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2013年07月19日
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カテゴリ: 教育

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 美濃加茂市三和町にある美濃加茂市立三和小学校で7月19日(木)、東日本大震災の被災者が育てた「希望のひまわり」の種からひまわりが開花したことを祝い、「希望のひまわり」開花集会を全校児童27人で行いました。

 「希望のひまわり」の種は、被災地の東松島市の人たちが大切に育てたひまわりの種で、東松島市矢本東小学校の栽培委員の皆さんが名づけたものです。

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 このひまわりの開花集会は昨年から行われており、昨年育てたひまわり14株のひまわりから収穫した種を4月下旬ごろから5、6年生7人が中心となり全校児童がポットで育て始め、少し育ったところで全校生徒により学校の畑の一角に植えられたもので、約100本のひまわりが大輪の花を咲かせていました。また収穫した種の一部は児童の保護者や地域の人、保育園、JAなどに配り地域で「希望のひまわり」を育てています。

 集会では、代表して5年生の長谷川藍来さんが「希望のひまわりを育ててあきらめない気持ちや命の大切さを学び、震災を忘れてはいけないと思いました」と話しました。

 今後は、この集会で児童たちが「希望のひまわり」への思いを書いた手紙と全校児童とひまわりが写った写真を矢本東小学校に送る予定です。





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最終更新日  2013年07月19日 16時37分21秒

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