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こんにちは、マドレボニータ事務局の北澤ちさとです。先日、念願のマドレボニータメールマガジンを創刊いたしました!メールマガジンの名前は「マドレ☆タイムズ」。主にマドレボニータの産後クラスを卒業された方を想定した編集となっておりますが、マドレ初心者の方でも、また会員のみなさまのように「マドレについてはけっこう詳しい!」という方にも楽しんでお読みいただける内容となっています。肩肘はらずに楽しく読めて、マドレスピリットに触れられますよ☆これからも月1回配信していきます。次回は7月中旬発行となりますので、「読んでみたい!」という方はぜひ、以下の登録フォームよりお申込みくださいませ。また、公式サイトにバックナンバーページも用意する予定ですメールマガジン編集部一同、ご登録をおまちしています★▼登録フォームはコチラから(1分で登録完了!)http://bit.ly/11Y2OvVさて、そんなマドレスピリットの源ともいえるこちらのマドレボニータ公式ブログですが、このたび、新しいブログに移行することとなりました。▼新しいブログはこちらです。http://madrebonita.blogspot.jp/こちらの楽天ブログもそのまま残しておきますが、最新情報・記録などは新ブログをご覧くださいませ。メールマガジンの連載「発掘★マドレスピリット」でも、過去の楽天ブログから、あらためてお伝えしたい、変わらぬマドレスピリットに溢れた記事をご紹介しております。新ブログのこちらのカテゴリをごらんください!今後ともマドレボニータの活動を応援していただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。(文責:マドレボニータ事務局 北澤ちさと)
2013.06.28
こんにちは!マドレボニータ事務局の吉竹雅子です。本日は、産後研究会のスタッフで前回の振り返りと、次回に向けてのブレストをしました。いろいろなアイデアが出て、ワクワクしております。詳細きまりましたらまたお知らせしますね。さて、先日3月2日(土)に、開催しました、マドレボニータの新しい取組み・挑戦でもある「産後研究会」の第一回勉強会『新生児訪問を語ろう』の開催報告、【後編】をお届けします。【前編】はこちら******************************************当日の様子です。まずは辻優子さんからの開会のごあいさつ。「産後白書プロジェクト参加以来、マドレボニータの活動を陰ながら支援してきた。産後ケアを医療と連携させたいという思いに共感して実行委員に」続いて司会の佐藤孝子さん。「都内私立大学のNICUの看護師で3女の母。医療従事者だけでなく産後ケアをさまざまな立場から支えていきたい」そして、代表の吉岡マコのごあいさつ。「産後ケアと医療従事者の連携の仕方に決まった答えは無い。まったく新しい形が必要だとおもう。新しい時代の産後のあり方を考えていきたい。」「この会はマドレボニータ初(発)、かつ会員さん主体で運営している。『マドレボニータが何か言っている』ではなく、ご参加者一人一人が思いや意見をもつ場として参加していただきたい。」******************************************【第一部】では、「新生児訪問の現状、取り組みについて」実行委員メンバーの私がプレゼンテーションを担当。日本で、「新生児訪問」が開始されたのは、昭和36年。実は歴史がけっこう古いのですね。訪問は医師・助産師・保健師が担当、翌年からは「妊産婦訪問指導」が開始され、今につながる制度はこの時期にスタートしたそうです。一方、「こんにちは赤ちゃん」事業は、平成21年から。虐待防止の観点から制度を開始。担当は専門家だけでなく、民生委員、児童委員、子育てサポーターなど。地域によって様々ですが、一市民へも門戸を広げている自治体も多いそうです。また、産後の母は、出産の疲労に加え育児負担で心身に体調きざしやすいうえに、現代は、核家族・少子化がすすみ、周囲に頼れないという背景も。私は新生児訪問については、まったくの素人、でも今回この会をきっかけに、勉強し、自分の住む地域の新生児訪問の窓口に出向き、いろいろと勉強させていただきました。もし私も全国各地での取り組みや、自分の住む地域での取り組みを妊娠中に知っていたら、もっと有意義に活用できたかもしれません...その後、プレゼンを受けて、渡邉さんより、新生児訪問が始まるもっと前、歴史的背景ふまえて現在の新生児訪問の仕組みや各地での取り組みについてお話しいただきました。【第二部】では様々な事例をもとに、ディスカッションを。サミットでもおなじみのマドレボニータのお家芸?「寸劇」も登場!事前に会員さんからいただいた事実に基づいた事例をもとに、それぞれが思ったこと、考えたこと、こうしたらよかったのでは?ということをワークシートに記入して、皆で振り返り、ディスカッション。事例にたいして、「あれがよくない」「これがだめ」というのではなく、「提供側」「産後女性」「家族」というそれぞれの立場に置き換え、其々が新生児訪問の今後に活かせることは、と、実行委員メンバーが作成したワークシートを用いて立場の違いを越え、話すことができ、産後女性に関わる専門家の方だけでなく、私たちスタッフ含め、一市民の私たちが何ができるか考え、深め、共有でき、参加者ひとりひとりが言葉を紡ぎ、皆でじっくり語り合い、深め合うことのできる会となりました。これまで「新生児訪問」について、沢山講演されてきたゲストの渡邉さんにおいてもこのテーマで語れたのははじめてだったそうです。~~ご参加者の感想より~~~~*職種を超えて産後ケアについてアツく話せる場ができたことって、本当にすごいと思いました。*様々な発言が次々とあり、スタッフのみならず参加者の皆様が、新生児訪問を受け手に取って意味と満足のあるものにしたいという、質を問う訴えをしていらっしゃるように感じ、大変勉強になりました。先日テレビの朝のニュースでも産後ケアを取り上げていましたが、豊かな産後を迎えたいというニーズはまさに高まっていると実感しました。*今日集まる皆さんが意識を高くもっていてうれしく思いました。現場で最前線で活動している医療従事者だけでなく、市民だからこそできることもあるのではと思いました。******************************************マドレボニータでは、このように、「産後」をテーマに勉強会を開催すること、また、会員さんが主体となって活動するプロジェクトも、新しい取り組みです。今回は、会員さんとともに、会に向けて活動できたこと、「産後ケア」を切り口に、力を発揮していただけたことがとても嬉しく、今後もこうしたパワーを存分に発揮して頂く機会を設けていきたいと思っています。また、これからも、「~~を語ろう!」シリーズとして、周産期医療に関わる専門家を招いての勉強会を続けていく予定です。会員のみなさまへは、ブログやメールレターでご案内させていただきますね。どうぞご期待なさっていてください!第一回勉強会にお越しくださったみなさま、お声をお寄せいただきました会員のみなさま、ご協力いただきまして、本当にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。(文責:吉竹雅子)
2013.05.18
こんにちは!マドレボニータ事務局の吉竹雅子です。関東地方は桜が満開…とおもったらもう半分くらい散ってしまいました!春本番…とおもえば、まだ冷える日も続いていて要注意ですね☆今週末4月7日(日)にはPARACUP2013~世界の子どもたちに贈るRUN~に出場します。マドレボニータの会員さん、スタッフ、家族も出場する予定です!よろしければ応援にいらしてください☆さて、先日3月2日(土)に、マドレボニータの新しい取組み・挑戦でもある「産後研究会」の第一回勉強会『新生児訪問を語ろう』を開催いたしました。長年「産後」について取り組んできたマドレボニータは、「産後問題」は産後女性(当事者)だけで完結するものではない!ということを日々痛感してきました。そこで、母となる女性だけでなく、その家族や、その家族が抱える問題に関わる人々とたくさん言葉を交わし語り合いたい!語る言葉をもっと豊かに…と考え、昨年夏に「産後研究会」を立ち上げました。ひとりひとりが「産後」を語り、産後を語る言葉をもっと豊富にしていくことで、よりよい産後の過ごし方が見えてくるのではないか、また、より豊かな産後文化を醸成していけるのではないか、と思ったからです。そして、日ごろマドレボニータの活動を応援してくださっているマドレボニータ正会員のみなさん、「産後」の女性に接する機会のある周産期医療・現場をお持ちの専門家のみなさんと、「産後」という文脈で言葉をつむぐ機会を作りたい!と思いで、第一回の勉強会を企画しました。こちらの産後研究会キックオフミーティング(2012/8/14)リポートもぜひご覧ください!出産すると誰もが経験する「新生児訪問」を第一回のテーマにしよう、と決まったのもこのキックオフMTGの場でした。実行委員メンバーに手を挙げてくださった会員さん3名と事務局スタッフが一丸となり暑く長かった夏から「早朝スカイプミーティング」を重ね、開催に向け準備を進めてまいりました。なぜ早朝なのかといいますと、メンバーは皆、ワーキングマザー。出勤前、そして、家族や子ども達が起き出す前が、唯一、みんなが揃うことのできる時間帯なのです。AM5:00から1時間、スカイプをつないで、対話を重ねてきました。記念すべき第一回勉強会は、開業保健師で、地域ネットワークづくり支援団体あかくら代表の渡邉玲子さんをゲストスピーカーにお招きしました。助産師の方をはじめ、産後女性に触れる機会の多い現場で活動されている理学療法士、臨床心理士の方などご専門家の方々、そして、ぜひこのテーマについて学びたい!語りたい!とお申込みくださった正会員の皆さんがご参加くださいました。事前に正会員さんから寄せられた「新生児訪問」についての生の声をいくつか事例として取り上げさせていただき、ご参加者ひとりひとりが自分の体験を踏まえて考え、自分自身の言葉を紡ぎ、皆で熱く言葉を交わしました。左から実行委員で正会員の佐藤孝子さん、辻優子さん、ゲストの渡邉玲子さん、スタッフで実行委員のハラマリさんこと原万里子と、わたくし吉竹。当日は参加できなかったものの、正会員で、2期と3期でNECワーキングマザーサロンのファシリテーターを務められた荒木智子さんも、実行委員メンバー。今回は資料提供、作成などでメンバーの中心となって、力を発揮してくださいました!当日の様子は後編に続きます!(文責:吉竹雅子)
2013.03.29
こんにちは。マドレボニータ事務局の太田智子です。3月から4月にかけて、いろいろと環境が変わる季節ですね。気持ちばかりが焦ってしまうときこそ「身体を動かそう!」と事務局内でも声を掛け合っています。さて、本日のご報告は…去る3月9〜10日に都内で行われた『ファンドレイジング日本・2013(FRJ2013)』について。ファンドレイジングとは…民間非営利団体が活動のための資金を個人、法人、政府などから集める行為の総称。方法は、企業と同様に、事業やサービスの提供、業務委託などによる収入(事業収入)もあるが、それ以外にも寄付、会費、助成金、補助金、借入金、預託金などによる収入も重要な財源である。(Wikipediaの「ファンドレイジング」ページを編集させていただきました)日本の母子保健のシステムに欠けていた「産後ケア」の大切さをより多くの人に知ってもらい、「全ての産後女性が産後に適切なケアを受けられる社会」を目指しているマドレボニータ。私たちにとってもファンドレイジングはとても大切なことです。事務局スタッフでは事務局長の北澤と私太田が「准認定ファンドレイザー」の資格をとり、スタッフも、インストラクターも、常にファンドレイジングを意識しています。『ファンドレイジング日本・2013(FRJ2013)』に話を戻しますと、このイベントは、年1回この時期に行われる、日本最大のファンドレイジングの博覧会です。今年は1000人を超える参加者が全国から集まり、2日間で行われたセッション数は50あまり。どのセッションも熱気にあふれ、質疑応答も活発に行われていました。そんな中、今回はマドレボニータも「公募セッション」で登壇。タイトルは「オフィスがなくても寄付は集まる!クラウド事務局のファンドレイジング」です。2年前の3月、マドレ基金を立ち上げる直前の年度は、年間の寄付額が何と536円だったのですが…翌年度は80万円、昨年度は140万円!と寄付額をのばしてきました。(当日のスライドより)タイトルにもある通り、マドレボニータにはオフィスがありません。事務局スタッフ8人が在宅でワークシェアしながら業務を遂行しています。地方在住メンバーもいます。日々の業務運営で駆使しているクラウドコンピューティングを、当然ファンドレイジングにも活かしています。こちらの動画は福岡在住の事務局スタッフが自宅からミーティングに参加している様子です。今回のセッションではその具体的な方法とポイントを時間の許す限りご紹介しました★広報担当の宮下も同席し、2人で同時にGoogleドライブのドキュメントにアクセスしたり、Skypeの「給湯室チャット」でのやりとりをしてみたりといったデモンストレーションも行いました。会場は満席!追加で椅子を出していただきました★まだアンケートは集計中なのですが、終了後直接お話した参加者の方々からは「とってもわかりやすかった!」「具体的な方法をたくさん紹介してもらえて、やってみたいことがたくさんみつかりました!」というお声をちょうだいしました。ちなみに、セッションのはじめに「オフィスがない団体の方は?」と挙手をお願いしたら、1割くらいしかいらっしゃらず、びっくり。オフィスがあって、頻繁に顔を合わせていても難しいファンドレイジング。徹底した情報共有とお互いのコミュニケーションは、オフィスの有無を問わず大切なことはいわずもがな。クラウドコンピューティングによってそれが実現できるということを実感しました。さてさて、私も担当セッション以外の時間は、一参加者としてさまざまなセッションを受けてきました。いろいろ取り入れてみたいことがみつかり、うずうずしています。マドレボニータでは、以前よりもたくさんの方の思いを「寄付」としていただけるようになりましたが、現在、「マドレ基金」で支援できる母は月5組までと制限せざるをえない状況です。全ての基金利用ご希望の方におこたえできているわけではありません。年間約100万人の女性と家族が迎える「産後」。その全てに適切な産後ケアを届けるためには、まだまだやらなければならなければならないことがいっぱいあります。良質な産後ケアをよりたくさんの人に届け、一回り成長して、また来年のFRJに帰ってきたいと思います!【賛助会員なら月あたり208円。マドレボニータを応援しませんか?】マドレボニータでは会員を随時募集中です。あなたが「産後」かどうかは問いません。・常にK.U.F.U.(工夫)と進化を続けるマドレボニータの活動の最新情報をお届けします。・産前・産後にまつわる問題に対して、何かしたい!という方に。ボランティアは原則会員さんから募っております。・最近注目を集める「クラウド事務局」や「マドレ流組織運営」についても身近に感じていただけます。・マドレ会員さんは面白い人がいっぱい。マドレスピリットを共有できるコミュニティもうまれています。・正会員が集うFacebookグループも誕生しました。(非公開グループ:任意参加です)詳細はコチラからご覧いただけます★(文責:マドレボニータ事務局 太田智子)
2013.03.24
こんにちは、マドレボニータ事務局の北澤ちさとです。去る2/2は日本財団ビルで「CANPAN・NPOフォーラム「NPOのクラウド事務局1DAYセミナー」~短時間勤務、ワークシェア、在宅勤務、多地域展開しながら求心力を持ち続ける団体運営~」と題して、マドレボニータの事務局運営をさまざまな角度からご紹介するセミナーを開催しました。私が入局した2009年10月には、4人だった事務局。それが今は9人!業務内容も広がりましたが「ワークシェアリング」「在宅勤務」という軸は変わらず、多様な業務にあたっています。私自身も、自分のことを紹介するとよく「え~在宅なんていいね」とか、「どうやって働いているの?(そんな風にできるの?)」と聞かれることもしばしば。じっくり説明するのがなかなか難しいけれど、この働き方を伝えたい!と日々思っていました。マドレボニータの事務局スタッフは、自分たちの働き方が大好き。そして、この働き方がもっと世に広まったら、もっとよい社会になる!と、確信を持っています。「そういう企画をやりたいよね…」という雑談から生まれたこのセミナー。いっしょに形にしてくださった日本財団の山田さんに心から感謝いたします。ちなみに、その山田さんは開催直前にインフルエンザに…!!当日は、なんと病床から、「ひとり裏セミナー」を開催!セミナーを心底愛し、ユーモアとK.U.F.U.(工夫)にあふれた山田さんのお人柄に感動しました!ここからお読みいただけますよ★セミナーに備え、前日から福岡のくろろん(黒田)、三重のまっきー(卜部)も上京。経理スタッフ2人で明日のプレゼン打合せ!もちろん、せっかくの機会を存分に生かし、打合せ以外にも映画『EDEN』研修、高井戸のレストラン『カレタナ』訪問など精力的にスケジュールをこなしていました(笑)その様子はくろろんのブログからどうぞ!内容が濃すぎて、連載になっています(笑)そして当日。首都圏だけではなく、全国からご参加者がいらっしゃいました!(当日使用したスライドは、CANPANさんのブログからご覧いただけます)<全セッションのご紹介!>●事務局運営を円滑にするさまざまなITツールベーシック講座CANPANセンター吉野真佐代さんより、クラウド事務局運営に欠かせない各種のツール、時間と距離の制約を克服するのにも欠かせないこれらのツールをご紹介いただきました。マドレボニータでも、さまざまなツールを「まずは使ってみる」そして「使い方をK.U.F.U.してみる」ことを常に心がけています☆●ステークホルダーとの関係を大事にするデータベースの活用~CANPANペイメントを活用した寄付集め~3月9日には「ファンドレイジング大会2013」のセッションも担当する准認定ファンドレイザーのもこちゃんこと太田、そして経理業務を支えてくれているくろろん、私北澤の3人でマドレボニータのデータベース活用と、寄付ツール活用についてお話させていただきました。ご参加くださっていた、マドレボニータのWEBシステムの父、ワイズネクスト佐藤さんにも、セミナーならではのリアルなお話をお聞かせいただきました!ありがとうございます☆ ●ランチョンセッション~合宿、ラップ、寸劇の活用今やマドレボニータの活動のさまざまな場面で登場する「ラップ」。なんと、今日はご参加のみなさんにも、ラップを即興で作って発表していただきました☆やってみるとわかる、この「言葉を研ぎ澄ます」感覚とメッセージにがぜん力がこもる「ラップの力」!みなさんにも感じて、持ち帰っていただければうれしいです。●全国のメンバー32人が全員参加。毎月の報告会の民主的な運営方法毎月参加者自身も楽しみににしている、密度の濃いマドレボニータの報告会!その裏では日々運営方法の改善、K.U.F.U.を重ねています。普段のSNSやブログではお伝えしてない、報告会の変遷についで代表吉岡マコが語りました。 ●出席者も欠席者も、関わる人たちが積極的にコミットできる~時間を無駄にしない効果的なSkypeミーティング~NPO法人CRファクトリーの呉 哲煥さんにも登壇いただき、スケジュール調整や議案の共有方法や、skype通話やGoogle+ハングアウトのビデオ会議機能実演など日頃の月例報告会でもおなじみのマドレ流会議運営方法を広報担当ひかりん(宮下)よりご説明。呉さんが、「サッカー解説者のように」的確でわかりやすい解説を都度はさんでくださり、スタッフの私たちも「そうだったのか!」とあらためて実感する場面も多数。呉さん、ありがとうございました! ●ワークシェアリング~仕事と時間を分け合い、知恵と愛を持ち寄る~遠隔&在宅勤務スタッフの読みたい日報、書きたい日報~クラウド経理スタッフの12カ月~事務局スタッフが日々実践している「朝メール・夕めーる」の手法をお伝えしたほか、ここでしか聞けない!経理担当くろろん&ハラマリ(原)渾身のスライドによるクラウド事務局の12ヶ月とその詳細を本邦初公開★会計士さんと一度もお会いしたことがなくても…密にコミュニケーションをとり、決算業務ができる!という話をみなさん熱心に聞いてくださりました。 ●脱・代表からの受け売りの団体紹介トーク~団体-自分プレゼンテーションの効用~マドレボニータでも昨年はじめて実施した、CRファクトリーさんの『団体-自分プレゼンテーション』というツール。自分のルーツ、想いと団体の交わる点、目指す未来をあらためて掘り下げてプレゼンするという、「号泣必須」(!)のワークショップなのです。今回はスタッフまさこっち(吉竹)&まっきー(卜部)の渾身のプレゼンも実施!ご参加者のみなさんとも、じっくり想いを分かち合える貴重な時間となりました。●【クロージングセッション】しのぎを削る ~ライバルを蹴落とさずに、業務の改善を加速する、報告書をフル活用した「毎月の表彰」システム~全国にインストラクターがいるからこそ、毎月のクラスの振り返りも、みんなで共有し貴重な財産にできる!その積み重ねが、すべての女性に産後ケアを届けられる社会の実現につながると信じ活動しています。その具体的な手法を代表吉岡よりお伝えしました。以上、まる一日の濃~いセミナーとなりましたが、ご来場のみなさまからも、熱心なご質問や熱いご感想等多数いただき、一同感激しております!また機会がありましたら、ぜひ事務局運営につきお伝えする機会を持てればと思っております。ご来場下さった方、Twitterなどで応援してくださった方、本当にありがとうございました!★当日のリアルな雰囲気は、こちらのtogetterまとめからもご覧くださいませ。公式アカウントの「ボニータさん」も、キャラ濃く実況してくれています!http://togetter.com/li/448920★【おまけ】セミナー振り返りの風景
2013.02.17
どうもー!インストラクターの吉田紫磨子です!第4回NECワーキングマザーサミット無事開催いたしましたー。 サミットでは仲井果菜子インストラクターとともにUstream&ツイッター中継を担当いたしました。おこしいただいたみなさま&Ustream観てくださったみなさま本当にありがとうございます☆じっくりご報告させていただきたいのですが、まずは【速報】ということで、URLご紹介させていただきます☆「まだ観ていないよ」っていう方もこれから是非!!☆Ustream中継第1部、第2部☆ツイッター中継のまとめtogetter☆ツイッターでご覧になるにはハッシュタグ #WMサミット で検索ご覧になったら、ぜひ #WMサミットをつけてご感想つぶやいていただけると嬉しいですー。随時togetterに追加しますね。こんな動画もあります!マドレボニータのyoutube動画再生リスト【ドキュメンタリー】第4回NECワーキングマザーサミット【1】2012-1-21NECワーキングマザーサミット 集合【2】2012-1-21NECワーキングマザーサミット 会場設営【3】2013-1-21NECワーキングマザーサミット 準備【4】2013-1-21NECワーキングマザーサミット 出張マドレストア【5】2013-1-21NECワーキングマザーサミット 寸劇リハ【6】2013-1-21NECワーキングマザーサミット 直前Mtg【7】2013-1-21NECワーキングマザーサミット 開場【8】2013-1-21NECワーキングマザーサミット閉会後
2013.01.22
どーもー!吉田紫磨子でっす☆今日も写真じゃなくて似顔絵だyo!年末に大改訂した『産褥記』絶賛発売中ですよー。絶賛好評発売中でっす!産後クラス@吉祥寺1月コースは2週目ですー!今週頭の雪で、まだ裏道は凍っています。これ、赤ちゃん抱っこして歩くのってホントーに緊張するんですよねヽ(;´Д`)ノ肩も、背中もガチガチになりますー。こうした緊張や慢性的な疲労を押し流すには、有酸素運動!!休んでいたからって、体力は温存できないですからー。赤ちゃんたちも、「ずっと抱っこで肩凝ったーーー」って疲れきった顔されるよりも、エクササイズでいい汗流してくれた方がいいよね。私も大好きな(笑)股パートを担当しましたよー。もちろん、股色チェックもー!!「小豆色だった」と言う人も、「黒豆色だった」という人もw!変化が楽しみですー。 今回の雪で感じたのは、「赤ちゃんを育てるからこそ、体幹部鍛えて、転ばないようにしなくちゃ!!」エルゴやマクラーレンのベビーカーは買えるけれど、腹筋は・・・買えないですものね。。。 そしてお楽しみシェアリングー!!「人生・仕事・パートナーシップ」をテーマに思いを言葉にするワーク。頭ン中で考えてモヤモヤすることも、言葉にして話すと悩みに変わるし、悩みには解決策がある!産後クラスのシェアリングは愚痴を垂れ流す場ではないんですよ。女同士集まって、「夫が育児、家事やってくれない!」って愚痴って、「あ、うちも同じー」「私だけじゃなかったのね」って、傷舐め合ったり、あるいは「十分あなたはがんばってる!」って慰める一時しのぎの場・・・では、ありません!!!実際には、パートナーシップのこと、仕事復帰への不安を口にして涙しちゃう人たちもいる。けれど、その悲しみ、不安をパートナーに伝えているのか、伝わっているのか、、、それがすごく大事なこと。産後プログラムはその思いを伝える体力と言葉を取り戻す場なんです。こんなシェアリングを大々的にやっちゃうのが、ワーキングマザーサミット!こちら定員に達してしまったのですが、Ustream中継やるんです☆マコせんせい、仲井くん、私と一緒にシェアリングしましょう!ぜひぜひみなさんもパソコンの前から、ツイッター越しに参加してくださいねー!・・・からの一時保育おむかえー! マコせんせいに抱っこしてもらいましたヽ(´ー`)ノお迎えに行った時の子どもたちのカワイイこと!!1、2才児たちが次々とやってきて、私たちに「いないいないバー」してくれて、キューン!そして月に1回のお楽しみ、報告会どえーっす!今月も2時間半じゃ、ぜんぜん足りない!!だからこそ、k.u.f.u.の連続でっす。?事務局k.u.f.u.アワードは、もこちゃーーん!!プライベートと仕事、分けたくない!、そしてそんな働き方ができるマドレの仕事☆もこちゃんの仕事×生活への愛を感じるk.u.f.u.。今月の報告書アワード?自慢部門:岡田 令子せんせい!産後というデリケートな時期の女性と接するとき問われるのはインストラクターの「技」ではなく、「あり方」(byマコせんせい)。いつも謙虚な令子さんが、「これはすごい自慢ですっ!」ってアピールしてたのもw?教訓部門:・・・はなくて、代わりに「愛は喝で賞」を新設しましたー!!受賞者は赤羽クラスにW講師という新体制で臨んだ 高橋 葉子先生、水口 陽子先生、そして産褥ヘルプのしくみを、この非常時に愛と知恵をもちよってやろうと背中をおしてくれた吉岡 マコ先生!!ちなみに賞状を作ってくれたのは スライスたん!猫が飛び出るーーーー!!そして、教訓部門を惜しいところで逃したので、お菓子あげましたw(文責:吉田紫磨子)-------------------------------------------------------------------マドレ基金ではみなさまからのご寄付を募っています。マンスリーサポーター制度もスタートしました!継続的にご支援くださるマンスリーサポーターのみなさまには、月に一度「マンスリーサポーターニュース」をメールでお届けしています。ひとり親、多胎の母、障がいをもつ児の母、低体重出生児や早産児の母、10代の母、東日本大震災で被災した母など、社会的に孤立しがちな母親たちのひとりでも多くに産後ケアが届けられるようみなさまからの継続的なあたたかいご支援をお待ちしております。
