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アンディィィ

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OLMAOの食ブログ Emiy(エミィ)さん
June 5, 2006
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カテゴリ: お気楽日記!

今日は、もう去年のこととなってしまいましたが、、

実家に帰省した際に、、、

札幌芸術の森で開かれていたイサムノグチ展と

2005年7月、

彼の遺作となったプレイマウンテンが

遂に完成したということで

モエレ沼公園に行って来た時のことを書きたいと思います。

イサム・ノグチ展 1イサム・ノグチ展 2

イサムノグチ展は札幌芸術の森にある美術館で開かれていて、

館内は撮影禁止になっていたので、

作品をカメラにおさめることが出来なかったのが残念でしたが、

彼の作品を生で観ることが出来て、

ひとつひとつの作品に独特な世界観があり凄い刺激になりました。

一番最後に外へ抜けるトンネルから観た『エナジー・ヴォイド』は

入ってきた時も凄さはあったのですが、、、

更に凄い迫力でした。

静寂に満ちた空間に静かに水上に浮かぶその姿は、

まるで映画『2001年~宇宙の旅~』に出てくる

【モノリス】の様な威圧感というか、存在感がありました。

『エナジー・ヴォイド』の発している

パワーなのか何なのかわからないけれど、、、

作品に込められた念なのか何か伝わってくるものがありました。

「エナジー・ヴォイド」

写真ではわかりにくいかもしれないですが、、、

なななんと、、、高さ約3.6m、重さ17t もあるんですよ!





広島の平和記念公園で幻の原爆慰霊碑のデザインを

彼が純日本人でないという理由だけで拒否されてしまうのですが、

その20年も前に既にプレイマウンテンの構想をクリエイトしていて、

ノグチさんの最後の仕事となった札幌のモエレ沼公園で

プレイマウンテンを具現化することが出来たということに

凄い感動してしまいました。

札幌の仕事を終えて1ヶ月後に亡くなってしまったのだが・・・、

死後も彼の意思は引き継がれ、死後18年経った今、、

去年7月に遂に完成したということで、

実際に行ってこの目で観てきたいなと思ったのです。

ガラスのピラミッド2

ガラスのピラミッド⇒モエレ山を山頂まで登り⇒最後に

プレイマウンテンも頂上まで登りました。

頂上に正方形の石が置かれてあり、

ちょうど夕暮れどきで人が俺しかいなかったので、

石の上に座ってそこに広がる景色をボォ~っと眺めてました。

イサムノグチ1

それから、そこに寝そべって空を仰ぎながら、

ノグチイサムさんの事を考えたり、瞑想したりしました。

一人の時間をたっぷり楽しんでプレイマウンテンを下りた頃に

アナウンスで噴水に水が入るという事で噴水を観に行きました。

噴水は森の中にあって樹木に囲まれているのですが、

ちょうど森の中にいるときに歓声が沸き上がったので、

水が入る瞬間は見逃してしまったのですが、

森を抜けると、、、、、、

25m(メートル)にも吹き上がった噴水がライトアップされていて、

と~~~っても綺麗でした!!!

イサムノグチ2






【彫刻家イサム・ノグチ略年譜】1904-1988
イサムノグチ

1904 11月17日、ロサンゼルスに生まれる。父は日本人で詩人の野口米次郎、母はアメリカ人で作家 教師のレオニー・ギルモア。

1907 2歳 母レオニーとともに来日。東京の家に居住。

1918 13歳 単身でアメリカへ。

1922 17歳 高校卒業。アーティストを志すが、一時断念し、コロンビア大学医学部進学課程入学。

1924 19歳 母の勧めで、レオナルド・ダ・ウ゛ィンチ美術学校の彫刻クラスに通う。校長の勧めで彫刻家になることを決意する。

1927 22歳 グッゲンハイム奨励金を獲得しパリに留学。6ヵ月間ブランクーシの助手をつとめる。

1930 25歳 北京で6ヵ月間毛筆デッサンを学ぶ。

1931 26歳 京都に4ヵ月滞在し、陶芸家宇野仁松のもとでテラコッタ作品や壺を制作。

1933 28歳 「鍬のモニュメント」「プレイマウンテン(遊び山)」など大規模な公共プロジェクトのデザインを手掛ける。

1935 30歳 マーサ・グラハムのバレエ「フロンティア」のための最初の舞台装置を制作。
メキシコシティーで壁画レリーフ「メキシコの歴史」を制作。(1936年完成)

