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さっき、じいちゃんが死にました。通夜と葬儀の時間だけ聞きました。それで電話を切りました。仕方ないやね、そう軽く思いはしたものの、自分では気がつかなかったけれど、一緒にいた彼女もろくに言葉をかけてこれないくらい、どうやら僕はショックを受けていたようで。再び携帯が鳴りました。僕はゆっくり、電話を耳に当てました。「…もしもし」「おっつー!」まろのメンバーの、おいさんでした。「今、何しよんのー?」「…いや、別に」「あのさー、 今のんくんと話しよったんやけどさー、 最近まろで集まってないからさー、 今度みんなで飲もうかって話になったんやけどさ、お前、 19日とかヒマ?」「暇じゃないです」「どうっせしょーもない用事なんやろ? こっち優先しろよ」「葬儀です」「は?」「じいちゃんが死んだんで、19日はその葬儀です」「嘘つけ! もっとウマイ言い訳言ってくれよな? そんなん……。 ……。 ………。 …………え? マジなん?」「……マジ、ですよ。たった今、じいちゃん死にました。 なので、申し訳ないですけど、 その集まりに僕は不参加で」僕のテンションから察したらしく、「そんなん先に言ってくれよな」とか、「なんか悪い事したな」とかゴニョゴニョ言って電話を切ったおいさん。このおいさんは、店長にさせられたのんくんを大笑いした数日後に、自分も店長にさせられたり、とか、店長になった途端に、店の金庫から100万パクられたり、とか、恐ろしいくらい、運とタイミングの悪い男なんです。今日も、えらい久方ぶりに電話かけてきたと思ったら、僕のじいちゃんが死んだ直後で、しかも、その葬儀の日に遊ぶ約束を取り付けようとする、なんて、どんだけタイミングが悪い…?たぶん今頃、「うわあ。最悪な時に電話してしまったよ…」「最低やなオレ」とか言って自分を責めてるんでしょうけど、僕は、救われました。おいさんがいつも通りの、訳の分からん電話をしてきてくれたおかげで、当人はまったく、そんなつもりは無いんでしょうけど、僕は救われました。思わず笑ってしまいました。もう、涙が出るくらい笑ってしまいました。すっごく、すごく、ありがたかったです。おいさんは機械オンチで、このまろの業務日誌も見る事は無いだろうから、きっと、一生知らないでしょうけど、あなたが日頃嫌悪している運とタイミングの悪さが、今日のこの僕を救ってくれたんですよ?感謝しています。 (僕)
2007年06月17日
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以前、日記で書いたのですが、松文館って会社をご存知ですか?そこの社長が、過激な性描写を含む漫画を出版した、として、わいせつ図画販売の罪、に問われていました。で、その上告がどうやら、最高裁において棄却されてみたいです。1審においては懲役1年、執行猶予3年だったのですが、2審は「ビデオなどの実写に比べて漫画のわいせつ性は低い」とし、罰金刑へと軽くなった、とはいえ、残念な結果です。これでエロ漫画は完全に、「わいせつ図画」となりました。今、巷にあふれているエロ漫画は、どんどん減っていくでしょう。「自分らも捕まったらかなわん」って。それは良い事だ、と、思う人もいて、それは当たり前だとは思います。小さなお子さんがいる親とかは、「こんな物が簡単に手に入れられるのがおかしい」って、常々思っていた事でしょう。確か今回の事件も、発端はそんな感じで告発されたんじゃなかったっけ?でも、漫画の表現の限界を決められてしまったのは、マンガ好きのコミック担当者としては、ちょっと、痛いです。これで、エロ漫画における描写限界は、今回標的とされた、ビューティ・ヘアの「蜜室」が基準という事です。それより過激だとされれば、全部、有罪。ついでに、著作権法で消滅を迎える前に、同人誌はわいせつ罪で消える可能性も出てきました。今回、見せしめで捕まった、ビューティ・ヘア(漫画家)、貴志さん(松文館の社長)、には悪いですけど、これで終わってほしいものです。この流れが、他のジャンルに行ってしまえば、BL漫画、レディースコミック、は、まず間違いなく規制されます。困る人、いっぱいいるだろうなあ…。性描写だけでなく、暴力表現にも規制がかかるでしょう。笑い話じゃなく、「あしたのジョー」が読めなくなる日もいつか来るでしょう。そうならない事を、僕はただ、祈るだけです。今回の事件の結末は、そんな、いやぁな気持ちだけを残した結果となってしまいました。 (僕)