2013.01.17
こんにちは、マドレボニータ事務局の北澤ちさとです。インストラクターやスタッフそれぞれ決める今年の一文字、私は「響」にしました!マドレボニータも今週から仕事始めです。月・火は「産後プログラム指導法集中講座2DAYS」を開催しました。隔月開催している、文字通り産後プログラムの内容や意味をを2日間集中して学ぶ講座です。 今回は群馬県で活動中のみねみねこと峰岸圭衣インストラクターも参加★私は毎回、初日にスタジオに伺い準備のお手伝いと参加者の皆さんにご挨拶させていただきます。どんな方が、どんな気持ちで申し込んでくだっているのかワクワクしながらスタジオに向かいます。もちろん、2日間単身でという、そう簡単ではないけど重要な機会を選んで来て下さることに、尊敬と感謝の想いをこめて…!!次回は3/4,5(月・火)に開催。ご参加お待ちしております☆今週は、年の始めということもあり水曜日には、理事&事務局で四半期ふりかえりミーティング。10月から新年度なのであっというまに四半期過ぎてしまいました。 旅館じゃないですよ!!区民センターをお借りして、地方在住のスタッフもスカイプでつないで話し合い。(ちなみにこの日のMTG、だんだん一人ずつ早退していき後私一人…おひとりさまで旅館に宿泊しているようでした(笑)普段私たち事務局スタッフは在宅勤務。ご参加者とも、内部でもメールのやりとりが中心だからこそ、直接話したり、集まったりする機会をとっても楽しみにしています。ランチは高井戸の「カレタナ」!こうして、「同僚とランチ」というのも会社員時代は普通でしたが、今では貴重~~~☆マドレボニータの活動は、核となる「産後のボディケア&フィットネス教室」だけではなく「NECワーキングマザーサロン」だったり、寄付を集めるファンドレイジング、行政との協働、英語で産後ケアを発信…とあらためて見渡すと本当に多岐にわたっています。もちろん各自が主な担当を持って業務にあたっていますが、日々チャットやメールで確認しながら進めていても、フト「この方向でいいんだっけ…?」と思ってしまうこともあったり。だからこそ、四半期ごとのふりかえりや方向性を確認することや、会えるときには文字通り「しっかり向き合って」話すことが本当に大事だと、最近ますます実感しています。(これって家族関係でもあてはまると思いますが…)さて、来月にはそんな私たち事務局の働き方をあらためて考えるセミナーを、日本財団が開催されているNPOフォーラムの一環として開催させていただきます!私たちも日頃からたくさん学ばせていただいている、CRファクトリーの呉 哲煥さんも登壇してくださいます。組織…というよりあらゆるコミュニティ運営に、かならず役に立ちます★NPO関係者の皆さまも、在宅勤務等の働き方にご興味がある方も、ぜひ足をお運びくださいませ。**********************************CANPAN・NPOフォーラム「NPOのクラウド事務局1DAYセミナー」~短時間勤務、ワークシェア、在宅勤務、多地域展開しながら求心力を持ち続ける団体運営~http://canpan0202.peatix.com/**********************************詳細(上記ご案内ページより)2月の日本財団CANPAN・NPOフォーラムは、がっつり、団体の運営を考えるセミナーです。しかも、単なる事務局運営だけではなく、CANPANらしくITツールを活用して、遠隔、ワークシェア、他地域展開なども実現できる内容となっています。今回は、短時間勤務、ワークシェア、在宅勤務など、柔軟な働き方を通して、複数の事業を多地域展開させながら、求心力を持ち続ける団体運営を実現しているNPO法人マドレボニータに全面協力いただき、開催いたします。 「産後女性の健康の回復と増進」のためのプログラムの開発・研究・普及を通じて、母となった女性が心身ともに健やかに人生を送れるようサポートをしているマドレボニータは、その活動だけでなく、運営方法も注目を浴びているNPO法人です。どのように事務局運営されているかは、ぜひ本セミナーの内容をご覧ください!ITツールを活用しつつ、団体、事務局としてのコミュニティ作りにも独自の工夫をこらしているマドレボニータの事務局運営の秘訣をぜひ一緒に学びましょう。コミュニティマネジメントの専門家であるCRファクトリーの呉 哲煥さんも講師にお招きし、その極意をさらに深く考察します。また、分科会形式ですので、団体として複数名で参加されることを本当におススメします。長丁場で、内容の濃いセミナーにぜひお越しください。 ■日時2013/02/02 (土) 10:00 - 17:00■会場日本財団ビル2階会議室■チケット参加費(一般) ¥6,000参加費(団体割引2人目以降) ¥1,000参加費(午前のみ) ¥2,500参加費(午後のみ) ¥4,000お申込みは以下のサイトからお願いいたします☆http://canpan0202.peatix.com/(文責:マドレボニータ事務局 北澤ちさと)------------------------------------------------------------------- マドレ基金ではみなさまからのご寄付を募っています。マンスリーサポーター制度もスタートしました! 継続的にご支援くださるマンスリーサポーターのみなさまには、月に一度「マンスリーサポーターニュース」をメールでお届けしています。ひとり親、多胎の母、障がいをもつ児の母、低体重出生児や早産児の母、10代の母、東日本大震災で被災した母など、社会的に孤立しがちな母親たちのひとりでも多くに産後ケアが届けられるようみなさまからの継続的なあたたかいご支援をお待ちしております。
2013.01.11
こんにちは☆産後セルフケアインストラクターの吉田紫磨子です。9月に第4子を出産し、現在育休中。。。なんですが、休んで人に会わずにいると「産後うつ」になりそうで(10年前の第1子出産後に、わずらいまして;;)産後クラスをハシゴしております☆そしてボチボチ自らも復帰していますー。そんな育休最中に気になったのが「産後クライシス」の話題!先日、NHKの「おはよう日本」でもマドレボニータのカップル講座の様子と産前産後の子育て・家事サポート事業アイナロハの講座が取り上げられました。よく「(里帰りせずに)2人で乗り切ります!」って聞くけれど、夫婦2人で乗り切れるほど、産褥期って簡単なものじゃありません。女同士のおしゃべりもしたいしね。夫は家事はできても女にはなれん。(うちはかなり女子化していますがwww)洗濯物は3倍(タオルとか、シーツとか、あと産婦は変な寝汗もかくからパジャマも)、掃除も仕事で不在のときと比べて1日産褥婦と新生児がいるわけだから、もっと必要。トイレ掃除だって回数(だって使用回数も多いっしょ)も増える。食事も3食分。3食分作るから、台所もフル稼働で汚れます。その上に、新生児の育児!!!こわれそうな赤ちゃんを24時間フル稼働で育てていくっていう。絶対に夫婦2人で乗り切れません。そして無理して乗り切ろうとなんかしちゃいけない。家事と育児はなんとか回ったとしても、2人がへばってしまっては健全な育児環境ではないし、夫婦の関係は非常に殺伐とする。だからこそ、たくさんの周囲のヘルプに夫婦揃って委ねなければならないんですよねー。ただ、ここら辺のさじ加減が非常にむずかしくて、周囲のヘルプ(友人、ヘルパー、あるいは両親など)を取り入れると、男性(敢えて言いますよ)は、「あー、女性同士みなさんでよろしくお願いしまっすー」ってステージ(いやリングか!?)から降りてしまうことがある。いやいや、あんた(男性)マネージャーですよ、いやセコンドか。絶対降りちゃいけないぜっ!!おまえ(スンマセン)が、ヘルプに来る人をリングに引き上げる係だ!そういう意味でも、本当に妊娠中からのカップルでのコミュニケーションが問われる。しかし、コレって「男性が育児にかんして無責任」っていうわけじゃぁないんですよね。急に肩もったわけじゃなくて(笑)女性の側にも責任がある。「どうせやってくれないんだろうし」「イヤイヤやられるのイヤだし、傷つくし」「不機嫌にされるのイヤだし、傷つくし」「全部こっちからお願いするのそれはそれで面倒だし」「稼いでくれてるのに、悪いし」って、女性が先回りして、抱え込んでしまい、コミュニケーションをシャットアウトしちゃってるのも一因。男性が家事も育児も万全にこなせるのがいいわけではなく、夫婦の関係性が問われるのが産後・・・なんですよね。パートナーシップというと夫婦2人のときだって、もちろんあるけれど、子どもが生まれたら、パートナーシップにも責任生じる。だって子どもは、そこから、パートナーシップや人間関係を学んでいくんですものね。。。・・・というわけで、21日&28日に急遽開催!!カップルクラス!こちら、チャリティー企画として、受講料の一部をマドレ基金に、寄付させていただきます☆ちなみに21日は、アイナロハ代表渡辺大地夫妻も参加予定でっす☆一緒に体を動かし、 対話しましょう!職場とは違う話題で盛り上がるかも☆ マドレボニータ・チャリティー・ボールエクササイズ日 時・12月21日(金)10:30-12:00 キャンセル待ちになります・12月28日(金)10:30-12:00 追加開催決定!会 場吉祥寺スタジオアムリタEAST講 師吉田紫磨子、白石あすか 内 容1)ボールエクササイズ:しっかり有酸素運動します ・腱鞘炎や腰痛になりにくい抱っこのしかたも☆・赤ちゃんの寝かしつけにも、とってもいいですよ。 男性でも寝かしつけできちゃう!「オレが抱っこすると泣いちゃうんだよ」 なんて昭和の遺産的セリフw、今日からなくなります。・骨盤周りを活性化するので、婦人科系トラブルのある方も・もちろん、妊娠中&産後の骨盤まわりに優しいエクササイズ2)コミュニケーションのワーク:産前&産後とカップルの思いの すり合せがとっても大切。導入&きっかけになるワークです。 3)セルフケア:おうちでも引き続き、おこなえるセルフケア 対 象●産後の女性とパートナー 生後210日以内のお子様(21日の回は5/25以降生まれ、28日の回は6/1以降生まれ) はご同伴いただけます/スタジオ近くに有料一時保育施設もあります)●妊娠中の方(妊娠12週以降で運動を制限されていない方)とパートナー●ただただエクササイズしたい方(未妊の方も、学生の方も)●男性(カップルだとご参加しやすいと思います/もちろん単身でも)※もちろんお一人でのご参加も大歓迎です。※男性のご参加もありますので、赤ちゃん連れの方は授乳ケープなどご持参下さい。定 員12名(定員になり次第、締め切りとさせていただきます)お申し込み☆お申し込みフォームをご利用ください。※杉並区子育て応援券はご利用いただけません。※携帯電話、スマートフォンからもご利用いただけます。参加費3,000円(各回/大人1名)、5,000円(各回/カップル1組)内1,000円(/1名&1組)をマドレ基金に寄付します。マドレ基金NPO法人マドレボニータでは、ひとり親、多胎の母、障がいをもつ児の母、低体重出生児や早産児の母、10代の母など、社会的に孤立しがちな母親達たちを、産後クラスに無料で招待し、「心身の健康」と「仲間」を得るためのサポートをする取り組みを2011年より始めました。☆マドレ基金の詳細、ご利用実績は公式サイト『マドレ基金』ページを ご確認ください。
2012.12.18
こんにちは。マドレボニータ事務局スタッフの太田智子です。マドレボニータのインストラクターやスタッフは、年頭に「今年の一文字」を決めています。そろそろその一文字に照らし合わせながらこの1年を振り返り、来年はどんな一文字にしようか…と考える時期となってまいりました。そんな師走に入った12月1日(土)、かんぽ生命保険さまの品川支店の会議室にて、新企画『カップルのための かんぽ 産前産後セルフケア講座』が開催されました!折しもその翌日にはNHK『おはよう日本』の特集「産後クライシス」にて、マドレボニータのカップル講座(杉並区立男女平等推進センター委託講座の様子)が紹介されました。産後に激変するパートナーシップを考えるきっかけとなるカップル講座、注目度がぐんぐん高まっています!小雨も降る寒い日にも関わらず、定員の5組10名さま全員集合。産後のカップル2組(どちらも女性は産後クラスのOG!)、妊娠中のカップル2組、未妊のカップルもいらっしゃいました。「産前産後セルフケア講座」とうたっているものの、ご参加者のなかには「なぜ産前産後にセルフケアが必要なのか?」「なぜ産後にリハビリが必要なのか」をご存知ないままご参加されているかたもいらっしゃるため、担当インストラクターの高橋葉子から、出産後の女性の体の状態についてお話しました。すると、出産前のカップルからは男女ともに「知らなかった!」という声が多数!女性ですら、出産「まで」のことに関心が向かいすぎていて、出産「後」のことはほとんど知らず想像できずにいるのですから、男性はなおさら…でしょう。でも、男女ともに産後にどういう状態になるのかを知らないまま出産を迎えるのは危険ですよね…そういう意味でも、このカップル講座は意義が深いと思います。(手前味噌ながら!)今回のカップル講座は、『産後のボディケア&フィットネス教室(4回コース)』の1回分とほぼ同じプログラムとなっています。まずはバランスボールを使った有酸素運動にチャレンジ☆カップル講座の密かなお楽しみ(?!)、男性の動きがおもしろいー!右手と右足が一緒に動いてしまったり…なかなか体はいうことをきいてくれません(笑)。産後クラスOGのお二人は、さすがに動きにキレがある。「夫にも『体幹や骨盤を動かすと気持ちいい』という感覚を味わってほしくて」と妻。「こういうことなんですねー(笑顔)!」と夫。しっかり体を動かし、汗もかいたところで、続いてはコミュニケーションワーク。今回は『Good & New』をカップルでペアを組んでやってもらいました。ひとりが30秒間はなす間、相手は話を遮らずにしっかり最後まで聞き届けます。「一緒に住んでるんでしょ?!わざわざここに来なくてもそんな話できるよね」と思われるかもしれませんが、「一緒に住んでるだけ」になっているカップルが実は多いのかもしれません。特に子どもが産まれたら、子どもを介してのやりとりばかりになってしまいがちなのです。ペアでのワークのあとには、全体で輪になり、感じたことをわかちあいます。「日頃も会話してないわけじゃないけど、目を見て向かい合って話すって久しぶりだったかも」「こういうことに喜びを感じるんだなーと新たな発見があった。 もっとこういう機会をもたないといけないなと思った」「話してくれた『よかったこと』が自分に関することだった。 照れくさいけど嬉しかった」「仕事のことを話してくれた。普段あまり聴かないので新鮮でうれしかった」さらにマドレ産後クラスOGからは深い考察が!「子どもが生まれて、仕事などの自分たちの話が減っていた。先日ささいなことからケンカになって、お互い悩んでいることをシェアする機会がなくなっていることに気付いた。最近『共同育児同居人』になっていたかも。子どもは確かに潤滑油になるけど、それに頼らず、立ち止まってお互いに向かい合い直す時間をもちたいと思った」最後は自宅でもできるセルフケアとして肩こりのセルフケア。右側をほぐしたところで、お互いの変化を確認し合います。最後に、ご参加者からいただいた感想を一部紹介させていただきます。「私にとっても夫にとっても産後のパートナーシップを考える良い機会になりました」「他夫婦の会話が聴けて良かった。いつもは、一対一ですが、客観的になれた」「体も気持ちもリフレッシュできたことが良かった。エクササイズの後のワークショップも、あらためて話ができたのは良かったです」そして「もっとパートナー向け講座を多くのカップルに受けてほしいと思います」というお声も!現在、カップル講座の定期開催はございませんが、今月〜来月にかけて単発の企画が複数ございます。ご関心をお持ちの方はぜひお越しくださいね!【カップル向け/男性参加OKの単発講座 開催予定】・男性も参加OK!チャリティー・ボールエクササイズ@吉祥寺スタジオアムリタEAST 12/21(金)・28(金)・カップルのための かんぽ 産前産後セルフケア講座(新宿支店)1/26(土)【近日募集開始です】その際…おせっかいですが一つお願いです。お申込みの時点から、実は講座ははじまっています。パートナーをお誘いする際、「とにかくこの日あけといてね!」ではなく、「ひきずって連れてくる」でもなく!(←相手へのリスペクトはとっても大事です)ぜひ講座の案内やこのブログ記事などを一緒にお読みいただき、ご一緒に当日を楽しみにしていただければうれしいです。(文責・マドレボニータ事務局スタッフ 太田智子)------------------------------------------------------------------- マドレ基金ではみなさまからのご寄付を募っています。マンスリーサポーター制度もスタートしました! 継続的にご支援くださるマンスリーサポーターのみなさまには、月に一度「マンスリーサポーターニュース」をメールでお届けしています。ひとり親、多胎の母、障がいをもつ児の母、低体重出生児や早産児の母、10代の母、東日本大震災で被災した母など、社会的に孤立しがちな母親たちのひとりでも多くに産後ケアが届けられるようみなさまからの継続的なあたたかいご支援をお待ちしております。
2012.12.13
2013年3~5月の各種講座開催予定(更新:2013年2月26日)おもに吉祥寺エリアでの開催予定を一覧にしております。全国の教室(「産後のボディケア&フィットネス教室」「にんぷクラス」)の開催一覧はコチラをご覧くださいませ。ぜひ手帳にチェックをいれておいてくださいね。【産後クラス】●吉岡マコの≪産後のボディケア&フィットネス教室≫(4回コース)3月 7・14・21・28日(木)10:00-12:00【満席です】4月 4・11・18・25日(木)10:00-12:00【受付中☆】5月 9・16・23・30日(木)10:00-12:00【まもなく受付】※4月コースは2012年9月27日以降、5月コースは2012年11月1日以降に生まれた赤ちゃんは4回通してご一緒に参加できます。(会場:スタジオアムリタWEST地下1階 講師:吉岡マコ)【ダンス】●3/14・28(木)13-15時 踊れるカラダづくり講座 ≪4回コース≫踊る楽しさと、全身をおもいっきり使う爽快感をめいっぱい味わえます!※単発での受講も可能です。お申込時にご希望の日程をお知らせ下さい。(会場:スタジオアムリタWEST地下1階 講師:吉岡マコ)【ダンス】●4/15(月)1330-1500 踊れるカラダづくり講座 ≪超基礎≫ストレッチと筋トレ中心のメニューです。踊れるカラダになるための基礎をみっちりやります。(会場:スタジオアムリタEAST 講師:白石あすか)【講座】●3/4・5(月・火)10:30-16:30産後プログラム指導法集中講座2DAYS4回コースの構成や内容の詳細、プログラムの根底に流れる理念・フィロソフィー、レッスン運営の舞台裏やからくり、そして指導者に必要な産後の運動生理学や解剖学の知識などを集中的に学ぶ、密度の濃い2日間です。(会場:スタジオアムリタEAST2階ほか 講師:吉岡マコ)【エクササイズ】●3/25(月)10:10-12:00 ボールエクササイズ講座/ウォーキング講座産後クラスを卒業したら、ぜひこちらへ。ボールエクササイズとウォーキングのみの講座です。「体の軸を鍛えたい」「美しく歩きたい」という方はぜひ☆※ボールエクササイズのみ、ウォーキングのみの単発受講も可能です。(会場:スタジオアムリタEAST2階 講師:白石あすか)各講座タイトルをクリックしていただくと詳細ページをご覧いただけます。お手数ですが、お申し込みフォームへのご記入をお願いいたします。みなさまのご参加を心よりお待ちしております!!(文責:マドレボニータ事務局)
2012.11.30
こんにちは!事務局スタッフの太田智子です。FIT for Charityに参加させていただいたのを機に、ランニングを始めようかな、と思っています。一緒に参加したメンバー(ラン歴は半年〜10年!)に聞いてみると、ランニングをはじめてから、体力面はもちろんのこと、精神面にもいい影響があるそうなのです!ランに備えて、ラン以外の生活も整えようと思うようになったり、走ることでモヤモヤ煮詰まった頭の中をすっきりさせると、ふと新しいアイディアが浮かんできたり…。苦手なことを一つ克服できて自信がついたという意見もありましたよ。***さて、今日は、株式会社かんぽ生命保険さまとNPO法人マドレボニータが協働して開催する講座の参加者募集のお知らせです。その名も「カップルのための かんぽ 産前産後セルフケア講座」です!不定期の企画講座として開催される度に大好評をいただくカップル講座。こんなふうに男女合同でご参加いただいています。エクササイズで日頃の運動不足をお互い痛感したり…普段は照れくさくて話せないことも、ここではじっくり話せたり…(※この写真は吉祥寺東教室で不定期開催されているカップル講座の様子です。)・産前産後でも体を思いっきり動かしたい!・最近夫婦でじっくり話せていないなあ…・地元の産前産後のカップルと知り合いになりたい!そんな産前・産後まっただ中のカップルがご参加いただける今回の講座は、かんぽ生命保険さまのご協力により、何と参加費が無料となっております。さらに、資料として『産後白書1』と『産後白書3』の2冊(定価 各500円)もプレゼント。2時間の講座は、通常の「産後のボディケア&フィットネス教室」と同じ構成で、産前・産後に必要な3つのプログラムが盛り込まれています。(1)バランスボールエクササイズ(60分)バランスボールを使った有酸素運動。産前・産後の体にも負担をかけずに筋力と持久力を鍛えます。オンナコドモのエクササイズと甘くみるべからず!男性にとっても楽しく、しっかり負荷をかけられる有酸素運動です。(2)コミュニケーションのワーク(45分)夫婦でペアになって行うコミュニケーションワークを通じて、お互いの思いや希望を言語化したものを分かち合い、共有します。参加者全体でシェアし合う時間もあり、他の参加者の言葉も非常に参考になります。(3)自宅でもできるセルフケア(15分)自分の身体を自分で手入れする「セルフケア」。今回は肩こりを自分の体をつかって解消するセルフケアをご紹介します。※講座の終了後は、ご希望に合わせて、お子さまの学資保険などのご相談をかんぽ生命の社員さんとしていただくこともできます。会場はかんぽ生命保険さまの品川支店と上野支店(どちらの回も満席となり、現在キャンセル待ちを受付中です)の会議室です。お近くの方はぜひご参加ください!「カップルのための かんぽ 産前産後セルフケア講座」品川支店【満席のため、キャンセル待ち受付中です】 日時:2012年12月1日(土)10:00-12:00場所:かんぽ生命品川支店 会議室(港区高輪3-25-23 京急第2ビル7階)講師:高橋葉子(NPOマドレボニータ認定 産後セルフケアインストラクター)対象:産前産後のカップル※2012年5月5日以降にお生まれの赤ちゃんは一緒にご参加いただけます。 2012年5月4日以前にお生まれのお子さまは信頼できる方にお預けの上、大人のみでご参加ください。 また、妊娠中の場合は妊娠12週以降(臨月の方も参加可能)で運動を制限されていない方に限ります。ご案内チラシ(クリックでPDFファイルがご覧いただけます)上野支店【満席のため、キャンセル待ち受付中です】2012年12月9日(日)10:00-12:00場所:かんぽ生命上野支店 会議室(台東区北上野1-10-14 住友不動産上野ビル5号館3階)講師:高橋葉子(NPOマドレボニータ認定 産後セルフケアインストラクター)※下記ご案内チラシに記載の担当講師から変更となりました。対象:産前産後のカップル※2012年5月13日以降にお生まれの赤ちゃんは一緒にご参加いただけます。 2012年5月12日以前にお生まれのお子さまは信頼できる方にお預けの上、大人のみでご参加ください。 また、妊娠中の場合は妊娠12週以降(臨月の方も参加可能)で運動を制限されていない方に限ります。ご案内チラシ(クリックでPDFファイルがご覧いただけます)定員・お申し込み方法は品川支店・上野支店共通です。定員:各回 5組10名(事前申込・先着順)お申し込み方法【満席のため、キャンセル待ち受付中です】:メールにてお受付いたします。「かんぽ講座(品川支店)受講希望」または「かんぽ講座(上野支店)受講希望」という件名で、以下の内容をご送信ください。(1)参加者氏名および生年月日(両名とも)(2)日中連絡のつく電話番号(3)ご住所(4)メールアドレス(できるだけPCのアドレスでお願いします。携帯の場合は受信設定をお願いします。)(5)赤ちゃん同伴の有無と、同伴の場合は生年月日(6)妊娠中の場合は出産予定日⇩メール送信先はマドレボニータ内 かんぽ 産前産後セルフケア講座事務局 です。※ご参加いただける場合はご案内メールを、定員を超えご参加いただけない場合はその旨を事務局よりメールにてご返信いたします。お申し込みメール送信から2日経っても返信がない場合は、お手数ですが再度お問い合わせくださいませ。お申し込み締め切り日は品川支店:11月28日(水) 上野支店:12月5日(水)です。【お願い】お互い同意の上でご参加くださいこの講座は、カップル双方が主役の講座です。パートナーに「いいからこの日空けといてね☆」といって無理に連れてくるのではなく、事前に上記リンクのチラシやブログのご案内などをお二人でご覧になっておいてくださいね!(文責:マドレボニータ事務局スタッフ 太田智子)------------------------------------------------------------------- マドレ基金ではみなさまからのご寄付を募っています。マンスリーサポーター制度もスタートしました! 継続的にご支援くださるマンスリーサポーターのみなさまには、月に一度「マンスリーサポーターニュース」をメールでお届けしています。ひとり親、多胎の母、障がいをもつ児の母、低体重出生児や早産児の母、10代の母、東日本大震災で被災した母など、社会的に孤立しがちな母親たちのひとりでも多くに産後ケアが届けられるようみなさまからの継続的なあたたかいご支援をお待ちしております。
