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[園芸] カテゴリの記事
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猫ヤナギ、そして日曜日は完璧朝食？
握れば、ふわふわすぺすべ、かわいい猫ヤナギです。誰が名づけたか、言いえて妙なる名前ですね。ブログを書きながら、ふと目をあげたら、よその猫が、のっそりと庭を横切りました。 日曜日に、日帰りで来る、と言っていたのですが、中学生の孫たちの都合がついて、急に、土曜日の夜に、娘一家が来ました。お寿司を買ってきてくれたので、私は、ひき肉と大根を煮ました。 私は一週間分の食材は、近所の人といっしょに、コープで取っています。自分の分はあっても、急にとなると五人分の食材は揃っていません。ばあばの完璧朝食が楽しみ～、とわざと言うので、何にもないよ、って。 みんなのいう完璧朝食とは、このほかに、特製野菜スープとヨーグルトがつきます。だから、今朝は完璧ではありませんでした（笑）私が、完璧に作りたがるので、みんながからかって言ってるだけなのですが。 お昼は外食をし、買い物をして、あれこれ夕飯を作り、お風呂に入って、ＮＨＫの「江」を見てから、帰っていきました。孫たちのお別れの一言は、今日が昨日だったら良かったね。そうですね、休みの終わる時って、若いときは、よくそう思いましたよ。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.14
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雪と黄色、それは水仙とクロッカス
今日も雪の朝。 思ったよりも積もらなくて、ほっとしました。 きゃあ～、綺麗！ ひとりで感動の声をあげています。 う～っ、美しい！ 雪の中から覗く黄色のクロッカス。自然が演出するコーディネイトは、一流ですね。 雪の日の運転は嫌だね～、と言いながら来たお客さんが、餡子と味噌のお饅頭を持って来てくださいました。田舎もんは、どうしても大きく丸めてしまうんだよね～、一番小さく出来たのを、選んで持ってきたよ、ですって。大きくてもいいのに・・・（笑）。 嬉しいな、有難うございます。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.12
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ヒヤシンスの白と紫、そして乳癌の怖い話
週末は雪、との予報が出ていますが、昨日の雪は、見事に消え、球根の大きかった雪色のヒヤシンスは、花が伸びてきました。癖のない、さわやかな香りをクンクンと嗅ぎました。 紫のヒヤシンスは、少し伸びてきました。もう何年も、球根がそのままのは、やはり全然小さいですね。これも可愛いけれど・・・。 今朝の新聞に、早期乳癌のリンパ節切除の見直しが載っていました。乳癌の手術では、手術中に癌が最初に転移する脇下のリンパ節を調べて、がん細胞が見つかった場合は、リンパ節を予防的に切除します。 私の場合は、その検査では転移がなかったので、リンパ節切除は免れましたが、切除した場合は、腕や肩が動きにくくなるといった後遺症が少なからずあります。 でも、その予防法は、六年間の追跡で、ほとんど効果がない、とアメリカ癌研究所が発表したそうです。今までにやってしまってから、やっぱり違いました、なんて・・・。見つかった以上は、がん細胞がリンパを巡るかもしれないし。怖いね～、癌は、やっぱり怖いですね。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.10
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朝、窓の外は初雪です、そして魔がさすとき
昨日の文章に出てきたエゴの木に、白い雪の花が咲きました。 今年になってから一度も雨も降らず、からから天気の中で降った初雪は、雪国の方には申し訳なく思いながらも、何だか嬉しいです。 今年になってから、ちょっとしたことがきっかけで、怪我をする人が、まわりに多くて、こんなに少しの雪でも、家にじっとしていよう、と注意過多なくらいに、そんな風に思ってしまいます。雪国の人には、笑われてしまいますよね。 妹が、回転椅子に乗って、上のものを取ろうとして、落っこちました。頭を打ったので、検査もして、三週間は様子を見るように、と言われましたが、そろそろ三週間、もう大丈夫なようです。落ちたときの記憶がなく、慎重な妹が、回転する椅子に乗るなんて、絶対にないことなのに、それが魔がさした、ということなのでしょう。 魔、どこかに潜んでいるんだな。小さな魔が、大きな魔を注意するように、と教えてくれているのだな、と思うことにしましょう。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.09
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ロウ梅と黄梅、そして会いたくても会えないとき
冬を彩ってくれたロウバイが終わりに近づいています。 ロウバイの横には、次の走者である黄梅がスタンバイしています。枝の先々にツボミを赤く膨らませて、今日は一輪目が開きました。黄色の花で覆われるころは、春の足音が大きくなっているのでしょう。 久し振りに電話をくれた県外の友人。もともと落ち着いた小さな声を出す人が、昨夜はもっと頼りない声。瞼が自然に垂れる下垂症で、若いときから手術をしています。それが今は、瞼だけではなく、手足にも、声にも、力が入らず、食道も細くなって、ゆっくりしか食べれない、というのです。筋無力症、という恐ろしい病名を口にしました。 何年か前の若葉のころ、うちに来て、泊まったことがあります。朝早く起き出して、二人で庭に座って、おしゃべりをしました。足がすくんで、もう訪問することはできないけれど、 あの時の、気持ちよかった充実した朝の風景を、一生忘れない、というのです。 さわやかな朝で、二人の上に、ピンクのエゴの花が、ひらひらと落ちてきたことを、私もとてもよく覚えています。二人で花びらを拾いながら、エゴの花びらが、四枚のと五枚のがあると、初めて知ったのです。 いつか恩を返そうと、思っているうちに、出かけることも出来なくなって・・・、といいます。そんなに、あの日のことを大切にしてくれていたの！と、私の方こそ有難い気持ちで、泣きたくなりました。 私よりも若い彼女が、淡々と語っていることの裏には、何倍もの苦しみや悲しみや、悔しさがあるのだろうな。年齢を重ねてくると、会いたくても会えないことが、増えていくのだな、としみじみ思った夜でした。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.08
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日曜日は絵手紙をあなたに、白椿
あなたのまわりに咲いている 花のようになりなさい 花は 雨と日光をうけて成長し ほかには何も なにも必要としません 「私たちの鳴らす鐘」より ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.06
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無花果の剪定と、エスパリエ仕立て
無花果の剪定をしました。一本の幹から、左右に水平に枝を伸ばし、場所をとらないようにして、しかも、低い位置で収穫できるようにしたエスパリエ仕立て、という方法にしてあります。水平にはなっていませんが・・。 反対側も、ほらこんなに伸ばしていますよ。びょんびょんと長く伸びていた枝の全てを、ニ芽ずつ残して剪定しました。幹のあちこちに、虫食いの穴が開いていて、今日まで気づきませんでした。適当に、消毒して、万が一枯れた場合に備えて、根から出ている新しい幹も誘引しておいてみました。毎日、見ている庭なのに、肝心なことは見ていないんですね～ 暖かな、絶好の庭仕事日和。ジョウビタキが、独特の鳴き声で、そばに来て、塀に止まりました。来た～！ でも、すぐに飛び立ってしまいました。 また来てね～。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.05
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いよいよ水仙の季節。そして救急車の思い出
