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2013年10月25日
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カテゴリ: 教育

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 美濃加茂市蜂屋町にある蜂屋小学校で10月24日、家庭学習の大切さを学ぼうと同校PTA(山本雄一郎 会長)が企画した家庭学習講演会が行われ、同校PTA会員ら約100人が参加しました。

 この日、講師には「東大合格生のノートはかならず美しい」などの著書で知られる、石川県出身でフリーライターの太田あやさんを迎え、「家庭学習の習慣をつくる~東大合格生のノートと体力・学力日本一福井県の教育~」をテーマにした講演が行われました。

 太田さんは、実際に東大生のノートを取材して見えてきたこととして「何のためにノートを書くのかという目的意識」と「未来の自分に気をつかいながらノート書く」という気持ちを持つことが大切としながら、ノートを書く7つのテクニックとして「文頭をそろえる、大胆に余白をとる、区切りが肝心、丁寧に書く」などを紹介しました。

 ほかにも、「先生が黒板に書く内容、先生が口頭で説明した話、そこで自分が感じた疑問や考えをノートに書くことが大切」などと話し、さらに、体力学力日本一の福井県の事例から「家庭では、規則正しい生活や学校と仲良くすること、ぶれない価値観を持ちながらつかず離れず見守ることが大切」などと呼び掛けました。

 講演を聞いた保護者は「ノートまで見ていない自分にハッとしました。帰ったら、早速ノートを見て子どもと話し合いたいです」や「自分が中学生のときに聞きたいお話でした」、「ついつい口うるさく言いがちだけど、目を離さない程度が大切だと学びました」などと感想を話していました。





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最終更新日  2013年10月25日 17時36分14秒

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