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2013年10月04日
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カテゴリ: 講座

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 美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で9月3日、この地域に伝わる料理を学ぶ「四季を食べる講座」が開かれ、今回は「炭火で焼くさんま」にチャレンジしようと20人の市民らが参加しました。

 参加者は、文化の森ボランティアの「伝承料理の会」会員のサポートにより、さんまの目をくりぬいて尾びれをそこに通して輪状するなどの下ごしらえをしたり、ご飯を炊いた炭を利用して火を起すなどして、さんまの炭火焼きを作ったほか、「とうがん汁」、「きゅうりとわかめの酢の物」、「芋きんとんの茶巾」、「釜で炊いたご飯」など5品を料理しました。

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 「伝承料理の会」の皆さんは、「昔は七輪で焼くことがほとんどで、火をまんべんなく通すために魚を輪状にして焼いていた」や「昔は鮮度がいい状態で手に入ることが少なく、腹から焼いてしまうと肝の部分が落ちてしまうことがあるので、背中から焼いていました」などとさんまについて話をしていました。

 参加者は「今日始めて講座に参加しました。炭火で焼いたさんまは家のグリルで焼いたのとは違って、とても芳ばしくて、皮もパリパリで美味しかったです。釜で炊いたご飯ももっちりしていて驚きました。りんご入り芋きんとん、とうがん汁はぜひ家で作ってみたいです。」などと感想を話していました。

 次回の「四季を食べる講座」は、11月6日(水)「伝承deパーティー」を行います。





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最終更新日  2013年10月04日 18時04分43秒

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