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出版社の情報によると
A Mathematical Theory of Communication (=和訳:『 通信の数学的理論 』ちくま学芸文庫)によって先鞭をつけられ、相次いで1950年にハミング符号、1960年頃にはBCH符号やリード・ソロモン符号、1970年にゴッパ符号が考案される。
そして1981年にゴッパの論文 Codes on algebraic curves (Soviet Math. Dokl., 24 (1) 1981)において代数幾何符号が定義されることとなる。
これ以後,今まで制約の多かった符号構成に対して, 代数幾何符号は比較的構成しやすく信頼性が高い ことが分かってきた。
これらを踏まえて、最近では代数幾何符号の理論が活発に研究され,熟考を重ねられた提案が直ぐ様にも実装されるという段階に至っており,多くの論文が矢継ぎ早に発表され続けている。
このような状況の中で,シュティヒテノス氏は 代数幾何学(または数論)における関数体に注目し,代数関数体の理論によって純代数的に符号理論が構成できることを示した。それをまとめたのが本書である。
符号理論の実用化のためには, 信頼性の高い代数幾何符号の数学的な理解が必須である が,代数幾何学自体を学ぶことには大変な時間と努力が必要となる。
そこで,本書では,代数幾何のなかで 関数体の理論に特化した手法 を用いることで, 最短の労力で代数幾何符号の理解を目指す やり方をとっている点が特色となっている。
関数体を用いた本書の構成によって,通常の学部において代数学を履修された方であれば本書のみで独習できるよう配慮した。
特に,原書第2版になって演習問題が非常にたくさん付け加えられたが,これらの問題は具体的な曲線の方程式であり,実用的である。
本書は,理論に興味をもつ純粋数学者に有用である一方で,符号を実装する技術者にとっても例が多く読みやすい。
といった内容の本なのだそうです。
代数関数体と符号理論
著者:ヘニヒ・シュティヒテノス
出版社:共立出版
価格:6,825円(税込、送料込)
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主な目次
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瀬戸道生;細川卓也『関数解析入門のための… 2025年05月15日
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