、後は電源と入出力の配線だ。僕がプリント基盤どころか既製のスルーホール基盤も使わない(もったいないが台には使っている)わけはプリント基盤は非常に音が悪いからだ。リード線同士は直接接触させて、ハンダは覆うだけにする必要がある。ハンダを介した配線はダメなんだろうと思う。異種金属間の接触は一種のダイオードを形成して微小信号が伝わらないからと言われている。画像の様な空中配線が最も配線が短くリード線の接触点も少ない。だから音が良い。これ以上はない。ではなぜ空中配線が真空管アンプの一部にしかないのか?部品点数の多いトランジスター回路では小さすぎて技術的に困難なだけではなく、量産できないからだ。
2023/10/09
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つづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202310070000/1台完成!SEコンデンサーは音が良ったというか、色付けを全く感じないのだが、残念ながら製造中止に追い込まれてしまった。封入ガラスに鉛が含まれているとかなんとか。どうせあちら方面の嫌がらせだろう。ハンダ等に鉛を添加しないと機器の寿命が大幅に落ちる。産業廃棄物の山になったら健康的で持続可能な世界の実現とか言っていられないと思うのだが。いずれにしてもこれが最後のSEコンを使った自作品になると思う。
2023/10/08
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つづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202310080000/直流動作は確認したので、RIAAカーブ用のCRネットワークを取り付けて完成予定。RIAAカーブは無帰還なので、2段目の出力インピーダンスが50kΩだということを利用してCRネットワークを負荷抵抗にして実現する。
2023/10/08
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つづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202310060001/初段の2SK170/2SJ74によるコンプリメンタリー差動回路部分だけの調整をした。具体的には27kΩの負荷抵抗の電圧降下が6V程度になるようなIdを設定する。ある程度計算で求め、半固定抵抗で共通ソース抵抗を決定し、固定抵抗に置き換える。この部分はIdの小さい部分(0.2mA程度)で動作させるので、手持ちがIdss:15.5mAのVランクだったが、ランクにこだわる必要ない。選別はIdssだけで行った。ピンチオフ電圧での選別は行っていない(計測誤差が大きかったので)。また上下の差動回路だけはIdssを揃える必要があるが、コンプリメンタリー(上下間)は合わせる必要はない。図の共通ソース抵抗の2.7KΩを選ぶことにより自動的に上下のバランスが取れる。これは電源電圧(±25V)と上下のドレイン出力を見ている。電源との電圧差は6V程度。この時のIdは0.2mAちょっとだ。上下の両差動回路のドレイン電圧。1V弱のズレがある。この程度なら次段のエミッタ抵抗で調整できる。
2023/10/08
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つづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202310040000/空中配線で組み立て中
2023/10/06
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つづきです。https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202310010001/昔、行きつけの販売店に売っていたので、買い込んでいたススムのプレート抵抗を使うことにした。金田式に使われていたものだ。磁性体も使われていないのだが、KOAの普通の金皮よりも音質は落ちるというか、クリアでは無いような気がする。ま、気がする程度の話だ。
2023/10/05
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この時のつづきというか、https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202306190000/試作機用の定電流駆動アンプの部品が届くまでに、フォノイコライザーを作ろうと部品を集めていた。初段用の2Sk170BL/2SJ74BLのペア組みをしていたが、なかなか時間がかかった。いくら音が良くても感動が得られないデジタルは置いておいて、YAMAHA B-IとHITACHI Lo-D HS-10000を完全アナログのシステムにしようと思いたち、とりあえずアナログレコードが聴けるようにしようとフォノイコライザーを作ろうというわけだ。
2023/10/01
