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「みやざき動物のいちのを守る会」は平成20年4月18日に無事に「特定非営利活動法人」を宮崎県より認証され新たなスタートとなりました。 そこでブログも心機一転、引越しいたしました。新しいブログ「NPO法人みやざき動物のいのちを守る会」こちらです。これからも皆様のご支援、ご協力を心からお願い申し上げます。
2008.04.30
昨日行われた四季通りサンデーマーケットでの譲渡会、今回もたくさんの方にお越し頂き無事に終了いたしました。 犬12頭(参加13頭)、猫15匹(参加19匹)に新しい飼主さんが決まりました。ありがとうございました。諸事情で飼育が困難となったミニチュア・ダックスにもそして、飼育放棄された11才のマルチーズ、心臓病も患っていて、保護主さんも会員さんも半分諦めていましたが優しい優しい方からのお申し出があり、新しいお家が決まりました「僕は、まだ赤い糸を待っていま~す」4歳のMIX犬です。 春の出産シーズンを迎え、子猫がたくさん参加いたしましたが今回は無事にほとんどの仔たちに新しい飼主さんが決まりました。皆さん、冬の間から子猫を心待ちにしていらっしゃった方々です。(大忙しで子猫の写真はありませんすみません)今はまだいいんですけどね・・・夏になると30匹、50匹と参加して半分以上が残ります・・・。そして、宮崎県内の動物管理所で殺処分されている子猫は年間約3,000匹です。殺される為だけに生まれてくる命をどうか作らないで下さい。犬猫を飼われている皆さん、必ず不妊・去勢手術を受けてくださいね。 で・・・残ってしまった成猫さん達です・・・会員さんのご近所の方が引越しの際に捨てていった三毛猫さん、道路でポツンとうずくまっていました。不妊手術を済ませました。推定1~3才くらいでしょうか・・・里親さん募集中です。 白キジちゃんと黒猫ちゃんも里親さん募集中です。会場ではたくさんの方に支援物資と温かい募金を頂きました。心よりお礼申し上げます。 春になり、子猫の保護が続いています。これからの時期必要となる支援物資は、子猫用粉ミルク、子犬用粉ミルク、哺乳瓶子猫用離乳食の缶詰、子猫用の小粒のドライフードなどです。皆様からの温かいご支援を心よりお願い申し上げます。 ドライフードは保護されている各会員さんにお配りいたしますので小袋の方がとっても助かります。重ね重ねお願いですみません。
2008.04.21
春の出産シーズンを迎えて次々と子猫や捨て猫の相談が来ています。そして、今年も会員さん達は早速捨て猫の保護が続いています。捨て猫・・・本当に減りませんね犬猫を飼うのであれば不妊去勢手術を必ず受けて欲しいものです。だつた一度の手術ですからね。この仔は中学生が捨てていったそうです。なぜか1匹だけです。まだへその緒が付いたままでした。どういった事情だったのでしょうか?親から1匹ずつ捨てて来るように言われたのでしょうか? この仔も運送会社の駐車場に1匹だけ捨ててありました。やはり生後1~2日目。 この仔達は・・・あれ?・・・忘れました・・・毎日次々なので記憶がもう危うい・・・・やはり保護した時には生後1~2日目。 そして、今日会員さんが保護した子猫5匹、生後10日位でしょうか?みんな風邪をひいて、1匹は手を怪我して感染症を起こしていましたので病院で治療をしました・・・はぁ。。。 この仔達にはみんな母猫がいるはずです。母猫は今頃子猫を探して切なく鳴いていることでしょう・・・。 これが秋まで続きます。そして来年も・・・? 本当にもういい加減終りにしたいです。皆さんもぜひ周りに犬猫を飼われている方がいれば不妊去勢の徹底を呼び掛けてください。そして、犬猫などの愛護動物を捨てることは「動物愛護法違反」罰金最大50万円だということを認識してください。 今年も一時預かりさん、ボラバイトさん大大募集です。生後3週間まで授乳中の子猫は3時間おきにミルクが必要です。ご協力よろしくお願い致します。
2008.04.17
