ぴかぴか光る、どん底がなさそうにも見える、元気な女性たちの振り返り。
いつもすてきなIKKOさんも書かれていて、そこもまた素敵な一冊。伊達さんとか、牛窪さんとか、中田さんとか藤原さんとか。
この本を読んでみると、当たり前だけど努力を乗り越えて、今を生きている。努力するときに逃げないで努力した結果、今があること。
ただ、その努力を途中でやめてしまったであろう人々は、結果を残さず、この本に掲載されることはないしな・・・、と考えだすと、無数のそうではなかった人たちにも思いを馳せてしまう。
そうはいっても、病気になったり、メンタルに不調を抱えていても前向きにやり切る、これが大切。
他の人がどう思うかももちろん気になるけど、やっぱり自分を大切にしていると思う。
改めて自分を大切にするって何だろうと思ったり。自分のしたいことをやり切るということが自分を大切にすることなのか、自分と周りの協調を大事にして生きることでしたいことをやり切らないことは自分を大切にしていないのか?
子どもと一緒にいたいという気持ちと、自分の能力があるからフルタイムでずっと働くことがどちらが自分を大切にしている?
結局、その時々で、自分で考えて判断するってことなんだろうけど、それでも私なんかずっと昔の、ありもしない世間様に対してした決断が心の奥で、時間がたって腐ってきている。抜けないし、くさっててぐじゅぐじゅになっているし、最近、すごく存在感がある。
まあ、現在の足場がふらふらしているのかもしれないけど、そう思っている人にとっては少し胸が痛い一冊かもしれない。
これを読んで頑張ろうとすなおに思える気持ちの内は、どんどん動いたらいい。どんどん読んでどう感じるか楽しんでください。
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