感動写真日記 侍大将まこべえが行く

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Dec 31, 2006
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カテゴリ: 旅の記録








よき年でありましたか



まこべえにとっての2006年は

仕事に追われる忙しい日々でしたが

3冊目の著書を世に送り出し

そのうえ

ブログを通して多くのかたと親交を深めることができて

とても充実した一年でした



でも

やり残したこともあります



「清里の旅物語」も途中でしたね



ということで

2006年のしめくりは

「清里の旅物語」の最終回

(11月13日撮影)



先日は川俣川渓谷にある

吐竜の滝までのお話しでしたね

きょうはその続きをお話しましょう



まずは滝から清泉寮まで

およそ4キロの森と渓谷の自然道を散策です



散策といっても滝からしばらくは

ひたすら山登り



勾配はきついですが

カラマツの樹林をゆく道は

綺麗に整備されているため

気持ちよく歩けます




カラマツの道をのぼる




次第に滝の音が遠ざかり

視界が開けてきました




ようやく登った! ふう 




斜面を登り切ると

あとは林のなかを散策です



誰もいないとても静かな散策コースです



しばらく歩くと

突然右手の視界が開けました

正面に富士山がおでましです




森と渓谷の自然道からのぞむ富士




風の音

そして時おり聞こえる木々のゆらぎ

そのほかは何も聞こえません



太陽も輝いて

空気は冷たいものの

とても気持ちのよい世界が広がります




輝く太陽のしたにいると気持ちはポカポカ




さらにすすむと

今度は左手の視界が開け

広大な牧場の奥に八ヶ岳が出迎えてくれました




森と渓谷の自然道からのぞむ八ヶ岳




ここまできたら

清泉寮にむかうポールラッシュ通りはもうまぢか



こんな気持ちのよい風景を前にして

自動車道路に出てしまうのはもったいないので

手前の道を左折して八ヶ岳にむかって歩くことにしましょう




森と渓谷の自然道をはずれて北上します道なりに進むとファームのなかにはいってしまいました




やがて牧場から通りに出ると

キープファーム

ここからの八ヶ岳も見応えがあります




キープファームからの山々キープファームからのぞむ八ヶ岳




キープファームから清泉寮へは

ポールラッシュ通りを歩いて10分ほど




清泉寮にむかう道




ようやく 11月14日のブログ にのせた清泉寮に到着しました


せっかくですから大空と大地につつまれた一枚を再アップ




青空と富士山をひとりじめ




まだ帰りの列車までは時間があります

そこでを清里ラインから牧場通りを車で走り

甲斐小泉の三分一湧水に立ち寄ることにしました



とはいえ到着したころには

だいぶ陽も傾いています



人影もまばらな湧水を散策しながら遠くをみると

富士山をほのかに赤く染まった空がつつんでいました




三分一湧水三分一湧水
三分一湧水三分一湧水付近からのぞむ夕景の富士




甲斐小泉駅に戻ったときはすっかり日も落ちて

無人の駅舎の灯りだけがうかびあがっています




甲斐小泉駅 無人駅に灯るあかり




そして小淵沢へ



すこしの待ち合わせで新宿にむかう

スーパーあずさ30号の入線です




スーパーあずさ30号




そうそう

最初にお約束した駅弁を紹介しなくては!



小淵沢駅の駅弁といえば 丸政 の「元気甲斐弁当」が有名です



しかし

まこべえのおめあては

「高原野菜とカツの弁当」




30年以上かわらない外箱中身もむかしのまま!




日本ではじめて生野菜を取り入れた駅弁です

昭和45年の発売ですから

すでに37年!

ロングセラーの駅弁です



シャキシャキのレタスと鶏のカツがはいっています

小海線の蒸気機関車を追いかけていた高校生のころ

夕飯はいつも「高原野菜とカツの弁当」でした

そのころと外箱も中身もまったくかわっていません



駅弁はかわらずとも

食べている人間の姿かたちは

だいぶかわってしまいました

年月の長さは恐るべきものがありますね







そしてまた

まもなく

新しい年を迎えます



この一年

まこべえワールドにおつきあいいただき

まことにありがとうございました



来年も好きな写真を撮りながら

各地の風景を紹介していきたいと思います



みなさまもどうか良いお年をお迎えください





新しき年にむけて










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Last updated  Dec 31, 2006 01:33:07 AM
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