いよいよ水仙の季節です。あちらに一叢、こちらに一叢、と咲き始めました。春の使者が、香りをばらまきながら、近づいてくるようです。 袋のなかに、水仙の赤ちゃんが見えていますよ。 なんだか神聖！ 二月は、夫の亡くなった月です。夜寝ていると、いろんなことが頭の中を巡ります。家庭介護だったので、夜昼なく、タンの吸引も家庭でしていました。 寒い夜中に起きだす必要もなく、お気楽に、幸せに、明日の庭のことなど考えながら寝ていると、私だけが・・、と夫が可哀そうで、申し訳なく思ったりするのも、二月なんです。 往診のお医者様と、訪問看護師さんとの助けを借りていましたが、咳がコンコンと止まらなくなり、もう入院しよう、とお医者様が救急車を呼びました。救急隊員の方が、「奥さん、運転できますか。帰りを考えると自分の車で行った方がいいですよ」 「ハイ」「じゃあ、すぐあとを付いて来てくださいね」 「ハイ」そしたら別の隊員の方が、「すぐあと、といっても、奥さんは、信号は守ってきてくださいね」 そのときは、緊迫していたから、何も思わなかったけれど、昨夜、不意にそのことを思い出して、笑ってしまいました。信号を守らずに、救急車にぴったりくっ付いて走る車。何も分からずに、もしかしたら、言われなきゃ、必死にあとにくっついて、信号無視で行ってたかもしれません。 七年の歳月は、涙なしに、そんな状況を思い出せるようになりました。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.04
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クリスマスローズがやっと、そして暖かくなったら・・
やっと咲き始めたクリスマスローズです。傷んだ葉を取り除いていたら、花だけになってしまい、寒そう。この場所のは、一番の古株で、勢いが衰えてきたみたい。周りに種が飛んで、芽を出しているのと、更新したほうがいいようです。 東京に在住していたとき、サークルのお仲間だった人たち三人から、一泊で遊びに来たい、と電話がありました。食事は持ち込むから泊めて、おしゃべりと温泉が楽しみ、と言います。いつも案内する温泉は、うちから車で五分、源泉かけ流しの湯で５００円。 きっと三人揃った時、チマミさんに会いたいね、会いにいこうよ、あの温泉も良かったね～、と盛り上がったのだろうな。でも、今来ても、何もないよ。せめて春の庭を見に来て。そしたら手料理もいっぱい作ってあげるよ、と阻止（笑） 再考の結果、三月末ごろ、とのこと。ごめんね、せっかく盛り上がったのに。ほかの人の年賀状にも、春になったら、遊びに行きます、と書いてあったのがちらほら。目標！ 花いっぱいの春、みんなと楽しい一日が過ごせますように。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.03
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アイアンのバードバス、そして小鳥の話
去年の今頃は、ブログに毎日のように、鳥の話題を載せていました。いつもエプロンのポケットに、デジカメを入れて、庭に出ていました。すぐそばで、飛び回るので、可愛くて、名前をつけたりしていたのに。それなのに、今年は、全くといっていいほど、野鳥がやってきません。 鳥の名前をよく知っている友人が遊びにきました。うちよりも山に近い彼女の庭には、よく珍しい鳥がやってきます。今年の状況を聞いてみたら、友人の庭にも来ないそうです。 一度、ジョウビタキとシジュウカラが来ただけ、と言います。そうそう、うちも、一度だけ来たよ。今年は寒すぎるのかしら。それなら、どこにいるのかしら、と話題は尽きません。 小さなバードバスに水を満たして、心待ちにしています。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.02
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寄居パーキング「星の王子さま」へ行ってきたよ～
関越自動車道の寄居パーキングへ、サン・テグジュベリの「星の王子さま」に会いに行ってきました。春なら、緑や薔薇に囲まれているのでしょうが、足元に狐を連れ、寒そうな王子さまが、ぽつんと立っています。 冬枯れのガーデンですが、私が興味をひかれたのは、看板や壁に書かれたフランス語の王子さまのメッセージ。少しばかりトールペイントをしているので、ちらりとでも、こんな雰囲気を自分の庭に取り入れられたらな、と思いました。この看板には、「花は弱いんだ。無邪気なんだ」と書かれています。 「蝶々のお友達になりたかったら、毛虫はがまんしなくちゃ」 一番有名な言葉の書かれたところを、撮り忘れてしまいました。意味は分かりませんが、デザインが素敵と思った壁の文字。 有名な言葉は 「心で見なくちゃ物事はよく見えないということさ。 肝心なことは目に見えないんだよ」 でしたね～ フランス風の可愛いお店がずらり。 夕食は、南フランス、プロバンス地方の家庭料理バイキング。 この二皿は、私の食べた量。少しずつ、全品頂きました。私、大食いではないのですよ（笑）でも、ヘルシーで食べれちゃいました。１２８０円で、食べ放題。おいしかったし、おすすめと思います。 テーブルから見た暮れてゆく窓の外。オリーブ柄のカーテンも、素敵です。窓の外は、パーキングですもの、車がいっぱいですが、ちょっと外国にきたような、そんな気にさせられる一時でした。 ライトアップされるまで、ショップを見たり、よく遊びました。王子さま、また、薔薇の季節にね。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.01
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クリスマスローズの花芽、そして老人施設訪問
クリスマスローズの開花が、例年に比べてすごく遅れています。早目に咲いた白いクリスマスローズは、少し霜けていて、美しくありません。あまり早く咲きすぎると、そうなるので、遅れてもいいから、寒さを考えて、調節して咲いてね、とそんな感じです。 昨日は、施設のＳ子さんを訪ねました。職員さんが、お待ちかねですよ、と迎えてくれます。いつも、甘いものと果物が欲しい、というので、そんなものをお土産にします。私は、冬になってからは毎朝ココアを飲んでいるので、Ｓ子さんにも飲んでもらおう、とココアも加えてみました。 Ｓ子さんを真ん中に、左右の部屋の方たち。９０歳のＳ子さん、お若いですね～三人で撮ってもらうなんて始めてよ～、照れくさい～、と口々にいいながら、とっても嬉しそうに収まってくれました。 よく撮れましたね～ どんなに年をとっても、ここが終の棲家と分かっていても、トラブルはあり、人間関係は難しいようです。この年齢なればこそ、人を憎まず、争わず、愛だけを心に置きたい、とＳ子さんは言います。聖書にどれだけ助けられたかしれないとも。全然クリスチャンではないのよ、と。 そうですね～、私もそういう方向に向かっていきたいな、と思います。ほら、「愛」という字の真ん中には、「心」がありますものね。 昨日は、本当に寒かった！ 私は、この冬一番の寒さ、と感じましたよ。今日、寒さがゆるんでいます。良かった！ 午後からは、先日お話しした、寄居ＰＡの「星の王子さま」に会いに行ってきます。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.01.29
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紫冴えて寒アヤメ、そして紫ポチッとヒヤシンス
寒あやめです。 寒さが大好きな花なんでしょうね。寒さにいじけることなく、次々に開花しています。冬枯れの庭には、黄色とか紫色がとてもよく似合います。 地植えのヒヤシンスの芽が、紫色になって、すこしだけ出てきましたよ。あまりの新鮮さ、美しさに、しばし見とれてしまいました。これから毎日、一ｍｍずつくらい、伸びていくんでしょうね。そして一ｍｍずつ、春が近づいてきます。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.01.28
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水仙の開花！ そしてアジアカップ
半月も前に、ツボミで切った水仙は、玄関やテーブルの上で花開き、横を通るたびに、いい香りを放っています。戸外の水仙は、ツボミをぎゅっとつぼめて長い間そのままでしたが、今朝、やっと一輪目が開花しました。上が八重、下が一重ですね。がっかりするのがイヤなので、二月いっぱいは春は来ない！ と自分に言い聞かせていますが、春への予感が沸々と湧いてくる瞬間です。 昨日の日記に書きたかったことを、ちょっとずれ込みましたが、今日書きます。一昨日の、アジアカップ韓国戦、見ましたよ～PK戦、もう緊張し過ぎて、見ていられなくなり、テレビを消しちゃおうかな、と弱気になりましたが、良かったですね！！ 報われる、ということは、嬉しいですね。ここまできたら、もう優勝は目の前。 ガンバレ！ 日本！ ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.01.27
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レンガの小道の土止めは剪定した枝、これってエコ?