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久しぶりに清掃整備してみたので、鳴らしてみた。今時、オープンテープを聴いたことのある人はほとんどいないのではないだろうか。うちのシステムはデジタルチャンネルデバイダーを使っているのでレコーダーのアナログ出力をAD変換してから出ないと聴けないのだが、それでもアナログの良さがわかる。デジタル音源と遜色ないというよりアナログ音源の方が音は良いというかゾクっと来るものがある。これは一体どういうことだろうか?そういえば、デジタル音源になってから何を聴いてもゾクっと来ることはなかった気がする。アナログ音源の時代は結構来てました。
2023/09/29
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通常アナログアンプの設計には3段階の設計を考える。最初は大まかな回路方式の決定、次は直流的な電圧配分のための抵抗値などの回路定数の設定、その次は交流的な動作限界や発振条件を加味した回路定数の修正、こんな順序で進めて、実際に試作してみて問題点を洗い出す。回路シミュレーターもあるのでパソコン上で試作する人もいると思うが、僕は実際に作った方が早い。今日は差動回路の詳細動作についてというテーマなのだが、実際にはこんなに詳細に考える必要はないと思うがやってみた。押さえておくポイントはこれだけでも良いと思う。1、G(ゲート)が入力で電圧増幅したいのなら出力はD(ドレイン)、電圧増幅はしないでも良いのならS(ソース)が出力になる。2、交流信号を入力した場合、各端子の位相も押さえておく必要がある。これはNFB(ネガティブ・フィードバック)を使う場合には必要なポイントだ。交流波形の一番高いところを+として一番低いところを-とする。入力のGが+とすると、Dは-、Sは+になる。また差動回路の前提として、2つの半導体は同じ特性を持つものというのがある。多くの部品の中からFETならIdss、バイポーラトランジスターならhfeを選別してペアを作る。最初から2つの半導体を1つのパッケージに収めた専用の製品もある。しかし完全に同じものというのは実際にはないので、今回の回路では共通ソース抵抗にボリューム(50Ωの半固定抵抗器)を入れ、ドレイン電流の微調整が出来るようにしている。最初は50Ωの中央に合わせている。回路はこれだけで、入力信号は左のFETのG1〜グランド間に0.4Vp-p/1kHzを入れた。以下の図はデータシートにあるId-Vgs曲線と言われるもので、Vgsが変化するとIdが変化するよ、というだけの話だ。VgsがマイナスになっているのはG(ゲート)がS(ソース)より低い電位になる。逆にいうとGよりSの方が電位が高いということだ。今回の2SK117BLのIdssは7mAを選別して使っているので、図のY軸の8と書いてあるところより少し下の曲線上の話になる。動作Idは3.5mAに選んでいるので、その時のVgsは-0.2V程度になる。ちょっと疲れたので、以下のオシロスコープ画面の説明は次回にします。ちなみに最初の図は信号入力側の左のFETの各部の電圧、下の図は右のFETの各部の電圧。入力信号は左のFETのG1〜グランド間に0.4Vp-p/1kHzオレンジ:左入力、緑:左ドレイン出力、青:左側ソース、黄色:右側ソース、赤:入力ー左側ソース(差信号)オレンジ:右入力信号なし、緑:右ドレイン出力(左とは逆位相になっている)、赤:オレンジー黄色共通ソースの中点電位からのVgs無信号時、上の2つが左右のソース電位、少しアンバランスがある。オレンジは共通ソース電位。赤は緑ー黄色左側の入力信号(緑4ch)と出力信号(オレンジ3ch)左側、共通ソース電位(オレンジ3ch)、赤(差信号)は入力:緑ー共通ソース:オレンジ入力信号:緑の1/2の同相信号が共通ソース(オレンジ)に発生し、それらの差信号(赤)が実質的なVgsになりドレイン電流になる。負荷抵抗1kΩに発生する電圧ゲインも1/2になり、位相は入力信号の逆位相になる。なぜ入力信号の1/2の同相信号が共通ソース(オレンジ)に発生するかだが、共通ソースに流れる電流は定電流回路で7mAに固定されており、左右それぞれ3.5mAづつに分流されている。左のFETの電流が増えると、右のFETの電流は同じ量だけ減る。FETに流れる電流が増えるとソース電位は上昇し、電流が減るとソース電位は下降する。それが拮抗するのが入力信号の半分の共通ソースの電位になるのではないだろうか?右側、赤は入力(0V:入力なし)ー共通ソース:オレンジ入力信号は無いが(緑線)、共通ソース(オレンジ)との差信号(赤)が実質的な入力(Vgs)になり、共通ソースの信号とは逆位相のドレイン電流が流れる。電圧ゲインは1/2で位相は左の入力信号と同位相になる。まとめると、左のFETの入力信号の1/2のVgsでドレイン電流を制御するので、負荷抵抗による電圧変換の結果、ゲイン(増幅率)は差動アンプの場合は1/2、位相は入力信号の逆位相になる。右のFETのゲインはやはり1/2で左の入力信号とは同位相になる。
2023/09/23
