子どもたちが夏休みにアドベンチャーキャンプを楽しみました

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2013年08月21日

　加茂郡白川町にある美濃白川クオーレふれあいの里の大正河原キャンプ場で８月１６日・１７日、美濃加茂市内の小学校４年生から６年生までの児童のほか美濃加茂ジュニアリーダーズや美濃加茂市連合青年団のメンバーなどあわせて３７人がアドベンチャーキャンプを楽しみました。

　このキャンプは、美濃加茂ジュニアリーダーズクラブ（市内中高生によるボランティアグループ）により企画・運営されているもので毎年恒例の行事となっています。
　参加者は、一日目はマスつかみや捕まえたマスの調理、レクリエーション、夕食のカレー作りやキャンプファイヤーなどを体験。二日目は、手作りうちわ体験や流しそうめんを楽しみました。

　二日間のキャンプを満喫した古井小学校６年生の渡辺杏奈さん（１１歳）は、「テント張りや流しそうめんを初めて体験した。夏休みの楽しい思い出ができた」などと感想を話していました。

　また、ジュニアリーダーズとして、キャンプ運営を指揮した美濃加茂高校１年生の藤木優衣さん（１６歳）は、「熱中症にならないよう水分補給をこまめにするよう心掛けた。子どもたちには普段の生活ではできないようなことを体験して、たくさんの思い出ができたと思う」と話していました。