2012.11.21
代表の吉岡マコです。インストラクター陽子ちゃんのパートナー健一郎さんの訃報から1週間、先週金曜日に、無事、告別式を終えお別れをしてきました。訃報を受け取った翌日には、陽子ちゃんヘルプのオンラインシフト表ができ毎日、誰かしらが陽子ちゃんを訪問してサポートしています。週末ははカオリさんとその2人娘たちが陽子ちゃんのお家に泊まりにいってくれて、子どもたちの遊び相手をしたり、陽子ちゃんの話し相手になったり、部屋の掃除や洗濯を手伝ったりしてくれました。(オンラインシフト表の日報でこうして報告しあってます)私も毎日そのシフト表をチェックして、陽子ちゃんの様子を確認しています。私自身もまだショックを乗り越えることができず、体調もあんまりよくないのですが、こんなツラい時期だからこそ、無理に100%の元気を目指すことはせず、このコミュニティの仲間が少しずつ力を出し合って支え合って行けたらと思います。そんな、まだまだ元気がでない中でしたが、気持ちのよい秋晴れで迎えた11月18日(日)の朝。FIT for charity のイベントに参加してきました。FITとは、Financial Industry in Tokyo の略で、複数の金融企業が協力して、FIT for charityというマラソンイベントを開催して寄付金を集め、地域社会に貢献する団体に活動資金を寄付するというもの。FITチャリティ・ラン2012実行委員会今年は、なんとマドレボニータも寄付先として選んでいただき、寄付先団体として、スタッフ、インストラクター、会員さんとともに、参加させていただきました。今年の支援先8団体10キロラン、5キロラン、2.5キロウォーク、キッズスプリント、リレーなど盛りだくさんで、マドレボニータのランナーたちも頑張りました!私たちは、事務局スタッフのもこちゃんが用意してくれた喪章をつけて走りました。イベントは、各社の社員の有志がボランティアで運営しており、スタッフジャンパーを来た有志のスタッフが、イベント当日も、てきぱきと現場を回していてカッコよかったです!スタッフのみなさんが、会社の枠を超えて、このイベントのために協力し合っている様子はとても素敵で、また、7000人を超える参加者が楽しんで走る姿も圧巻でした。(社内運動会みたいなのよりオープンで楽しそう!)今年は参加費、寄付、協賛金、ラッフルくじやTシャツの売上などを合わせた61,246,598円の寄付が集まったそうです。表彰式では、レースだけでなく最も寄付を集めたトップ3企業も表彰。一位は、今年マドレボニータを推薦してくださったUBSさんでした!ちなみに、私もプレゼンターとして、女子のレースの入賞者にメダルをお渡しする役目を仰せつかりました。緊張した〜!FIT for Charityは、ボランティアによる運営と、企業からの物品などの寄付により、運営コストを最小限に抑え、寄付金の90%もの額が(この数字はスゴイ!)、支援先の団体に均等に寄付されるという、本当にK.U.F.U.がこらされた、とってもスマートな活動。当日は、団体紹介のブースも出させていただき、活動をご紹介させていただきました。今年は、マドレ基金の活動資金としてご寄付を頂けることになり、2月に授与式があります。このような機会に感謝します。他の支援先団体さんとお会いできるのも楽しみです。これからますますランニングが気持ちいい季節。マドレボニータ界隈でも、走るのが流行っています。よかったらラン仲間になりませんか〜☆(文責:吉岡マコ)------------------------------------------------------------------- マドレ基金ではみなさまからのご寄付を募っています。マンスリーサポーター制度もスタートしました! 継続的にご支援くださるマンスリーサポーターのみなさまには、月に一度「マンスリーサポーターニュース」をメールでお届けしています。ひとり親、多胎の母、障がいをもつ児の母、低体重出生児や早産児の母、10代の母、東日本大震災で被災した母など、社会的に孤立しがちな母親たちのひとりでも多くに産後ケアが届けられるようみなさまからの継続的なあたたかいご支援をお待ちしております。
2012.11.18
【訃報】いつもマドレボニータを応援してくださりありがとうございます。このたびは、悲しいお知らせがございます。赤羽教室などで活躍中のマドレボニータ認定・産後セルフケアインストラクター水口陽子のパートナーである水口健一郎さんが、11月9日(金)の夜、交通事故のため死去されました。享年34歳でした。父として子どもたちに向き合う姿勢、夫として夫婦のパートナーシップを真摯に築いていく姿勢、家族ぐるみでおつきあいさせていただいていた健一郎さんには、私達もたいへん愛着と尊敬の気持ちを持っていました。夫婦のパートナーシップについて人一倍妥協せず、いつも真摯に向き合ってきた水口カップルを見守って来ただけに、関係者一同、ショックとやりきれない気持ちで一杯になっています。と同時に、残された子どもたちと水口陽子インストラクターを支えるべく、血縁を越えたファミリーの力で、みんなが少しずつでも力を出し合って、これから長きにわたって支え合って行こうと決意を新たにしています。これまでいくつもの家庭で実施してきた産褥ヘルプの仕組みが役立ち、さっそく仲間が交替でお家を訪問し、子どもたちの遊び相手になったり、お家のことを手伝ったり、そばに寄り添いながら生活のサポートを始めています。当面の間、関連のお教室の代講や休講などで、皆さまにご不便をお掛けすることもあるかと存じますが、ご理解いただき、復帰をお待ちいただければ、幸いです。【担当クラス・講座について】◆産後のボディケア&フィットネス教室 赤羽教室・11月コース…高橋葉子インストラクターが代講いたします・12月コース以降は水口陽子インストラクターが担当する予定です。◆以下のクラスは休講となります11/12 さかもと助産院クラス11/27 赤羽アドバンスクラス赤羽にんぷクラス12月コース◆以下のクラスは代講となります11/16【東村山】産前・産後のボディケア&フィットネス教室体験会11/17【東川口】産前・産後バランスボールエクササイズ担当講師 野村智子インストラクターお問い合わせはマドレボニータ事務局までお願いたします。【お通夜・告別式について】以下の予定でお通夜・告別式が行われますので、ここにお知らせ申し上げます。ご参列をご希望の方は事務局までお問い合わせください。 お通夜:11月15日(木)18:00~ 告別式:11月16日(金)11:00~なお、事故の経緯などに関して、本人へのお尋ねやご連絡はご遠慮いただきますよう、重ねてお願い申し上げます。 以 上文責:マドレボニータ事務局
2012.11.13
こんにちは!事務局スタッフの太田智子です。実は私、事務局の仕事と平行して、地元のコミュニティFM局「FM西東京」の情報番組「kirakira★アヴェニュー」(平日10〜12時生放送)のパーソナリティもしています。4月にアシスタントパーソナリティから始めて、ついに先日、2時間機械操作も含めてスタジオに1人きりで2時間放送するという「ワンマン」ができるようになりました!今後も月曜日を中心に、ほぼ週1回出演します。これからますます、「産後ケア」やNPO法人事務局スタッフという働き方、マドレボニータを通じて知り合った素敵な活動をしている方をご紹介していけたらと思っています。毎回の予告と放送後のご報告(&裏話)、放送の聴き方(ネットを使えば世界中から聴けます★)などについては、太田の個人ブログ「mokoscope」をご覧くださいませ!…と前置きが長くてすみません本日は、来年3月に行われる日本で唯一のファンドレイジング大会[ファンドレイジング・日本2013](FRJ2013)のご紹介をさせてください。ファンドレイジング(Fundraising)民間非営利団体(Non-Profit Organizations:日本では公益法人、特定非営利活動法人、大学法人、社会福祉法人などを含む)が、活動のための資金を個人、法人、政府などから集める行為の総称。主に民間非営利組織の資金集めについて使われる用語であるが、投資家や民間企業に関連する資金集めに使われる場合もある。(Wikipediaより)最近徐々に聞かれるようになってきたこの「ファンドレイジング」という言葉。非営利団体が活動を継続し、さらに質を損なわず拡大していくためには資金が必要です。企業と違って、その資金獲得の方法がいろいろあるのが非営利団体の特徴。「寄付」を一番に思い浮かべる方が多いかもしれませんが、それ以外に・会費・補助金・助成金・事業収入 …といった方法があります。その方法を各団体が選択し、組み合わせ、工夫して必要な資金を集めていきます。また、単にお金が集まればいいわけではなくて、支援してくださる個人や組織に共感してもらい、そのお金に気持ちを託してもらうことも大切なのです。自分たちの団体は、どんな風にファンドレイジングをしていけばいいのだろう…?そんな方にこの[ファンドレイジング・日本2013](FRJ2013)は学びの宝庫!新しい会場に場所を移して開催される今回は、セッション数も大幅拡大され、各界随一の講師陣による充実のラインナップです。また基調講演はアメリカNo1のファンドレイザー養成学校「インディアナ大学ファンドレイジングスクール」校長の日本初講演も。地域・テーマ別プログラム、ファンドレイジングの成功事例紹介など講師陣とセッション内容、展示内容の充実、好評の企業展示もさらにパワーアップの予定とのことです。実は…今回、この[ファンドレイジング・日本2013](FRJ2013)の公募セッション枠で、マドレボニータも事例紹介をさせていただきます!発表者は……実は、私です☆テーマ、内容は…*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*「オフィスがなくても寄付はあつまる!クラウド事務局のファンドレイジング」固定のオフィスを持たず、スタッフは全国各地で在宅勤務というマドレボニータ。クラウドのシステムを駆使して8人でワークシェアしながら、2年前に立ちあげた「マドレ基金」には、全国から寄付が集まり年間100万円を超えました。限られたリソースを最大限活用するファンドレイジングの手法をご紹介します。話し手:太田智子(NPO法人マドレボニータ ファンドレイジング担当/准認定ファンドレイザー)慶應義塾大学文学部(社会学専攻)卒業。総合印刷会社でダイレクトマーケティング業務7年、人材紹介会社でキャリアアドバイザーや企画スタッフを4年半経験。妊娠中に退職、専業主婦になり長女出産。2010年マドレボニータの産後ケアプログラムを受講し、その後ボランティアとして活動に参画、2011年4月事務局スタッフに。現在、団体のオンラインストアの企画・運営とファンドレイジングを担当。准認定ファンドレイザー。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*この大会に参加することで、日本初の公的資格「認定ファンドレイザー制度」を受験するのに必要となる「選択研修ポイント」が取得できます。前日の必修研修とセットで受講・参加すれば一気に「准認定ファンドレイザー」の受験資格を獲得することができます。↑私は今年6月に開催された第1回「准認定ファンドレイザー試験」に合格し、9月に認定を受けました!2012年12月10日(月)までに購入申込手続き完了すると、早割特価が適用されますヨ。これは見逃せません!非営利団体にお勤めの方はもちろん、今、非営利団体で働いていない方でも、・「ファンドレイジング」について学びたい・将来非営利団体で働いてみたい・いろいろな非営利団体の話を聴きたいという方には大変オススメです。ぜひお申し込みいただき、そしてよろしければマドレボニータのセッションへと足をお運びいただけたらと思います☆《開催概要》ファンドレイジング・日本 2013(FRJ2013)「ファンドレイジングは新たな地平へ」【開催日時】2013年3月9日(土)・10日(日)○9日(土)/ 9:00(開場) 10:00~18:15(セッション) 18:45~20:30(懇親会)○10日(日)/ 9:00(開場) 9:30~15:50(セッション)【参加費】●一般:22,000円(早割特価17,000円)●NPO法人ファンドレイジング協会会員:15,000円(早割特価10,000円)※10枚以上購入の場合には、早割特価が適用されます[団体購入割引]※早割特価は、2012年12月10日(月)までに購入申込手続き完了分が対象です。※申込締切 2013年2月12日(火)→過去3年は締切日前に定員に達していますのでお早めに。 【会場】国際ファッションセンター 〒130-0015 東京都墨田区横網一丁目6番1号(地下鉄大江戸線「両国駅」直結/JR「両国駅」より徒歩6分)アクセス方法はコチラから主催:日本ファンドレイジング協会 助成:公益財団法人日本財団↓↓↓お申し込みはこちら( http://jfra.jp/frj2013 )【お問い合わせ先】日本ファンドレイジング協会〒105-0004東京都港区新橋4-24-10アソルティ新橋302TEL.03-6809-2590 FAX.03-6809-2591 (文責:マドレボニータ事務局 太田智子)------------------------------------------------------------------- マドレ基金ではみなさまからのご寄付を募っています。マンスリーサポーター制度もスタートしました! 継続的にご支援くださるマンスリーサポーターのみなさまには、月に一度「マンスリーサポーターニュース」をメールでお届けしています。ひとり親、多胎の母、障がいをもつ児の母、低体重出生児や早産児の母、10代の母、東日本大震災で被災した母など、社会的に孤立しがちな母親たちのひとりでも多くに産後ケアが届けられるようみなさまからの継続的なあたたかいご支援をお待ちしております。
2012.11.02
こんにちは、マドレボニータ事務局の宮下ひかりです。あっというまに10月も残りわずかになりました。秋の行楽シーズン、楽しんでいらっしゃいますか?「きょう、天気がよかったらどこか行こうかな」と思っている方!!ぜひ浜松町のエコプラザにお越しくださいきょう、10月28日(日)、マドレボニータも参加している、「子育てママのエコプラザの日イベント チャリテ・ド・ママン」を開催しています。「チャリテ・ド・ママン」は、授乳服の「ミル・フェルム」さん(和歌山県岩出市)と「わかやまNPOサポートセンター」さんの発案で、昨年から始まったチャリティーイベントです。(昨年の様子は、こちらです)ミル・フェルムさんが、「授乳服のお客様であるお母さんたちが抱えている、心身の不調(産後うつなど)へのケアが不足している」という社会課題を知り、授乳服メーカーとしてなにかできないか、ということで私たちマドレボニータを寄付先のひとつとした、チャリティ−イベントを開催することになったのです。イベントの内容をご紹介します☆◆マタニティー&授乳服の交換会もう自分では着ないけれど、まただれかに着てもらいたい。そんなマタニティー服・授乳服をお持ちください!お預かりしたお洋服はその場で展示、気に入った方にご購入いただきます。ご参加いただいた方には、お楽しみ抽選券を差し上げます。◆チャリティーマルシェチャリティーにご賛同いただいた企業・団体によるベビー用品、授乳服、育児グッズ、オーガニック製品などを販売。アウトレット品やセール品など、お得な商品もあります!!300円をご寄付いただくと、会場内でのお買い物でご利用いただけるクーポン券を進呈。クーポンで抽選会にもご参加いただけます☆出展企業の情報はこちらに掲載しています。マタニティー&授乳服の交換会とクーポン販売で集まった募金は、「マドレ基金」にご寄付いただき、ひとり親、多胎の母、障害児の母、10代の母など社会的に孤立しがちな母たちの産後クラス受講に役立てさせていただきます。◆トークイベント10/28(日)10:30~11:30インストラクターの白石あすか・竹下浩美・中桐昌子が登場し、トーク&セルフケアレクチャーを行います。ご参加は無料です。卒業生のみなさま、ぜひインストラクターに会いにいらしてください!特に、中桐昌子はこのあとしばらく産休に入りますので、出産前にみなさまにお目にかかる数少ないチャンスです☆◆ワークショップクッキーデコレーションやスタイづくり、べビーマッサージなど、さまざまなワークショップをご用意しています。マドレボニータとしては、28日(日)14:30~15:30にボールエクササイズ&セルフケアのワークショップを実施いたします。(ワークショップは産後クラス同様、生後210日までのお子さまはご同伴可能です!)ご参加は無料!どうぞお誘い合わせの上、お越しくださいませ。※ 運動の出来るお着替えをお持ちください全てのワークショップについての詳細は、こちらのサイトをご覧ください。昨日の1日目の様子は、Facebookでもご紹介していますので、ぜひご覧ください☆みなさまのお越しをお待ちしております☆10/27(土)・28(日)【子育てママのエコプラザの日イベント チャリテ・ド・ママン】会場 港区立エコプラザ 〒105-0013 港区浜松町1-13-1 ●JR浜松町駅北口下車4分 ●都営地下鉄大門駅B1出口下車3分(文責:宮下ひかり)
2012.10.28
こんにちは!事務局スタッフの太田智子です。実は私、事務局の仕事と平行して、地元のコミュニティFM局「FM西東京」の情報番組「kirakira★アヴェニュー」(平日10〜12時生放送)のパーソナリティもしております。4月にアシスタントパーソナリティから始まって、ついに先日、2時間機械操作も含めてスタジオに1人きりで2時間放送するという「ワンマン」ができるようになりました!今後も月曜日を中心に、ほぼ週1回出演します。これからますます、「産後ケア」やNPO法人事務局スタッフという働き方、マドレボニータを通じて知り合った素敵な活動をしている方をご紹介していけたらなあと思います。毎回の予告と放送後のご報告(&裏話)、放送の聴き方(ネットを使えば世界中から聴けます★)などについては、太田の個人ブログ「mokoscope」をご覧くださいませ!…と前置きが長くてすみません今日は来年3月に行われる日本で唯一のファンドレイジング大会[ファンドレイジング・日本2013](FRJ2013)のご紹介です。ファンドレイジング(Fundraising)民間非営利団体(Non-Profit Organizations:日本では公益法人、特定非営利活動法人、大学法人、社会福祉法人などを含む)が、活動のための資金を個人、法人、政府などから集める行為の総称。主に民間非営利組織の資金集めについて使われる用語であるが、投資家や民間企業に関連する資金集めに使われる場合もある。(Wikipediaより)最近徐々に聞かれるようになってきたこの「ファンドレイジング」という言葉。非営利団体が活動を継続し、さらに質を損なわず拡大していくためには資金が必要です。企業と違って、その資金獲得の方法がいろいろあるのが非営利団体の特徴。「寄付」を一番に思い浮かべる方が多いかもしれませんが、それ以外に・会費・補助金・助成金・事業収入 …といった方法があります。その方法を各団体が選択し、組み合わせ、工夫して必要な資金を集めていきます。また、お金が集まればいいわけではなくて、支援してくださる個人や組織に共感してもらい、そのお金に気持ちを託してもらうことも大切なのです。自分の団体は、どんな風にファンドレイジングをしていけばいいのだろう…?そんな方にこの[ファンドレイジング・日本2013](FRJ2013)は学びの宝庫!新しい会場に場所を移して開催される今回は、セッション数も大幅拡大され、各界随一の講師陣による充実のラインナップです。また基調講演はアメリカNo1のファンドレイザー養成学校「インディアナ大学ファンドレイジングスクール」校長の日本初講演も。地域・テーマ別プログラム、ファンドレイジングの成功事例紹介など講師陣とセッション内容、展示内容の充実、好評の企業展示もさらにパワーアップの予定とのことです。実は…今回、この[ファンドレイジング・日本2013](FRJ2013)の公募セッション枠で、マドレボニータも事例紹介をさせていただきます!発表者は……私です☆*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*「オフィスがなくても寄付はあつまる!クラウド事務局のファンドレイジング」固定のオフィスを持たず、スタッフは全国各地で在宅勤務というマドレボニータ。クラウドのシステムを駆使して8人でワークシェアしながら、2年前に立ちあげた「マドレ基金」には、全国から寄付が集まり年間100万円を超えました。限られたリソースを最大限活用するファンドレイジングの手法をご紹介します。話し手:太田智子(NPO法人マドレボニータ ファンドレイジング担当/准認定ファンドレイザー)慶應義塾大学文学部(社会学専攻)卒業。総合印刷会社でダイレクトマーケティング業務7年、人材紹介会社でキャリアアドバイザーや企画スタッフを4年半経験。妊娠中に退職、専業主婦になり長女出産。2010年マドレボニータの産後ケアプログラムを受講し、その後ボランティアとして活動に参画、2011年4月事務局スタッフに。現在、団体のオンラインストアの企画・運営とファンドレイジングを担当。准認定ファンドレイザー。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*この大会に参加することで、日本初の公的資格「認定ファンドレイザー制度」を受験するのに必要となる「選択研修ポイント」が取得できます。前日の必修研修とセットで受講・参加すれば一気に「准認定ファンドレイザー」の受験資格を獲得することができます。↑私は今年6月に開催された第1回「准認定ファンドレイザー試験」に合格し、9月に認定を受けました!2012年12月10日(月)までに購入申込手続き完了すると、早割特価が適用されますヨ。これは見逃せません!非営利団体にお勤めの方はもちろん、今、非営利団体で働いていない方でも、・「ファンドレイジング」について学びたい・将来非営利団体で働いてみたい・いろいろな非営利団体の話を聴きたいという方にはオススメです。ぜひお申し込みいただき、そしてよろしければマドレボニータのセッションへと足をお運びいただけたらと思います☆《開催概要》ファンドレイジング・日本 2013(FRJ2013)「ファンドレイジングは新たな地平へ」【開催日時】2013年3月9日(土)・10日(日)○9日(土)/ 9:00(開場) 10:00~18:15(セッション) 18:45~20:30(懇親会)○10日(日)/ 9:00(開場) 9:30~15:50(セッション)【参加費】●一般:22,000円(早割特価17,000円)●NPO法人ファンドレイジング協会会員:15,000円(早割特価10,000円)※10枚以上購入の場合には、早割特価が適用されます[団体購入割引]※早割特価は、2012年12月10日(月)までに購入申込手続き完了分が対象です。※申込締切 2013年2月12日(火)→過去3年は締切日前に定員に達していますのでお早めに。 【会場】国際ファッションセンター 〒130-0015 東京都墨田区横網一丁目6番1号(地下鉄大江戸線「両国駅」直結/JR「両国駅」より徒歩6分)アクセス方法はコチラから主催:日本ファンドレイジング協会 助成:公益財団法人日本財団↓↓↓お申し込みはこちら( http://jfra.jp/frj2013 )【お問い合わせ先】日本ファンドレイジング協会〒105-0004東京都港区新橋4-24-10アソルティ新橋302TEL.03-6809-2590 FAX.03-6809-2591 (文責:マドレボニータ事務局 太田智子)------------------------------------------------------------------- マドレ基金ではみなさまからのご寄付を募っています。マンスリーサポーター制度もスタートしました! 継続的にご支援くださるマンスリーサポーターのみなさまには、月に一度「マンスリーサポーターニュース」をメールでお届けしています。ひとり親、多胎の母、障がいをもつ児の母、低体重出生児や早産児の母、10代の母、東日本大震災で被災した母など、社会的に孤立しがちな母親たちのひとりでも多くに産後ケアが届けられるようみなさまからの継続的なあたたかいご支援をお待ちしております。
2012.10.24
