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カテゴリ: ミステリ
 有名作品ですが江戸川乱歩の『 黒蜥蜴 』を読みました。もう1つ「湖畔亭事件」という作品が収録されていました。
 どちらかというと、「湖畔亭事件」に注目したので、そちらについて書きたいと思います。物語は語り手の自己紹介から始まります。その人はレンズマニア!で、奇妙なレンズを使って部屋をのぞくなどということを行っています。短編の「鑑地獄」の焼き直し?と思われる方(わたしを含む)もいるかもしれませんが、しっかりと事件の起こる話ですのでご安心を。ネタの使いまわしのようなものは彼の作品には確かにしばしば見られるかもしれませんが、ポジティブに考えれば、乱歩先生のひとつの作品が好きになれば他の作品も好きになれる可能性があるということです。
 そして物語は、語り手が「殺人事件」を、のぞき装置を通して目撃することになります。あくまでのぞき装置によって見つけたというところがポイントです。ともあれその後、事件のあった湖畔亭で素人探偵による捜査が展開されていきます。警察の捜査が実力不足なのは仕方がない。
 トリックがすごいというわけではないのですが、結末が何度かひっくり返りさらに余韻の残った終り方をしています。個人的には、最初のひっくり返し方がやや弱いようにも思えました。最後はおっけーだと思います。





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Last updated  2008.05.25 20:49:51コメント(0) | コメントを書く
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