徒然日記

2007.09.23
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テーマ: たわごと(27732)
カテゴリ: その他
一念発起した妹がとうとう実家を出て一人暮らしを始めた。

といっても両親と喧嘩が絶えなくてとか自由が欲しくてではなく
仕事が大変なので少しでも通勤を楽にしたいのが理由。
バス→電車(乗り換え一回有り)→バスで一時間半。
それも半分弱はラッシュに揺られて立ちっ放しだから辛いはずだ。
しかも帰りの時間には電車はともかくバスの本数が極端に減り
余りに待ち時間が長い時は自腹でタクシーを使ったりしてるらしく
とにかく通勤がかなりのストレスになっていた様子。

前から出るような話は聞いていたけど、多分踏み切れない理由の半分は

この夏までは父親も微妙に単身赴任が続いていたし
兄である自分は全く帰ってくる気配が無い。
もう10年近く前に始まった母娘の二人暮らしを
このタイミングでいきなり終わりにすることに抵抗があったように思う。
気丈な母親にそんな相談を持ち掛ければ出て行くことを勧めただろうが
そこを思い止まるのが何となく我が妹の性格だと感じる。

しかしいよいよ父親が単身赴任を終えて大阪に帰ってくると
そこからの動きは実に早かったようだ。
8月一杯を使って物件を見て歩き、部屋を決めると
家財道具や電化製品を一通り揃えてしまったらしい。
一応契約直前には両親も見に行ったらしいけれど

竹を割ったようなあっけらかんとした性格は昔から変わらない。

そんな経緯を経て今日は一家で引越し手伝い。
新規に買ったものは店が届けてくれるとして
食器やら衣類やら本やらといった身の回りのものを
車に積めるだけ積んで、溢れたものは一切処分してしまった。


そして辿り着いた新居は駅も近くて広さもそこそこ。
この季節は鈴虫の鳴き声が無いと眠れない自分には合わないけど
駅前もスーパーや蔦屋なんかがあって生活は便利そうだ。
築二年目ということでまだまだ新築並みの雰囲気だったし
レディースマンションではないものの女性入居者が大半を占め
24時間セキュリティ完備な上に交差点の向こうが交番と
色んな意味で至れり尽くせりの我が城だった。

荷物を運び込むのに部屋に上がった父親が
実に落ち着かない様子でソワソワしていたのが何ともおかしく
口では「しょっちゅう帰ってきたりするな」とは言うものの
やはり若干寂しそうなのが妙に印象的だった。

本来の形とは違うような気がするけれどこれで子供は完全に親元を離れた。
自分達は自分達なりの生活を展開していきたいと思いつつ
34年振りに二人だけの生活に戻った両親にも
時折は喧嘩しながらでも仲良く過ごしていって貰いたいものだ。





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最終更新日  2007.10.08 21:22:13
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