1942 37歳 「日系二世作家及び美術家民主主義動員同盟」を組織。アリゾナ州ポストン強制収容所に入所しインターン活動。サンフランシスコ美術館で個展を開催。

1949 44歳 ボーリンゲン財団助成金でヨーロッパ、エジプト、アジアを旅行。

1950 45歳 来日。慶應義塾大学の「新萬來舎」を建築家谷口吉郎と設計、庭園と野口ルームを担当。

1952 47歳 広島の原爆慰霊碑をデザインする(実現せず)。北鎌倉の北大路魯山人のもとで新居とアトリエを構える。神奈川県立美術館で個展を開催。

1967 62歳 和泉正敏を協力者に「黒い太陽」の制作を香川県牟礼町で開始する。

1968 63歳 自叙伝「或る彫刻家の世界」を刊行。ホイットニー美術館でイサムノグチ展を開催。「赤い立方体」(ニューヨーク)を制作。

1969 64歳 牟礼町にアトリエを設ける。シアトル美術館前に「黒い太陽」を設置。

1970 65歳 大阪万博のための9つの噴水を設置。牟礼にイサム家完成。

1980 75歳 ホイットニー美術館50周年記念に「イサム・ノグチ」展。イサム・ノグチ財団が設立。

1986 81歳 第42回ウ゛ェネツイア・ビエンナーレのアメリカ代表として出品。第2回京都賞受賞。

1987 82歳 ロナルド・レーガン大統領より国民芸術勲章が授与される。

1988 84歳 札幌モエレ沼公園のマスター・プランを作る。12月30日、ニューヨークにて逝去。

~イサム・ノグチ~(販売元:レントラックジャパン、2005日本)
彫刻をはじめ、様々な分野で世界各国に足跡を残した芸術家イサム・ノグチの生涯を、彼の作品の数々と、関係者のインタビューから構成したドキュメンタリー作品。





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Last updated  June 5, 2006 04:01:00 PM
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はじめまして!  
らぐ#  さん
モエレの沼公園が懐かしく思い出されたので思わず・・・突然のコメント失礼します。
イサム・ノグチの作品は温かみを感じます。モエレの沼公園で子どもたちが水辺で遊んでいたり、恋人達が寄り添ってプレイマウンテンに登る情景は、まさに芸術そのものでした。参加型の作品、人と触れ合うことでこんなにも一層生きた作品になるのかと、感動したものです。
横浜美術館でもイサム・ノグチ展していましたね。嬉しい限りです。 (June 5, 2006 10:05:01 PM)

Re:はじめまして!(06/05)  
慧哉  さん
らぐ#さん、コメント頂きまして誠にありがとうございます♪
モエレ沼公園に行かれたのですね!!!彼の作品は本当に温かみを感じます!!!プレイマウンテン(遊び山)を含め、彼の作品の数々がひとつの集合体となり、モエレ沼公園を形成していて、そこで自由に楽しむ人々の情景や空間そのものが環境芸術になっているという、、、まさに究極のアートですよね。
何世代にも渡り愛され続けるであろう未来の彫刻は地球そのものに刻み込まれ、公園全体が巨大な彫刻作品として風景に溶け込んでおり、彼の壮大な世界観に感動せざるおえませんでした。
横浜美術館でもイサム・ノグチ展が開催されたことをとても嬉しく思います。
(June 6, 2006 12:44:46 AM)

私は初めて知りましたが  
こもも2055  さん
慧哉さんの文章に迫力を感じました。
ご関係の方が目にされたら嬉しいでしょうね。

イサム・ノグチさんもすごいー。
慧哉さんもすごいー。

ランキングクリックして戻りますね。
いつもご来訪ありがとうございます。m(__)m (June 6, 2006 03:21:00 AM)

Re:私は初めて知りましたが(06/05)  
慧哉  さん
こもも2055さん
>慧哉さんの文章に迫力を感じました。
>ご関係の方が目にされたら嬉しいでしょうね。

>イサム・ノグチさんもすごいー。
>慧哉さんもすごいー。

>ランキングクリックして戻りますね。
>いつもご来訪ありがとうございます。m(__)m
-----
俺の文章に迫力を感じてくれて嬉しいです♪
ほんとのほんとに感動しちゃったんですよ~?!!(笑)
(June 6, 2006 08:48:53 PM)

役に立ちまし~た  
レポート さん
あ~~~~~~~~~~~りがとうございます。
や~~~~~~~~~~~くに立ちました (August 22, 2009 12:16:40 PM)

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