昨日に続いて、小道の話を聞いてくださいね。小道にレンガを敷いた場合は、土の部分の、土が押してこないように、土止めが必要ですね～レンガを立てるのが一番簡単ですが、よりナチュラルっぽくしたいので、竜のひげや、芝桜や、ジュウニヒトエなどで縁取りにします。この写真の小道は、剪定したサンシュユの枝を埋め込んでみました。右側の枝、よくもこんなにカーブがぴったりの枝があったな、と自画自賛です。 乳癌の手術をして一年半経ちました。今は、三ヶ月に一度の検診に行き、薬を貰ってくるだけになりました。相変わらず、混んでいて駐車場は満杯で、屋上まで上がりました。そこから見た赤城山は、うちのほうから見る赤城山とは形を変え、どっしりと町々を見守っています。 朝から出かけ、帰ってきたのは二時ころになってしまいました。診察、採血、三ヶ月の薬代で21,000円也。三ヶ月分だから仕方ないのだけれど、私が何を考えたか分かりますか?勿体ないな。これで庭のレンガがいっぱい買えるのに・・・って(笑) でも、闘病しておられる方のブログを訪問することがありますが、それを読むと、そんな贅沢な不満は言ってられないな、と思います。一病息災で、がんばろう、と思います。早期検診、早期発見を皆さまも心がけて下さいね。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.01.26
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チューリップの芽、そして和庭の庭師さん
大きな鉢の中に、チューリップの芽がいくつも出てきました。去年、掘りあげずにそのままだった球根と、今年埋めた球根と、混植されているので、どれくらいが咲くのか分かりません。 楽しみです。 すぐ近くの友人の庭に入っている庭師の方が、うちの庭をちょっと見せて、と仕事帰りに寄られました。その人が作るきちんとした庭に較べて、きっと趣味に合わないだろうし、レンガ敷きを少しずつやっている途中なので、レンガはあちこちに、散らばっているし、恥ずかしいな。 案に相違して、「こりゃ、いいね～」 と褒めてくれました。あちこちに、小道を作ってあるのがとてもいい、って。その小道さえ、きちんと片付けて、掃除してあれば、全体が美しく見えるし、そういう方向に持って行ってるから、これで〇だよ、と合格点を出してくれました。 そのあと、この木の剪定は〇、これはもっと枝をすぐった方がいい、といろいろとアドバイスをくれ、大体がいいよ、と褒めて帰っていきました。これでいいんだ、と安堵。 どうもありがとう。 ここら辺の方は、みんな幼馴染で、お互いに〇〇ちやんと呼ぶ間柄。私だけがよそ者で、もしかしたら、浮いているのかもしれないけれど、それを気づかせず、みんなと同じように甘えさせてもらっています。こういう方とお知り合いになると、何かの時に気軽に頼めるし、有り難いな。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.01.25
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紅梅、そして寄居PA「星の王子さま」
紅梅が五分咲きというところでしょうか。二月いっぱいは、春を期待しないと、決めているような、頑なな心をほっとさせてくれる、美しいピンクです。 近頃は、探し物に、やけに時間をとられています。確かにある筈と思っているところに、何故かない！そういうことが、日常茶飯事ですが、とりあえず、今探しているのが、サン・テグジュペリの文庫本「星の王子さま」です。 高速道路のパーキングエリアがとても魅力的な場所に変身しているんですってね。目的地へ行くための通過点だったパーキングエリアが、今では、そこが目的地になっているのです。 週末には、関越自動車道の寄居パーキングへ連れて行ってもらいます。ここには、「星の王子さま」の世界が展開されています。おしゃれなフランス風のお店、ライトアップ、ガーデン、みんなすごく楽しみ。ガーデンのあちらこちらに立つボードには、本の中の有名な言葉が。それなら、もう一度ざっと本を読んでおきたいですよね。もう、探しつかれたので、図書館へ行ってきます。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.01.24
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アオキの実、そしてよその庭
濃い常緑の中に、真っ赤な実が存在感のあるアオキです。友人の庭が、一部を和風に改造中で、今まで脇役で隠れていたアオキが、どんと姿を現わして、しっかりと見える位置になりました。 奥に、石の椅子が作られて、休憩できるようになりました。手前にある大きな木が影を作り、夏には涼しい場所になる予定ですって。手前にある居間と、一体感がうまれる庭になっていくようです。 春になると、毎日のように、互いの庭を行き来して、花のやり取りをしていたのに、ちょっと小さな花には興味を無くし、すっきりとした簡素さが目標になったみたいで、私としては、少し寂しいところです。人それぞれ、心境の変化もあることですから、仕方ないですね。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.01.22
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紅梅、そして寒中お見舞い申し上げます
寒中見舞いがおかしいような暖かな年もあるけれど、今年は、本当に寒いですね。例年より寒いのに、例年より早く、紅梅が開いています。なぜでしょう。 喪中欠礼のハガキを頂いて、年賀状を出さなかった方と、年賀状を頂いたのに、お返事を出していなかった方々とに、お詫びを兼ねて寒中見舞いを出しました。 年賀状の止め時って、難しいですね～もう、普段のお付き合いがまったくないから、止めようかな、と思っても、頂いてしまえば、返事をしていないことが気になるし、後から返事をするくらいなら、始めからちゃんと出した方が気持いいな、とも思うし。近況などが書いてあれば、年に一度触れ合うのもいいな、と思ったり。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.01.21
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竜の玉、そして俳句の話
根を広げ、どんどん増える「竜のひげ」の実で、「竜の玉」。庭を掃いていて、ふと真っ青な色が目に入り、あ、竜の玉の季節だ～、と気付き、固い葉を手でかき分けると、あちらこちらに。隠れていたんだね。石の上に落とすと、ポンポンと弾みます。昔は子供がそれで遊んだとか。 歳時記に、 下向いて いくつかあるや 竜の玉 松藤 夏山 手にのせて 吾かも映り 竜の玉 皆吉 爽雨などの俳句が載っていました。なるほど、熱心に、下向いて、玉を捜し、 手に乗せて見ると、ピカピカ光った玉には、顔も映りそうです。 俳句は、五七五の十七文で表現する究極の凝縮の世界ですね。東京に住んでいる頃、友人に誘われて、その友人の会社の社長が主催する俳句会に行っていた頃があります。もう亡くなってしまわれましたが、何度も何度も、凝縮の美を、不肖の弟子の私達に説いておられました。 何分だかの時間を限って、目に付く限りのものを題材に、いく首、俳句が出来るかを競って、その数はすごくて、ギネスに申請できる、とおっしゃっていたのを思い出しました。頭の回転が速い方だったんだなあ、と今さらに思います。上手下手を抜きにして、めちゃくちゃでも作ってみよう、としても出来ませんもの。あんなに熱心に指導していただいたのに、すみません。でも、その頃に買った歳時記が、私はとても好きで、常に手元において、しょっちゅう見るほど、いわゆる座右の書です。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.01.20
