ルアー職人&フライ巻師のBLOG

Feb 18, 2022
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カテゴリ: フライのお話
春の本流で泳がせるフライは出来るだけナチュラルなマテリアルで仕上げたいというのが、実のところは巻師としての小さなコダワリ。


ストリーマーとイマージャー
ストリーマーとイマージャー (C)matsukuni


なるべくスリムなストリーマーを巻こうとネット検索していたら、海外のサイトで原型となるパターンを見付けた。
オリジナルは全てシンセティックマテリアルを使用していたけれど、出来るだけナチュラルな素材を使いたくて白と黄色、黄緑の繊維状のマテリアルにはカシミアゴートをチョイスしてみました。
泳ぎのバランスさえ良ければ、きっと稚鮎に化けてくれるだろうと期待しています。

そして稚鮎イントルーダーの奥にひっそりと並んでいるのは、マダラカゲロウ系のイマージャーパターンが3本。
こちらは解禁から少しだけ季節が進んだ頃に、ニジマスや良型の本流アマゴに送り込みたいドライフライ達。
この「いかにもフライらしいフライ」も、ボチボチと巻き貯めていかないとね。

3月の渓流解禁までに冬型の天気が緩んでくれたら、近所の海で夜遊びもしないといけないし、何かと多忙な春直前。






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Last updated  Feb 18, 2022 06:15:42 PM
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