先月2月末に管理所から引き出した黒ビーグルのポンタ君、新聞広告でお問い合わせ頂いた方とのお見合いが本日無事に済みました。~ポンタ君、桜の中でおおはしゃぎ~今年も忙しくてお花見をする暇もありませんでしたが待ち合わせは桜が満開の公園本当にきれいでした。ポンタ君。。。桜の季節に何を想う。。。ポンタ君は臆病な為に会員さん以外にはなかなか馴染めなくてお見合いは最後までドキドキでしたが、新しい飼主さんには顔まで舐めて甘えたんですよ、すごい! 1ヶ月間も愛情いっぱいに預かって頂いた会員のYさんから優しいお母さんに命のリレーです。そして夜には「お家に帰ったら、お父さんにもしっぽを振って甘えました~」と嬉しいお電話を頂きました。ポンタ君、幸せにね。 宮崎の皆さん、本日の9時からのFM宮崎は聴いて頂けましたでしょうか。。。?宮原彩さんの歌は本当に素敵ですよね♪「ひまわり~奇跡の母子犬」は、DVD (3部構成) & CD (2曲+Instrumental2曲) のセットになって定価 2,000円 (送料込み) にて発売中です。たくさんのプロフェッショナルな方々のご協力で本当に素晴らしい作品に出来上がりました。 現在、クリック募金で使用していたショッピングカートが無料期間を過ぎ有料になった為に使えなくなりました。他の方法を探していますが、ご購入はホームページからメールにてお願い致します。譲渡会会場、お近くの会員さんからもご購入いただけます。たくさんの方にこの「ひまわり~奇跡の母子犬」のお話しを知ってもらい犬猫たちの現状を知ってもらう機会になれば、この不幸な現実を変える力になればと願っています。 売上げはすべて犬猫の医療費、保護費などに大切に使わせて頂きます。皆様のご協力を心よりお願い申し上げます。
2008.04.13
いよいよ春。。。出産シーズン到来です・・・これ、何だか分かりますか~?今日、会が保護した今年1番初めの子猫ちゃん、ある運送会社の駐車場に1匹だけ落ちていました。捨て猫でしょうか・・・母猫が移動の際に忘れたのでしょうか・・・? 生後3日くらい、こんなにチビちゃんです。幸いミルクを飲む力はあるので無事に育つように祈るだけです。子猫の保護。。。まだまだ気持的に余裕がありますがこれがあと1ヶ月も経つと。。。一日も早く捨て猫がいなくなる社会になるようにと願うばかりですが今年も子猫のお預かりボランティアさん、ボラバイトさん大募集です。可愛い可愛い子猫ちゃんを思いっきり好きなだけ堪能できますよ たくさんの優しい皆様のご協力をお待ちしています。 8日(火)は午後からFM宮崎(83.2)のラジオ収録とタウン宮崎の取材がありました。主役は「ひまわり」を作詞したゆみさんと、作曲家の山本さんです。ラジオOAは、13日(日)夜9時から1時間の番組、「SOUND ORIGINATOR」です。宮原彩さんと「ひまわり~奇跡の母子犬」の特集をして頂きました。本当にありがとうございます。 地元宮崎の人気タウン雑誌、「タウンみやざき」でも「ひまわり~奇跡の母子犬」を取り上げて頂けることになりました。 取材は代表とゆみさん私と、ラジオや雑誌を通して、ひとりでも多くの方に犬猫たちの現状を知ってもらい動物愛護について考えてもらえるきっかけになればと願っています。
2008.04.10
昨年末に管理所から引き出したボーダーMIXのケンちゃん、~役場に持込まれた当時のケンちゃん~ 地元新聞広告へ3度目の掲載でようやく良いご縁がありました。飼育放棄状態で飼主から持ち込まれた為、社会性やお散歩などのトレーニングに本当に時間が掛かりました・・・。新聞一回目の掲載では、やんちゃ過ぎでトライアル失敗の出戻り・・・、実は、実はブログには書けない苦労がたくさんあったのです。何があったかは、本当に書けません・・・・・・ごめんなさい・・・。会員さんと「もう譲渡は無理かな・・・」と悩んだことも。 でも、こんなことで諦めたくないんですよね、「中型犬以上の成犬譲渡はやっぱり難しいと諦めたくない!」「もう一度、一からやり直しましょう!」そう思えたのも、そう言えたのもこの3ヶ月、わがままケンちゃんを愛情いっぱいに預かって頂いたKさんご夫妻の存在があったからです。運動量の多いボーダーコリー、毎日朝晩のお散歩本当にありがとうございました。