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彼岸花の今、そして日光連山
今日は、地味な画像ですね～。 彼岸花の葉っぱの現在の状態ですよ。いつか、都会から来た人に、これ彼岸花よ、と言ったら、すごくびっくりされたことを思い出して、知らない人もいるのかも、と写真を載せてみました。初秋に花の終わった後、こんなにも濃い緑色の葉が出てきます。そして、そのまま現在に至っています。彼岸花は、「花は葉を見ず、葉は花を見ず」 という言葉がありますね。今は、葉っぱから太陽光などの栄養を貰い、根っこが育っているのでしょうか。 今日も晴天。雨も雪も一滴も降らないカラカラ天気が続いています。ぜんぜん寒くないですね。この写真は、日光連山です。 もう少し場所を変えれば、男体山が見えるのですが。赤城山は、日光連山の左側に続いています。 散歩途中の公園の高台から見た浅間山。富士山のようですね。その右側が、榛名山。そのまた右側の白っぽく見えるのが谷川岳。その右に続くのが赤城山、というわけで、本当に群馬は山に囲まれていますね。この山々が、良く見えるということが、冬の楽しみの一つです。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.01.19
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ロウバイ、ツバキ、そして雪の赤城山
近くの公園の今朝のロウバイです。すっきりと静かな朝の公園に、ロウバイの香りが漂っています。何十本も植わっています。 とても清清しい景色です。 公園には、見上げるツバキの大木がありますが、びっしりとツボミが付いています。寒くとも、着々と春は近づいていますね。 後一ヶ月は、諦めて、私も花も冬ごもりです。 今日の赤城山は、雪をかぶっています。どこへ行っても見える赤城山。車でふらふらと走り回って、もし道が分からなくなってしまったとしても、山の形を見れば、大体の自分の位置が分かります。孫が小さいとき、天気の悪い日のことで、「山がなくなっちゃった」 と言ったことを思い出しました。 そうですね～、山の見えない日は、不便ですね～今は車にはナビがあるから、関係ないのでしょうが・・・ ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.01.18
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三椏、そしてセンター試験「保元物語」
三椏のツボミが大きく膨らんでいます。紙の原料はみつまた、こうぞ、と言いながら、社会科の時間に覚えましたよね。あのミツマタです。 枝が全て、三つに分かれていますよ。 ミツマタが社会科なら、次は国語の時間です。また長くなりそうですが、お時間があれば、お付き合いくださいね。 新聞の小説欄を、毎朝声に出して朗読しています。ボケ防止かな。一度もつっかえずに読めたときは、とても嬉しい。今日は、新聞に出ていたセンター試験問題の国語の第三問「保元物語」を、読むことにしました。 後白河天皇方と、崇徳院方に、敵味方に分かれて戦った源義朝と、父親の為朝とのやりとりが描かれています。 勿論、すらすらとは読めないのですが、内容を知っている場面なので、意味はよく分かりました。 敗れた父を、命を助けると見せておびき出し、討とうとする場面で、欺かれたと知った父は、もし、逆に自分の方が勝って、子供を討つ命令が出たとしたら、いかなる勲功に替えても、きっと助けたであろうに、と嘆きます。 あはれ、親の子を思ふほど、子は親を思はざりけるよ。・・・・・。かくはあれども、全く我が子悪かれとは思わぬなり。願はくは、上梵天・帝釈、下堅牢地神に至り給ふまで、義朝が逆罪を助けさせ給へや」とのたまひも終てず、涙にむせび給ひけり。 約千年も前のこの言葉、泣けてきてしまいました。よもや入試センター問題で涙するとは、夢にも思いませんでした。雪の中、受験された若い皆様の、健康をお祈りします。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.01.17
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冬咲きのクレマチス、そして散歩道の風景
友人宅の塀にぶら下る冬咲きのクレマチス「ジングルベル」です。先が割れて、これから開きますが、ツボミも地味だけれど、とても可愛い。 この友人の庭は、庭師さんが入って、京都風の苔の生えた庭に改造中。一月の末頃には、完成予定とか。みんなに見てもらいたいから、お茶会をするので来てね、ということでした。 今までも、とても素敵な庭を作っていて、私もとても参考にしていた庭だけれど、やはり、年々、手入れが大変で、最小の手間で庭を楽しみたくて、石と苔を多くしたいようです。私が、雑草取りの手間を省くために、レンガ道を多くしようとしているのと同じ。 二人の会話を聞いていた、庭師の人が、お宅の庭も覗いてあげるよ、と私も苔の庭にしたいと勘違いするので、いえいえ、予算がないので、とお断りしました。予算なんていらないよ、見てあげるだけだよ。 いえいえ。 定年後の趣味が昂じた結果の庭作りなので、本当に格安みたい。でも、鑑賞させてもらうには、素敵だけれど、まだ少し、自分の好きに、庭をいじりたいので、お断りしました。 あちこちで引っかかりながらの朝の散歩です。お堀には、薄氷が貼っていて、鴨の親子たちが、氷の張っていない、石垣のそばで、ひと塊になって浮んでいました。今日も風の無い、素晴らしい晴天です。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.01.15
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もう紅梅が、そして散歩道の風景
全国の積雪のニュースが続くなか、関東地方では、雨も雪も降らない日が続いていて、空気はからからです。紅梅のツボミが、ほら、こんなに膨らんでいますよ。 風の無い暖かな今日は、快適な散歩日和です。赤城山の全景です。 まだ、全然雪はかぶっていませんね。山の向こう側は雪になっても、南面のこちら側は、雪はまったく降っていません。 歩いていたら、ちょっと待って、と声をかけられました。友人が、家に駆け込み、「これ、美味しいよ」と食パンをくれました。パンのヘタの部分に、お店の焼印が入っています。みるからにおいしそうです。朝食は、これからです。 頂きます～。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.01.14
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廊下のアイビーゼラニウム、そして「サウンド・オブ・ミュージック」
温室代わりにしている廊下に取り込んだアイビーゼラニウム。枝や葉に触れると、とてもとてもいい香りがします。一番太くて、花をいっぱいつけていた枝を、ポッキリ折ってしまい、少しの花になりました。少し残念。 テレビの「サウンド・オブ・ミュージック」を見ました。何回も見ているのに、いつの間にか見入ってしまい、とうとう最後まで。舞台は、オーストリアのザルツブルグ。この町は行ったことがあるんですよ。上の写真は、私が撮ったザルツブルグ。モーツアルトの生まれた町。おしゃれな店の並ぶ目抜きの商店街なのに、ゴツゴツした岩山が、間近に見える町でした。 トラップ大佐が、マリアにプロポーズする場所や、七人の子供達が、歌いながら行進するポプラ並木が撮影されたのは、ミラベル宮殿の庭園。行ったよ、ここ。 思い出が浮かび上がり、もう二度とは行けない町を思いました。映画と連動して、町が思い浮かぶ、それを幸せと思います。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.01.13