こんにちは!マドレボニータ事務局の吉竹雅子です。秋本番となり、各地では美しい紅葉の便りが聴こえてきている今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。私はこどもたちの運動会や遠足など秋の行事が終わり、ほっと一息というところです。さて、10月22日には、踊れるカラダづくり≪超基礎≫講座が開催されました!7月より隔月での開催、時間も90分にギュッと短縮、遠方の方もご参加しやすい午後の開催となったこの講座。今回は、なんと静岡と千葉からご参加の方も!「ぜひマドレボニータの講座に参加したい!」との熱意、素晴らしい!そしてとてもありがたいです。そんなご参加者との90分は、スタッフとして参加していても、とても楽しく、みなさんの素晴らしい集中力に背中を押されながら、一緒に良い汗を流してまいりました。講師は東高円寺や西麻布の産後クラス、吉祥寺のにんぷクラスを担当している白石あすかインストラクター!あすかインストラクターは、ボールエクササイズ&ウォーキング講座も担当しています。こちらの「教えて!マドレボニータの各種講座って??」のご案内も、ぜひご一読くださいませ☆まずはじっくり時間をかけて、念入りに全身をストレッチ。眠っていたカラダの筋肉、普段使っていない筋肉を隅々まで伸ばしていきます。踊りは、なぜ難しく感じてしまうのか?それは踊りは「非日常」であり、日常では使っていない筋肉を動かして、自分でコントロールしなければならないから。産後に緩みがちな腹筋も、なくなってしまったわけではなく、「使い方を忘れてしまっているだけ」とあすかインストラクター。こうして積極的に動かし鍛えることで、また目覚めさせることができる。反面、今ある自分の筋肉を使わないでいるほうが、ちょ、ちょっとコワイ気も...今回のご参加者のおひとりは、ご出産後、「骨盤がゆるんでしまって、まるで卵がぱっかりと割れてしまったかのよう」と!講座では、もちろん、骨盤まわりの筋肉もしっかりを動かしていきます。骨盤まわりの柔軟性とコントロール力は女性のたしなみ、でもあります☆大事な子宮や内臓が収まっている骨盤。骨盤を動かすことで、新鮮な酸素を含んだ血液が骨盤内に行き渡るのがわかります。同時にカラダ全身が温か~くなっていきました。カラダを芯からほぐしたあとは、曲に合わせて踊りました!(曲は懐かしのZOOの「ゴージャス」!アップテンポで楽しい!!)終了後のこの笑顔!やりきった感でいっぱいです。自分のカラダを目覚めさせつつ、ダンスの基礎が学べるこの講座、妊娠中、産後の方にも、無理なくご参加いただけます。次回の超基礎講座は12/17(月)13:30~開催いたします!是非今から手帳にメモを☆ダンスが初めての方も、気負わずに、ぜひいらしてくださいね。まだまだ初心者の私も、いつも「はー!気持ちよかったー!」という爽快感でいっぱいになっています11/26(月)には、ボールエクササイズ&ウォーキング講座をまた、踊れるカラダづくり講座4回コースは、11,12月(11/8,22,12/13,27 いずれも木曜13:00-15:00)に、開催いたします!少しでもご関心のある方はぜひ。ご参加お待ちしております!汗をがっつりかいたレッスン後は、本当に気持ちがいいですよ〜(文責:吉竹雅子)------------------------------------------------------------------- マドレ基金ではみなさまからのご寄付を募っています。マンスリーサポーター制度もスタートしました! 継続的にご支援くださるマンスリーサポーターのみなさまには、月に一度「マンスリーサポーターニュース」をメールでお届けしています。ひとり親、多胎の母、障がいをもつ児の母、低体重出生児や早産児の母、10代の母、東日本大震災で被災した母など、社会的に孤立しがちな母親たちのひとりでも多くに産後ケアが届けられるようみなさまからの継続的なあたたかいご支援をお待ちしております。
2012.10.23
こんにちは!マドレボニータ事務局の北澤ちさとです。マドレボニータでは10月から新年度を迎え、インストラクター・事務局スタッフとも心意気あらたに日々のクラスや業務に取り組んでおります。産後のボディケア&フィットネス教室は11月コースもお席が埋まってきております。12月は休講のクラスも多いので、ご検討中の方はぜひお早めにお申込みくださいませ。≪全国の教室一覧≫≪秋のイベント情報≫さて、先日のMadre Bonita DAYの第三部で行った分科会「私がこれからの日本の産後ケアのためにできること」当日は「もっと時間がほしい!」「他のグループの話しも聞きたい!」と熱いご意見を多数いただきましたので、少しだけこちらでご紹介します!■■■■■■■■■■■ 分科会の様子 ■■■■■■■■■■■【岡本佳美さんと考える ”当事者以外”の支援を得るには?】今回のゲストである岡本佳美さんと、事務局の太田智子が進行役となって語りました。まずは「当事者以外って誰?」というのを考えてみると…?「産後女性」以外を当事者以外…と考えると、ほんとうにものすごくいろんな立場・属性の方がいるのですね。そして「当事者以外の人はなぜ支援しようと思うのか?」をご参加者お一人お一人の言葉で語っていただきました。佳美さんからは、「人にアクションを起こしてもらうには、なぜ?何のために関わるのか?という目的をしっかりもってもらうことが大切。」「自分の内側からモチベーションが沸き続けるようなものは何かと考える。」など、覚醒するアドバイスを多数頂きました!そして、当事者以外からの支援を考えるなかで、・寄付(活動資金はやはり必要なので)に加え・広める、人に伝えるという支援も必要、という話に。事務局スタッフ太田(イベント後、さっそくJustgivingチャレンジ開始!)からは「例えば自分の勤務先職場で集めている寄付金の寄付先としてマドレを提案してくださる、福利厚生の一環としてどうかと人事部門に提案、なども」…とお話させていただきました。(お読みの皆さまも、ぜひ!)【ワーキングマザーサロンの舞台裏】ボランティアでファシリテーターを募り、サロンを全国展開する現在のスタイルも4年目となるNECワーキングマザーサロン。プロジェクト事務局の高橋葉子インストラクター、竹下浩美インストラクター、若菜ひろみインストラクターが3人そろって参加してくれました。既にサロンに参加している方が関心を持っている「参画」について、興味を持って下さった方も多く質問が飛び交います。・みんなどうやって仕事や育児をしながら参画しているの?・大変らしいけれど、どのくらい?・どんな気持ちで参画しているの? …etc.ブログではなかなかお伝えしきれないサロンの裏側をあらためてお話できる、貴重な機会となりました。「こうして関心がある方と接することができるのはとても嬉しいので、サミットでも、こんなふうに分科会形式で参画についてじっくり話せる場を持ちたいなーとおもいました。」とはプロジェクトリーダーの葉子インストラクターのご感想でした!【インストラクター養成コースについて】養成コースを担当し、マドレジャーナルでの養成コースにまつわる連載も大好評の仲井果菜子インストラクターと、今年9月に栃木県宇都宮市で産後クラスを開講し、デビューしたばかりの「なおっぺ」こと佐藤直子インストラクターが参加。最初は仲井インストラクターから、「マドレボニータのインストラクターっていうのは、資格じゃなくて職業なんです」というお話を。そして養成コースを終えたばかりのなおっぺインストラクターから具体的に、日々どのような生活を送り、プロフェッショナルになる為の鍛錬を重ねたかを話してもらいました。皆さん熱心に聴いてくださり、その後、分科会をきっかけに初めてマドレボニータの講座に申し込みくださった方も!養成コースに興味を持たれた方は、公式サイトの養成コースに関するページをぜひお読みくださいね!動画も沢山あって見ごたえ十分です。【できた!産褥ヘルプ】マドレブックス『産褥期2』で発信している「マドレ式産褥ヘルプ」。ズバリ、実際やってみてどうなのか??という疑問に、この夏産褥ヘルプを受けたばかりの相川ご一家と、産褥ヘルプを行った萱沼道子インストラクターがお答えしました!他のグループよりも、目的意識の高い方のご参加が多かったテーマ。・知人出産間近のため、何か手伝いたい!実践的なこと教えてほしい。・自分が産後2ヶ月目で非常につらい。誰も助けてくれない。とにかく知りたい。・興味はあるけど、ただ(無料)で出来るのかな?と疑問(笑)…などなど。「産褥ヘルプのやりかた」自体は『産褥期2』に詳しく紹介していますが、今回はとくに、ヘルプ初日のお互いの思いや、初日に具体的に何をやったか?を、分科会ならではのリアルな言葉でご紹介。萱沼インストラクターが力説していたのはヘルプを提供したいときも、受けたいときも、相手とのコミュニケーションをていねいにとり、一歩踏み込んだおせっかいをしあえる関係性を築くこと。この秋も、吉田紫磨子インストラクターや永田京子インストラクターが出産され、あちこちで「今日は産褥ヘルプ!」という声が聞こえてきます。ぜひ、みなさんも『産褥期2』片手に、チャレンジしてみてくださいね。【会員さんに聴く:地域に根ざした活動と会員コミュニティ】北関東でマドレボニータの活動を広めている、「キタカン☆ボニータ」について、参画している会員の藤井忍さんと水口陽子インストラクターがお話ししました。キタカン☆ボニータの主な活動は・ニューズレター「つながる母通信」を隔月発行を目標に制作・WMSチームでの活動、単発講座の開催など、活動範囲は埼玉県・栃木県・茨城県・群馬県と広範囲にわたります。特徴はそのメンバー構成。参画濃度を3段階の中から自己申告するそうです!エスプレッソ(正会員)/カプチーノ(賛助会員以上)/アメリカーノ(サポーター・イベント参加者)そもそもの発端は、クラスを卒業した後も繋がれるコミュニティをつくりたい&WMSでの活動から、クラス・サロンの次へという形でスタート。「まずは仲間を募って地元でサロンを開催するというところからはじめてみる、小さくても不完全でもアクションをおこすと次に繋がると感じる。」というのがおふたりの実感。水口インストラクターは、「分科会によって様々な気付きや次のアクションを得たのは、参加者よりもむしろ私達の方が多いのではというほど、まだまだできることがあることを再確認しました!」と感想を寄せてくれました。以上、時間があっという間に過ぎるほどのアツイ分科会の様子を少しだけお届けいたしました。まだまだお伝えしきれない様子は、後半のブログにてお届けします!(文責:マドレボニータ事務局 北澤ちさと)
2012.10.16
こんにちは!マドレボニータ事務局 ファンドレイジング担当の太田智子です。残暑が厳しかった東京も、ようやく秋めいてきましたね。そんな「ちょっともう半袖はきびしいなあ…」というような気候だった9月22日、マドレボニータNPO法人化5周年記念イベント「Madre Bonita DAY 2012」が開催されました。「知る、語る、つながる」がテーマのこのイベント、まさにマドレボニータをさらに知っていただき、感じたことや聴きたいことを発信してもらい、参加者同士が今後もつながっていけるような会にしたいなあと思って企画しました。当日は、・最近マドレボニータを知りました・産後クラスには通っていた(通っている)けど、 団体としての「マドレボニータ」のことはまだあまり知らないかも…・ワーキングマザーサロンに参加して、マドレボニータにも興味をもちました…というかたがご参加くださいました。会場は六本木にの東京ミッドタウン内の「d-labo コミュニケーションスペース」。知的好奇心が刺激される空間です(通常は解放されています。またd-laboさん主催のイベントもとても興味深いものばかりなので、ぜひホームページをご覧ください)。このd-laboさんを運営されている株式会社スルガ銀行さまが、マドレボニータへのご支援として、この素敵な場所を無償でご提供くださることになり、この会が実現しました。イベントの前後で六本木でのちょっとおしゃれな食事やお茶、お買い物などを楽しまれた方もいらっしゃるみたいですね。67名ものご参加者が集まったこのチャリティイベントの寄付金額のご報告は、この記事の最後で!オープニングはマドレのイベントでは恒例となったラップ!今日もマドレストア店長の中野陽太が歓迎の気持ちをこめました。また、クラス同様、生後210日以内の赤ちゃんは同伴OK。会場には赤ちゃんを寝かせられるマットとバランスボールも用意しました。赤ちゃんに呼ばれたらさっとこたえて抱っこしたり、ボールで弾んだり・・・。☆さて、3部構成で進行した当日の様子をご紹介します。第1部「”パラダイムシフトが起こった(目からウロコがおちた)”と評判の…代表吉岡マコが語る”運動(ムーブメント)”としてのマドレボニータ」。代表の吉岡マコが、「産後のボディケア&フィットネス教室」の紹介から、日本の「妊娠、出産、産後」にまつわるパラドックスについて、それに対してマドレボニータが実現していきたいことを語りました。この話、もともとは、ある組織の新人研修で吉岡が行ったプレゼンが元になっています。その研修の際に、リアルな産後の女性の声も届けたいと、産後クラスOGにも同席いただいたのです。すると、クラスを経験したOGでも「こうした切り口で産後ケアをとらえたことはなかったので新鮮!」と評判で、今回のイベントを企画するきっかけとなりました。しかし!「代表のいい話きいた〜」で終わらせないのがマドレボニータ、本日のゲスト、有名敏腕マーケター岡本佳美さん(株式会社アム代表取締役/NPO法人フローレンス理事)が颯爽と登壇し、今の吉岡のプレゼンを講評。「もっとこうした方がいいところも…」という指摘を多数いただきました。参加者のみなさんにとっては自分が何かのプレゼンをするときにも参考になる話が次々出てきて、メモを取る顔が真剣!第2部「岡本佳美さんと吉岡マコのトークセッション私の”マドレ式産後”と”母となってはたらく”」。まずは佳美さんにご自身の1年半前の産褥期と復職後のはたらき方や意識の変化について、プレゼンテーションをしていただきました。臨月に震災を経験した佳美さん。震災直後の混乱期に遠方から親や親戚に来てもらって産褥期を助けてもらうのは難しいと判断し、マドレ式の産褥ヘルプを実践されることになったそうです。↑マドレ式産褥ヘルプについてはマドレブックス『産褥記2』に詳しく書かれています!佳美さんもまさにこの本片手に準備されたとのことみなさんがヘルプしてくれるのを見て本当にありがたいと感じた佳美さん、「これは徹底的に休まなければ!」と「がんばって休んだ」そうです。「産後の養生」に対するその徹底したスタンスは、ヘルプメンバーだった吉岡も絶賛。↑本当に、これが難しいけれど、産後の心身の回復には欠かせないことなのです!第2部の後半は吉岡も加わりトークセッションとなりました。自分が感じた辛さや理不尽さ(例えば産後なら「こんなの聞いてなかった!」という辛さや孤独感、行政からのサポートが全く欠落していることなど)を「自分ゴト」に留めて忘れてしまうのではなく…半径5メートルの自主的な社会変革に踏み出す、ということが新しい社会との関わり方なのではないかという話。さらに、もっとダイナミックに変化を起こしていくために、その社会的な課題に取り組む団体(例えば産後ケアならそれがマドレボニータ)を支援するという方法もあるという「発展型」についても話は及びました。第2部の後の休憩タイムでは出張マドレストアもオープン!陽太店長とミチコ店員が名売り子振りを発揮です。最後は第3部「みんなで考えよう『私が日本の産後ケアのためにできること』」当初ワールドカフェを予定していましたが、予想以上のご参加申込をいただいたので、「分科会形式」に変更。9つのテーマに分かれ、そのテーマに関わりのあるスタッフ、インストラクター、会員さんが語ったり、自由に質問したり、議論したり…。どのグループもとても盛り上がり、「もっと話したかった!時間が足りないくらいだった」「他のグループの話も聞いてみたかった」と大変好評をいただきました。これからもこういう場をつくっていこう、との思いをあらたにしながら、大盛況の中幕を閉じました!***さて、今回はチャリティイベントでして、参加費から経費を除いた額を「マドレ基金」への寄付として頂戴したのですが、それ以外にイベントの最後に任意の寄付をお願いしておりました。お配りした封筒がこちら!寄付金の使い道を5つ設け、特にこの活動を支持したい!託したい!というものを選んでいただけるようにK.U.F.U.しました。では、その寄付合計額を発表します★参加費(経費除いた額)…48,603円こちらはマドレ基金への寄付とさせていただきます。加えて、お帰りの際に封筒に入れていただいた寄付…84,100円使い道別の内訳は基金(受講料) 31,400円基金(広報活動) 12,000円産後白書英訳版 7,100円産後ケアリーフレット 10,200円運営全体(指定なし含む) 23,400円 です。本当にたくさんのご寄付をちょうだいし、ありがとうございました。大切に使わせていただきます。また、当日はTwitter中継(@madrebonita)を万全の2人体制で行いました。渾身のTwitter中継をまとめたものは、こちらからご覧いただけます。また、ご参加者やTwitter中継をご覧になった方、参加できないけれど関心を持ってくださっていた方々の声やご感想のまとめは、こちらからご覧ください。なお、今からでもTwitterやFacebook、ご自身のブログなどで、感じられたことを発信いただければと思います!その際、Twitterの場合はハッシュタグ「#MBday2012」を付けて頂ければ幸いです!今回の速報に続き、いくつかの分科会の様子や、当日いただいたアンケートからのご紹介は、後日またブログにアップさせていただきますので、お楽しみに。最後に今回のスタッフ集合写真(全員ではありませんが)です★すべて終了後のスタッフミーティングの様子。当日ボランティアとしてお手伝いくださった会員さんにも、心からの感謝を申し上げます!(文責:太田智子)
2012.09.25
こんにちは!マドレボニータ事務局の吉竹雅子です。週末マドレボニータでは、NPO法人化5周年記念イベントMadreBonitaDay2012を開催しました。いつも活動を応援してくださっている会員の皆さまやマドレボニータのイベントは初めてという方達と共に充実の3時間半を過ごしました!(当日の模様はこちら)さて、そんな週末が明けて月曜日には、ボールエクササイズ&ウォーキング講座が開催されました!講師はおなじみ東高円寺クラスを開催、そしてにんぷクラスを代講中の白石あすかインストラクター!別名『スライス道場』とも呼ばれるこの講座、あすかインストラクターの熱いリードにのってノンストップで駆け抜ける50分!心地よい汗を流しながらしっかり有酸素運動をしました。ヨガのポーズで上半身をストレッチ。エクササイズで使った筋肉をしっかり伸ばします。気持ちイイ~~産後のボディケア&フィットネス教室4回コースのボールエクササイズをギューっと凝縮したこの講座、産後クラスOGの方は復習に、はじめての方も、あすかインストラクターのリードに合わせて、しっかり弾んでいらっしゃいました!そして赤ちゃんが泣いたら、すぐに抱っこ。母を呼ぶ声にしっかり答える瞬発力!みなさま素晴らしかったですー!バランスボールには骨盤をしっかり支えてくれている安心感が。関節や骨盤への負担が少なく、産後の身体にやさしいので安心してエクササイズできます。腹筋のあとは締めのストレッチ。続いて、後半はウォーキング講座。ほとんどの方がボールエクササイズに続いてご参加くださいました!シュッと伸びた背筋が美しいですね~何度も繰り返しチャレンジすることで、正しいウォーキングが身につきます。講座が終わったあとすぐ、帰り道でも実践できるのが嬉しいですね。ぜひ講座後も実践してみてくださいね☆次回のボールエクササイズ&ウォーキング講座は11/26(月)10:10~開催です!生後210日以内の赤ちゃんも一緒にエクササイズできるこの講座(もちろん単身でのご参加も大歓迎です!)是非いらしてくださいね!10月22日(月)13:30~には踊れるカラダづくり≪超基礎≫講座を開催いたします!9月27日(木)13:00~の踊れるカラダづくり講座4回コースの単発受講もまだまだお受付中です!はじめての方も、リピートの方も、皆さまのご参加お待ちしております!(文責:吉竹雅子)------------------------------------------------------------------- マドレ基金ではみなさまからのご寄付を募っています。マンスリーサポーター制度もスタートしました! 継続的にご支援くださるマンスリーサポーターのみなさまには、月に一度「マンスリーサポーターニュース」をメールでお届けしています。ひとり親、多胎の母、障がいをもつ児の母、低体重出生児や早産児の母、10代の母、東日本大震災で被災した母など、社会的に孤立しがちな母親たちのひとりでも多くに産後ケアが届けられるようみなさまからの継続的なあたたかいご支援をお待ちしております。
2012.09.25
産後セルフケアインストラクターの竹下浩美です。(9月から育休の永田京子インストラクターに代わり 所沢産後クラス&にんぷクラスの代講もしています。)現在開催中の『NECワーキングマザーサロン』は「母となってはたらく」を語り合う場。そして、この日開催したカップルのためのワークライフバランスWSは「子育てしながら働く夫婦にとって必要なことは?」を見つめ直す場です。前回も好評だったこの講座、2回目の今回はご夫婦7組、単身の方4名のご参加。妊娠中の方や、まだお子さんのいないご夫婦もいらっしゃいました。先日放送されて大反響だった「産後クライシス」というNHK「あさイチ」の特集。その記者の方もご参加されました。パートナーシップにおいて出産後の女性なら誰もが、悩みや葛藤を抱えていますよね。手伝ってくれないパートナーを「褒めてのばす」とか「6割で我慢する」とかその場しのぎの小手先の技で乗り切ったとして...それでいいのでしょうか。今そうして我慢しながら一緒に過ごしている人と、この先何年一緒にいるんでしょうね。そもそも...子どもが生まれて「パートナーシップ」に悩んでいるのは女性だけ?「妻がこの情報を仕入れて、連れてこられた」と参加のキッカケを話ていた男性も参加の動機を聞いてみると「働き方を含めて今後も考えていきたい」と話してくださいました。子どものことも含め、色々悩み考える。それは、男性も一緒。では、どこですれ違いが生じていくのでしょうか?それが少し見えてきたのが、GOOD&NEWのワークを行ったとき。相手の良かったことを聞いて男性が「妻は仕事をしていても頭の中は子どものことが中心なんだと思った」と話してくれたことに対して、女性が「それはたまたま昨日がそうだっただけ。仕事中は仕事に一生懸命」と。GOOD&NEWは、話す時間が30秒間。それでは表面だけしか話せない。それで男性が受け取ったものが、たまたまそうだったんですよね。でも、、、これが日常の中で沢山おこっているような気がします。小さなすれ違いが重なっているんですよね。2人組のシェアリングでもう少し深く自分のことを語り、相手のことを聞き...という中でどんなことを思うか。相手の話をこんなに長く、遮らずに聴くことが日常ではあまりないからおもいを聞き、自分はどう?と考えることができると思います。今回は進行役だったので、皆さんの話す表情も見ながら聴くことができました。男性も話したい顔をしていました!今回は男性が色んなおもいをシェアしてくれてその中で、私も普段パートナーの口から聴くことのできない言葉を聴きました。男性もこんな機会が中々ない中で他の方の話に共感し「うちも...」と話し出す。小さなすれ違いがどこで生じているのか、少しずつ見えていきました。他の人がいるから、こういう場だから話せる思いもありますよね。もともと生活も価値観も違うもの同士が出会い、2人だけならば大人同士だからどうにかなった...でも、子どものいる生活はそうはいかない!だから、話す時間が必要なのに、前よりも時間がとれない。。。だから、具体的なコミュニケーション方法として、シェアリングを実践しました。終了後にお話を伺ってみると、ご夫婦で参加された方からは「パートナーのおもいを改めて聴けてよかった」という声を沢山聴けました。普段のおしゃべりとは違い、こういう場所で聴く言葉もいいですよね。今回話したことで迷路に迷い込んだ方もいたようです。そういうこともありますよね。でも、それでいいんだと思います。自分のおもいに蓋をしてしまうよりも、言葉にしてみて問い直す。その言葉をパートナーも聴いていますから。子どもの成長とともに、夫婦のあり方もどんどん変わっていくものだからその都度「どうしたい?」を見直していきたいですよね。ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました「ワークライフバランス・ワークショップ」は、あと1回開催いたします。第3回目 11月10日(土)10:00ー12:00 場所:阿佐ヶ谷地域区民センター※お申込方法は、開催1ヶ月前の「広報すぎなみ」にご案内を掲載いたします。 受付が始まりましたら、またこちらのブログでも、ご案内します。(文責:竹下浩美)------------------------------------------------------------------- マドレ基金ではみなさまからのご寄付を募っています。マンスリーサポーター制度もスタートしました! 継続的にご支援くださるマンスリーサポーターのみなさまには、月に一度「マンスリーサポーターニュース」をメールでお届けしています。ひとり親、多胎の母、障がいをもつ児の母、低体重出生児や早産児の母、10代の母、東日本大震災で被災した母など、社会的に孤立しがちな母親たちのひとりでも多くに産後ケアが届けられるようみなさまからの継続的なあたたかいご支援をお待ちしております。
2012.09.15