2007年06月16日
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年に2回、文庫のフェアをまとめて半年分、発注します。出版社から、これこれ、こういうフェアを何月に用意しています、という案内が来るので、それを頭の中で、あーでもない、こーでもない、と組み合わせて、半年分の売り場を考えないといけないのです。今日やったのは、10、11、12、1、2、3、の、六ヶ月分のフェアを頼みました。文庫のフェアっていうのは、有名なのだと、新潮、集英、角川が夏に展開するフェアですね。「ナツイチ」とか「夏の100冊」とか。これが、けっこう頭を使います。たとえば、秋って言ったら?僕なんかは、「秋の夜長はミステリー」なんて標語が思い浮かんでしまいがちですが、クリスマスを控えた、人恋しい秋には恋愛小説がよく似合う、と、恋愛フェアを組んでくる出版社もあります。年末年始などは鉄板で、時代物。日本人はどうも、一年の終わりは時代劇で締めたがる傾向があるみたいなので、たぶん全国の書店で、時代物のフェアを展開するとは思いますが、この時期に、新潮社が「今読みたい文庫」とかいうフェアを組んでいたりします。これがなかなか良いフェアなので、僕は毎年それを頼んでいます。今年もそうです。そして年明けて、2月3月になると、バレンタインがあるので恋愛モノですかね。新入学、新社会人の時期でもあるので、ハウツーものを組んでくる出版社もあります。と。大きなものだけでも、秋は「ミステリ」VS「恋愛」。年末年始は「時代もの」VS「新潮社」。春は「恋愛」VS「新生活」。この他にも、官能小説のフェアや、何十周年のフェアや、ライトノベルのフェアなんかも頼みます。毎年毎年、この組み合わせる作業だけで、丸一日費やしてしまいます。今日はさすがに知恵熱出そうです。なので、あなたが本屋に行って、「へえ。こんなフェアしてるんだ」って思った時は、それは、半年前に、そこの店員が頭を悩ませて、悩ませて悩ませて悩ませて悩ませて、考え抜いた結果、選び出されたものだという事を、ぜひ、覚えておいてほしいものです。少しは報われます。 (僕)
2007年06月15日
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銃声が聞こえたのは、目の前で、男が、胸から鮮血を撒き散らして死んだ、その、何秒も後からだった…。主人公のKは振り返る。自軍がいる遙か後方、硝煙と砂煙の向こうにそびえる塔を見つめる。……殺されていたのは自分の方だった。死体とばかり思っていた兵士が突然、跳ね起きてナイフを突き出してきた時、Kは故郷に待たせている婚約者の事を考えていた。この戦争が終わったら、結婚するんだ……。そんな甘い夢を見ていた。醒める分だけ、反応が遅れた。運が良かった。刃先はロザリオに阻まれ、はじかれる。衝撃でKは後ろに転がった。近くに援護してくれる仲間は見当たらない。体勢を整えるとKは小銃に手をかける。躊躇うことなく、引き金を引いた。運が悪かった。弾詰まり。短く舌打ち、泥まみれの銃から目を上げた時には、ナイフを持つ敵兵。その胸に小さな、赤い花が咲く。銃声が聞こえたのは、目の前で、敵兵が、胸から鮮血を撒き散らして死んだ、その、何秒も後からだった…。──超・遠距離射撃──Kは振り返る。自軍がいる遙か後方、硝煙と砂煙の向こうにそびえる塔を見つめる。噂にだけは聞いていた。実在するとは思っていなかった。遠方から仲間の窮地を救い続ける、その凄腕の狙撃手は皆からこう呼ばれていた。「守護天使」と。
