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2022.02.22
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カテゴリ: 文楽
遅くなりましたが、先日の文楽鑑賞レポートの続きを書かせて戴きますね。
良かったらお付き合いください。
平成4年2月文楽東京公演第三部、平家女護島に続いての演目は、「釣女(つりおんな)」でした。松羽目物と言われる作品のひとつで、狂言を下敷きにしており、幕が開くと能舞台のように良い枝ぶりの大きな松が背景になっています。
最初に大名が登場して自己紹介。「かやうに候ふ者はこのところの大名にござる。」お決まりの台詞ですね。
そして、美しい妻を授かりたいので西宮の恵比寿神社に詣るから、太郎冠者も供をするように言います。
ふたりが神社について祈願をすると、西門の一の階段にいる女を妻にするようにというお告げがありました。喜び勇んで西の門に行くと、一本の釣竿が落ちています。釣好きの恵比寿様、これで妻を釣れと言っておられるのだろうと大名が釣り糸を投げると、美しい姫が針にかかります。
さっそく祝言をする二人を見て、太郎冠者も美しい妻を得ようと糸をなげます。すると、こちらの針にも娘がかかります。太郎冠者は喜び浮かれて、夫婦になったら一緒に花見をしよう、雪見をしようと言い立て、喜んだ娘は結婚を承知します。
ところが、被り物を取ると大名の釣りあげた姫とは大違いのユニークな顔立ち。
がっかりした太郎冠者は逃げ回りますが、娘は太郎冠者の言葉をたてにとり、追いかけます。

妻になる女性を釣竿で釣り上げるっていうのはないでしょ!と言うのは現代の考え方なんでしょうか。
シュールな作品の多い文楽ですが、これは狂言が下敷きになっているとのこと、つまり狂言の世界もなかなかにシュールなのかもしれません。
今発表されたら、いろんな方面から大ブーイングを浴びそうな作品ではありますが、とは言えわたしも、太郎冠者に釣り上げられた娘に同情しつつ、身につまされながらも、大笑いしてしまいました。
印象的だったのは、太郎冠者の人形を遣ったのが吉田玉助さんだったことでした。一際背が高く立派な体格の玉助さん、スケールの大きな芸風で、キリッとした武者の役などを遣われる印象が強かったので、太郎冠者で登場されたことに驚きました。
でも、ひょこひょこと歩き、剽悍な身振り手振りでちょっと小狡く下世話な太郎冠者を、軽妙に、そして楽しげに演じる姿を拝見して納得。
人形遣いさんにとって(というか、多分大夫さんも)、得意な役、はまり役だけでなく、さまざまな人物、役柄を表現するのはきっとすごく楽しいことなのでしょうね。
小品でしたが、中身の濃い時間をたっぷり楽しませて戴きました。





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最終更新日  2022.02.22 17:58:27
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Re:平成4年2月文楽東京公演第三部「釣女」(02/22)  
>太郎冠者も供をするように言います。
●太郎冠者が出てくるということは狂言仕立てなんですね? ^^^)

>太郎冠者は隙をみて大名の美しい妻を盗んで逃げだし、怒った大名と娘はその後を追いかけて行きます。
●凄い! 現代より少し前の喜劇映画(キートンとか)みたいなドタバタですね、こういうの大好きです。

(2022.02.22 18:10:15)

Re:平成4年2月文楽東京公演第三部「釣女」(02/22)  
曲まめ子  さん
面白いですね。
狂言が下敷きになっているんですね。

釣り上げたのがユニークな顔立ちの娘?(笑)

お芝居や文楽などの世界に 現代の感覚で文句は言うのは
無粋だから、楽しまなくちゃね。 (2022.02.22 19:49:10)

Re:平成4年2月文楽東京公演第三部「釣女」(02/22)  
西宮の戎神社と言えば、やっぱり福男が釣れるのではないかと。
(2022.02.22 20:26:02)

Re:平成4年2月文楽東京公演第三部「釣女」(02/22)  
ふろう閑人  さん
さすが文楽に関して造詣が深いですね。
門外漢の私は「松羽目物」の言葉の検索から始めさせて貰いました。
狂言や神楽は見た事ありますが、生の文楽は見た事無いのです。
それだけのめり込まれるのですから、知れば知る程面白いのでしようね。 (2022.02.22 21:20:40)

Re:平成4年2月文楽東京公演第三部「釣女」(02/22)  
かずまる@  さん
文楽とは、楽しい公演のようですね~~(^_^)
釣竿で嫁を釣る・・・というのはまぁわかりやすい例え?だとも解釈できますがw
釣ると言われれば?エサはなんだったのかなぁ~~なんて想像してしまいます(*^^*)
(2022.02.22 21:31:56)

Re:平成4年2月文楽東京公演第三部「釣女」(02/22)  
あみ3008  さん
美しい妻を釣り竿で釣る、
現代も同じようなものなんでしょうね。
ただ、そうみんながうまくいくとは限らないし、
美しい妻が良妻とも限らない。
最近では整形美女ってやつもいますからねぇ(笑 (2022.02.22 22:05:12)

Re:平成4年2月文楽東京公演第三部「釣女」(02/22)  
naomin0203  さん
クスクスと笑ったり、アハハハって笑ったり、劇場はさぞ楽しいところだったことでしょう!

人形の遣い手さんも、きっと楽しみながらの演目。
お人形で観る狂言、いいなあ。 (2022.02.23 04:38:12)

Re:平成4年2月文楽東京公演第三部「釣女」(02/22)  
おはようございます

ユニークですね

一生の伴侶を 釣り竿で 釣り上げる

でも父親が 見合いの時の話を聞いたことありますが

母親とあったのは 着物着た娘で お茶を出してくれ

それも顔は 下を向いたまま ユックリ見たときは

結婚式だったと 大正から 昭和初期 でも

楽しい 狂言からの作品 だったのですか (2022.02.23 10:58:20)

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