そして、動物病院の先生や保健所の職員さんからの「大丈夫、大丈夫」「とにかく愛情を」の言葉が私達をなんとか励ましてくれました。 愛情をいっぱい掛けたケンちゃんは、3ヶ月前とは別犬の様に落ち着いて、可愛い可愛い犬へと大変身いたしました。新しいご家族です。犬が大好きなお孫さんもケンちゃんの到着を待っていました6月には蛍が飛び交うほど美しい大自然の中にあるお家、お庭も広々です。そして、ドキドキのトライアル3日目、「本当に可愛い犬をありがとうございました」「正式に我が家で飼うことでよろしいですか?」と嬉しいお電話を頂きました。ケンちゃんは新しいお家で甘えん坊で本当にいい仔に過ごしているそうです。 諦めなくて良かった!どんな仔でも時間と愛情を掛ければ大丈夫!諦めないで探せば、絶対にぴったりのご家族と良いご縁がある、時間は掛かったけど、私達にそう教えてくれたケンちゃんでした。一時預かりのKさんご夫妻、そしてケンちゃんを家族として迎えてくださったMさんご家族、 心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。 時間を掛ければ、どんな犬も大丈夫・・・その為には、犬を預かれる施設、時間、資金も人手も必要です。まだまだ私達の力だけではたくさんの犬猫は無理ですが心優しい皆様の温かいご支援とそしてもこれからは行政との協力でもっと多くの「いのち」を助けられればと願っています。 web担当・・・仕事で多忙が続いています・・・、弱音は吐きたくないのですが体調不良も続き、先々週から病院通いの日々でした・・・、我が家の長寿猫14才・・・先週から危篤状態で毎日動物病院通いも続いています・・・、すみません、メールの返信がかなり遅れています。本当にすみません、ご了承下さい。お急ぎのお問い合わせ、会員さんはお電話下さい。よろしくお願い致します。
2008.04.06
web担当。。。3月は年度末で仕事が多忙の為なかなかブログが更新できずにすみません。そんな中でも、無事お見合いが続いています。管理所にいたテリア系のワンちゃん。。。一時預かりさんの愛情でこんなに可愛い表情になりました。まだ1才未満の男の子、とっても甘えん坊で、すぐにお腹を見せてくれます。お見合いには、4時間も掛けて、遠く県北から姉妹で来て頂きました。トライアルも無事に済んで、現在は新しいお家の室内でとっても可愛がって頂いて幸せに暮らしています。ありがとうございました。 先週、地元の宮崎日日新聞に掲載した2頭、女の子のももちゃん(仮名)は週末にお届けが済み、トライアルに入りました。とっても優しそうなご夫婦で、娘さんが新しい首輪などを用意して下さっていました。そして、こんなに立派な犬小屋も。素晴らしい大自然の中、広~いお庭でのびのびと暮らせそうです。無事に新しい環境に馴染めるように祈っています。もう1頭のビーグルも今週から来週にお見合いの予定です。
2008.03.31
警察署から「ウサギを遺失物(落し物)として保護したけど2週間経っても飼主が現れずに困っています。保健所でもウサギは引き取ってもらえません・・・」と会に相談の電話がありました。ウサギ? 会でも過去に相談はあっても預かりは初めてのような・・・まぁ、何とかなるでしょうと取りあえず引き取りに行って来ました。ミニウサギでもなく、ロップイヤー種でもなく・・・普通のウサギ、オスメスの兄弟のようです。お腹がすいていたようで無農薬ニンジンをあげるとポリポリと美味しそうに2匹で1本全部食べてしまいました。見てて飽きない、なかなか可愛いウサギです。落し物と言うより、捨てられたようですね・・・、猫も犬もウサギも捨てられる時代となりました。 会員さんに呼びかけたら、ある保育園からお申し出があり明日お届けに、子供たちに可愛がってもらえるといいですね。 ウサギは通年発情の為、つがいで飼育する場合は、オスメス別にする必要があります。 ねずみ算式というか、ウサギ算式であっと言う間に増えてしまいますし、飼育が下手だと発育せずにみんな死んでしまいます。 保育園や小学校でのウサギや小鳥の飼育は情操教育が目的ですから保育園にお渡しする前に動物病院に相談してオスだけ去勢手術をすることにしました。教育現場での増えすぎたウサギ小屋の悲劇は、今社会問題にもなっています。宮崎でも獣医師の先生達が学校などを周り、これから飼育指導などをする計画です。小さい時に動物と触れ合うことはとても大切な経験だと思いますがそれと同時に適正飼育を教えていくことも、重要なことだと考えています。 ちなみに、ウサギを抱くときに耳を持つのも間違った知識です。ご注意下さいね。