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ポップノイズは治ったというか、確証はないが原因かもと思われる改造不良部分を見つけたので改善した。ところが左チャンネルの総合特性を測ってみると、なんかヘン。中だるみがある。ん?もしかして正相接続?本来は-12dB/oct. クロスの逆相接続なのだが。精密にスロープを合わせ込むとますますヘンというか、正相接続が強調されてしまった。もしかして、、と思って調べてみると、左側のMH-35の引き出しケーブルが逆接されていた。逆相接続に直すとフツーにフラットになった。多分、過大入力で飛ばしてユニット交換した時につなぎ間違ったと思うが、気がつかなかった。。耄碌したものだ。こんなつまらないことに1日費やして疲れた。もう動けない。。開発中のスピーカーにもデジタルフィルターが必要だろうと思っているので、仕方がない。AP-700のポップノイズは右チャンネルだけだったのだが、再測定するとかなり初期設定とは違っていた。鳴らし込んでいくと特性は変わっていく。
2023/09/22
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Roland AP-700も28年も前の機種になる。不具合は出てくるもので、不連続なポップノイズが出るようになった。原因を追求していると壊しそうなので、中古でゲットしておいたAP-700の基盤を改造の上交換することにした。現在の市販品で使えるものがないのですよ。音がイマイチなのでパーツを交換したいのだが、パーツが小さ過ぎて壊しそうでいじれない。困ったものだ。デジタル機器も自分で作るしかないのだろうか。。
2023/09/22
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左チャンネルを作ってみたところ、やたら発振するので、位相補正やらやってみたが、どうも違うらしい。アンプのグランドをコンデンサーでシャーシのグランドに落としたら発振は止まった。発振やノイズを拾う時はこうすると解決することをよく経験する。付加回路のない純粋な差動2段なのだが、音は悪くない。電源を入れる時にポップノイズはすごい。純粋な差動2段アンプは数十年ぶりに作った。差動回路を最初に考えた人は誰だか知らないのだが、バイアス設定も外部から最小限のパーツで簡単に決められる素晴らしい回路だ。半導体が初めてという人にでも簡単に設計できる素人向けとも言える回路だ。
2023/09/18
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付加回路も何もない差動2段回路、終段はMOS-FETでどこまで高音質が望めるか?というコンセプトなんだが、読者がいるのだろうか?これは初段差動回路だけ組み立てて入力信号1kHz:0.4Vp-pを入れると負荷抵抗に2.4Vp-pの逆位相の信号が現れる。増幅率は約6倍だ。差動回路と共通ソースの定電流回路は全て2SK117BLの7mAを選別して使った。
2023/09/17
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電源と入力部の配線を終わりました。電源ラインはφ1.6のIVケーブルを剥いてプラスマイナス2電源。グランドは銅板。入力はRCA端子から50kΩのモーター駆動ボリュームを介して基盤まで。
2023/09/17
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モーター駆動のアナログボリュームはお中華製のリモコンリレーでアップ・ダウンさせることに成功したので、アップ・ダウン表示用LED、リモコン受光部、電源表示用LEDを前面パネルに取り付けて、本体のディスクリートアンプ以外はできたので、組み立ててみた。電源スイッチもボリュームツマミもなし、入力切り替えもなしのRCA 1系統のみ。電源スイッチは外部スイッチでON/OFF、ボリュームはリモコン操作のみと最小限の機能に割り切った。前面パネルの保護シートはまだ剥がしていない。
2023/09/14
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リモコンリレーの一番簡単な配線方法を考えながら寝たら、朝起きたとき思いついたので、早速配線して動かしてみた。
2023/09/12
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±5Vの三端子レギュレーターは電源基盤にコンパクトに収めた。リモコンリレー基盤も取り付けたが、ブサイクだ。
2023/09/11
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リモコン基盤の赤外線受光部を外して、好きなところに取り付けられるように延長コードを取り付けた。メインの±20Vの電源は配線を終わった。この後はリレー基盤とモータードライブ用の±5Vの電源を三端子レギュレーターを使って作る予定だ。
2023/09/11