2007年06月14日
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バイトの子が某SMAPさんの、某木村さんが好きで、でも最近はちょっと、某赤西さんとか、某錦戸さんとかが好きらしい。先日の、某KAT-TUNさん、某関ジャニ∞さんの、コンサートさんにも仕事休んで行っておりました。で、今日、その子にお客様が話しかけてきました。「KAT-TUNファンなんですか?」……ほお?なんでも、先日、そのお客様の、妹さんが店に特製Tシャツを着てきてたのを、たまたま目撃してバイトが話しかけたらしいんです。「あ。いえ、これはお姉ちゃんが買ってきてくれたんです」で、そのお姉ちゃんが来店。「コンサート行ったんですか?」「前から何列目の」「かっこよかったですよね」「誰のファンなんですか」とか言って、めっちゃ盛り上がってる。客と従業員なのに…。初対面なのに……。こうやってファン同士、交流が出来ていくんだなあ、ってえらく感動。「……すごいもんですねえ」お客様が帰った後、僕はバイトの子に話しかけました。「ああやって仲間の輪が広がっていくんですねえ」「ええ。」バイトの子はうなずきます。「同じ、ファン、ですから」ふーん。ファン、ねえ。そして僕は、なんとなく、思いついた事を口にしました。「○○さん」「なんですか?」「あなたはオリキってやつですか?」「違います!」めっちゃ怒られた。すみません。オリキってのが何なのか、よく知らないで言いました。ジャニ関係の言葉ってのは知ってるんですけど。「いいですか!」バイトの子は熱弁を奮う。「オリキってのはどういう意味か知ってます?」「オッカケにリキを入れてる人って意味ですよ!」「実家とかに行くんですよ?」「メンバーもHPでアレは困るって言ってるくらいなんですよ!」「そんな、メンバーに迷惑かけるような事、私はしません!」めっちゃ怒られた。すみませんすみません。ジャニヲタですか? って言うよりいいかと思ったんですけど……。以前、別のバイトの子に、「あなたは腐女子ですか?」って聞いて、えらく怒られたのを思い出しました。コミュニケーションってやっぱ難しい…。 (僕)
2007年06月13日
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今、読んでます。「涼宮ハルヒの憂鬱」シリーズは、僕は本屋の人間なので、スニーカー大賞を取った、とか、そんな時期から知ってました。なんかよく売れるな、って思ってました。アニメが始まって、さらに爆発的に売れてるな、って。主題歌がランキングに入ってるな、って。DVDが出るらしいが、予約がとんでもない事になってるな、って。そうやって事あるごとに耳にしていたのですが、読む事はありませんでした。なぜって?そりゃあ、オタクくさかったからです。いまさらちょっと、スニーカー文庫には手は出ません。その頃、世間じゃあ空前の「萌え」ブームです。あちこちから「萌え~」「萌え~」聞こえてくる中で、メイド姿で巨乳の、かわいらしい女の子の挿絵を見てしまったせいでしょう。間違いなく、そういう話なんだと思っていました。俺が読む事なんてあり得ない。「萌え~」とか、そんな小説、読む気がおきん!と・こ・ろ・が。あれはそう、DVD最終巻が出たくらいじゃないですかね。ふと、あれだけ世間を騒がせたんだ、ちょっと見てみるか、どうせ暇だし。そう思って、アニメを見始めてしまいました。試しに1話だけのつもりが、2話、3話…。あっという間に最終巻。DVDの最終話は「サムデイ・イン・ザ・レイン」。見終わった時にはすっかり、「長門萌え~」…虜になっておりました。で、原作を読んでみて、「消失」でノックダウンされて、アニメ全話見直して、今、二周目の原作です。と、ここまでが前置き。ここからが本題。