こんにちは、吉岡マコです。マドレジャーナル24号が完成。本日、マドレジャーナル24号発送いたしましたー!会員のみなさん、ぜひハッシュタグ #mj24 つけてご感想お寄せくださいね。マドレジャーナルはマドレボニータの正会員にお送りしている、マドレボニータの機関誌。マドレボニータ公式サイトより ------------------------------------------------------------------マドレボニータ渾身の印刷物である『マドレジャーナル』(A5版50ページ)では、「いまここ、から世界を変える」という心意気で、マドレボニータの得意科目である「産後の心身のヘルスケア」だけでなく、NPO法人としてのマドレボニータという組織の運営の試行錯誤から生じる知見を惜しみなく誌面で紹介していきます。人生、仕事、夫婦のパートナーシップ、メンタルヘルス、子育て支援、ワークライフバランス、クラウド事務局、コミュニティビルディング、ソーシャルイノベーション、スケールアウト、クオリティコントロール、ワークシェアリング、白書、ファンドレイジング、ボランティアマネジメント…といったさまざまなテーマに取り組んでいます。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------というわけで、いつもマドレボニータを熱く応援してくださっている全国(海外にも!)の会員さんに発送しました!封筒のメッセージやハンコもみんなでせっせと作業しました〜宛名をみながら、せっせとメッセージを書き入れるのもマドレ式。おひとりおひとりの会員さんに思いを馳せながら、封入作業しています。今回の巻頭特集は「人を活かす組織運営≠人材活用」人を材料として「扱う」のではなく、「人材」を「コントロール」するのではなく、もっと人間らしい組織運営の仕方があるのではないか、というのが私たちの問題意識です。お互い「人」として、リスペクトし合いながら、と同時に、ともにしのぎを削りながら、人の力を活かし合うことができるんじゃないか。そのための工夫や試行錯誤から得た知見を特集にまとめました。特集だけでなく、各種連載も、とっても充実しています。目次は以下のとおりです。マドレジャーナル24号もくじ巻頭特集:人を活かす組織運営≠人材活用・・・・・・・1人が育ち合う組織運営≠人材育成・・・・・・・・・・・2 マドレ合宿のタイムテーブル/何に、どのくらい費用がかかる?団体の負担はどのくらい?/合宿実施にあたってやることsteppingStones ビジョンミーティング ワールドカフェ・4しのぎを削る≠競争る・・・・・・・・・・・・・・・・5リスペクトする仲間と共に緊張感と安心感をもって仕事をすマドレボニータの人事部〜通称ビッグママ〜 ・・・・・・6マドレボニータのプログラム■NECワーキングマザーサロンの現場から ・・・・・・・・8 第12回:ファシリテーター研修〜その1■元養成コース生と講師が語る ~"マドレ式"養成コースのヒミツ~・・・・・・・・・・・12 第2回:「人前に立つ」ってどういうこと?■にんぷクラス開催記・・・・・・・・・・・・・・・・・16 第2回:妊娠中の有酸素運動【再出発】■脱・専業主婦~仕事を得て生きるってこんなカンジ!・・18~宮下ひかりの場合〜■「人生・男がたり」・・・・・・・・・・・・・・・・・25~男も語る 生き方、働き方、妻とのかかわり方~ ~早川夫妻の場合〜プロボノ、その後・・・・・・・・・・・・・・・・・・・29■いまここ・エピソード・ゆらぎ・進化 第2回 エピソード ■通販コンサルが国際協力NPOを立ち上げ!? 第2回文化祭ネットワークづくりスタート ■NPOカタリバと共に歩んだ3年 ~ソーシャルベンチャーの成長の軌跡~第2回 変革の8ステップ 【若者のこえ】■いまここから社会を変える若者たち・・・・・・・・・・・33 第2回:そこに真っ直ぐ立っているということ【マドレボニータの部屋】■支部の活動、ムーブメント「いま、地方が熱い!」・・・・39第2回:共通の"思い" ~それぞれのストーリー1~■マドレボニータのMLより ・・・・・・・・・・・・・・・43WMSファシリテーター合宿に向けて&中桐インストラクターの産褥期構想■衣りあの部屋 〜ふたりめもんだい!?〜・・・・・・・・49■編集後記/執筆者・編集スタッフ紹介・・・・・・・・・・51創刊してからあっというまに24号まできてしまいましたマドレジャーナル。バックナンバーはマドレストアで購入できます。大人買いセットもお得です!最近は、産前・産後に関心のあるかただけでなく、「弊社でも組織の基盤づくりが急務なので、ぜひマドレさんの組織づくりを参考にさせてください」といって、マドレジャーナルを購読してくださっているかたも!嬉しいです。これからも、もっともっとお役にたてるよう、惜しみなく知見や情報を公開していきたいとおもいます。(文責:吉岡マコ)------------------------------------------------------------------- マドレ基金ではみなさまからのご寄付を募っています。マンスリーサポーター制度もスタートしました! 継続的にご支援くださるマンスリーサポーターのみなさまには、月に一度「マンスリーサポーターニュース」をメールでお届けしています。ひとり親、多胎の母、障がいをもつ児の母、低体重出生児や早産児の母、10代の母、東日本大震災で被災した母など、社会的に孤立しがちな母親たちのひとりでも多くに産後ケアが届けられるようみなさまからの継続的なあたたかいご支援をお待ちしております。
2012.09.07
こんにちは!マドレボニータ事務局の宮下ひかりです。Eテレ「グラン・ジュテ〜私が跳んだ日〜」を観てくださったみなさま、ほんとうにありがとうございます。おかげさまでたくさんの反響をいただいております。テレビの力って、、、やっぱりすごいです。いまのところ、今後の再放送予定はないのですが、みなさまがご感想をお寄せくださったら、アンコール放送されるかも!?一言でも結構なので、番組サイトやTwitter(ハッシュタグ #nhketv )にご感想を投稿していただけたらとてもうれしいです。さて、余談が長くなりました。今日は、9月15日(土)開催のご夫婦・カップルでご参加いただけるワークショップ「カップルのためのワークライフバランス・ワークショップ」のご案内です。このワークショップは、今年度、杉並区立男女平等推進センター講座として開催しているもので、今回が2回目。前回の開催報告はこちらをご覧ください☆「産後のボディケア&フィットネス教室」や「NECワーキングマザーサロン」で行っているコミュニケーションワークを、カップルでご体験いただける、貴重な講座なんです。(って自分で言ってますが、、。)しかもお二人一組でご参加費は1,000円で、資料として『産後白書3』と『マドレ式ワーキングマザーの教科書』がつきます。また、生後210日以降のお子さまの託児も承っております。(人数制限があるため、先着順とさせていただいております)「マドレの講座は初めて!」という方はもちろん大歓迎なのですがクラスやサロンにご参加いただき、「パートナーとシェアリングやってみたいけど、家ではなかなか出来なくて…」という方にはほんとうにおすすめしたいです。とはいえ、一度ワークショップに出たからと言って、なにか悩みが解決されたり、夫婦仲が格段に良くなったり、という劇的な変化はないかもしれません。でも、「シェアリング」という仕組みを借りることで、短い時間であっても、お互いの気持ちや考えをじっくり聞きあい、共有することはよりよい夫婦のコミュニケーションのための第一歩になるのではないでしょうか。なによりケンカになりません(ほかのご参加者もいらっしゃいますしw)。また同じように子育てしながら働いているほかのカップルの声を聞けることも、貴重なチャンスです。特に男性にとっては、「子育てしながら働く」ことについて語り合う場って女性より少ないのではないかとおもうのです。じつは前回も、「妻に誘われてきました」という男性が多かったのですが、いざスタートしてみると、そんな男性がとても活発に発言してくださって、それはパートナーである女性からしても意外な姿で、驚いたし嬉しかったというご感想もいただきました。ここでご感想の一部をご紹介しますね。・普段なかなか聞けない他のご夫婦のお話(特に男性)のお話を じっくり伺うことができたのは貴重な経験でした(女性)・いい面も悪い面も含めて夫からの話が聞けて良かったです(女性)・夫婦でなかなか話せなかったので、ムリヤリひっぱってきて良かったです(女性)・同じ立場の方達との意見の交流ができてよかったです(男性)・漠然と考えていたことが、人と話すなかで少し明確になりました(男性)9月15日(土)、3連休初日だけどお仕事やお出かけのご予定がない、という方は高井戸地域区民センターへいらっしゃいませんか??以下、詳細です。☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆「カップルのためのワークライフバランス・ワークショップ」日時:2012年 9月15日(土) 10:00〜12:00(9:30 受付開始) 場所:杉並区高井戸地域区民センター 第3・4集会室 対象:出産を考えている・妊娠、子育て中のカップル。 ※単身参加を希望の場合はお問い合わせください。 ※杉並区内在住、在勤の方を優先させていただきます。託児:生後210日(2012年2月17日以前にご誕生)以降、 就学前のお子さまの託児を承ります。(人数制限あり・先着順) ※生後210日まで(2012年2月18日以降にご誕生)のお子さまは、 ご一緒にご参加いただけます。 定員:10組20名さま(申込順)費用:一組さま 1,000円 (資料として『産後白書3』『マドレ式ワーキングマザーの教科書』をお渡しします)申込:必要事項をご記入の上、マドレボニータ事務局(info@madrebonita.com)まで メールでお申込みください。 【必要事項】 ●タイトル 「9/15マドレボニータ・ワークショップ」参加希望としていただき、 ●本文 ・ご住所・参加されるお二人の氏名(フリガナ)・ご年齢 ・当日ご連絡可能な電話番号 ・お子さまの託児、もしくはご同伴をご希望の場合は、 お子さまのお名前(フリガナ)と生年月日ファシリテーターは、インストラクターの竹下浩美です。そしてそして、次回のワークショップは11月10日(土)、阿佐ヶ谷地域区民センターでの開催です。今回ご都合が合わない方は、ぜひ次回の予定をチェックしておいてくださいね♪☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆(文責:宮下ひかり)------------------------------------------------------------------- マドレ基金ではみなさまからのご寄付を募っています。マンスリーサポーター制度もスタートしました! 継続的にご支援くださるマンスリーサポーターのみなさまには、月に一度「マンスリーサポーターニュース」をメールでお届けしています。ひとり親、多胎の母、障がいをもつ児の母、低体重出生児や早産児の母、10代の母、東日本大震災で被災した母など、社会的に孤立しがちな母親たちのひとりでも多くに産後ケアが届けられるようみなさまからの継続的なあたたかいご支援をお待ちしております。
2012.09.04
こんにちは!マドレボニータ事務局の吉竹雅子です。8月ももう終わりですね!我が家の長男は今週から小学校が始まりました。「感想文はーー??自由研究はーー??」の声かけがなくなったのでホッとしていますさてさて、そんな今週のはじめには、踊れるカラダづくり≪超基礎≫講座が開催されました!4回コースは何度も参加している私、実はこの超基礎講座は初めてで、この日は7月から午後開催、90分にリニューアルした講座をぜひ体験したく、張り切って参加してきました!!講師は東高円寺クラスを開催、そしてにんぷクラスを代講中の白石あすかインストラクター!元気いっぱいぐいぐい引き込まれるリードにのって、まずはじっくり時間をかけてカラダを隅々までストレッチします。伸ばす、のばす、伸びる―!!身体の可動性をここまでかーというくらい感じました!伸ばしたあとは、まるでマッサージをしてもらったような爽快感です☆続いて二人組でのストレッチ。お相手の力を借りてさらに伸ばしていきます。最後は踊りの基礎の基礎、リズム取りにも挑戦しました!「ハードなダンスでついていかれなかったらどうしよう!と思ったけど、やってみたらキツいけど楽しかった! 」というご感想もいただきましたご参加者同士、帰りの電車のなかでも子育ての話で盛り上がったとか!ともに汗を流したあとはの交流は、深く濃いものになりますね~吉田紫磨子インストラクター(ただ今臨月!)も、「この隅々まで伸ばすの、妊娠中こそ気持ちよくてもっと初期から出たかったー!」と大絶賛!(詳しいご感想はこちらに☆)心身が緊張しがちな産後の方にも、妊娠中の方にも、是非参加していただきたいです!次回の超基礎講座は10/22(月)13:30~開催いたします!是非今から手帳にメモを☆4回コースのほうは、3回目が9/13(木)、4回目は9/27(木)ともに13-1500 に開催です!4回コースは単発でもご参加いただけます。振り付けも、ひとつひとつ丁寧に丁寧に進めていきますので、どうか気後れせずに、どうぞ気楽に、ご参加ください。先日も踊りは初めて!というかたが参加してくださいましたが、踊ることが楽しすぎて、気持ちよすぎて、お家に帰ってからも、子どもの前で踊ってしまったそうですっ。****************************★マドレボニータの「今」と「これから」がわかる3時間!≪9月22日 NPO設立5周年記念チャリティイベント「Madre Bonita DAY≫☆詳細はこちら☆お申込みはこちら★9月のマドレボニータの講座開催予定はこちらをご覧ください!(文責:吉竹雅子)
2012.08.29
10・11・12月の各種講座開催予定(更新:2012年10月23日)おもに吉祥寺エリアでの開催予定を一覧にしております。全国の教室(「産後のボディケア&フィットネス教室」「にんぷクラス」)の開催一覧はコチラをご覧くださいませ。ぜひ手帳にチェックいれておいてくださいね。【産後クラス】●11/ 8・15・22・29(木)10-12時【満席です】●12/ 6・13・20・27(木)10-12時【受付中★】吉岡マコの≪産後のボディケア&フィットネス教室≫(4回コース)※11月コースは2012年5月3日以降 12月コースは2012年5月31日以降に生まれた赤ちゃんは4回通してご一緒に参加できます。(会場:スタジオアムリタWEST地下1階 講師:吉岡マコ)【ダンス】●12/17(月)1330-1500 踊れるカラダづくり講座 ≪超基礎≫ストレッチと筋トレ中心のメニューです。踊れるカラダになるための基礎をみっちりやります。(会場:スタジオアムリタEAST 講師:白石あすか)【講座】●11/5、6(月・火)10:30-16:30産後プログラム指導法集中講座2DAYS4回コースの構成や内容の詳細、プログラムの根底に流れる理念・フィロソフィー、レッスン運営の舞台裏やからくり、そして指導者に必要な産後の運動生理学や解剖学の知識などを集中的に学ぶ、密度の濃い2日間です。(会場:スタジオアムリタEAST2階ほか 講師:吉岡マコ)【ダンス】●11/ 8・22・12/13・27(木)13-15時踊れるカラダづくり講座 ≪4回コース≫踊る楽しさと、全身をおもいっきり使う爽快感をめいっぱい味わえます!※4回通しでなくても、単発での受講も可能です。(会場:スタジオアムリタWEST地下1階 講師:吉岡マコ)【エクササイズ】●11/26(月)10:10-12:00 ボールエクササイズ講座/ウォーキング講座産後クラスを卒業したら、ぜひこちらへ。ボールエクササイズとウォーキングのみの講座です。「体の軸を鍛えたい」「美しく歩きたい」という方はぜひ☆※ボールエクササイズのみ、ウォーキングのみの単発受講も可能です。(会場:スタジオアムリタEAST2階 講師:白石あすか)各講座タイトルをクリックしていただくと詳細ページをご覧いただけます。お手数ですが、お申し込みフォームへのご記入をお願いいたします。みなさまのご参加を心よりお待ちしております!!(文責:マドレボニータ事務局)
2012.08.28
こんにちは!産後セルフケアインストラクターの永田京子です。まだまだ暑い日が続いていますね。来週からいよいよ臨月(9月に第二子出産予定)なのですが、第二子を出産するにあたって、ファミサポさんや保育園、仲間など、地域に一緒に子育てをしてくれるサポーターを見つけておくことの大切さを実感しています。上に2歳のなんでも自分でやりたがりたい盛りの息子がいるのですが、私達は大人なので(!)、激動の出産・産後の生活を「自分一人(もしくは夫婦のみ)でがんばって乗り越える」ではなくて、「人の手を借りて委ねる・感謝する」。いろんな人との関わりをもって過ごしていきたいです。さて、東村山クラス7月コースに双子介助ボランティアとして参加してくださったまっちゃんこと、三上安代さんから、ご感想が届いていますー!まっちゃんは、トコロボ☆ボニータのメンバーとしても活躍してくれていますー^^クラスでは1か月間、ほんとうに、ありがとうございました!!マドレ基金が広まったり、双子の母が参加しようかなっと思って頂けたら嬉しい!と掲載をご快諾くださったので、紹介させていただきます!----------------------------------------------------------------------きょんちゃん先生こんにちは!まっちゃんこと三上安代です。この度は、双子の母の介助ボランティアの機会を頂き、ありがとうございました!また、きょんちゃん先生が産休に入られる前に、クラスに参加することができ、とても嬉しかったです♪今回、介助をさせて頂いて感じたことは、「双子の母はやはり大変!」だということ。荷物も2倍、授乳時間も2倍、万が一、子供の体調が悪くなりクラスに参加できない気がかりも2倍、などなど、直接関わったことで改めて大変さが分かりました。ですが、双子の母が大変な姿を見せず、とても明るい笑顔でクラスに参加されている姿を見て、本当に...胸を打たれました。初めは、その明るく元気な笑顔で「大丈夫ですよ^^」と言われた時に、ついつい「あ、そうですか^^?」で終わらせてしまいそうになりましたが、関われば関わるほど、そこは見逃せない!と思い、「喜んでおせっかいする」をテーマに関わらせて頂きました。一瞬、頼まれていないこと、大丈夫と言っていることを手伝うことは、母の持っている力を奪う行動になっていないか考え込みましたが、すぐに大変さがビシバシと伝わってきましたので、「ここは、双子の母に負けないくらいの明るい笑顔でお手伝いするぞ!」と決めました(笑)。自分も子供を授かってから、赤ちゃんを育てる母の大変な気持ちが分かるようになったというのに、同じ月齢の赤ちゃんが同時に二人もいる母に対して、「これは手伝うと迷惑かな?」と感じてしまったことに、正直ハッとさせられました。今回の体験は私にとって、お相手の方の気持ちを想像し、一歩踏み込んで気を配るレッスンになりました。きょんちゃん先生、「自分の赤ちゃんじゃないと泣き声が分かりづらい」など、色々フォローをして下さり、ありがとうございました!一生懸命に耳を傾けていても、担当の赤ちゃんの泣き声に気づけないことがあり、その度にとても恥ずかしく、もどかしい気持ちでしたので、先生のお気遣いが心にしみました!この度は、本当にありがとうございました。きょんちゃん先生の春の復帰を、今から楽しみにしていますね♪----------------------------------------------------------------------なるほど!相手からの要求を待つ受け身ではなくて、こちらから先回りして仕掛けていく、積極性が必要なのですねー。たしかに、おせっかいを受ける側は、自分からはリクエストなんてできないですものね^^まっちゃん、ほんとうに、ありがとうございました!!------------------------------------------------------------------- マドレ基金、マンスリーサポーター制度もスタートしました! ひとり親、多胎の母、障がいをもつ児の母、低体重出生児や早産児の母、10代の母、東日本大震災で被災した母など、社会的に孤立しがちな母親たちのひとりでも多くに産後ケアが届けられるようみなさまからの継続的なあたたかいご支援をお待ちしております。マドレ基金・マンスリーサポーター制度のお申込みはこちら です。-------------------------------------------------------------------(文責:永田京子)****************************★<<体験会開催します!>>8/23(木)産後のボディケア&フィットネス教室60分体験レッスン ~医療従事者、子育て支援者も歓迎いたします~☆詳細・お申込みはこちらから★マドレボニータの「今」と「これから」がわかる3時間!≪9月22日 NPO設立5周年記念チャリティイベント「Madre Bonita DAY≫☆詳細はこちら☆お申込みはこちら★8月のマドレボニータの講座開催予定はこちらをご覧ください!*和歌山、京都でも開催いたします!
2012.08.17
こんにちは!産後セルフケアインストラクターの仲井果菜子です。小中学生は夏休みまっただ中ですね。我が家は、子どもたちが一足先に私の実家・徳島に行ってしまい、大人2人だけの妙に静かな毎日を過ごしています…。毎朝、マンションのドアの前にカナブン・セミが倒れているのを次男に見せてあげたくて仕方ないですさてさて、8/11(土)は、午前・午後と「キックオフ☆」という、特別な一日でした。まず午前は、「産後研究会プロジェクト」のキックオフ。ご存じのとおり、私たちマドレボニータは、「産後」を誰よりもアツく考え、語り、世の中に、「妊娠」でも「出産」でもない、「産後」というフィールド・ニーズがあることを広めて行こうとしています。みなさん、お産については「命がけだよ」「死ぬ人だっているんだよ」と、その、何が起きるかわからない怖さを認識しているとおもいますが、「産後」だって、それと同じくらい、「命がけ」であることは認識されていない。下手すると「生死を分ける」時期であり、「産後」を甘くみてはいけないのです!という共通認識をもっと、社会で醸成させていきたい。そんな私たちが持つ、10数年以上に渡る現場(教室やイベント)での経験、年間2000人に上る産後女性たちとの出会いから得た知見をぜひ、内輪で生かすだけでなく他のフィールドで産前・産後に関わっている方々と分け合いたい!また、そうした方々からも産後についての考察・意見を伺い色んな角度から産後について考え、産後についての言葉を豊かにし、ともに、「産後という土壌」を耕していけたら素晴らしいのでは…。そんな思いのもと、産後についての学術的な研究をしている方や、産後女性に触れる機会の多い現場で活動している方をお招きしての医療機関との連携や勉強会を計画しています。今日はその研究会の「キックオフミーティング」。事務局スタッフやマドレボニータ会員さん、インストラクターが集まり、どんな勉強会にしていくか、活発なブレストを行いました。ブレストの様子☆(動画)第1回目ミーティング☆記念写真。第1回目の勉強会は12月を予定してます。産後を新たな切り口で考える!マドレボニータならではの、かなーり面白いテーマになりそうです。楽しみにしていてくださいね~。夜は、「紫磨子さん産褥ヘルプ」のキックオフ。吉田紫磨子インストラクターの4人目(!)のお子さん出産を1か月後に控え、産褥期ヘルプ部隊結成の場、として、吉田紫磨子・良雄夫妻がご自宅を開放、「暑気払い&産褥ヘルプキックオフ」飲みを企画してくださいました。産褥ヘルプについては、紫磨子さんの著作『産褥記2』をご参照ください。15時から深夜まで・・・入れ替わり立ち替わりたくさんの仲間たちが!来れなかった人も、「産後ヘルプは行きますので!」とFacebookイベントページにメッセージを寄せていました。ご自身は妊娠中で飲めないのにも関わらず、たっくさんのワイン(ココファームのワインも!)を用意して下さってた紫磨子さん、ありがとうございます…!本人は水筒でハーブティー?飲んでいて、カオリさんに「ひとりでアウトドアか!」と突っ込まれてました私が行った時には、子どもたちもすっかり打ち解けて和室でワイワイガヤガヤ遊んでいて・・・きゅーーん。後半、廊下ではこんなことになってたんですね・・・。吉田家三女・いーちゃんとも話せて(?)ヨカッタ!産後ヘルプに伺ったときに、多分一番、おつきあいすることになるから☆そして吉岡マコ代表の「ムチャぶり」を受けて急きょ、暑気払いラップを披露する中野陽太マドレストア新店長!ラップの字幕つきです^^いまさらですが、ラップってすごい!その場にいる人たちの気持ちをぐっとひとつにまとめてくれる。その場、その時間、その出会いに「意味づけをしてくれる」そんな、日常を物語にするような、その上で「祝福」してくれるような、パワフルな何かを感じます。学校とかだったら、特別な行事に毎回「校歌」を歌わされてましたが・・・あんな感じでしょうか?でも、校歌は毎回同じだけど、フリースタイルのラップはその場の必然でできている。そこが、全然違います。吉田家の未来と仲間たちの集いを祝福するような陽太くん店長のナイスラップに改めて拍手!そして、吉田家のナイスカポーにも拍手!動画中にも少しありますが、ヨシオさん、何度も何度も、「産褥期、よろしくお願いしますー!」と、こんな感じで頭を下げていました。産褥期~産後を、妻だけじゃなく、「夫婦」の問題としてしっかり受け止めた上でこうして事前に家を開放して。ヘルプに入る方同士、また子ども~大人間の交流を深める場を用意されていた吉田夫妻。その豊かなパートナーシップに改めて感動した夜でした。ちなみに、その日は、良雄さんの42歳のお誕生日。みんなでお祝いしましたー!マドレボニータではもう1人、永田京子インストラクターが同じ日に(!)出産予定。その翌々月は中桐昌子インストラクターも出産予定です。産後ヘルプ隊は忙しくなりそうですが☆彡家族ぐるみでの豊かなおつきあい、今から楽しみにしています。(文責:仲井果菜子)****************************★8/23(木)産後のボディケア&フィットネス教室60分体験レッスン ~医療従事者、子育て支援者も歓迎いたします~☆詳細・お申込みはこちらから★マドレボニータの「今」と「これから」がわかる3時間!≪9月22日 NPO設立5周年記念チャリティイベント「Madre Bonita DAY≫☆詳細はこちら☆お申込みはこちら★8月のマドレボニータの講座開催予定はこちらをご覧ください!*和歌山、京都でも開催いたします!