2008.03.25
先週の日曜の譲渡会からイベント続きとなのと、年度末の仕事の忙しさが重なり体調不良で点滴を受けながら乗り越えた一週間でした。期間中は顔色が悪くて本当にすみませんでした。この一週間メールのお返事も遅れ申し訳ございません、順次お返事しております。会員の皆さんも本当にお疲れ様でした、でも本当に楽しい1週間でしたね。20日のMRT宮崎放送の環境イベント『エコマックス』はこちらに分けて掲載しています。 宮崎市の「萩の台公園祭り」、会では犬猫の飼主さん探し・譲渡会と犬のマナー教室を担当させていただきました。気持ち良い青空の下、みんな伸び伸びと楽しんで頂けたのではないでしょうか。写真展も開催いたしました。見る人ひとりひとりに何か感じてもらえたらと。 講師はニコ・ドックスクールの平田先生、平田先生は宮崎では珍しい、聴導犬訓練士の資格もお持ちです。1歳未満のパピー教室、参加者の皆さんも本当に楽しそうでした。こんな小さなお子さんも真剣に親御さんと参加。リラックスして飼主さんに身を任せます。 もっとリラックスしてゴロン、できるかな?レンちゃんできるかな・・?(画面右下・会員さんの愛犬・woofwoofのモデル犬です) お母さんと一緒に、ハイ上手にできました。 レンちゃん・・・やっぱりできないね~・・・。 犬猫の飼主さん探しは、この時期は子猫が比較的少ないので会員さんもほんの少し、のんびりと出来た一日でした。このイベントで、犬6匹、猫4匹に新しい飼主さんが決まりました。 宮崎ではすっかり有名なアイリッシュウルフハウンドが遊びに来てくれました。大きい!でもすっごく穏やかな性格なんですよ。OSEROさんのブログではイベントのことをご紹介頂いていました。ありがとうございます。 そして、ブログ・つれづれにつきでお馴染みのホワイトシェパードのペコです。会場でも一際目立っていました。デカッ「ペコ、会いたかったよ~」いい笑顔ですね~。犬たちがみんなこんな素敵な笑顔の社会になるといいですね。 今回のイベントへの参加は、NPO法人宮崎文化本舗さんに声を掛けていただきました。宮崎の文化事業を担っている方達です。代表の石田さんからはこれからの活動の励みとなるお言葉も頂きました。そして、とっても頼りになる副理事のおいちゃんのブログ「街がシアター・街がミュージアム」はこちらです。NPO申請の際や「NPO協働フォーラムin宮崎」の際には本当にお世話になりました。これからも皆さんと協力して、より良い街づくりに参加させて頂きます。
2008.03.23
20日はMRT宮崎放送の環境のイベント『エコマックス』に参加させて頂きました。前日にイベント会場のMRTmiccダイヤモンドホールに準備に行くと会のブースは入り口に準備されていました・・・私達がする写真展は会員のゆみさんが撮影している管理所の犬たちの写真ですから・・・数百人が来場する楽しいイベント会場の入り口に果たしてこの写真を展示してよいのだろうか・・・場違いではないだろうかと戸惑っていると、MRT関係者の方から「環境も命に繋がっているんです」「犬猫の命も人間の命も一緒ですよ」「どうぞ展示してください」と言って頂きました。それは、当日のイベントでも様々な方から同じ言葉を掛けて頂きました。本当に感謝の気持ちでいっぱいでイベントの間も会員は皆何度も涙を流しました。こんなにマスコミの皆さんに取り上げて頂くなんて1年前には考えられなかったことですから。ゆみさんと1年半前の大変だった頃の思い出を何度も語ってしまいました。 