ハルヒが自己紹介の時、「この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい」って言ってましたけど、その中で唯一、異世界人だけが出てきておりません。それについては、きっと、あちこちで推測がされているとは思いますが、あえて検索するほどでもないので、僕が思う「異世界人の正体」について書きます。今日、「消失」読んで思いました。キョンがアレやって、コレやって、最後の方、「これでいいのか俺?」って自問自答した場面。その直後。「キミだったらどうする?」って言ってます。……「キミ」って誰?ハルヒ・シリーズは全面的に、キョンの一人称で書かれていますが、ここで突然、二人称になっています。「キミ」って誰?そう。僕です。僕が読んでいる小説の中で、登場人物が「キミ」って呼びかけてきたのですから、当然、キョンが言ったのは「僕」です。つまり、読んでいる者。キョンは少なくとも、自分たちの物語を、俯瞰で読んでいる「何者か」の存在に、気づいています。紙の中で記された世界の住人が、それを読んでいる世界の住人に呼びかける。異世界人は最初から、ここにいたのです。ハルヒ・シリーズの最後は、ハルヒが言うんですよ。「我がSOS団は永遠に不滅なのよ! ──いい? みくるちゃん? 有希? 古泉くん? キョン? そして──YOU?」で終わると思う。 (僕)
2007年06月12日
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くしゃみって言うのは千差万別で、可愛いくしゃみもあれば、豪快なくしゃみもあり、ほんと、人それぞれだな、って思います。中には変わったくしゃみの持ち主もいて、今日来たお客様も、その一人でした。以前いたバイトの女の子が、これまで出会った中でもっとも、変わったくしゃみをする人間でした。彼女はくしゃみの時、こう言います。「ぎゃぃん!」……文字にすると全然伝わらないのですね?「犬が車に轢かれたみたいな」って言えば、想像つきますか?まさにそれです。僕も最初聞いた時はビックリで、本気で、店内に野良犬が入って足ふまれたのだと思いました。「今、犬鳴きましたよね?」ってレジに駆けつけたら、皆が爆笑。そのバイトの子が赤くなってたいう事がありましたが。その子は自分のくしゃみの特異性がえらく恥ずかしいのだと言っていましたが、僕は大爆笑です。笑ったら悪いとは思うんですけど、その子がくしゃみを(それも結構大きな声で)するたびに、お客様がざわめくんですもの。「……あれなに?」「……今のなんや」とか言ってキョロキョロするんです。もう、笑いをこらえるのが大変でした。で、今日来たお客様。荷物を出すために、立ち読みしているお客様(40代くらいの女性)の横を通り過ぎようとしていました。目の端で、お客様の姿を捉えます。肩が幾度かヒクヒクし、ひしゃげた顔をして、大きく息を吸うのが見えました。「……っ、 …………っ、 ………………っ、」本を汚さなきゃいいなあ、とか思いながら通り過ぎた僕が聞いたのは、今まで聞いた事が無いような、くしゃみ。「ホイ!」何事か思いました。「あっちむいて~」の後に入っても、なんら違和感が無いほど明瞭な発音です。えらいハッキリ「ほい」言うたなあって思ったら、それがツボに入ってしまって、…やばい。笑ってまう…。でも、売り場やし、接客業やし、お客様やし、バイトの子みたいに自分のくしゃみを気にしてるやろうから、絶対に笑うわけにはいかない!僕は身を翻すと、バックルーム向かって競歩ですよ。おかげで腹筋が鍛えられました。笑たらあかん、って思えば思うほど、おかしくてたまりませんでした。「くしゃみの話その2」につづく。 (僕)
2007年06月11日