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ホウキ草(コキア)で、ホウキを作ろう
ホウキ草、またはコキアは、夏はま緑の葉を繁らせ、秋には、真っ赤に紅葉します。実は、トンブリといって、食用になるらしいですが、食べたことはありません。さて、枯れ葉となったホウキ草は、一まとめにして、麻ヒモで縛るだけで、有能なホウキになるんですよ。 ピンポ～ン、お隣さんがヒジキの煮物を届けてくれました。お礼に、作ったばかりのこのホウキを差し上げたら、そこらを掃いてみて、すごく使い易い、と喜んでくれました。 庭の敷石の部分を掃いてみました。石と石のすき間も、綺麗に掃けますよ。耐久性は、そんなにはないですが、来年はまた作ればいいのですから。 ホウキ草は、びっしりと実をつけます。その幾千の種が、幾百の芽を出し、そのうちの三株だけを育てることにしています。こういう命の連鎖が、限りなく面白くてなりません。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.01.12
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西洋岩南天、そしてレンガ敷きまだ途中
西洋岩南天です。 常緑で、葉は斑入りです。赤っぽいツボミがぎっしりと付いています。花はドウダンツツジとか、ブルーベリーの花に似ていますが、とても地味。好きでも嫌いでもなく、庭の一部として同化している感じです。写真の背景に、レンガが見えていますね。ただいまレンガ敷きの製作途中です(笑)。 まあ、下手ですね～。 下手なのを、拡大してお見せすることもないのですが、まあご参考になれば、と。今年の夏の雑草取りは、本当に大変でした。夏の間から、ずっと考えていました。冬の間に、通路は少しずつレンガで埋めていき、出来る限り、雑草取りの負担を少なくしよう、と。 こんな下手な敷きかたでも、すき間に土を入れ、数ヶ月風化させれば、自然と馴染んで、上手下手が目立たなくなります。 と、希望的観測ですが。真ん中の、変形のレンガも、トンカチで、トントンと気長に三角に割りました。芝生のような、柔らかいものの上で、タガネを当てて叩いているうちに、思った位置で、パカ～ンと割れるのは、とても気持がいいですよ。だんだん上手になっていくのでしょう。 またご報告しますね。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.01.11
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アイアンベル、そして「ノルウェーの森」
アイアンのウエルカムベルです。この白いヒモが気に入らないな、と思いつつ、年を越してしまいました。これを引っ張ると綺麗な可愛い音が、青空に消えていき、癒されます。 「家読」 と書いて、「いえどく」と読みますが、これが今流行っているとか。家族で、一つの本をまわし読みし、感動を共有して、話し合うことが多くなるのを目的としているらしいです。それなら、私達は、２０数年くらい前からやっていたよね、と娘と話します。 三人の子供達が、まだ家にいる頃のことで、一番印象に残っている本は、村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」。まず長男が買ってきて、すごく良かったというので、全員でまわし読みし、その衝撃を姪っ子にも伝え、姪っ子も読みました。しばらくは、ヤミクロが、闇の中から襲ってくる感覚から抜けられませんでした。 そのあと、やはり村上春樹の「ノルウェーの森」を読んだのですが、今となっては、内容を少しも思い出せません。最近、映画で話題になっているので、もう一度読みたいな、と思っていたら、探したら、家にあったよ、と娘が持ってきてくれたので、読み始めました。すんなり入り込める易しい、美しい文体で、さすが、村上春樹さん！ビートルズの「ノルウェーの森」を、じっくりと聞きたくなります。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.01.10
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ロウバイが満開、そして好事魔多し
今日もいいお天気。抜けるような青い空に、黄色が輝いて、ロウバイが満開を迎えています。 昨夜、友人から電話があり、長いことお話しました。彼女の身に、大事件があったのです。早朝、家族で初詣でに行った神社の坂道で、転んでしまい、骨折したのです。雪が降って、除夜の鐘とともに、大勢が繰り出し、その参拝客が帰ったあとの、ひっそりした時間帯で、地面が凍ってしまっていたのですって。 尻餅をついたとき、手で体をかばったために、右手首が折れたとか。聞いていて、思わずきゃーっと言ってしまいました。全治二ヶ月。手仕事をしておられますが、勿論休止です。 「骨密度良好、検診結果異常なし、忙しい忙しいと走る足も丈夫」そういう自分に自信を持ちすぎだったと、反省しきりです。そしてあなたも同じ、気をつけて、言ってくれるのです。 ホント、ホント、まるで私を見ているようです。ありがとう！ 「好事、魔多し」 ことわざは真実を告げています。 この文章を書いている間に、いつの間にか私の眉がへの字に。痛いだろうね。不自由な生活が続くね～、気をつけて頑張ってね。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.01.08
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七草粥を食べながら、涙・・・。
七日は七草粥を食べる日。 七草は揃わないけれど、残り物の野菜で、お粥を作って食べました。 病室も 常の日となる 薺(なづな)粥 古賀まり子 友達の病室も、常の日となり、落ち着きを取り戻したかな・・・。二日の日に、倒れてもう半年以上入院している遠方の友達から電話がありました。よその人は、つぎつぎにお見舞いに来るのに、家族がまだ来ない、私が何でこんな目に・・・、と泣いているのです。 私に何が言えるでしょうか。持病を抱えての看病の疲れから、腰が痛くなり、運転できなくなったご主人。友が倒れる直前、伴侶の親と同居を始めたばかりの娘さん。小さな子供も二人いて、高速道路を使えば、来るのに2000円掛かると言います。そんな状態で、四六時中、お見舞いにはいけないだろうな、と想像できるのです。それでも、感心するほど、親思いの娘さんです。 友達も、そんなことは百も承知で、たまらず電話しているのだから、私が、言い聞かせるのはとてもいけないこと。常の日ではなく、お正月だからこそ、余計の寂しさが募ったのでしょう。分かるよ、分かるよ、とだけしか言ってあげることが出来ませんでした。二日の日から、ずっと心に引っかかっています。大昔からの大切な友達。何も出来なくて、悲しい。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.01.07
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すごい！お正月のイルミネーション
うちから車で２０分、山の方へ向かっていくと、フラワーパークがあります。去年に増して、大規模なイルミネーションだというので、見に行きました。マフラー、手袋と防寒具に身を固めていきましたが、それほどの寒さではありませんでした。 展望台に昇ると、昼間は赤城山や周りの山々の雄大な景色が望めますが、夜は、イルミネーションの全景と、はるか麓の伊勢崎市などの夜景がチカチカと広がり、とってもきれい！ 息子と孫と三人を写したのですが、真っ黒で分かりませんね。ピラミッドパワーで、三人の上に幸せが降りそそぎますように。 赤城南面にある広大なフラワーパーク。ここをこれだけのイルミネーションで飾るのは大変でしょうね。ちなみに、中学生以下は無料なので、大人は@２５０円、４人で１０００円でしたよ。機会があれば、どうぞ見に行ってくださいね。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.01.03