イベントの中では、ラジオ番組とテレビ中継でも「奇跡の母子犬」や会の紹介、そして、本当に短い時間でしたが、宮崎の犬猫たちの現状、「迷子や遺棄で年間7000匹以上が殺処分されている」こと、「動物と暮らすと決めたら最後まで責任を持って飼うこと、殺される為だけの命を作らないために不妊去勢手術の徹底」などを話させて頂きました。 MRTテレビで人気の田代アナウンサーです。会員さんでもファンが多いんですよ~。 ラジオ中継では私↓とゆみさん↓が話させて頂きましたスタジオからの呼びかけにもゆみさん、しっかりとお話ししていましたよ。実は田代アナウンサーも犬猫が大好きでご自宅には、犬と猫ちゃん5匹が、みんな捨てられているところを保護した猫ちゃんだそうです。そのお話しを聞いて会員さんたちはますます大ファンに・・・イベントでは「ひまわり~動物たちの未来のために」を歌う、宮原彩さんのコンサートも。3曲目が終わり、ステージ横のふたつの大きなスクリーンで「奇跡の母子犬」の上映が始まりました。女性アナウンサーがフラッシュのセリフを朗読されたのですがその朗読が想像以上に素晴らしくて会場は涙・・・涙・・・ステージ袖で画面が見えない私達もまたまた涙・・・涙・・・ そして、「ひまわり~動物たちの未来のために」を宮原さんが歌い、ステージにひまわりちゃんが登場しました。ひまわりちゃんはステージでも堂々として管理所にいた頃とは別犬のように人懐くこくて、本当におりこうさんですステージでも命の尊さについてお話させて頂きました。 (このもったいないおばちゃんは、↑NPO法人きよたけ郷ハートムの初鹿野さんです!)テレビ中継では見ていた方はご存知のようにハプニングが・・・!ひまわりちゃん、カメラの方を向いてくれませんでした・・・。CMの間にひまわりに「お願い!」しましたが、やはりお尻を向けてしまいカメラさんの機転で何とかひまわりがテレビに映りました。 『エコ』のイベントですからもちろん「ひまわり」を作曲された山本様の会社、株式会社MKプラント様のブースも。ステージ横のふたつの巨大な太陽光のスクリーンもMKプラント様の提供でした。我が家は2年半前に太陽光をつけてオール電化にしました。日本中の屋根が太陽光になれば地球温暖化は止められるのではないかな~、原子力発電所も作らなくて済みます。みなさん、本当に太陽光にしましょうよ、宮崎に住んでいたら日に焼けるだけなんてもったいない。太陽光でオール電化にすれば、10~15年で元が取れて光熱費が0円になります。そして、夜はライブハウスで宮原彩さんのライブが超満員の中、行われました。会場から「天使の歌声」との声がありましたが本当に素晴らしい歌唱力で、2時間もの間、至福の時を過ごさせて頂きました♪ 私達はいつも犬猫の大変な現場にいますがこの日だけは「奇跡の母子犬」を取り上げてくださった上岡アナウンサー始め、MRT関係者の皆様のおかげで本当に楽しくて貴重な1日を過ごさせて頂きました。会員一同、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。そして、会場にお越しのひとりでも多くの方々に想いが伝わればと願っています。
2008.03.23
明日は第2回萩の台公園祭り2008(宮崎市広原)が行なわれます。会では犬のマナー教室と犬猫の飼主さん探し・譲渡会を開催いたします。午前10:00~ 犬のマナー教室・ペット相談室午前10:00~ (1歳以上の犬と飼主さん・先着10名)午前10:30~ (子犬~1歳未満の犬と飼主さん・先着10名)講師はニコ・ドックスクールの平田先生です。(JFC公認訓練士・NPOボランティア育成センター公認聴導犬訓練士)犬のマナー教室は飼主さんと犬と一緒に参加して頂きますが必ず事前予約が必要です。下記の公園管理事務所までお申込みください。会員さんで参加希望の方は会までご連絡ください。譲渡会で子犬を希望される方は10:30からの子犬のマナー教室にご参加をお願いいたします。先着10名を超えても見学することは出来ますのでぜひ愛犬と一緒に遊びに来て下さいね午前11:00~ わんにゃん飼い主探し写真展も同時開催いたします。