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こんな話です。それはある夜の事だった。日本中が知った夜だった。真壁水晶という名の、少女がいる事を。騒々しい音楽と共に、軽薄な司会者が紹介しているのは、日本中から集まった、特異な才能を持つ人達だった。そんな番組。金魚を飲む男、軟体女、筋骨隆々な老人、火を吹く若人、くだらない。だからこそ、午後8時という時間帯、日本中で見ていた。暗算する少年、そして、超能力を使う少女を。少女はいくつかのありふれた超能力を実演してみせて、会場と、茶の間を沸かせた後、司会者に促されて、テレビカメラに向き合った。「全国の、 私とそう変わらない少年・少女よ」呼びかけられた子供たちは画面に見入った。そこに写る、長い黒髪の、同級生みたいな女子と見つめあう。少女は言った。自分が持つ、この不思議な力は実は、不思議でも何でもなく人が持つ、人間本来の力をただ目覚め、させただけ、なのだ。大人たちは微笑んだ。以前に見た、インチキ超能力者と同じ事を言う、と。テレビ局はこの少女を、スターにでも仕立てあげるつもりなのだ、と。子供たちも微笑んだ。「やっと、逢えた」のだ、と。真壁水晶の存在が、全国に知れ渡ると同時に、日本中で不可解な現象が起こるようになった。その付近には必ず、少年・少女がいた。真壁水晶を知り、目覚めた子供たちと、真壁水晶を知らずに、大きくなってしまった大人たちとの、その差は大きく、溝は埋められない、戦争が始まった……。 (僕)
2007年06月10日
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先日、のんくんからのメールにギョっとさせられたばかりですが、また今日も……。今日は土曜だけあって忙しく、ろくに休憩にも行けなかったのですが、20時頃にふと、客の流れが止まった隙に、バックルームで一服する事にしました。携帯見ると、新着メールあり。のんくん、からです。なんじゃろ、と思って開くと、(先日と同じ導入で嫌気がさしますが、 メールは原文ママです)無題。「じいちゃん、かあちゃん、弟、ばあちゃん さて次は誰でしょう。親父かな 」いやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ。暗いバックルーム、携帯の灯りだけが青白く、僕の全身が粟立ちました。ぞぞぞ…って、トリハダがすごいすごい。もしこれが、「(僕)を心底ビビらせる課題」なのだとすれば、この、のんくんからのメールは、「AA+」です。文句なし、完璧です。そこのあなた。別に、意味不明なだけで、どこも怖くないじゃん、って思うでしょ?よく見てくださいよ。じいちゃん、かあちゃん、弟、ばあちゃん さて次は誰でしょう。親父かな「ばあちゃん」の後、半角あいてるでしょ。ナニコレ?「親父かな」の後、句読点も何も無いでしょ。ナニコレ?でもまず、この、家族の順番ナニコレ?名詞だけが羅列されてて、「何が」ってのが完全に抜けてるでしょ?何なんだよこれ。じいちゃん、かあちゃん、弟、ばあちゃん さて次は誰でしょう。親父かな殺す順番かよ?あんまし気持ち悪くて、のんくんにメールしました。「何がですか。 ちょっとマジで怖い。 何の話ですか? もうマジで怖いんですけど。」それに対するお返事。「すみません。メール見て笑いが止まりません。少しすっきりしました。ありがと」って、自己完結すんなあぁっ!のんくんは友達です。でも、あの男からのメールは、狂人からのそれ、です。前回もそうですけど、メールに関するセンスが無いだけじゃなくて、ここまで来ると、これ、悪意だ。 (僕)
2007年06月09日
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明日は土曜日なので、今日は閉店間際の銀行に飛び込んで、月曜までのつり銭を確保。その帰りに、同じ敷地にあるスーパーに寄りました。小腹が空いたのでパンでも買おうか、と。コーナーに行くとすでに従業員は誰もおらず、レジには「中央のレジで会計してください」との張り紙。こんな時間(15時)だもんな、とか思いつつ、2割引になったパンを眺めていると、 どーまん、せーまん「え?」思わず耳を疑いました。スピーカーを探して挙動不審になる僕。