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枝もたわわに万両の実、不足のないお正月です
天気予報では、お正月は寒い！ と覚悟していただけに、穏やかな晴天、暖房も切ってしまうほどの暖かさが、とても有り難いです。陽射しが強く、万両の実も、ぼやけてしまうほどの新春の光です。 皆さま、たくさんのおめでとうコメント、有難うございます。試行錯誤、これでいいのかなと悩んだりするブログも、続けていく気力が湧いてきます。独りよがりがあったり、時には自慢話があったり、そのたびに、書かなきゃよかったかな、と反省したり、でも、それが私だから、仕方ない、と開き直ったり。人の気を悪くするような内容のときは、どうぞ温かくご指摘くださいね。本年も、ぜひよろしくお願い致します。 カニ、ハム、おせち料理、と定番のお正月料理です。去年の映像とまったく似ていて、一年間大きな変化なく、幸せね～と美味しく食べれることが幸せです。 毎年、カニはパパ(娘の夫)が、用意してくれます。去年もおいしかったけれど、今年のも美味しかった。タラバカニと毛カニ、大皿４皿に、食べ易いように、綺麗に捌いてくれるのも、パパです。 のん兵衛は、これが楽しみですね。カニの甲羅に日本酒入れて、カニ味噌と混ぜてグイッ～、美味しいですね～ 娘一家は、パパの実家へお正月の挨拶に出かけました。私は、息子と飲みながら、楽しみの箱根駅伝を見ながら、とブログのながら更新です(笑)また今年が始まりますね～、ちょっと酔っ払っていますが、お許しください～では、こんな私を見放さず、今年もどうそよろしくお付き合いくださいませ。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.01.02
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大晦日、芝桜が咲き、ヒヤシンスの芽が出て
アプローチに沿って、芝桜が植えてありますが、この一箇所だけ、暖かな場所なんでしょうか、花が咲いていますよ。 ヒヤシンスがいっせいに芽を出しています。 何だか希望の芽。 いろいろな方から、たくさんのコメントを頂き、とても刺激のある感謝の一年でした。ブログは、皆さまのおかげで、続けてこれたと感謝しています。来年も、どうぞよろしくお導き下さい。 よいお年を。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.12.31
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庭にあるもので生け花を、あ～忙しいです～
庭にあるものだけで、玄関に花を生けました。ロウバイ、猫柳、南天、菊など。 夕方には、娘一家や、次男が来るので、掃除や寝具の点検で大忙し。夕飯の献立も考えなければ、気が急いてきます。毎年のことで、前から分かっているのに、昨日も、「キッチンガーデン」と書いたトールペイントのボードを、どうしても作りたくなって、急に始めたりしてしまいました。 冬の畑は、地面は凍てつくし、緑はしょぼんとしているし、とても寂しげで、それを補おう、と思いついてしまったのです。カリフラワーを書いてみましたが、カリフラワーに見えるかしら。すごく忙しいときに、急に全然別のことをしたくなる、そんなことありませんか～私は、たびたびありますよ。ボードの横の箱は、落ち葉を入れてあります。いい腐葉土ができますように。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.12.30
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チューリップの球根、そしてブランデーケーキ
花びらの先が細くとんがった、可愛いチューリップ。球根を植え込むには、もうぎりぎりのタイミングですが、ホームセンターのワゴンの中で、１００円の安売りをしていたので、ついつい買ってしまいました。日当たり、排水、一番条件の良い場所に、さっそく植えましょう。ここに、このチューリップが咲くのね、ともう春の光景が目に浮びます。 三種類の手作りケーキを頂きました。ブランデーケーキ、くるみ入りココアケーキ、チーズケーキ、こんなにたくさん！つやつやと、ブランデー色がとてもおいしそうな、ブランデーケーキは、とっても日持ちがするということなので、お正月用に、みんなで頂きますね。 私は、お菓子類は、クッキーでさえ、作ったことがないので、「簡単なのよ」 とさっさと作る人を、とても尊敬してしまいます。暮の忙しいときに、本当にありがとうございました。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.12.28
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沈丁花が色づいて、そしてWiiで有酸素運動
沈丁花が色づいてきました。ツボミに鼻を近づけて、匂いを嗅いでみましたが、勿論香りません。あの懐かしい匂いが流れてくるのは、まだちょっと先ですね。 娘のところで二泊。昨日もお話した、「Wii」 で有酸素運動 ♪♪リズムに合わせて、手拍子をとりながら、台に上がったり降りたり。大勢の観客を前に、舞台で踊るような設定です。苦しくなってきても、隣には、登録された家族のアバターたちがいっしょに踊っているので、励まされます。楽しくて、もう一回、とか言いながらやるので、いつの間にかカロリー消費。これいいね～、私も家に欲しくなっちゃいました～ フラフープしたり、自転車で走行したり、面白い～。今朝起きたら、肩から腕が痛い。う～ん？ ボーリングのやり過ぎでした。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.12.27
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クリスマスローズのツボミ、そして残された寿命は
クリスマスローズのツボミがググッ～と伸びてきました。この大きな株は、数えると、九つもツボミが付いていましたよ。 大きくツボミが膨らんでいる株もありますよ。これからは、クリスマスローズの季節、つぎつぎに咲くのが楽しみですね～。 今日は、クリスマス・イブ。 娘の家で過ごします。大体毎年、仲間入りさせてもらっているのですが、今年もお誘いの電話があったとき、「行く！」と即答しました。電話をくれたマイが、「返事、早や！」とつっこみを入れて、大笑いです。 だってね、こんな新聞の記事を読んだのですもの。 「仮に、親が60才とすると・・・、残された寿命が20年として、 一年間に会う日数が6日間として、 一日でいっしょにいる時間を11時間として、 20年 × 6日間 × 11時間 ＝ 1320時間 つまり、あなたが親といっしょに過ごせる日数は、 あと55日間しかない」え～っ、絶句しました。 そうか～こんな具体的な数字を示されると、会えるときは会っておこう、と思うのです。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.12.24
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うちにも小さな畑がありますよ