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常用のOPA627BPが製造中止品になり市場から消えてしまった。オークションや通販で売っているものはほとんど偽物ばかりだ。仕方がないので、後継機種と言われるOPA828を取り寄せて試聴してみた。SOPなのでDIP変換基盤が必要になる。面倒だし、この部分でも音質は劣化するかもしれないが仕方がない。YAMAHA B-Iに内蔵のプリアンプとボリュームをパスして、DACとB-Iの間にOPA828を使ったプリアンプを挿入しての試聴だ。昔作った電子ボリューム試聴用の基盤を利用した。YAMAHAのパッシブのボリューム+セレクターMVS-1の空きの部分にその基盤と電源を取り付けて、内蔵のパッシブのボリュームを利用している。OPA627BPの他にOPA627APも試聴してみた。OPA627BPは安定の音だ。癖のない音を聴かせてくれる。OPA828は分解能は悪くないが若干中高音に癖を感じる。OPA627APは同BPと同じ回路のはずだが、雑味を感じる。交換試聴を繰り返しているうちに、違いが分からなくなってきたので、その程度の違いだ。今日は試聴を中止した。 結果としてはOPA828はまあまあ使えるのではないかと思うという結論だった。
2023/09/10
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モーター駆動ボリュームの制御用に注文していたお中華製赤外線リモコンリレーユニットが届いたので、動かしてみたのだが、取説がない。ネット上にあるんですかね?よく分かりませんでした。分かった範囲での使い方はボタンを押している間だけ動く連続モードは探せなかった。仕方がないので、UP/DOWN ボタンを押して、丁度良い音量になった時に電源ボタンを押してモーターを止めるというスマートではないが、馴れるかな?ということで進めるつもり。アマでも1000円未満の品だし。日本製は10倍以上とかするし。贅沢を言っている場合ではない。
2023/09/09
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今回のハイライトのモータードライブボリュームの取り付け
2023/09/06
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筐体部分を何とか仕上げました。電源パイロットランプとかセンサー受光器とかフロントパネルに取り付け予定のものはまだ。昔のヤマハのアンプのイメージhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201203080003/YAMAHA CT-1000 ,CA-1000III ,1976年頃発売
2023/09/04
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昔、ここに来ていた子の電子回路の勉強のために作りかけていたディスクリートのアンプなんだが、その子も受験時期になり放置されていた。材料は概ね揃えてあったので、僕が手を出して製作している。t:3mmのフロントのアルミパネルの加工、t:1mmとは言え、リアパネルの放熱器用のくりぬきは力仕事だった。木枠はホムセンで買った既製のものにニスを塗った。このアンプのハイライト?wは40年程前にジャンク部品として購入してあったモータードライブのボリュームを使ってリモコンボリュームにすることだ。デジタルのボリュームは総じて音が悪い。リモコンにするにしてもアナログが良い。骨董品なので分解清掃が必要かな。。DMMで見た感じではガリはなさそうだったが。これがお中華製のリモコンリレーモジュール。これでボリュームのモーターを駆動する予定。電源トランスと整流用コンデンサーは「究極のHS-400マルチドライブアンプ」シリーズの予備部品を使う。
2023/09/04
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マイルス デイヴィスの最高傑作「Kind of Blue」を入れていたCDプレーヤーがとうとう壊れて、トレーが出てこず。結果CDが取り出せず。。もう一枚持っていたはずと思って探したら出てきたので、掛けてみたら、何とも熱気を感じないツマラナイ音になっていた。これ誰の演奏?と耳を疑うレベル。ノイズを低減させたり、録音時にレベルオーバーしてそのクリップ音が気になったのか、デジタル的に修正をかけたのだろう。大事な音楽も一緒に消え失せてしまっている。Vibes(バイブス)が無いと言うのだろうか?非常に残念、、向かって左が1988年のリマスター版で音は良い。製品番号:SRCS 9701右が音楽が死んでしまっている1997年のリマスター版、フランス製の様だ。製品番号:COL 494853 2
2023/09/01