空耳なんかじゃなかった。聞こえてくるBGM。「退治てくれよう陰陽師レッツゴー!」うわああああ。やっぱりだあああっ。なんかいたたまれなくて、一目散にパンも買わんと逃げ出しました。まだいい。まだここまでだったら、「なんか知らないがノリのいい曲だ」くらいに、思われるかもしれない。でも、この後に来る、「うーうううーうーうーうーうーううーううううううう」の部分に差し掛かった時に、ちょっとその瞬間を想像するだけで、正気を保ってられる自信がありませんでした。こんなちっさいスーパーで、店内中に流れる「レッツゴー陰陽師」。たぶん、有線のリクエストか何かだと思うんだけど、店内のオバちゃん達はどう思ってるんだろなあ?「最近の若い子の聞く音楽ってよく分からないわねえ」とか思ってるんだろなあ。違います。今、この店全体に流れている「レッツゴー陰陽師」という曲は、「最近の若い子」が好きな曲じゃなくって、「最近の若い子の、一部」が好きな曲です。そんな訳で、この「レッツゴー陰陽師」という曲を知らない人は、今すぐGoogleででも検索してみてください。そして聞いてみてください。そしたら今日、僕が味わった恥ずかしさが少しは分かると思います。 (僕)
2007年06月08日
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髪をちょっとだけ切りました。前髪をツンツンにしてやろうと思ったのですが、ワックスしかない。それも、長かった髪に流れを付けるためだけの、ゆるいワックス。いや、違うやろ?ここはムースやろ?イメージ的には、一世風靡セピア、な感じ。コンビニ行って、カミソリとか並んでる所の下段で、円筒状のを選んで購入。家帰って、鏡見ながら、イメージする。ソイヤソイヤソイヤソイヤ。ソイヤソイヤソイヤソイヤ。ソイヤソイヤソイヤソイヤ。うん、あんな感じだな。で、2、3度カシュカシュ振ってから、左掌めがけてプシュ「おぅわ!」何が起こったか、素で、しばらく分かりませんでした。よくよく思えば、噴出孔とか全然違うんですよね。左手にスプレーかけた現実が理解できなくって。「これ、ムースじゃなくて、スプレーじゃんかよぉ」「X-JAPANとかが使う奴じゃんかよぉ」とか、ブツクサ言ってみたり。左のてのひらが冷た~くなった僕は、とりあえず何事も無かったかのようにスプレーを髪にかけました。そう、最初から、「僕はムースじゃなくてスプレーが欲しかったから買ったんですよ?」「X-JAPANみたいにしたかったんですよ?」「自分、ビジュアル系ッスから」そんな態度で。 (僕)
2007年06月07日
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じいちゃんがもうすぐ死にます。ガンを患ってて、あちこち転移していて、胃を半分以上取り除いてて、人口肛門付けてて、病室から自宅へ戻ってきて3ヶ月。遠方に住んでいるから、一ヶ月に一度くらいしか会いに行ってやれない。先月見た時にはもう骨と皮だけで、残酷ななくらい痩せてるのを直視するのもつらくて、とても悲しかったのに、今日見たら、もっと痩せてた。一ヶ月以上も日なたに放置していた手羽先、みたいな皮膚してた。職人だったじいちゃんは、やってた家具屋を畳むと、70歳でパソコン始めた。写真が好きで、デジカメにも凝ってて、フォトショップとか普通に使いこなしてた、すごい人だ。本も好きで、特にミステリ好きで、「このミステリーがすごい」が発売されると、それにランキングされた10位までを、国内・国外、両方買い込んであっという間に読破していた、すごい人だ。だから当然、僕はじいちゃんっ子です。だから当然、僕はじいちゃんに長生きして欲しいんです。一日でも、一秒でも長く。でも。それって残酷な願いなんじゃねーか、って今日ふと思った。思ってしまったら、駄目だった。もうすでに点滴刺す場所にさえ困るくらい、やせ細ったじいちゃん。針刺すたびに、ちょっとだけ、眉を動かす。