□□□□当日プログラム□□□□□□□□□□□□□□□□平成20年3月22日(土)午前9:30~ 受付開始(芝生広場 定員300名)午前11:00~ オリエンテーション(芝生広場特設テント前)午前11:15~ ウォーキング宝探し大会正午~ 大抽選会 (プレステ3、任天堂DS等豪華賞品が当たる)午後12:30~ ふるまい鍋(先着300名)午後13:30~ 終了(予定)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□~~~~~お問い合わせ~~~~~萩の台公園管理事務所〒880-0125宮崎市大字広原竹増迫7150TEL&FAX(0985)30-2163主催 萩の台公園プロジェクト NPO法人宮崎文化本舗 株式会社エスジー企画※芝生広場特設テントにて開催※マナー教室に参加ご希望の方は、事前に事務局までお知らせください※当日は駐車場の混雑が予想されます。 できるだけ公共交通機関をご利用いただきいますようお願いいたします当日はお手伝いして頂ける会員さん、ボランティアさんを大募集しています。準備は9時からです。どうぞよろしくお願いいたします。
2008.03.21
20日(木)春分の日はMRT宮崎放送のイベント『エコマックス』で「奇跡の母子犬」の紹介や犬猫たちの現状をお話する機会を頂きました。14時30分から「ひまわり~動物たちの未来のために」を歌う宮原彩さんのライブ、ライブの途中で「奇跡の母子犬」の上映、ステージにはひまわりちゃんも登場、会のブースでは写真展も開催いたします。また、『エコマックス』のイベントの模様はラジオ、テレビでも放送予定です。ぜひ20日はMRTmiccにお越し下さいね。たくさんの皆様のご来場をお待ちしています。 「DVD奇跡の母子犬」&「CDひまわり~動物たちの未来のために」の販売用の見本が出来上がりました。ジャケットもとっても素敵なデザインです。この表と裏のひまわりにはある意味が込められています。詳しいことは、またゆっくりご紹介いたしますね。20日は、会場で先行販売いたします。すみません。多忙につき今週はメールの返信が出来ていません。会のスタッフはすべて無給のボランティア会員でweb担当もフルタイム勤務の会社員&主婦業、怪我や病気の保護猫・犬を抱えて活動しています。今週はイベントの準備と体調不良が重なって、メールは23日、日曜日以降のお返事となりますことをご了承下さい。地元宮崎でお急ぎの方は会までお電話下さいませ。どうぞよろしくお願い致します。
2008.03.18
春の暖かな日差しの中、本当にたくさんの方にお越し頂きまして四季通りサンデーマーケットでの譲渡会を無事に開催いたしました。 回数を重ねるこどに、スタッフも驚くほどの大盛況な譲渡会です譲渡会では、 犬12頭(参加22頭)、猫11匹(参加19匹)に新しい飼主さんが決まりました。ありがとうございました。今日は子供さんを連れた家族がたくさん「子犬を抱きたい」と希望するお子さんは、子犬が疲れない譲渡会が始まる前に抱っこしてもらいましたこの子達がこのまま優しい心を育みますように・・・管理所から引き出した可愛い子犬たちです。無事決まりました。県北の管理所から引き出したシベリアンハスキーMIXの子犬は、延岡から参加。mikeさんお気に入りのチョビちゃん本当に可愛~いので記念撮影。しばらくすると疲れてみんな寝ちゃいました。管理所から先週の金曜日に引き出したお母さん犬と子犬、素敵な出会いがありました。幸せにねごめんなさい、猫を撮影するの忘れました・・・ 運命の赤い糸を待っている成犬たちです。ボーダーコリーMIXのケンちゃん、たくさんの方に声を掛けて頂いたのですが残念ながらぴったりの方はいらっしゃいませんでした。ビーグル系の2頭、優しい一時預かりさんと、素敵な出会いを待っています。そして、今回もミニミニ写真展を開催、たくさんの方が足を止めて写真に見入っていました。一般の方たちが動物たちを取り巻く現状を知ってくださり不幸な動物たちが少しずつでも減っていく社会になりますようにと願っています。20日のMRTmiccのイベント、22日の萩の台公園祭りでも写真展を開催いたします。たくさんのご来場をお待ちしています。
2008.03.16