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前回のつづきというか以前の設定では音に不自然感があったので、周波数特性を実測しながらより精密に合わせ直した。ピークコントロール(パラメトリックイコライザーによるfp、Q、ゲインの設定)により-6dB/oct.のスロープを作ることができる。画像は-6dB/oct.のLPFとHPFを通しているので、スピーカーの-6dB/oct.の特性と合わせて-12dB/octのスロープになっている。https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202307300001/L-301定電流駆動時周波数特性(-6dB/oct. LPFなし)同ピークコントロール後(-6dB/oct. LPFあり。総合特性は-12dB/octとなる)MH-35 定電流駆動時f特(-6dB/oct. HPFあり)同ピークコントロール後(総合特性は-12dB/oct)fc:700Hz、-12dB/oct.逆相クロス総合特性。マイク距離50cm。まだ右チャンネルしかセットアップしていませんが、理論的に設計されたスピーカーシステムは恐ろしいほど自然で音が良い。いつまでも音に浸っていたい。聴いていてモノラルで十分だと感じる。実はスピーカーシステムが左右2つ(以上)必要という風潮には理論的根拠はない。これが左チャンネルのf特、理論的に合わせ込むことで、かなりフラットになるのに驚かれるだろう。理論に忠実だから簡単に合わせることができる。曖昧な試行錯誤を繰り返すわけではないからだ。
2023/08/25
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スピーカーハウスに放置していたRX-70と6GB8シングルアンプを回収して大先生の部屋にセットしてみた。RX-70は大先生と-6dB/oct.正相クロスと-12dB/oct.逆相クロスで音が変わるのか?という実験をしたことがあった。同軸2Wayなら逆相面が目立たないのでは?という発想だった。結果はここhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201205070001/6GB8シングルはここhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/200707160004/もう16年も経ってしまった。彼ももういない。
2023/08/22
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HS-400の無限大バッフルの施工過程はオーディオカテゴリーの2022/06/02の記事を辿って見ていただけるとよく分かると思う。https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/?PageId=12&ctgy=21なぜ無限大バッフルなのか?という話なのだが、通常のダイナミック型のスピーカーは無限大バッフル設置(壁埋め込み)においてその諸特性が研究されており、それ以外の設置方法では全てのスピーカーの最高性能を活かしきれていないというか、無限大バッフル設置でないと理論的に解析できない。つまり適当(ほとんど全てのスピーカーメーカーは適当なもの作りをしている)ということだ。世の中のオーディオ愛好家の多くは無限大バッフルと言われても?何のことだか分からない。壁埋め込み?あり得ない。デザイン性に優れた箱に入った(もしくは箱もない)独立置きのスピーカーが普通だろうと強力な洗脳を受けている。いや、それは洗脳だから。と言っても聞く耳を持たない。それは洗脳故としか言いようがないが、新興宗教ではないのだから、一度お聴きになってみると良い。愕然とすること請け合いだ。具体的に無限大(実際は有限大だが)バッフルの施工方法は「サネ付きネダノン」と呼ばれる床の下地材(合板)で厚さ24mmのものを使うと一人でもできる。そんなに難しいものではない。バッフルの裏面は棚を作って本や雑誌を並べれば無共振(叩いてもコツコツいうだけ)のバッフルになる。本と合板の間の摩擦で振動を吸収するというメカニズムだ。また摩擦を使えば既存の壁を傷つけることも無く施工できる。もちろんバッフル裏は広大な収納スペースになる。無限大バッフルは重量のあるコンクリートで作るのがベストと思い込まれている方が多いのだが、実は違う。コンクリートは内部に鉄筋がありQは意外に高い。思いっきり共振する(叩けばゴンゴン鳴る)。かつては僕もそう思っていたのだが、初めてスピーカーハウスを作った時に経験した。共振しないコンクリート壁を作るのは非常に難しい。事実上不可能だ。今回はスピーカーユニットの保護グリルは音質を損ねるので、小さな子供がいなければ外した方が良いという話だ。これで完成ということにしたい。「究極のHS-400マルチドライブアンプ」の最終章ということにもなる。https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202208060000/保護グリルを外すと音の曇りがサーーッと霧が晴れた様にクリアになる。
2023/08/11
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トーチホルダーが折れていたので、新しく作った。結局3個作ってしまった。トーチを収めるパイプとホルダーとの接合部をぴったり合わせるのが難しかったからだ。材料と刃物を揃えるのに3万近くかかった。真鍮は材料費が高騰しているし、最小単位で購入しても材料は余るんだよね。。真鍮の切削加工は初めてだったので勉強にはなった。壊れたトーチホルダーを新規製作品と交換して動作確認。
2023/08/04
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