2012.08.14
みなさまこんにちは!マドレボニータ事務局の吉竹雅子です。先週は夏休みをいただき、私の実家のある北海道の十勝に帰省していました。関東の酷暑から一転、涼しさを通り越して寒いくらいでしたが、大自然と美味しいものを存分に堪能してきました☆北海道で活躍する藤井みほインストラクターにも会ってきましたよ!別海町で産後クラスを開催していましたが、この春に引越しをして、秋から旭川でお教室をスタートさせるとのこと。旭川のかた、旭川にお知り合いがいるかた、ぜひ話題にしていただければ幸いです!さて、先週木曜日には、吉祥寺スタジオでは初の試みとなる、産後セルフケア指導法120分講座が開催されました。産後のボディケア&フィットネス教室でご紹介しているセルフケアの指導法を学ぶこの講座、今回は「肩こりのセルフケア」について学びます。「セルフケアを身近な人に伝えたい」「自分自身のケアのために学びたい」「仕事に活かしたい、スキルアップしたい」など、みなさま熱い思いを胸にご参加くださいました!まずは、この指導法講座開催に至った経緯と、産後女性の特性と産後のリハビリという考え方、支援の在り方について。後半は解剖図をスケッチしながら、「肩こりのメカニズム」と「筋肉と骨の関係」を学びます。指導の手順の説明のあとは..壁に向かって各々個人練習を。初めはちょっと恥ずかしい気も,,でもこの地道な練習なくしては、セルフケアを伝えられるようにはなりません。その後は演習の実践。相手を前にしてみると伝える難しさを感じます。指導のノウハウを知っているだけでは、相手に伝わらない。セルフケアを伝えるために大事なことは、自分のあり方、相手との関係性である、とマコ代表。言葉がけのひとつひとつに、相手を前に自分がどう存在しているか、その在り方を自分が意識しているか、が如実に表れるともいえます。これは120分の講座のなかで簡単には習得できるものではなく、日常でも自分の在り方を意識して過ごすことが必要なのだと、感じました。そしてこの日、指導法講座のあとは、踊れるカラダづくり講座4回コースの初日でした!この日も、熱くみんなで踊りましたヨ~!!基礎から丁寧にやるので、初心者の人もついてこれます。踊ったことがない人もぜひこの講座をご利用いただき、踊れるからだをもつ気持ちよさを感じていただきたいとおもいます。次回の産後セルフケア指導法120分講座は、8/30(木)開催です!!「自律神経を整える呼吸法」を学びます。産後のボディケア&フィットネス教室でも好評のこの呼吸法ですが、習得するのも、人に伝えるのも、難しいとの声も,,ぜひこの機会にじっくり学びにいらしてください!また、産前産後の女性に関わるお仕事をされている方も大歓迎です!!ご参加お待ちしております。踊れるからだづくり講座のほうは、次回は、超基礎が8/27(月)13-1500 、4回コースの2回目が8/30(木)13-1500 です!4回コースは2回目からでも、また単発でもご参加いただけます。こちらもお待ちしていますよ〜****************************★8/23(木)産後のボディケア&フィットネス教室60分体験レッスン ~医療従事者、子育て支援者も歓迎いたします~☆詳細・お申込みはこちらから★マドレボニータの「今」と「これから」がわかる3時間!≪9月22日 NPO設立5周年記念チャリティイベント「Madre Bonita DAY≫☆詳細はこちら☆お申込みはこちら★8月のマドレボニータの講座開催予定はこちらをご覧ください!*和歌山、京都でも開催いたします!(文責:吉竹雅子)
2012.08.13
こんにちは。マドレボニータ事務局の黒田美穂です。暑中お見舞い申し上げます。夏バテなどされてませんか~みなさまご存じの通り、マドレボニータの本拠地は登記上は東京都杉並区ですが、いわゆる「事務所」というものを構えておりません。マドレボニータの現場は、10都道府県で展開されている産後クラスや、今年は13都道府県で実施されているワーキングマザーサロンなど、多地域に渡るのです。こういったマドレボニータの事業を支えるクラウド事務局として9名のスタッフはそれぞれ在宅勤務をしつつ、さまざまなツールを駆使し、遠隔ながらリアルタイムでコミュニケーションとりながら日々の業務にあたっています。現在、私クロダは福岡市在住なのですが(この4月に広島から転居!)その福岡にマドレボニータ代表の吉岡マコが「マドレキャラバン福岡」と称して8/3~6の4日間滞在しました。(その4日間のまとめツイートはコチラにあります☆)吉岡の福岡滞在中は連日予定でびっしりだったのですが今日はその1日め、8/3夜におこなわれたセミナーの模様をお届けします。この日のテーマは『NPOのクラウド事務局&ワークシェアリングセミナー』というもの。日ごろからマドレボニータも非常にお世話になっている永田賢介さん(通称ジンくん)が代表を務める、NPO法人アカツキさんが主催し、実現しました。場所は共催もしてくださった福岡市NPO・ボランティア交流センター「あすみん」のセミナールームです。こちらがこの日の配布資料。当日完成したばかりのニューズレターや過去の会報などもあります。この日の前半は全国各地に事務局スタッフ・認定インストラクターが点在する中どのようにクラウドツールを活用しているのかを紹介。たとえば、複数の場所に散らばるメンバーが、定期的にミーティングをする方法として、SkypeとGoogleドキュメント(最近はドライブというのかな)を活用している様子は例えば、こんなかんじです。こうしたツールや手法だけでなく、何を大事にしつつクラウド事務局というワークスタイルを維持しているのか具体的な事例をご紹介しました。(詳しくはマドレジャーナル21号マドレ事務局のK.U.F.Uにて)そして後半はNPO法人アカツキのスタッフのみなさんと吉岡、私クロダも一緒になってSkypeチャットによるコミュニケーションやGoogleドキュメント内の共有シートへの同時記入などをその場で実演。普段、マドレボニータの事務局スタッフがどのような感じでコミュニケーションを取りつつ、業務にあたっているかを参加者のみなさまにもすこし体感していただけたのではないかと思います。こちらは、毎月の全体報告会。地方のメンバーはSkypeマイクで参加します。私も事務局スタッフの一員として今では何気なく使っているツールやアクションも吉岡の話を聴くことで「こんな意味があるのか」「こんな影響をもたらしているのか」ととても客観的にクラウド事務局というものをとらえることができました。そして、クラウド事務局とはいえ、やはり最後はそこにいる「人」がすべてなのだと感じました。ついクラウド、ワークシェアリングというと効率化や最適化みたいな話になりがちですがそれらを駆使しているチームの仲間を思いやる気持ちや感謝の心がない限り形だけで中身のないクラウド事務局になってしまうのだと思います。私自身、マドレ事務局を見つめ直す本当にいい機会になりました☆セミナー後はマドレストアの出張販売も行いました!お買い上げくださったみなさま、本当にありがとうございました!!セミナー後は打ち上げにも参加!吉岡は明太子入りの出汁巻きタマゴに感激していましたよ~^^動画もあります☆主催のNPO法人アカツキのみなさま、共催の福岡市NPO・ボランティア交流センター「あすみん」スタッフのみなさま、そしてご後援くださったドネルモさま、ミライオンさま、 Logistaさま、ほんとうにお世話になりました。ありがとうございました!!あすみんの宮田さんとは、坂口恭平や空族やヤンイクチュンの話でも盛り上がりました!翌日は午前午後と講座を行いました。その様子はまたあらためてご報告いたしますね。※マドレキャラバン福岡の4日間にまつわるツイートのまとめはコチラ。(文責:マドレボニータ事務局 黒田美穂)
2012.08.10
お元気ですか?マドレボニータ事務局の宮下ひかりです。毎日暑いですね。この湿度と暑さでは、子ども(自分も!)のあせも対策も大変ですよね。みなさん、どのように乗り切っていますか。さて、本日は、「踊れるカラダづくり講座《超基礎》」の体験レポートをお届けします。講師の白石あすかもこちらの記事で紹介しておりますが今月から「踊れるカラダづくり講座《超基礎》」はちょこっとリニューアルいたしました!その1 120分を90分に ☆これまで講座の後半は曲にあわせて振り付けしていましたが、 より基礎に重点をおき、ストレッチと筋トレに集中した内容になりましたその2 受講料が4,200円から3,150円に ☆講座の時間短縮に伴い、お安くなりましたその3 午前開催を13時30分~15時の午後開催に ☆午前中の講座への参加が難しかった方にも ご参加いただきやすくなりましたその4 3ヶ月に1回から隔月開催に ☆次回からは偶数月の第4月曜日の固定開催になり、 開催予定がわかりやすくなりました というわけで、気分も新たに開催された《超基礎》を体験してまいりました!◆自己紹介を終え、早速ストレッチ普段使わないようなところまで、意識してしっかり伸ばしていきます。あちこちから「あ゛ーーー!!」とか「う゛ーーーー!!」といううめき声(笑)でも、まさにイタ気持ちいいの世界です。普段どれだけ身体がかたまっているかがわかる!!つづいては、2人一組になってお互いをサポートしながらのストレッチ。一人だと頑張りきれなかったり、自己流になってしまい効果半減してしまうストレッチも押してもらったり手を添えてもらったりすることでしっかり効かせます。ストレッチしながら首をもんでもらうのも気持ちいいーーー。これは家でパートナーと一緒にやってもいいかも!(あんまり力を込めてケンカにならないようご注意くださいw)◆筋トレ!ダンスに必要な、腹筋や内転筋のトレーニングを行います。これがきっつい!!でも、みんなでやるから頑張れるし、楽しいのです。みんなでおっさんのような声でカウントしながら最後までやりきりました☆◆リズム取りで踊れるからだに↑ up&downのリズム取りを練習!白石インストラクターのかっこよさと、鏡に映る自分とのギャップになんとも言えない気分になりつつも、少し「踊れる自分」に近づいていっているような気がしてうれしい☆終了後はみんなでこの笑顔!暑くて出るべたっとした汗ではなく、身体を動かして流す汗の爽快さは比べものになりません!気持ちよかった証拠に、さっそく次回開催や4回コースについて質問される方も!「踊れるからだ」のためのトレーニングに特化した超基礎講座に定期的に参加して踊れるカラダをつくりつつ、ぜひ4回コースにもチャレンジして曲にあわせて踊る楽しさを味わっていただけたらとおもいます。以上、「踊れるカラダづくり講座《超基礎》」レポートでした!最後に次回以降の講座開催予定のご案内です☆☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆【4回コースの開催予定】日 程:8月9・30日、9月13・27日(すべて木曜)※単発受講も可能です時 間:13:00-15:00(120分×4回)受講料:16,800円/4回(4,500円/1回) ※杉並子育て応援券利用上限3,000円/回会 場:スタジオアムリタWEST B1(吉祥寺駅北口から、三鷹方向へ徒歩5分) 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-17-12・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【超基礎の開催予定】日 程:2012年8月27日(月)・10月22日(月)・12月17日(月)(いずれも単発) 時 間:13:30-15:00(90分)受講料:3,150円 ※杉並子育て応援券利用上限2,000円会 場:スタジオアムリタEAST2F(吉祥寺シアター前/吉祥寺駅北口から、新宿方向へ徒歩5分) 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-34-2※いずれの講座も、お子さまは預けてご参加ください。☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆そのほか、8月のマドレボニータの講座開催予定はこちらをご覧ください!みなさまのご参加をお待ちしております!(文責:宮下ひかり)
2012.08.08
産後セルフケアインストラクターの仲井果菜子です。肌のメラニン色素が豊富すぎて、この日本の夏の紫外線をグングン吸収しています(笑)!でも、マドレ界隈には他にも地黒インストラクターが多く、今年の夏は美白、ならぬ美黒だよね!?と確認し合ったりして、心強いですさて、『産後のボディケア&フィットネス下高井戸教室』7月コースは、先日、最終回を迎えました。振替受講の方をお迎えして・・・も、少人数の7月コースですが^^もう、頭のてっぺんからつま先まで見られることには慣れっこのメンバー、赤ちゃんの様子もしっかり視界の端に捉え、必要なときはさっと抱き上げ、一緒にエクササイズ。「今日は”キレ”をテーマに動きました」なんてさらっと感想言うあたり、にくいですーー(笑)!コンビネーションの動きも骨盤アイソレーションの動きも、狙いどおり、キレッキレでした。これぞ最終回。いつも以上にかいた汗をふきふき、コミュニケーションのワーク。「前回受講したときは、産後間もなかったこともあり、頑なに(!)仕事のことは話さなかった。でも、今回はそろそろやばいかも、と重い腰を上げて、仕事のテーマを毎回選んで話してみた。考えないうちは気が重かったけど、話してみたらそうでもなくて・・・これからも、いろんな人と話していくことを続けたい」という方も。育休中に、復帰後のことを考える・・・最初はすっごく気が重くて、しばらく避けていたい・・・って気持ち、すごくわかります!なんだろうね、実際には考えて話すだけなので、腰を上げる必要すらないはずなんだけど(笑)もう、えいやっ!って、丸太を持ち上げるぐらいの覚悟と底力を発揮しないと、最初は、「復帰する自分」に向き合うことすら難しかったりするんですよねー。赤ちゃんと一緒に家の中で過ごすことが多い、まさに半径50センチの今の生活と、妊娠前の、会社で働きながら、広い社会とつながる生活って・・・ほんと別世界。簡単に分断してしまうし、この二つの世界を結びつけるなんて、ほとんど不可能な気すらしてくる。そう考えると、子育てしながらの職場復帰なんて可能なのか、不安になってくるし、不安だからこそ、向き合いたくない、今は何も考えずに、赤ちゃんのお世話に没頭していたい、ってなりがち。でも、そうやって向き合わないでいると、漠然とした不安はさらにどんどん大きくなっていく・・・という悪循環産後クラスの「1時間目」で有酸素運動をして、カラダが軽くなるとともに、ぐっと腹に力が入る感覚が身についてくるとと、不思議とみなさん、「2時間目」であるシェアリングのワークで、今までは避けていた「仕事」や「パートナーシップ」のテーマに自ら向き合い始めます。目をそらしていると不安はどんどん大きくなるけれど、しっかり直視すると、案外、不安の正体はたいしたことなかったり^^運動や仲間との交流という力を借りて、こうやって思考を停止してしまわずに、語ること、聞くことを通じて、「自分はどうありたいのか?」の根っこを探り自分自身の言葉で語り始める。そんな風に今の自分の心と体にえいや!と向き合える、最初のきっかけとなる場になれば・・・という思いで、毎月産後クラスを開催しています。卒業の記念写真最後のウォーキングもかなーりコツをつかんでいたみなさま、ポージングもこのとおり、お手の物。赤ちゃんたちもみっちり1ヶ月、交流しました。お互いの成長がいい刺激になっていた様子。非言語コミュニケーションもアクティブでした!今月は、マドレ基金を利用しての参加者(Hさん)が、先月から引き続いて受講してくださいました。産後クラスを通じていろんな人と話をして、みんな、それぞれの環境の中で子育てしていることを知り、自然と、「自分もがんばろう、という気持ちになった!」と仰ってくれたHさん、なんと、このたびマドレボニータの賛助会員にもなってくださいました。Hさんは妊娠中にNECワーキングマザーサロンにも参加し、そこで産後クラスの存在、マドレ基金の存在を知ったそうです。お子様が低体重で産まれたということで、通常の産後以上に、大変なことや不安なことも多かったかと思います。でもこうやって、産後クラスに2クール(一度の欠席もなく!)通い切り、しっかりと産後の心身の「リハビリ」を行って、そこで得た活力を糧に、次はマドレボニータ会員として、次世代の産後女性にケアを循環させようとして下さっていること、すごく嬉しく、誇らしい気持ちでいっぱいです。実は・・・下高井戸クラスは、今月を持って、一旦クローズとさせていただく予定です。まだ下高井戸での単発講座開催は予定しているので思い出に浸る…のは、もう少し後にしますが、下高井戸教室、としての最後のクールを、こうして心に熱いものを持つ方々と一緒に駆け抜けられたこと、感慨深いです。9月以降は、同じ世田谷区の下北沢に拠点を移していく予定!8/30に初めての体験会を行いますので、お近くの方はぜひチェック願います。より多くの方に産後プログラムを届けられるよう…引き続き、尽力していきます。(文責:仲井果菜子)
2012.08.02
こんにちは!マドレボニータ事務局の北澤ちさとです。先日はお休みをいただき、沖縄へ旅行に行ってきました。現地では、マドレボニータ会員でもある「ちはや書房」さんを訪れたり、沖縄で活動中の安座間たかな・伊禮貴子両インストラクターとお会いしたりと、「旅先にマドレボニータの輪で会いたい人がいる!」ということの喜びをかみしめてまいりました!夏真っ盛りの8月となり、マドレボニータでは帰省先での講座開催や、岩手、福岡、京都、和歌山、広島でのマドレキャラバン開催などいつも以上に各地で精力的に活動を展開しています。<<マドレキャラバン2012のご案内>>は公式サイトからどうぞ★また代表の吉岡マコが講師をつとめる吉祥寺クラスは、8月コースはお休みとし、夏ならではの特別クラスを開催しています。本日はその第一弾となる、「産後のボディケア&フィットネス教室60分体験会」に私も参加してまいりました。駅からスタジオまでの道のりだけで汗ばむ日差しの中、遠方から赤ちゃんと一緒に、または赤ちゃんの保育を手配して…みなさまお越しくださいました。なんと、産後白書プロジェクトの第一期のスタッフで第二期のNECワーキングマザーサロンファシリテーターも務めた、牧内由佳さんも長野県の飯田市から、赤ちゃんを連れてご参加!「どうしても赤ちゃんと参加したくて…」と、八王子のご親戚宅を経由して駆け付けてくださいました☆今回の体験会は、通常は120分×4回コースで行っている「産後のボディケア&フィットネス教室」を60分にぎゅぎゅぎゅっと濃縮してお届けしています。もちろんマドレボニータの産後ケアプログラムの三本柱となる、(1)有酸素運動(バランスボールエクササイズ)(2)シェアリング(3)セルフケアをバッチリ体験していただけます。今日のアシスタントは、平井(江戸川)クラスのほか新規開講した西船橋クラスも大人気の小山史未子インストラクター(こやまっちん)from千葉★「新しいウェア」こと、眩しすぎる半袖焼け(!)が輝くこやまっちん先生の楽しいリードで、本日初めてバランスボールで弾む方もすぐに慣れてきたご様子です。後半は吉岡マコ代表が登場。普段の「産後のボディケア&フィットネス教室」は4週間かけて、徐々にエクササイズの強度を上げていくのが特徴ですが、今日は体験会特別バージョンで、ややハードな動きも!骨盤まわりの筋肉も動かし、「あめんぼ声出し腹筋」までしっかり行って外を歩くのとはちがう、イイ汗をたくさんかけました!お次は普段のクラスで「2時間目」となるシェアリング。ペアを組んで3分間で片方の人が話し、それをもう片方の人が45秒で要約する…だけなのですが、運動した後に、わずか短時間でもじっくり自分のことばを掘り起こし、伝えることで、「ただのスッキリ感」を超えた思いが広がってきます。短時間だけど、密度の濃い話しができると、相手のことも、もっともっと知りたくなります★4回コースに参加した皆さんの結束が固くなる秘密はここにあったのでした!最後は「3時間目」となるセルフケア講座。たるんだお腹も、ぽっこりお腹も、自分の意思で平らに整えられることをお伝えします。オムツ替えや抱っこも、筋トレやセルフケアに変えてしまえる秘訣もご紹介たとえ赤ちゃんのオムツが外れた後も、日常動作に役立つ「一生使えるセルフケア」なのです!これだけの内容がつまった60分のクラス、産後の方はもちろんのこと、マドレボニータ卒業生、産後は過ぎたけれどor子どもはいないけどマドレが気になる…という方、さらに周産期に関わるお仕事をされている方など、たくさんの方に是非体験していただきたいと思っています!!次回は、8月23日(木)10時~/11時~の2回開催いたします。(セルフケア講座は異なる内容をお伝えするので、2回続けてのご受講も大歓迎です!)★お申込みはこちらからみなさまのご参加を、お待ちしております!------------------------------------------------------------------- マドレ基金、マンスリーサポーター制度もスタートしました! ひとり親、多胎の母、障がいをもつ児の母、低体重出生児や早産児の母、10代の母、東日本大震災で被災した母など、社会的に孤立しがちな母親たちのひとりでも多くに産後ケアが届けられるようみなさまからの継続的なあたたかいご支援をお待ちしております。マドレ基金・マンスリーサポーター制度のお申込みはこちらです。-------------------------------------------------------------------(文責:マドレボニータ事務局 北澤ちさと)
2012.08.02
こんにちは!産後セルフケアインストラクターの仲井果菜子です。徳島出身、夏生まれ…なので(!?)この季節になると、阿波踊りの「よしこの節」が恋しいです残念ながら、今年は観に(&踊りに)行けないのですが…お盆の後に徳島に帰省はする予定なので、それを利用して、今年の夏は、新たな地域での講座開催を行います。その新たな地域とは、和歌山と京都。ともに、マドレボニータの講座は初開催!講師である仲井が、実家の徳島に帰省した後に、フェリーで和歌山、からの京都、で関西をじりじりと北上していきまっす。関西の皆様、どうぞどうぞいらして下さいね~。・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆産前産後のボールエクササイズ&セルフケア講座in関西・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆新しい命を体内に育み、産み、育てていく妊娠中~産後の時期。妊娠中はお産に向けて不安な気持ちばかりが大きくなってしまったり、産後は赤ちゃんを育てながらの忙しい毎日の中、自分のことが二の次、三の次になってしまいがち。自分の体だけでなく、心も、生活も、夫婦関係(パートナーシップ)も、大きく変化する産前・産後の時期。だからこそ、不安や忙しさだけに左右されてしまうのではなく、しっかりカラダとココロに向き合って、自分の体の声を聞き、自分の思いを客観的に見つめる時間を取ることが大切です。マドレボニータは、14年以上にわたり、クラスという現場で妊娠・出産で変化する女性の心と体をサポートしているNPO法人。このたび初めて、和歌山市と京都市にて、マドレボニータの産前・産後プログラムの講座を開催します。産前産後の体に優しいボールエクササイズでしっかり汗をかいたあとは、うっかり脳も活性化しちゃう(!)コミュニケーションのワーク、そして最後は、日常生活の中で行える「美しい体型の作り方」まで。盛りだくさんの120分、ぜひこの機会に、ご体験ください!『産後のボールエクササイズ&セルフケア講座@関西』~和歌山・京都ともに、午前の講座は同内容です~<和歌山>日 時:8月25日(土)10:00~12:00 場 所:和歌の浦アートキューブ練習室(C2)お車⇒阪和自動車道「和歌山IC」よりお車で約20分・約10km電車⇒南海電鉄「和歌山市駅」よりバス約25分バス⇒JR「和歌山駅」よりバス約25分<京都>日 時:8月26日(日)10:00~12:00 場 所:京都市子育て支援総合センター こどもみらい館2F和室電車⇒地下鉄「丸太町駅」から徒歩3分バス⇒「烏丸丸太町」下車徒歩3分、お車⇒駐車場(有料)22台分対 象:【妊婦】妊娠12週以降で運動を制限されていない方【産後】産後2ヶ月以降の女性とその赤ちゃん(満6か月以内の赤ちゃんは同伴可)※(和歌山)2012年1月28日以降生まれの赤ちゃんは一緒に参加いただけます。※(京都)2012年1月29日以降生まれの赤ちゃんは一緒に参加いただけます。それ以降に生まれたお子さまは信頼できる方に預けての、単身参加をお願いいたします。※未妊の女性、産後数年以上経過した女性も、大歓迎です。定 員:15名(各回) 参加費:2,500円(税込)内 容:1.バランスボールエクササイズ2.脳を活性化させる自己紹介のワーク『Good&New』3.日常生活で行える!安産のための体づくりと産後の体型づくり服装・持ち物:動きやすい格好、飲み物、赤ちゃんグッズなど。 講 師:仲井果菜子(NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクター)お申し込み:⇒和歌山講座はコチラからお申し込みください。⇒京都講座はコチラからお申し込みください。8/25@和歌山では、午後に『セルフケア指導法120分講座』も開催します。関西にお住まいのみなさまにお会いできること、心から楽しみにしています。・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥2012年8月のマドレボニータは、和歌山・京都の他にも全国各地で講座開催を予定しています。お近くにお住まいの方、友人・知人が住んでいるよ、という方、ぜひぜひチェックしてみてくださいね~。8/2広島『産後のボールエクササイズ&セルフケア講座@広島』8/4福岡『産後のボディケア&フィットネス教室120分体験レッスン』8/4福岡『産後セルフケア指導法120分講座』8/19新潟『産後のバランスボールエクササイズ&セルフケア講座@新潟』(文責:仲井果菜子)
2012.08.02