お客さんから、たくさんのほうれん草と柚子を頂きました。こんな風に、野菜は頂くことが多いので、一人暮らしには十分です。夏野菜ならともかくも、保温用のトンネルとかを作らなければならない冬野菜は、そこまでして植えなくてもいいか、と思ってしまいます。 庭つづきに小さな畑のスペースがあるので、庭の花木が侵しつつはありますが、土の状態で残しておくのも、勿体ないし、見栄えも悪いし、保温のいらない簡単に育つものだけ、植えています。代表格は、ネギ。 これは絶対に必需品ですよね。 深谷ネギもあります。 とてもとても便利なかき菜。 何も緑がないときに、とても重宝します。 サラダ菜。 玉葱。 いちご。 キャベツ。全部で六本の畝。 本格的にやってらっしゃる方からみれば、おもちゃのようなお遊びの野菜つくりです。庭から見て、実用にもなるけれど、野菜畑も一体化して見えるような、見た目がきれいな、遊びの畑を作っていこう、と欲張っています。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.12.23
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マユミがピンクに染まり、そして給食費は赤く
あ～あ、昨夜は残念でしたね～。カレンダーに〇をつけ、楽しみに待っていた皆既月食は、まるでダメでした。でも、雲の上では、壮大なドラマは粛々と行なわれていたのでしょうね。今朝もまだ雨が降り続いています。寒そうで、さすがに庭に出る気にもならず、家の中から、マユミの木を撮りました。葉がすっかり落ちて、ピンクの視界が広がり、とても綺麗です。 孫の中学校で、例年より数日早く、給食が打ち切りになり、お弁当を持って行ってるそうです。打ち切りの原因は、給食費未納者が増えて、予算が足りなくなったから。 テレビで、その問題を取り上げていましたが、未納の原因は、経済的なものと、父母のモラルの低下が半々だとか。給食を頼んだ覚えはない、とかいう人もいるんですって・・・。子供手当てからの天引きを検討しているとか。 多様な世の中になってきましたね。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.12.22
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寒あやめが咲きました。そして二度目のキーウィジャム作り
ふと見たら、寒あやめが咲いていました。今冬の一輪目です。三月ころまで、絶えず咲き続けます。一株頂いたのが、三年目でとても増えています。 冬の貴重な彩りですね。 好評 ? につき、２回目のキーウィジャム作りをしました。写真は、芯も取り除いた中身だけで一キロ、小さなキーウィ３０ケ分です。粗く切り、グラニュー糖を降りかけて３０分、水分が出てきたところです。これから煮詰めていきます。 ジャムを詰めるビンを１００円ショップに買いに行こうかな、と思っていたら、空き瓶を届けてくれた方がいます。それも、去年、ビンが足りなくて困る、と私が言っていたのを覚えていたんですよ。そういう他人のことを、覚えているのって、すごいなあ、と思います。グッドタイミング。 勿論煮沸消毒して、利用させてもらいました。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.12.21
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ねこ柳の赤い芽、そして「オペラ座の怪人」
猫柳のつんつんとした赤い芽が、今日の青空に映えて、とても綺麗です。もう、子猫の背中のような、光る白い毛が飛び出しています。これも生け花の材料になりますね。 先週の金曜日の洋画劇場「オペラ座の怪人」は、けっこう泣けましたね。筋書きは分かっているのに、すっかり入り込んで見てしまいました。クリスティーヌの美しさは勿論ですが、吹き替えの全てを担当した「劇団 四季」の歌声の素晴らしさ！何度も、いいなあ、と思いました。 「劇団 四季」へは、 「ライオンキング」を始めとして 「美女と野獣」や、「ウィキッド」 などを東京へ、見に行ったことがあります。映画を見ていて、「オペラ座の怪人」を舞台で見たくなってしまいました。今は、名古屋で公演しているようですね。いつか東京でやる時は、行きたいな、今はそんな高ぶった気持です。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.12.20
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カロライナジャスミンとビオラ、そして９９歳の詩集
春にはいっぱいの黄色の花をつけるカロライナジャスミンの茂みです。つる薔薇と交じり合っています。花のないこの季節、茂みの中に、彩りのビオラを一株、ぶら下げてみました。 昨日は、Y先生と一緒に、施設のS子さんを訪ねました。お二人の喜びようが素直で、穏やかな、いい時間を過ごしてきました。S子さんが、最近買った本を見せてくれました。今話題の99歳の詩人、柴田トヨさんの詩集「くじけないで」。 驚いたことに、Y先生も「私も買ったのよ」。 へえ～、すごい！とても大きな字で、簡単な言葉で、あっと言う間に読めてしまうけれど、また、手に取りたくなる。そのたびに、深くなっていく、というお二人の感想です。 パラパラとめくりながら、何篇かの詩を読みましたが、とても心に迫りました。普通のことが、あまりに素直に書かれていて、みんなが、あ、そんなこと、あるある、分かる分かる、となるのでしょうか。 ９０歳のお二人といい、９９歳の柴田さんといい、みずみずしい感性を、一生持つ続けたいものだと思いました。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.12.17
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ロウバイを切って家の中に、そしておばあさんが・・・
庭のロウバイのツボミ、今はこんな感じです。このまま自然に待っていれば、咲くのは一月になってしまいます。 こんなに短いのはそのままにして、長く天に伸びている枝を剪定します。 剪定したのを、暖かい部屋に取り込みます。葉は全部取り去り、花瓶に入れておくと、１０日ほどで開花。ちょうど暮には、玄関や床の間に活けることが出来ますよ。ロウバイの香りは、お正月の香り。 今日は、Yさんといっしょに、施設のS子さんを訪ねます。娘にそのことを話したら、 車の運転、年末だから気をつけてね、と心配したあと、出たひとこと。 「おばあさんが、おばあさんを連れて、おばあさんに会いにいくのね」リズミカルな言葉が可笑しくて、二人で笑いが止まりません。友達に話したら、失礼ね～、私達まだおばあさんじゃないよね～え～～、そう? もうりっぱなおばあさんだと思うけど・・。 でも、さっき、その友達から電話があって、お茶飲みながら思い出したら、可笑しくて可笑しくて、吹き出してしまったって。私も、思いだしては笑ってしまいます。では、おばあさんが、おばあさんを連れて、おばあさんに会いに行ってきます。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.12.16
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カリンの実が落ちて、そして無縁社会
今日は真っ青な青空が広がっています。 カリンの実が、あと数個、枝にしがみついています。大きくて、固くて、ゴツゴツして、これに頭を直撃されたら死んじゃうよな～ 地面にも、こんなに落っこちています。しばらくこのままに放っておくて、さくさくと包丁が入りやすくなります。薄く切ったあと、はちみつ漬けにします。 喉の薬、咳止めにもなりますよ。 また長い文章になります。 書きたくて・・・。 サッと読み流してくださいね。朝日新聞の「読書」面に、「無縁社会」という本が紹介されていました。 無縁状態で生きる人々は、家族がいない人たちばかりではない。実家があっても、子供がいても、無縁になる。そんな人たちに共通するキーワードは「迷惑をかけたくない」他人との接触がなくても、とりあえず生きていける環境が整っている現在、人は簡単に無縁状態になる、と。 月に一回、施設に住んでおられるS子さんを訪問します。それをご存知のY先生から、いっしょに連れて行って欲しいと、電話がありました。頼まれたことは、出来る限りやってあげたい気持はいっぱいですが、その一方で、90歳の他人を半日、車で送迎する不安もあります。 先生は、とても頼み上手で、喜び上手で、役に立って良かったな、という気持にさせてくれます。だから、障子を貼りなおしてあげたり、灯油の点検をしてあげたり、先生のまわりには、善意の人がいっぱいですが、中には、辛口の人がいて、「人頼みの生活は、本当の自立とはいえないよね」と言うので、どっきりしました。わあ～、老後の生活って難しい～、と思ったのです。 でも、それを言ってしまえば、それこそが「無縁社会」。人に頼めるということは、それまでの人生で、そういう人間関係を築いてきた、ということですよね。上記の書評には、家族にうっとうしがられる「迷惑」も、他人であれば、受け止めてくれる場合もある、と結ばれていました。深い～ ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.12.15