本当は、ちょっとだけ、なんてもんじゃないくらい、痛いんだ。薬のせいでボケ始めてて、介護しているうちのおかんに、「ちょっとパソコン立ち上げてくれんか?」「何するの?」「そこのアイコン押したら、ご飯が出てくるんよ」「え?」名古屋にいる知り合いに電話して、「アレ、どうするんじゃったかいな?」「何がですか?」「頭の部品を交換する方法」「え?」なんて、おもしろおかしく、笑いながら話してくれた、ばあちゃんとおかん。……もうずっと、ろくに眠っていない。僕はじいちゃんっ子だ。僕はじいちゃんに長生きしてもらいたいんだ。でも、それって、残酷な願いなんですか?そう思ってしまうと駄目だった。もう、どうしようもなかったんだ。早く死ねばいいのに。そう思った。違う!早く死ねたらいいのに。そう思った。介護している人間も、されてる当人でさえも毎日が必死で、つらくて、きついのに、そんな毎日でいいから、続いてほしい、と、当事者でもない人間が願うのは、残酷な願い、ですか? (僕)
2007年06月05日
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今、帰宅したのですが、日記に書こうと思ってた内容を急遽、差し替えます。今、ちょっとおもろかったので。僕が住んでいるマンションの入り口、郵便箱とかが並んでいる玄関口は、ちょっと広くなってて、そこに三段くらいの階段を上って入ります。そこに、作業着を着た、頭にタオルを巻いた、首元には蝶のタトゥーの入った、ほら?めっちゃ想像しやすいでしょ?そんなんがタバコ吸いながら、座っております。そこへ、大家さん(おばあちゃん)登場。少しミス・マープル似。(見た事ないけど、たぶんそっくり)作業着の若造に言います。「あんた、どこの人ね?」「なんで?」疑問文に疑問文で返す若造。なんで? って、最悪な返しだな、おい。「見た事ない人やからね。何号室の人?」「何号室っていうか、そんなん……(ムニャムニャ)」「え? 何って?」耳が少し遠いので聞き取れませんでした、っていうような態度で、若造のとぼけを追求するミス・マープル。すげえ、って思いました。「で、何号室の人なん?」大家さんの問いに若造は答えます。「え、いや、ここに住んでる訳じゃなくて……」「じゃあなんでここにおるん?」とさらに聞きかけた大家さんにかぶせるように、若造、言い訳する。「子供の頃、ここに住んでて……」……ノスタルジーかよ!お前が今ここに座ってタバコを吸ってた理由は、ノスタルジーかよ?思い出にひたってたのか?どんな言い訳だ?二人の横を通り過ぎてた僕はもう、おかしくておかしくて。大家さんはすっかり若造に興味を無くしたらしく、(そりゃそうだ。呆れるしかない)ポストに勝手に放り込まれていたチラシを、文句言いながら抜き取り始めました。僕も自分のとこからチラシを抜き取り、「もう、こんなん入れられても誰もみないでしょうにねえ」とか言ってる大家さんに、「そうですよね~?」とか返事して、部屋へと帰ってきました。で、この日記を書いてます。今日の教訓は、「人間、言い訳するなら頭使え」です。築2年のマンションの一室から、僕、の日記でした。 (僕)
2007年06月04日
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前回、「幸福喫茶3丁目」ウラにおいて、ちょっとした叙述トリック(なんておこがましい…)を用いたのは、この作品を読んだ事ない人に、主人公は男なんだって思わせたかったからですけど、まるで効果なし!まあいいや、って事で、主人公、潤は「うる」って読みます。さつきちゃんは「咲月」で、作中ではもっぱら「進藤さん」って呼ばれます。あとはすべて、ウラには嘘は書いていないつもりなので、作品解説はそちらを参照。そしてここからが感想。 *「幸福喫茶3丁目」読みました。その感想第一声の、その前に、僕には残念ながら絵の才能が無いので、想像してもらうしかありません。「崖の上から朝日に向かって叫ぶ図」それを想像してもらった上で、 うる潤、かわいいっ!