こんにちは。マドレボニータ事務局の太田智子です。私、現在地元西東京市のコミュニティFM局「FM西東京」にて、平日10~12時の生放送番組「kirakira★アヴェニュー」のミキサー兼パーソナリティとして週1回出演中です。西東京市の話題も多いですが、他のエリアの方も楽しんでいただける話題盛りだくさんでお届けしています。インターネットのサイマル放送でどこからでもお聴きいただけます。応援よろしくおねがいいたします!さて、その西東京市で先週開催された「西東京市パパスクール」の第3回、「父になる男性が学ぶ『産後女性の心とからだ』」。講義の様子は前編でご紹介していますので、ぜひ前編からお読みください。後編では、参加者のご感想からご紹介します。講師の吉田紫磨子インストラクターが参加者に感想を尋ねると、また次々と手が挙がりました!●産後1ヶ月が大変とは聞いていたが、何が具体的に大変なのかがわかっていなかった。 もしもう1回機会があれば今度は今日の話を踏まえながら向き合いたい。●産後3年近く経って、意外と大変だったということを忘れているなと思った。●もうすぐ子どもが産まれるというタイムリーな時に話が聞けて良かった。 第1子出産のときは実家に帰り休めたようだが、今度は2人目なのでしっかりねぎらい、上の子のケアも含めてがんばりたい。●2人目があれば、人の手を借りるということをぜひしてみたい!●産褥期まっただ中の妻が仕事をしている自分に負担をかけないように気遣っているということを知ったとき、 妻ができるんならそれでいいかと思ってしまっていた。 でもこの1か月間は妻が大丈夫といってもだめなんだと思って心を入れ替えてがんばる。などなど…ちなみにこのパパスクール、「放課後」は飲み会がお決まりなのだそうですが、今日はみなさんサーっと帰って行かれました。…早速パートナーにねぎらいの言葉をかけたかったのかも?!あ、でも地域のコミュニティに男性が入って行くことも大切ですので、ぜひ次回以降は飲み会も!最後に今回企画してくださった「西東京市パパクラブ」代表の田崎吉則さんに、今回の企画の狙いと実施してのご感想をお聞きしました。前列右端の男性が田崎さんです。マドレ基金チャリティTシャツ(メンズ)を着てくださってます☆パパスクールの企画意図としては、地元のパパたちに、いろんなパパの姿を見せつつ、マインド、スキル、知識などを得て、その上でパパのコミュニティを作ったり、参加したりしてほしいということがありました。パパスクールの内容そのものは、自分が会員になっている「NPO法人ファザーリング・ジャパン」で「ファザーリングスクール」を受講したことがあり、それの「西東京版」を目指しました。地元で行うので、子育て施設巡りや地域デビューに地元のすごいパパ(学童保育施設の運営NPOを起業)を呼んだりした部分がオリジナル要素として入っています。産後ケア講座を入れたのは、男性は産後の女性のしんどさや厳しい環境を実感することができず、でも、それを客観的な情報として伝える必要性を感じたからです。ファザーリングスクールで吉岡マコさん、吉田紫磨子さんの講座を聞いて、これまでの膨大な経験と研鑽の蓄積から、非常に説得力のある説明をしてくださるので、男性にも刺さることは、体感していました。この枠は、マドレボニータさんしか、考えられませんでした。また、講座全体からしても、女性側の視点がないと、男性はたいてい、好きなことばかりやって、暴走しがちですから(笑)、ちょっとシメるためにも、入っていただいてよかったと思います。カメラ、クルマ、サッカーとかばっかりだと、ちょっと…ですよね。市民団体として企画したのは、他の地域でファザーリング・ジャパンの仲間が、所属する市民団体で企画し、行政から助成を受けてパパスクール企画を実施していたので、西東京市でも!と。西東京市では、NPO等企画提案事業というNPOや市民団体が助成を受けられる制度があるのを知っていたので、応募して、採択していただきました。このような理由もあるのですが、地元で遊び友達(子連れでも子連れでなくても)、飲み友達が増える、マドレボニータのイキイキとして、キレイな母たちと会えて、目の保養になるというのが、この講座を運営する最大の動機です(笑)。会社と家庭以外の第三の楽しい居場所を、みんなで作れたらと思っています。これからもよろしくお願いします。う…うれしいです!(泣)今回、市民団体さんが企画し、行政にかけあってくださり実現したということが特筆すべきだと思います。マドレボニータのスタッフやインストラクターも、各地で行政や企業との連携を目指し、活動していますが、マドレボニータの会員さんや、このように産後ケアの必要性を知った方が企画してくださり、その地域に「産後ケア」の大切さが広まって行く…というのも、社会的課題の解決の形として、とっても望ましく、すばらしいことだと思います。今回の西東京市パパスクールに続き、「新しい『両親学級』『父親学級』」を各地で開催していきたいです。自分の街でもあればいいのに…と思った方、ぜひ自分たちで企画しませんか?私たちはいつでもウェルカムです!西東京市パパクラブさん、ありがとうございました!!なお、今回の講義中、Twitter中継を行いました。そのツイートや感想のまとめはこちらです(Twitterアカウントをお持ちでない方も閲覧可能です)。ぜひご覧ください☆------------------------------------------------------------------- マドレ基金、マンスリーサポーター制度もスタートしました! ひとり親、多胎の母、障がいをもつ児の母、低体重出生児や早産児の母、10代の母、東日本大震災で被災した母など、社会的に孤立しがちな母親たちのひとりでも多くに産後ケアが届けられるようみなさまからの継続的なあたたかいご支援をお待ちしております。マドレ基金・マンスリーサポーター制度のお申込みはこちらです。-------------------------------------------------------------------
2012.07.31
こんにちは。マドレボニータ事務局の太田智子です。入局以来、マドレストアを主に担当してまいりましたが、このたび「ファンドレイジング担当」に”異動”しました★ファンドレイジング・・・民間非営利団体が活動のために必要となる資金を集めるさまざまな取り組みのことです。マドレボニータでは「マドレ基金」の取り組みにとくに力を入れています。マドレストアの新店長は、初の男性スタッフの「マドレ男子」筆頭中野陽太くん。近々このブログでもご挨拶する予定ですので、お楽しみに。私もマドレストアも引き続き兼務でがんばります!さて今日は、去る7月28日(土)に東京都西東京市で行われた、「西東京市パパスクール 第3回『父になる男性が学ぶ 産後女性の心とからだ』」の報告レポートです。「西東京市パパスクール」は今年度の西東京市 NPO等企画提案事業の一つとして、市民団体「西東京市パパクラブ」が企画・運営をしている全6回の父親向けの講座。この第3回として、マドレボニータの産後ケアを取りあげてくださいました。講師として登壇しましたのは、吉田紫磨子インストラクター。私の住む西東京市は、「産後のボディケア&フィットネス田無教室(担当は内山麻理インストラクター)」もあるし、「NECワーキングマザーサロン」も2年連続開催、昨年はカップル講座も盛況で、かなりマドレボニータが浸透してきている…と思っているのですが、父親向けの講座は今回がはじめてです!まずは「10秒自己紹介」からスタート。年内にパートナーが出産予定です、というタイムリーな方からは「自分に何ができるか考えたい」という強い意気込みが感じられました。お子さんが産まれてから数年経っているという方は、「子どもが産まれる前のほうがパートナーと仲が良かった。その原因と、これからとれる対策を考えたい」産後クラスのOGである妻から「絶対行ってきて!」と言われて参加した人も。講義は、吉田が第1子の産後に体験した「産後うつ」の話からはじまり、母子保健から「産後」がすっかり抜け落ちている実態、そしてなぜ「産後の女性は『扱いづらい』のか?」について具体的な解説へ。立ち会い出産した方が、「出産が大変だったのを目にして、産んだら体は楽になったのだと思っていた」とおっしゃいました。そうですよね!出産した女性本人もそう思い込み、でもそれに反してますますままならなくなる体と心に戸惑ってパニックになりますが、男性は不調の実感もないし、メカニズムも知らなければ、そう思ってしまうのも当然。出産のインパクトのほうが大きいですもんね。結局、女性も男性も、産後の女性の心と体に何が起こっているのかを「知識」として知っておくことがとっても大切なんです。でも「にんぷクラス」も担当している吉田によると、「妊娠中の女性に産後の大変さを伝えても、『そうなんだ~。でも私は何とかなるだろう』とたかをくくる妊婦が多い」のだそうです。そこで、最も身近なパートナーこそこのことを知って、『タカをくくってはいけない!』と女性に伝え、サポートしてほしい。だから男性にも積極的に伝えたいと思っているんです」との吉田の談に、みなさん深く頷いていました。…しかし、その産後の大変さを理解し、産褥期(産後1ヶ月間)は授乳以外は人に委ね、安静にしなければならないと知ると…「オレ、産後はがんばるぜ!」と育休とって、ごはんつくって、上の子のお世話して、夜も授乳以外は抱っこして…とがんばったものの、はりきりすぎてダウンしてしまったり、やっぱりそんなにがんばれないと自分を責めてしまったり…あるいは、「もともと無理」と開き直って目をそらしてしまう、なんていうカップルも残念ながらいらっしゃいます。でも、コレ、全部夫婦で抱え込まなくていいんです!夫婦だけで乗り切ろうとするのは、むしろ危険。積極的に外部のサポートを受け入れ、人に委ね、感謝することが夫婦揃って大切なことなんです。苦手な料理をがんばって、少ないレパートリー(しかも油っぽくて、産後の女性にはつらい)をローテーションで作ってくれるより、外部の産褥サポートサービスを手配したり、妻の仲間からの産褥ヘルプ(詳しくは「産褥記2」にて)のシフト調整をしたり、パートナーとヘルプ仲間の連絡係をしてくれたりすることこそ夫の出番。※この産褥ヘルプの連絡のやりとりを産褥期の女性が自らやるのでは、全く体が休まりませんし、携帯やパソコンで目を酷使することになってしまいます。妻と友だちが何かやってる…と人ごとと思っていてはダメですよ!ここは、ヘルプを受ける女性も自覚し、事前にパートナーの理解を得て、巻き込むことが必須です。実は…外からのサポートを受けることに難色を示すのは男性側であることが多いのです。他人を家に入れたくない、お金をかけることじゃない、親が来てくれるから大丈夫じゃない?などなど。逆に遠慮する妻を説得して、積極的に取り込もうとするくらいであってほしいです。(「多分いやがるだろうな…」と憶測したり「お金かかるなんて申し訳ない」などと思ってパートナーに言い出せない女性も多いですから)そして、産後2~6か月の産後リハビリ期について、「産後のボディケア&フィットネス教室」の概要とともにご紹介しました。しっかり体を休めたら、今度は外出や人と接する機会を増やしていく時期。でも外出するにはとっても勇気がいるし、実際大変なこと。教室にはその最初のきっかけの役割もある。そしてパートナーと向き合って話すためにも、まずは体力を取り戻す必要がある、だから有酸素運動で筋力も心肺機能もとりもどす。赤ちゃんと2人きりの生活で、愕然とするほど言葉が失われている産後女性のために考え抜かれたコミュニケーションワーク。「ここにくるとすっきりするー!」ではなく、自分で体をメンテナンスできる技術を身につけて「卒業」していく場。それがマドレボニータの産後クラスなのです。…男性って論理的に説明されるとすっと頭に入って行くんだなあと、ぶんぶん揺れる頭を後ろから見ていて思いました。クラスの1週目で行っている「Good & New」とそれを使った2人1組の自己紹介もやってみましたよ。・10個出すことって難しい。・30秒で人に説明することも難しく、時間が足りなかった。・8個もいいことがあったのに、パートナーに伝えていないのは勿体ないと感じた。といった感想が次々と。そう、「夫婦なんだから察して!」と思ってしまいがちけど、言わなければ伝わらないですよね。ぜひぜひご夫婦でもやってみてほしいです!クラスの3本目の柱、セルフケアからは「肩こりのセルフケア」を体験しました。あっという間の2時間。最後に吉田から…男性が育休を取ることが必須なわけでもないし、育休を取らなければ良い父親・夫じゃない、というわけでもない。産後の女性は「赤ちゃんが産まれても幸せなばかりではなく、産後は本当に大変」ということをパートナーに理解し、共感してほしいと思っている。そしてそれを思ってるだけではなく、ねぎらいのことばにして伝えてもらえると、とてもうれしく感じるということを覚えておいてほしい。とのメッセージがありました。集合写真★「腹に落ちた」と笑顔のみなさん、産後クラスの卒業写真に負けないくらい清々しいー★後編では、参加者のみなさんのご感想と、今回の企画をしてくださった「西東京市パパクラブ」の代表さんへのインタビューをご紹介します!------------------------------------------------------------------- マドレ基金、マンスリーサポーター制度もスタートしました! ひとり親、多胎の母、障がいをもつ児の母、低体重出生児や早産児の母、10代の母、東日本大震災で被災した母など、社会的に孤立しがちな母親たちのひとりでも多くに産後ケアが届けられるようみなさまからの継続的なあたたかいご支援をお待ちしております。マドレ基金・マンスリーサポーター制度のお申込みはこちらです。-------------------------------------------------------------------
2012.07.31
こんにちは!産後セルフケアインストラクターの永田京子です。毎日暑いですねー!ただいま妊娠9か月なのですが、お腹に湯たんぽを抱えて生活しているようで、毎朝起きると自分の寝汗(!)に驚く、今日この頃です。8月からいよいよ産休に入るのですが、豊かな産後を味わうためにも、たくさんに人の手を借りて、委ね、感謝したいと思います。☆さて、産後のボディケア&フィットネス東村山教室5月コース、7月コースとご参加くださった、双子の母、早苗さんから、嬉しいご感想が届いています。早苗さんは、「マドレ基金」を利用して、ご参加くださいました。(が、受講料は、必要な人にもっと届きますようにと、別途ご自身からマドレ基金に寄付くださいました(涙!)、ありがたいですー!)産後クラスの卒業生が、早苗さんの出産時の入院中にクラスのニューズレターを届けにいってくれたり、産後クラスについてすすめてくれたおかげで、このクラスを知ったのだとか。ただでさえ、赤ちゃんが産まれると、外に出る機会も人と会う機会も少なくなる産後。しかも双子を連れてお出かけとなると、体力も筋力も、それこそ「えいや!」と外に出る気力も必要で、ますます引きこもりがちです。そんなときに、こういう卒業生からの「愛あるおせっかい」、ありがたくて涙がでますー。感想掲載をご快諾くださったので、紹介させていただきます!-------------------------------------------------------------------------------きょん先生、5月・7月コースと、本当に本当にありがとうございました。 歳かな・・・と半ば諦めかけていた体力回復・・・こんなにも楽しくできるなんて、ホント☆幸せでした。 エクササイズだけでなくて、シェアリングもとてもいい刺激をもらうことができ、日ごろ何気なく生活している中にも、変化がありました。 考え方だとか・・・周りとのコミュニケーションのとり方とか・・・ほんとに産後クラスに参加してよかったです。 双子ということで、毎回介助ボランティアの方にきていただいて、 本当にこんなに楽しく恵まれたところで、エクササイズできちゃって いいの?ししし・・・幸せすぎるぅ~と行くたびに思っていました。マドレボニ-タ、母子手帳に載ってほしい!!!と思います。 また、楽しい仲間にも恵まれて、双子を連れてランチなんて きっとこのクラスに参加してなかったら、無理無理と思っちゃってたと 思いますが、みんなのおかげで行けました。 そして楽しめました!きょん先生は、大きなお腹で軽やかにエクササイズを教えてくださり、いつも楽しくてキラキラしてて、ホント☆尊敬です。 お身体大事にして、無事に元気な赤ちゃんをご出産されることを心からお祈りしています。 きょん先生が言われたように、これから、元気なときもあれば、落ち込むこともたくさんあると思います。でもでも、そんなときは、このクラスの仲間や先生を思い出します。そして連絡します。もしもどん底メールをしてしまったら、そのときはごめんなさい(^^;) きょん先生、介助ボランティアのまっちゃん、そして仲間にホントにホントに感謝です。長くなってすみません。ありがとうございました。 -------------------------------------------------------------------------------早苗さん、ありがとうございます~!!介助ボランティアもそうですが、母以外のたくさんの人に抱っこされて可愛がられる経験って、赤ちゃんにとっても、本当に貴重! そして、実は私たちも、自分以外の赤ちゃんを抱っこしてみたい、手助けしてあげたい、っていう気持ちがあるんです!マドレボニータ、母子手帳にのりますように~!出産しただれもが産後ケアにたどり着けるようにこれから頑張っていきます(^_^)v メールもいつでも、待ってます~!!ほんとうに、ありがとうございました!! ------------------------------------------------------------------- マドレ基金、マンスリーサポーター制度もスタートしました! ひとり親、多胎の母、障がいをもつ児の母、低体重出生児や早産児の母、10代の母、東日本大震災で被災した母など、社会的に孤立しがちな母親たちのひとりでも多くに産後ケアが届けられるようみなさまからの継続的なあたたかいご支援をお待ちしております。マドレ基金・マンスリーサポーター制度のお申込みはこちらです。-------------------------------------------------------------------(文責:永田京子)
2012.07.30
さてさて本日はいよいよマドレ東北キャラバンvol.4当日です☆お世話になった千春さん宅を後にし、美しい緑の田園風景、津波の爪痕はのこるものの、とても美しい海岸線を見ながら、講座の会場となる「釜石働く婦人の家」へ。午前中は、産後女性向けのエクササイズ講座です。アシスタント同行した私、東北でも変わらず(!)「産後の股」の大切さを普及してきました。今回お世話になった千春さん!東北なのに(!)『サイタマノラッパー』もすでに観られてて、マドレとテイストがぴったんこです!全国各地どこでやってもヒーコラ言う(笑)腹筋!・・・からのリラックスだから、気持ちいい!!東北キャラバン最終回ということで、二人一組になって深い話を!!シェアリング実践しました。よっぽど仲のよい友人でも、酒酌み交わさないとできないような(!)深い話を、午前中から、しかもアルコールの力を借りずにできてしまうのが、シェアリング!自分の思いを、言葉にして語る作業。相手がぐっと近く感じられ、また自分ですら気づいていない思いを、言葉にすることで気づける作業。母たちが講座に集中する間、保育士さんも、保育室も独占してご機嫌に遊んで待ってくれていたお子さん。ありがとーーー!!午後は支援者向けセルフケア指導法講座。まずは、ボールで弾んで、有酸素運動の効果を実感していただきます☆子育ての導入期にある大人(産後女性)の特性、産後のリハビリという考え方をじっくり学んだところで、実際に、産後女性に伝えるために「肩こりのメカニズム」を解剖図を見ながら学びました。*******マコ先生は引き続き、釜石に滞在し、復興支援ネクストステージ(!)のために、組織運営についての講座開催に向け打ち合わせ。私は帰途のおっさんたちのビール臭いw新幹線です。釜石線では、本日花巻から2時間かけて保育に来てくださったスタッフの方から、東北のお産事情をたくさん教えていただきました!!(文責:吉田紫磨子 監修:吉岡マコ)
2012.07.29
インストラクターの吉田紫磨子でっす!9月に出産を控え、産休前、最後の出張です。またも(!)夫に3人の子どもをたくしました。しかも長女&次女は秩父への合宿から夕方帰って来る日、翌日は夏休み初平日っちゅーことで、次女の学童弁当やら、三女の保育園シーツやら・・・やることもイッパーイ☆頼もしーーーー!たのもしすぎて(!)何の心配もせず、午前中から新幹線と在来線を乗り継ぎ、岩手県釜石市へ。これまでに3回おこなわれたマドレキャラバン(プレスリリース)4回目(最終回)が行なわれます。でもこれで終わりではないんですね。私たちと釜石との関係は、まだまだ続いていきます。(詳しくは後ほど)今回のマドレ東北キャラバンの現地協力をしてくださる「ママハウス」のスタッフ千春さんの車で釜石駅からご自宅まで。最近ではテレビでもほとんど観なくなった風景。でも、それは復興が済んだ証ではないんですよね。まだまだ津波の爪痕が残る釜石市です。千春さんは生後2ヶ月の3男君を連れて、保育園まで長男&次男くんを探しに行こうとしたところ、通行止めに合ったそうです。結局、翌日になってやっと迎えに行けたそうですが、保育士さんの誘導のもと、地域の方々のお手伝いもあって、園児全員高台まで上がり、全員無事だったそうです。千春さんのおうち。震災後にリフォームされたおうちに入居されたそうです。真ん中の黒い線は、ここまで浸水したという印。壁紙上下の切り替えも、インテリアではなく、浸水の印だそうです。決して復興が済んだのではなく、現地の方々が、自らの力を発揮して、生きていく、生活をしていくためのフェーズに入ったのだと感じました。だから、ここで「マドレキャラバンはおしまい!」ではなく、今度は、ママハウスのスタッフや利用者がもっともっと力を発揮していけるような、組織運営のアドバイスなど、新たな関わり方を8月以降はしていきます!今回の滞在は、千春さんのお家に泊めていただきました。なんと千春さんのパートナーが、大人どうしじっくり話せるようにとお子さん3人(1.2.4歳!)を連れて実家に泊まりにいって下さり(感謝!)、夜中まで話し込みました!!東北の産後事情、パートナーシップ事情(千春さんのも!)、女性の働く環境などなど、根掘り葉掘り聞き出し、マドレラジオ4回分収録しましたー!お楽しみに☆facebookのアルバムはこちらです。(文責:吉田紫磨子 監修:吉岡マコ)
2012.07.28
産後セルフケアインストラクターの中桐昌子です。来週で妊娠7か月目に突入するのですが”出産・産後を迎える前にやっておきたいことリスト”を作って一つずつ実現させている今日この頃です☆そんなリストの一つは「故郷・広島に産後プログラムを広めたい!」というもの。ということでこの夏、8月2日(木)に『産後のボールエクササイズ&セルフケア凱旋講座@広島』を開催することになりました!昨年夏に、私のインストラクターとしての数年越しの夢「故郷・広島にて産後のセルフケア講座を開催する!」を実現することができ、あれから1年…。(昨年の凱旋講座のご報告はコチラから☆)講座にご参加くださったみなさまからは「参加した価値、大アリ!!」「前向きな気持ちになれた!!」とたっくさんのうれしいご感想をいただきました。そしてますます「広島に産後のセルフケアをもっともっと広めていきたい!」と心新たにしたのでした。ということで!!2回目の凱旋開催決定です!2回目となる今回は昨年できなかった『バランスボールエクササイズ』も取り入れた産後プログラムフルバージョンで開催したいと思います!育児や家事に追われているだけでは心の底から楽しんで産後の日々を過ごせませんっ!母となったからこそ、育児と、その後の人生に必要な筋力・持久力をつけたり、大人同士の豊かな会話ができるコミュニケーション力を身につけましょう!!ご参加費も凱旋特別価格となっております☆広島在住のみなさま、ぜひこの機会にお友達と誘い合って『産後のボールエクササイズ&セルフケア講座』にご参加ください!はたまた広島に知り合い、お友達がいる!というみなさま、教えて差し上げてください☆『産後のボールエクササイズ&セルフケア講座@広島』 日 時:8月2日(木)10:00~12:00 場 所:>スタジオ『タップ&ストンプ』(「広島」駅南口徒歩5分、新幹線口徒歩8分、「猿猴橋」電停徒歩1分 お車でお越しの方は隣接のコインパーキングをご利用ください。)対 象:産後の女性とその赤ちゃん(生後2~満6か月の赤ちゃんは同伴可)※2012年1月5日以降生まれの赤ちゃんは一緒に参加いただけます。 それ以降に生まれたお子さまは信頼できる方にお預けいただき、 単身にてご参加をお願いいたします。定 員:10名 参加費:2,000円(税込)※故郷開催特別価格です☆内 容: 1.バランスボールエクササイズ 2.脳を活性化させる自己紹介のワーク『GOOD&NEW』 3.体型は姿勢次第で自由に選べる!?美しい体型のセルフケア服装・持ち物:動きやすい格好、飲み物、赤ちゃんの持ち物など適宜。 講 師:中桐昌子(NPO法人マドレボニータ認定・産後セルフケアインストラクター)お申し込み:コチラのお申込フォームからお願いいたします。 そして2012年8月のマドレボニータはこの広島講座を皮切りに全国で講座開催予定目白押しです!!****************************************■福岡【8月4日(土)】午前:『産後のボディケア&フィットネス教室120分体験レッスン』午後:『産後セルフケア指導法120分講座』■新潟【8月19日(日)】『産後のバランスボールエクササイズ&セルフケア講座』■和歌山【8月25日(土)】『産前・産後のボールエクササイズ&セルフケア講座』■京都【8月26日(日)】『産前・産後のボールエクササイズ&セルフケア講座』****************************************まだマドレボニータのプログラムが上陸していない地域でのこの夏のマドレキャラバン!!この機会をどうぞお見逃しなく!!(文責:中桐昌子)
2012.07.25
9月の各種講座開催予定(更新:2012年7月24日)おもに吉祥寺エリアでの開催予定を一覧にしております。全国の教室(「産後のボディケア&フィットネス教室」「にんぷクラス」)の開催一覧はコチラをご覧くださいませ。みなさま、スケジュール帳をにらめっこしつつぜひご参加ください。【講座】●9/3・4(月・火)10:30-16:30産後プログラム指導法集中講座2DAYS4回コースの構成や内容の詳細、プログラムの根底に流れる理念・フィロソフィー、レッスン運営の舞台裏やからくり、そして指導者に必要な産後の運動生理学や解剖学の知識などを集中的に学ぶ、密度の濃い2日間です。(会場:スタジオアムリタEAST2階ほか 講師:吉岡マコ)【産後クラス】●9/6・13・20・27(木)10-12時吉岡マコの≪産後のボディケア&フィットネス教室≫(4回コース)※2012年3月1日以降に生まれた赤ちゃんは4回通してご一緒に参加できます。(会場:スタジオアムリタWEST地下1階 講師:吉岡マコ)【ダンス】●9/13(木)13-15時 踊れるカラダづくり講座 ≪4回コース/3回目≫踊る楽しさと、全身をおもいっきり使う爽快感をめいっぱい味わえます!※単発受講も可能です。(会場:スタジオアムリタWEST地下1階 講師:吉岡マコ)【エクササイズ】●9/24(月)10:10-12時 ボールエクササイズ講座/ウォーキング講座産後クラスを卒業したら、ぜひこちらへ。ボールエクササイズとウォーキングのみの講座です。「体の軸を鍛えたい」「美しく歩きたい」という方はぜひ☆※単発受講も可能です。(会場:スタジオアムリタEAST2階 講師:白石あすか)【ダンス】●9/27(木)13-15時 踊れるカラダづくり講座 ≪4回コース/4回目≫踊る楽しさと、全身をおもいっきり使う爽快感をめいっぱい味わえます!※単発受講も可能です。(会場:スタジオアムリタWEST地下1階 講師:吉岡マコ)各講座タイトルをクリックしていただくと詳細ページをご覧いただけます。お手数ですが、お申し込みフォームへのご記入をお願いいたします。みなさまのご参加を心よりお待ちしております!!*8月の開催予定はこちらです*(文責:マドレボニータ事務局)