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南天の赤い実、そして飾りカーテンのアイデア
南天の赤い実、きれいですね～昔から、難を転じる、というので、方角の悪い方へ植えるといいとか。どちらが悪い方角か知らないので、家では玄関に植えています。いいえ、こぼれた実から根付いたものを、ほかの場所にも二本、植えていますね。どこからも難が入ってきません～(笑) これは何でしょうか。 テレビを見ながら、手を動かして編み溜めました。 台所の飾りカーテンが薄汚れてきたので、作り変えました。お金をかけたリフォームが出来ないので、プチ模様替えが好きです。カーテン地の残り布の、そのまた端っこの部分で、何も模様がありません。裾に、細いレースを付けてみても、まだ寂しい感じ。そこで、上の写真の編み溜めた模様を貼り付けてみました。 はい、カーテンに模様をくっつけたら、こんな感じになりました。わ～、いい感じ！ なんて、一人で気に入ってます。今朝切り取った薔薇「マガリ」の入っている容器がぶら下がっていますが、レースで適当に編みました。 ちょっと丸く編んだ花も付けてみました。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.12.13
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冬の菊、そしてトールペイントで看板を
冬に咲く小菊です。 葉も茎も、しっかりとしていて、花瓶に活けても、化石のように、ずっとこのまま。 赤と白の小菊があれば、あとは、庭のあるもので工夫すれば、たとえば、ロウバイとか、南天とか、を組み合わせると、わざわざお正月用の花を買わなくてすみます。 昨日は、トールペイントの日。私は洋服のお直しをしていますが、長く玄関前に立てていた看板が朽ちました。たいした仕事でもないし、知ってるお客さんばかりなので、看板がなくても不自由はないのですが、せっかくトールペイントをしてるのだし、と新しく作り直しました。 着手して三ヶ月。絶対に昨日で仕上げようと思っていたのに、やはりダメでした。年内には、玄関に立てたくて、家で仕上げようと持ち帰りました。まだ、薔薇の花びらや、葉っぱに光をいれたり、ツルを書き足したりしてから、全体にニスを塗って、やっと仕上がりです。 その先ですが、これをどういう風に飾ろうか、と皆さんにアイデアをもらいました。枕木の上に置く、とか小さな椅子の上に置く、とか、枯れ木を三角に組み合わせて、イーゼルを作り、それに乗せるとか。夕べも寝ながら、いろいろと考えて、とても楽しみでした。私としては、今さら、看板が目立つのも恥ずかしいので、さりげなく置きたいのです。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.12.11
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つる薔薇 と クリスマスイルミネーション
つるバラの「ギスレヌ・ドゥ・フェリゴンドウ」です。初夏には、テラコッタ色の中輪の花が、わんさか咲きます。居間から見ていたくて、家屋の壁のすぐ近くに植えてあります。冬の剪定前の今は、写真のような状態です。 今年は、ここへイルミネーションを掛けました。 青色ダイオードが、ふんだんに使われている現在のイルミネーションと違って、十数年前から、同じものを使っているうちのは、とても地味ですね。これで、満足しています。誰の目にも触れない、自分のためだけのイルミネーションです。画面中央の空にあるのは、昨夜の三日月ですよ。 うちの地味なのとは、雲泥の差の、近くのお宅の綺麗なイルミネーションです。毎年、楽しみに見せてもらっています。近くのコンビニのオーナーの方の自宅で、夜はお店に出ているので、無人なのかな。 田舎のこととて、隣近所のないこのお宅は、本当に真っ暗な中に、遠くからも不夜城のように、光り輝いています。いつもクリスマスイルミネーションを見て思います。チカチカと美しく、賑やかなのに、なぜか寂しい風景です。なぜなのかしら。 まるで、真夜中の遊園地のようです。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.12.09
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ミニシクラメンを頂きました。そして良い文章を。
朝、出勤前に、お直しの洋服を取りに見えたお客さんから、ミニシクラメンを頂きました。山の方にある、シクラメン団地と呼ばれるハウスに勤めておられます。鉢物でも、切り花でも、花を貰うのは嬉しいな。 クックック・・・・・、これ、私の小さな忍び笑いです。商品券が届きました。たった３０００円。 されど３０００円。私にとって、とっても嬉しい３０００円です。 新聞の、６００字以内で、テーマの決められたエッセーに応募して、優秀賞になった謝礼です。最優秀賞は、今回は該当者がなかったそうです。 審査員のコラムニストの講評が添えられていて、目のつけどころはいいけれど、文章の整理が今ひとつ、言葉の重複や、話の進め方を、もっと工夫するように、と書いてありました。 普段ブログに書いていることの延長線上ですが、もっと心地よい文章、読みやすい文章を目指そう、と思いました。読んでくださる方がいるから励みにもなります。今日も読んで下さって、ありがとうございます。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.12.08
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マユミの実がハゼて、そしてマラソンのペースメーカー
いつの間にか、マユミの実が全てはじけて、赤い種はどこかに。まだ葉っぱが残っていますが、落葉のあと、ピンクの実だけになると、冬枯れていく庭で、とりわけ美しく感じます。 箱根マラソンの山越えの王者、今井さんが出場しているので、日曜日の福岡マラソンをずっと見ていました。面白い出来事がありましたね～ ケニア人のペースメーカーが、自分の役割を忘れ、ぐんぐんスピードを出して、ぶっちぎりのトップで三十キロメートル地点へ。走っているうちに、今日は調子いいじゃん、とトップを走りたくなったのかしら。ペースメーカーとしての契約は三十キロメートルまでだそうで、もしかして、ゴールまで行くのかな、と思いましたが、さすがに、そこでストップしましたよ。 生真面目な日本人では考えられないことですが、結局ペースメーカーについていくことの出来た人が優勝でしたね。 アナウンサーも、「画面では二位、実際は一位の何とかは、」 とかややこしい中継で、このハプニング、気が散ったけれど、とても面白かったです。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.12.07
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