と、言うよりも、潤エロイ。進藤さんはお色気むんむんですけど、それよりも、潤の、あの、真っ赤になって困ったような、泣きそうな顔を見た時、ハァハァしました。ハァハァするよぉ。(第7巻参照)……とかいうキモすぎる雄たけびはまあ、冗談、だとして、マジメに潤がものすごくかわいいです。誰かを幸せな気持ちにしてあげたくて潤は、カフェ・ボヌールでバイトを始めるんですけど、作中の人間だけでなく、読んでいる人間も間違いなく、幸せな気持ちになります。これほどかわいい主人公にはちょっと、めったにお目にかかれません。現在、白泉社で1番、少女漫画界で2番目に可愛い主人公なんじゃねーの?……あ。一番は貞子 爽子です。さておき。潤だけでなく、その周りの登場人物もかなり、良いです。読者人気は、1、進藤、2、草、3、一郎、なんじゃねーか、と。これ、まんま、主人公とのラブハプニングがあり得そうな順番です。一郎があのギャグ設定を克服して、容姿を活かした言動をやり始めてしまえば、ちょっと順位は入れ替わりそうですが、5巻のあのエピソードがある限り、進藤の一位は不動です。5巻の店長とのエピソード、読んだ時、冗談ではなく、大げさな誇張でもなく、マジ泣きしました。30の、しかも男が、花とゆめコミック読んで、マジ泣き。……痛すぎる。自分でもドン引きだ。でも本当に、あのエピソードはいい話なんですよ?白泉社独特の、ちょっと小難しい設定と進行で、いまいち感情移入しがたい泣きのシーンなんかじゃなく、素直に、泣けた。店長のルックスが、ちょっと「うえきの法則」みたいだな、とかそんなん抜きで、素直に、泣けた。あの回だけでも、「幸福喫茶3丁目」、買い、です。 (僕)
2007年06月03日
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そば茶、って、チキンラーメンの味がしますよね?あれ?僕だけ? (僕)
2007年06月02日
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こんなお客様がいらっしゃいました。うちは本屋だけでなく、複合店でレンタル業務もしているんですけど、本日、会員になっていただいたお客様、50歳ほどの男性です。カードを発行したらすぐさま棚に向かわれ、5枚のCDをレジまで持ってくると、その場で、CDのチェックをし始めました。「あ。ここに傷がある。 こいつも……どうかな? 微妙、か。 なんかどれも傷があるなあ。 こんなCD入れたら、うちのデッキが壊れそうやな。 それでうちのデッキが壊れたら、どうしてくれるん?」レジでいきなりそんな事を言われた僕は、そりゃあまあ、大人な態度で応対しましたが、内心では別の事を思っておりました。確かに、傷はあります。丁寧に扱ってくれるお客様ばかりならそんな事にはならないのでしょうが、中にはレンタル商品だとは認識しないで、(もしくは、だからこそ、か?)扱いがよろしくないお客様もいらっしゃるので、どうしても傷は入ってしまいます。昔からよく回っている商品なら、なおさらです。でもちゃんと聴けるし、もし、音飛びでもしようものなら、ちゃんとお詫びをし、交換するなり返金するなり、それなりに応対します。だから、そんな、まだ貸してもいない段階から、責任を追及するような事を言われても、困ってしまいます。っていうか、そんなに傷が気になるなら、買え。新品、買え。(獅子舞持っている風に)……まあ、レンタルで商売やらせてもらってるので、そんな偉そうには言えないんですけど、「だったら新品買ったらいーじゃん?」って開き直ってみたら、困るのはお客様だと思うんですけどね。(……接客業なので最終的には困るのは自分ですが……)たぶん、レンタル屋を営んでいるすべての人間が一度は思った事のある、魂からの叫び、でした。 (僕)
2007年06月01日
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