2012.07.23
産後セルフケアインストラクターの竹下浩美です。杉並区男女平等推進センターゆう杉並にてカップルのためのワークライフバランスワークショップを開催しました。講座担当の方も仰っていましたが、ワークショップ形式というのは、講座の中でも珍しいそうです。大抵、講師の話を聴くものが多いですよね。でも、夫婦というのはそれぞれ違う...だからこそ語り合う中から気づきや発見がうまれ漠然とした不安を、自分の中の課題として捉えていくことが大事なのだと思います。ワークショップの進行は、ワーキングマザーサロン同様に進んで行きます。今回はアシスタントでしたので後から写真を撮ったり話している皆さんの表情を見たりしていました。GOOD&NEWで自然と笑顔になったり、こんな風に机を挟まずに膝をつき合わせて話す時間ってなんだかいいですよね参加動機を言ってもらったときには「妻が広報を見て、応募したいと言ったのでついてきました」という男性がほとんどでした。やっぱり「子育てをしながらはたらく」ということを考えるのは女性だけなんでしょうか?いえいえ、男性だって考えています。でも、考える度合いが違ったり、なんだか2人の考えがズレていたりするんですよね。そこを、すれ違ったままにしたくない!女性が出産して、育休に入っても男性は今までとは何も変わらず仕事を続けている。だから、女性だけが復職についての不安、保育園の不安を抱えてしまうけど女性が子育てをしながら全てを抱え込む必要はない。そこを手放せるかどうかは、女性の器量かもしれませんね。今回参加された方たちは母親が希望するならば「家庭の外にも自分の居場所がある」ということが大切だと思っている方ばかりでした。途中、女性から「色んな選択ができる世の中だから苦しい」という声もでました。それが苦しいのはなぜか、、、おもい通りにいかないと、そこばかり見えてしまうから。でも、先に見てほしいのは、できないことではなく「自分がどうしたいか」。自分だけではなく、お互いの「どうしたいか」を共有しすり合わせるためにコミュニケーションをとっていく。小手先のワザなど何もなく、もがいても、それが一番の近道に。この2時間の中でやったワークを、ぜひ活用していってほしいです「ワークライフバランス・ワークショップ」は、あと2回開催いたします。第2回 9月15日(土)10:00ー12:00 場所:高井戸地域区民センター第3回11月10日(土)10:00ー12:00 場所:阿佐ヶ谷地域区民センター※お申込方法は、開催1ヶ月前の「広報すぎなみ」にご案内を掲載いたします。(文責:竹下浩美)
2012.07.21
8月の各種講座開催予定(更新:2012年7月21日)おもに吉祥寺エリアでの開催予定を一覧にしております。全国の教室(「産後のボディケア&フィットネス教室」「にんぷクラス」)の開催一覧はコチラをご覧くださいませ。みなさま、スケジュール帳をにらめっこしつつぜひご参加ください。※8月、吉祥寺「産後のボディケア&フィットネス教室(4回コース)」はお休みです。【体験】●8/2(木)産後のボディケア&フィットネス教室60分体験レッスン【1回目】10-11時 【2回目】11:10-12:10 ※通してのご参加も可能です(会場:スタジオアムリタWEST地下1階 講師:吉岡マコ)【マドレキャラバン2012in広島】●8/2(木)産後のボールエクササイズ&セルフケア講座【マドレキャラバンin福岡】●8/4(土)午前『産後のボディケア&フィットネス教室120分体験レッスン』●8/4(土)午後『産後セルフケア指導法120分講座』【新企画・モニター価格でお得です】●8/9(木)10-12時 産後セルフケア指導法120分講座(男性も歓迎)※この日は「肩こりのセルフケアの指導法」。解剖学的な理解、手順、声かけ、演習を行います。(会場:スタジオアムリタWEST地下1階 講師:吉岡マコ)【ダンス】●8/9(木)13-15時 踊れるカラダづくり講座 ≪4回コース/1回目≫踊る楽しさと、全身をおもいっきり使う爽快感をめいっぱい味わえます!※単発受講も可能です。(会場:スタジオアムリタWEST地下1階 講師:吉岡マコ)【体験】●8/23(木)産後のボディケア&フィットネス教室60分体験レッスン【1回目】10-11時 【2回目】11:10-12:10 ※通してのご参加も可能です(会場:スタジオアムリタWEST地下1階 講師:吉岡マコ)和歌山、京都にマドレボニータの講座が初上陸します!!!【マドレキャラバン2012in和歌山】●8/25(土)午前 『産前・産後のボールエクササイズ&セルフケア講座』●8/25(土)午後『産後セルフケア指導法120分講座』【マドレキャラバン2012in京都】●8/26(日)『産前・産後のボールエクササイズ&セルフケア講座』【ダンス】●8/27(月)13:30-15:00 踊れるカラダづくり講座≪超基礎≫美しく見せるストレッチ、リズムの取り方、アイソレーションなど、ダンスの基礎の基礎からじっくり丁寧に学びます。(会場:スタジオアムリタEAST2F 講師:白石あすか)【新企画・モニター価格でお得です】●8/30(木)10-12時 産後セルフケア指導法120分講座(男性も歓迎) ※この日は「自律神経を整える呼吸法」。解剖学的な理解、セルフケアというマインドセット、手順、声かけ、演習を行います。(会場:スタジオアムリタWEST地下1階 講師:吉岡マコ)【ダンス】●8/30(木)13-15時 踊れるカラダづくり講座 ≪4回コース/2回目≫踊る楽しさと、全身をおもいっきり使う爽快感をめいっぱい味わえます!※単発受講も可能です。(会場:スタジオアムリタWEST地下1階 講師:吉岡マコ)各講座タイトルをクリックしていただくと詳細ページをご覧いただけます。お手数ですが、お申し込みフォームへのご記入をお願いいたします。みなさまのご参加を心よりお待ちしております!!*9月の開催予定はこちらです*(文責:マドレボニータ事務局)
2012.07.20
こんにちは。インストラクターの白石あすかです。東高円寺クラス8月コースは、絶賛参加者募集中です!ジャストギビングでチャレンジ中!【OGと一緒にニューズレターを発行!】産後クラスOGの生の声を届けたい応援してくださいっ☆さて、マドレボニータでは、各種講座も開催していること、このブログをご覧のみなさまでしたら、ご存じな方も多いと思いますが、実際どうなの?ってのが、気になるところですよね。というわけで、先日の踊れるカラダづくり講座<超基礎>をレポート!今月から90分にギュッと凝縮☆時間も午後になりました。そのせいか?遠方から駆けつけてくださった方もいらして、感動!まもなく復帰ののむさんインストラクターに沖縄出張帰りのしまこインストラクター、マドレ事務局シスターズも加わり、賑やか☆カラダをほぐして自己紹介をし合ったところで、こんどは普段使われにくい筋肉を隅々まで伸ばしていきます。「踊る」というのは要するに「非日常」なので、普段は使われずにいるところも、自分の意思でコントロールしなければなりません。お互いの身体に触れながら、「それ、気持ちいい」「ここ、硬い」普段は流してしまうような感覚をあえて確認しあいます。こういう自分と向き合うのって、孤独でときにしんどくなったりするので、仲間と一緒にワイのワイのいうのがいい!それが証拠に、みんないちいちリアクションがいい(笑)で、この表情☆踊れるからだづくり講座<超基礎>では、どんなジャンルの踊りでも必要な、ストレッチ、筋トレ、アイソレーションといったカラダづくりを丁寧におこなっています。なので、学生のころに少しやってたけど、久しぶりにカラダ動かしたい!とか、ダンスって、興味あるけど敷居高くて・・・とか、未経験という方にオススメです!なにしろ、超基礎!ですから。特に産後クラスの卒業生なら、すっかりカラダを動かすことに目覚めて、もっと自分の身体の可能性にチャレンジしたい!という方も多いのでは?●次回は8月27日(月)13:30~15:00(90分) (8月以降、隔月での開催となります)そして、もう1つ。産後クラスの卒業生が気になっているのがこちら。ボールエクササイズ&ウォーキング講座こちらは各50分、みっちり弾んで、ひたすら歩く!ボールエクササイズは、「もうちょっと続けたい」「一人だとついなまけちゃう」「久しぶりに思いっきり動きたい」という方が多くご参加くださいます。ウォーキングは、「究極の日常動作を正しく学びたい」「産後クラスで学んだものの、難しくて。何とかマスターしたい!」と、鼻息あらめ(笑)健康であることに貪欲な方が集まってくださってます。母の健康こそ、家族の健康のかなめ!ですからね。この暑い夏を乗り切れるカラダづくり、体力づくりをぜひ一緒にしましょう!▼ボールエクササイズ&ウォーキング講座▼【日 時】7月23日(月)●ボールエクササイズ 10:10-11:00 ●ウォーキング 11:10-12:00【会 場】吉祥寺・スタジオアムリタEAST 2F☆お申込みはコチラから☆たくさんの方のご参加をお待ちしています☆(文責:白石あすか)
2012.07.17
産後セルフケアインストラクターの吉田紫磨子でっす!マドレボニータ沖縄キャラバン、行ってまいりましたーーー!産後プログラム指導法集中講座1dayを、仲井果菜子インストラクターとともに担当させていただきました☆会場は浦添市にあるまじゅんらんど(「まじゅん」は人が集まるという意味だそう。勝手に「まんじゅ」だと思ってました。。。まんじゅは仏語で食べるだ、どんだけの食い意地)海が見える高台、とっても気持ちいい場所!名古屋でのマドレキャラバンも感じましたが、こうして沖縄のインストラクターが普段つかっている会場に足を運ぶのがほんとうにほんとうにムネアツすぎる。講座は1)インストラクターに必要な身体スキル実践しまっす!みなさん産後クラスOGなので、つべこべ言わず(笑)やりますやります!2)産後プログラムの概要沖縄のインストラクターたかちゃん先生も!元ファシリテーターのなおぽんとミワコさんもご参加・・・この風景、ムネアツすぎて涙でそう。3)産後のセルフケアのメソッド骨盤の角度で体型が変わるのを実践&スケッチ。<お昼休憩>あ、もちろんはしゃいで沖縄っぽいものを!スパムおにぎりと、ジューシーおにぎり購入後半はセルフケアの続きから。沖縄にマドレ活動の基盤をつくった仲井くん大先生が「産後女性」役で、肩こりセルフケアのレクチャーロールプレイングの実践。道子さんの親友ひさえさん!沖縄にマドレを広めてくれている心強いミッキーさん!ムネアツー。4)体を動かしながら骨格と筋肉を学ぶ~産後の解剖学もちろん内転筋のトレーニングもwww5)産後の運動生理学6)シェアリング・・・もりもりだくさんでしたが、私自身が、沖縄のマドレコミュニティーにリアルに触れることができて、産後ケアを広めとうというみなさんたちの問題意識、思いに触れて、おみやげがたくさんすぎる!!!沖縄のみなさん、本当にありがとうございまいしたーーーー!!・・・からの、打ち上げでっす^^!前日の無念はらすべく(笑)、もっち沖縄料理でしょー!こんな廊下案内されるだけで、テンションマックスー!そうそう!こういうの食べたいわけですーーー!涙もろい、熱い(!)たかな先生も☆タイミングで本当に会えてじっくり話せてよかったーーー!!張り切ってもちろん頼み過ぎるほどにーーー!!でも食べた!三線も登場☆コノ後、中庭ではエイサーも(話しが盛り上がりすぎて観に行けずw)!なおぽんとミワコさんも子どもを連れて合流。仲良くなっててかわいー。・・・いつまでも名残惜しい・・・ところからのホテル近くで学生時代からの友人たちにも会いに!石垣島出身の二人も、今は本島に。オッサーーーンになってたなー!あ、あたしもオバサンで^^!**********************************【産後うつ、児童虐待の学びシェア~74日目~】74)「血縁、婚姻=家族」という価値観への疑問ジャストギビングのチャレンジ寄付下さった54名のみなさま、ありがとうございます!目標達成率43%!77,000円!500円からクレジットカードでできる寄付です。けれど、メッセージ(みなさんの思い)つきのお金、どこか大きな企業からポンと出されたお金より(あ、そんなのないですがw)、思いも、ストーリーも、ドラマもあって、本当にありがたいです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー74)「血縁、婚姻=家族」という価値観への疑問マドレボニータの代表マコせんせいの夜中の(!)つぶやきをまとめました。→「血縁、婚姻=家族」という価値観への疑問私も日々、疑問に感じているところ。そしてたくさんの人がもがき苦しんでいるのに、「家族」のことだからと、表沙汰にされず。。。私自身も悩むことがある問題だけど、沖縄の学生時代からの友人たちに会って、彼らが学生時代に、我が家に風穴空けてくれたのをしみじみ思い出しました。すごく濃い地域コミュニティー(東京に出てきていても、すごいつながり)で、うちの実家にも入り浸っていましたww(私不在で、父とスキー行ったり、飲んでたりw)親孝行、みうらじゅんさんのようにプレイできないので、私は友人と弟まかせです。。。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【産後うつ、児童虐待の学びシェア~出産までNL3号発行】すべての母に産後ケアを☆
2012.07.07
みなさん、こんにちは。マドレボニータ事務局のくろろん、こと黒田美穂です。今年3月まで「MCヒロシマ」を名乗っておりましたが4月より福岡に転勤し「MCナカス」に改名しました^^今後ともよろしくお願いいたします☆さて、2011年に立ち上げました「マドレ基金」も今年で2年目を迎えみなさまの温かいご支援のもと先月末までに【70組】の母子が基金を利用してクラスを受講しております。ほんとうにほんとうにありがとうございます。マドレ基金にご寄付いただく方法としましては口座振込、クレジットカード、寄付サイトJustGiving、無料アプリisaveなどなどいくつかございますがこの4月から『マンスリーサポーター制度』が始まっております!!マンスリーサポーター制度とは毎月クレジットカード(VISA/MASTER)で一定額を継続的に寄付ができ、1,000円/月をはじめとして、6種類から応援の額をお選びいただくシステムです。現在、約18,000円で一組の母子が産後クラスを受講可能となっていますが(内訳:平均クラス受講料12,000円+介助ボランティア交通費1,000円×4週+インストラクターコーディネート料2,000円)仮に毎月3000円ずつのご寄付で、半年に1組、つまり年間2組の母子のクラス受講を、また毎月9000円ずつのご寄付で2か月に1組、つまり年間6組の母子のクラス受講をサポートできる計算になります。すでに現時点で【24件】のマンスリーサポーターのご登録をいただいておりますがご登録時にいただいたメッセージをいくつかご紹介いたします。「少額だけど確実に毎月募金できるので、お財布にも気持ち的にもありがたいです。これからも応援してます!私も身の回りの人に伝えて行ければと思います。」(賛助会員 加藤 尚さま)「私の小さな行動が社会に与える影響なんて…と考えていたところがありましたが、マドレの活動を拝見し、活動に参画していく中で、できることを小さいことからでもやっていこうという思いが強く湧いてきました。」(正会員 N.Eさま)これまでにご登録いただいた方々の中には、すでに正・賛助会員の方はもとより産後クラスOGの方、また事務局スタッフのご家族やパートナーからもご登録いただいております。約3割が男性というのもマンスリーサポーターの特徴かもしれません。これまでの受講者数が70組ということは18.000円×70組=1,260,000円。一方、これまでに集まったマドレ基金は昨年度696,323円+今年度(5月末まで)595,139円=1,291,462円。今年度(2011.10月~2012.5月)だけに限ってみますと受講者数57組、1,026,000円に対して寄付額は595,139円と非常に厳しい数字となっています。このように基金利用の受講者数は口コミでどんどん増えつつあるのに対し寄付額としては残念ながら受講者数の勢いに追い付いていないのが現状です。ひとり親、多胎の母、障がいをもつ児の母、低体重出生児や早産児の母、10代の母、東日本大震災で被災した母など、社会的に孤立しがちな母親たちのひとりでも多くに産後ケアが届けられるようみなさまからの継続的なあたたかいご支援をお待ちしております。マドレ基金・マンスリーサポーター制度のお申込みはこちらです。(文責:マドレボニータ事務局 黒田美穂)
2012.07.04
全国のマドレ産後クラスでは、7月コースが続々と始まっています。さきほど、5月コース卒業生のふじふじより、「紫磨子先生の7月コースに参加してます」と連絡いただきました。マドレボニータの産後クラスは4回で1クール、4回通ったら一度卒業するのですが、もうすこし鍛えたい、もうすこし掘り下げたい、というかたには、リピート受講も歓迎しています。ふじふじは、5月コースで一番変化の大きかった女性でした。最初は「私は専業主婦でいいんだ、子育てに専念する」といっていたのが、3週目あたりから「ちょっと意地をはって強がり言ってました。本当は、社会とつながりたい…」と本音をぽつりぽつりと…最終回には、「こんな事業を立ち上げたいんです」と、将来の希望まで語るように。自分の本心に蓋をせずに、向き合う勇気をもったふじふじ、まだまだたくさんの葛藤を抱えつつ、7月コース初日の感想を送ってくれたのが嬉しかった。5月吉祥寺のGood&Newでは半径30センチ以内のことしか単語が出てこず、30秒すら余って。6月の一ヶ月間もまだまだ夫に対する気持ちも、体調も上がり下がり揺れに揺れていました。(だからリピート受講なんですが)が、今日7月クラスでは家の外での単語がスラスラと!出てきたんです。前や外を見られるようになっている!本当に嬉しいです。嬉しかったので共有しましたー。「しんどい」状態から「ラク」になること、、、それで人は満たされるわけじゃない。しんどくても、その気持ちを分かち合う仲間がいること、しんどくても、自分の力を発揮できて、少しずつでも前に進めること、前や外をみられるようになること、そういうことが、母たちには必要なんじゃないかと思うのです。そういう機会や場やきっかけを、マドレボニータは提供していきたいと思ってます。それにしても、OGからのたよりというのは、本当に嬉しいものです。インストラクター冥利につきます。ふじふじ、ありがとうー!(文責:吉岡マコ)マドレ基金マンスリーサポーターを募集しています。
2012.07.04
産後セルフケアインストラクターの中桐昌子です。もうすぐ妊娠5か月目に突入ということで今、やっているのは、胎児のためにぼーっと安らかに過ごす!ではなく、産後の過ごし方について家族で喧々諤々と話し合っております。話し合ってみて改めて産後の備えは早ければ早い方がいい!!と痛いほど感じております。さて、先週の木曜日に『産後のボディケア&フィットネス・吉祥寺クラス』6月コースの最終回レッスンを迎えました!最終回の今日はスペシャルゲスト!ということでマコ先生の大学の大先輩!であり、私たちの母親世代の方が飛び入り参加くださいました☆お嬢さんも産後当時、産後クラスに通ってくださったそうで、マドレボニータの活動をいつも応援くださっている方。「こんな場があって本当にうらやましい! 一人目の産後の時、 子どもを出産したら幸せに決まっていると周りから見られるのに わけもなく1週間涙が出ていた…。」と40年前のご自身の産後を振り返ってお話しくださいました。「そんな産後の状態からどうやって抜け出ることができたんですか??」と間髪入れず質問をする研修生のなおっぺ。「その頃、マタニティブルーという言葉すら日本には入って来ていなかったけれどアメリカの雑誌でマタニティブルーという言葉を目にしそういう状態でもおかしくないんだ!と思えた頃から自分を取り戻していった!」とのお答えでした。子どもを一人授かったことで激変する環境に、身も心も置いてけぼり状態の産後。そういう自分の状況を客観視することの大切さ、まずは自分を受け止める必要性、時代が変わっても変わらず大事なことなのかもしれません。大先輩のお言葉に、参加者の産後女性たちも一同うなりました…。そんな大先輩母と一緒に、最終回の本日は、まずはセルフケアのおさらいからレッスンスタートです!『骨盤呼吸法&骨格調整』。 身体スキルもかなり研ぎ澄まされている4週目、腹筋に負荷がかかるバージョンも、しっかりマスターされていました。神経の通りがよくなったところで最終回のエクササイズ!!1か月間の集大成ということで動きの完成度を追求しながら弾んでいただきました☆研修生として、初めての吉祥寺クラスでのリードに挑んだなおっぺ。9月のデビューに向けて、まだまだ必死にトレーニングを積んでいます。エクササイズが進んでいくとついつい真剣な表情になるみなさまに「あれ?口角下がってきちゃいました??」とするどいツッコみをいれるヨーコ、こと高橋葉子インストラクター。股を開いて閉じてくるだけの脚力も、バッチリついてますね!!私と一緒に、すぎちゃんのごとく、三角筋を露わにして腕の小さな筋肉まで鍛えていただいた後はマコ先生から激励をもらいながら、最後まで果敢に弾みました。仕上げの腹筋エクササイズは赤ちゃんも参戦!こんなに大ウケされたら、どんなにキツくても母、頑張っちゃいますっ!最終回、汗の量もハンバないっ!中にはエクササイズ中、ほぼずっと赤ちゃん抱っこで頑張ってくださった方も!これだけ筋力と持久力がつけば、何があっても乗り越えていける自信につながりますよねー!後半のシェアリングのワークでは、しっかり体力をつけたからこそ紡ぎだせる力強いコトバたちがそこにはありました!「産後、体力がなくなると、一緒に失ってしまうのがコトバ! たとえ、産後の悩みやウツウツした気持ちを相談できる人がいたとしても どう表現していいのかわからなくなる。 自分の気持ちを表現する言葉をとり戻すこと、 表現力を磨くことが大事!!」というマコ先生の言葉に「まさに産後はコトバを失っていた!」と産後を振り返りながらお話しする方も。「クラスに参加したことで、夫に対するコトバを取り戻すことができた! 子どもと二人きりの生活から 夫も含めた三人の生活に向けて舵をとれるようになった!」というお言葉に、私も胸がいっぱいになってしまいました…。クラスの最後は『ウォーキング』で美しく歩きながらご卒業。コツさえつかめれば、近所をお散歩しながらも骨盤まわりのケアができます!!まさに卒業というにふさわしいみなさまの美しい笑顔!内からあふれるエネルギーさえも感じますよね!!レッスン後はみなさまでランチをされたようですね。ぜひぜひこれからも、折に触れて連絡をとりあい、あふれるコトバで産後のアレコレを共有していただきたいと思いますー!1か月間、本当にありがとうございました!!(文責:中桐昌子)
2012.07.03
こんにちは、マドレボニータ事務局の北澤ちさとです。いつもマドレボニータを応援していただき本当にありがとうございます。今週より【医療関係者】のみなさまにご協力をお願いしているアンケートも、たくさんの方からご回答をいただき、こころよりお礼申し上げます。アンケート調査は、対象を産科・産院ご勤務の方に限定させていただき継続中です。回答および、友人知人の方への告知へご協力いただけましたら幸いです。★アンケートはこちらから----------------------------------------------本日は、全国にあるマドレボニータの産後のボディケア&フィットネス教室にお申し込みを検討中の方に大切なお知らせがあります。******************************************マドレボニータ 産後のボディケア&フィットネス教室全国の教室 受講料一部改定のお知らせ******************************************マドレボニータではこのたび2012年9月コース受付分より産後のボディケア&フィットネス教室(4回コース)受講料を一部改定し統一させていただきます。(※単発講座、助産院クラスなどの講座はこの基準に含まれません) ◆一都三県(神奈川、千葉、埼玉)の教室:12,000円(税込)◆その他地域の教室:10,000円(税込) ※以下の教室の受講料は現行通りといたします:市ヶ谷・西麻布・小竹向原・学芸大学・下高井戸・吉祥寺・吉祥寺東現在マドレボニータには23名の認定インストラクターが在籍し日本全国約50か所で産後のボディケア&フィットネス教室を開催しております。認定インストラクターは、年に一度の認定更新のみならず、毎月の報告書や報告会で事例を考察し、日々の研修などでスキルアップをはかっています。また、約半年間のインストラクター養成コースでの研修内容は日々細かな改良を重ね、デビュー間もないインストラクターも質の高い産後プログラムを提供できる仕組みづくりに力を注いでおります。そこでこのたび見直しを行い、団体として受講料を改定することにいたしました。今回の受講料改定に関しましては、各インストラクターのHPでも詳細をお知らせしております。なにかご質問などございましたらお気軽にマドレボニータ事務局(info@madrebonita.com)までご連絡くださいませ。(文責:マドレボニータ事務局 北澤ちさと)
2012.07.02
マドレボニータの産後クラスは4回で1クールでいったん卒業なのですが、卒業後にメールを下さったりフェイスブックでつながったり、マドレOGのみなさんのその後を知ることは、インストラクターにとっての大きな楽しみのひとつです。先日も5月コースに墨田区から吉祥寺まで通ってくださったまみさんから、ご感想のメールをいただきました。ご掲載の許可をいただいたのでこちらでご紹介させていただきます。体を動かせたのはもちろん、毎週頭を使ってのシェアリング、5月コースの皆さんとも良い関係が築けとても充実した1ヶ月となりました。しまこ先生のブログで見ると。。。ほんと1ヶ月でなんか皆イキイキと変化してるようにみえて改めてすごいな~と思いました。女性でイキイキ活躍されてる方々のパワーはすごい!先生方のレッスンを受講した皆もパワーをもらっているんだなと思います。また機会がありましたら、マドレボニータの講座を受講したいと思います。 まみ身体を動かすだけでなく、言葉を紡ぎ、お互いの豊かな言葉に耳を傾け、ママとしてではなくひとりの大人として関わりを楽しむ、このマドレボニータの産後クラスの醍醐味を存分に味わっていただけて嬉しいです!私たちも、参加者のみなさんから、たくさんパワーいただいてます!(文責:吉岡マコ)
2012.06.24
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