ここ数日、11日の宮崎日日新聞をご覧になった方から「新聞見たよ~」と声を掛けて頂いたり、温かいメールをたくさん受け取りました。特に「宮崎県に動物愛護センター設置を求める署名」を私達と同じ様に集めてくださった皆様からは嬉しいお言葉を頂き、本当にありがたく思っています。でも、これからが始まりです。きっと想像以上に大変なこともあると覚悟しています。皆さんから「保護施設はどこにできるの?」とご質問いただきましたが実は私達もまだ何も知りません。平成20年度の新規事業ですから計画自体が4月1日から始まりますので保護施設が整い、事業が始まるのは夏~秋くらいでは・・・と思っています。それまでは、今までと同じ様に管理所から引き出して~一時預かりさん~譲渡会で頑張ってまいります。 3月は引越しシーズンなどで、毎年管理所は迷子や遺棄や持込犬でいっぱいです。しかも遺失物法改正で以前は警察が2週間預かっていた犬も昨年の12月10日から管理所直に送られてくるので、今まで以上に大変な状態になっています。(宮崎市保健所は委託先に1週間預けたのちに管理所に) 会が既に管理所や保健所から引き出している成犬は7頭、子犬が2匹ですが日曜日の譲渡会に賭けて、管理所にいる子犬を明日6~8匹引き出す予定です。管理所はもう保護し続けるスペースも檻もありません。16日の譲渡会には延岡からも子犬が5頭参加予定なのでどうやら日曜日は大変なことになりそうです・・・。 先週の延岡譲渡会の様子は、ボランティアでお手伝いくださっている皆さんが楽しく悲しくブログに掲載していますので、どうぞご覧下さいね。mikeさんのブログ「犬っチ猫っチ私んチ/犬日和・猫日和」はこちらから。an太郎さんのブログは「ブラックブラックガールズ/ 私の太陽と青空」はこちらから ペコリさんのブログ「つれつれにつき/私は」 こんな状態ですから今月は16日の四季通り譲渡会と22日の萩の台公園祭りと2回開催いたします。 可愛い子犬を譲渡会まで預かってくださる一時預かりさん、そして、絶対に絶対に飼育放棄しない心優しい飼主さん大募集中です。どうぞよろしくお願い致します。 以前、ブログに掲載したゴールデン、今は一時預かりさん宅で愛情込めて大切に可愛がってもらっています。お任せしっぱなしでしたが、今日やっと会って写真を撮ってきました。 10歳過ぎているかと思っていましたが、まだ7~8歳手前くらいかな、比較的元気で、思っていたよりずっとずっと可愛いゴールデンちゃんでした。背中の皮膚炎と足の怪我は痛々しそうだし(現在治療中)お腹を見たら、10回は出産されられたのではと獣医さんも言うほど酷い状態でした・・・。推測ですが繁殖犬だったのかもしれません。優しい手から、優しい手へ、来週お見合い予定です。 我が家でお預かりしたマルチーズのまりちゃんは週末から酷い下血と嘔吐が始まり、致死率の高い「パルボ」?と一時心配しましたが3日間入院して、無事に元気になって今日退院しました。診断結果は、フードが合わなかった腸炎と環境の変化から来る分離不安と「甘やかし過ぎ・・・」、犬の預かりはホント難しいと猫専の私は落ち込むのでした・・・。今日からベテランの犬預かりさん宅です。
2008.03.13
先日読売新聞にも掲載されましたが、(読売新聞平成20年3月6日掲載)本日の宮崎日日新聞に、宮崎県の平成20年度新規事業【「命の架け橋」犬ねこの譲渡推進サポート事業】の記事が掲載されました。宮崎日日新聞の記事はこちらからご覧になれます。 この事業は、県や市などの空き施設を利用して譲渡専用の保護施設を造り運営(保護や譲渡)はNPO等に委託するというものです。昨年、会では皆様のご協力で「宮崎県に動物愛護センター設置を求める署名」を約27,000名集めて東国原知事にお渡しいたしましたが、宮崎県の厳しい財政事情ではすぐに億単位の愛護センターは無理かもしれない・・・と思っていました。でも、そんな中ハードよりもソフトを重視したとても素晴らしい事業を考えて頂きました。県議会で知事が新年度予算を発表した際にはこの事業がなぜ必要かと内容まで説明されたとお聞きしました。素晴らしい事業計画を考えてくださった福祉保健部・衛生管理課の皆様、宮崎県の動物行政の現状に私達と同じ様に心痛めて県議会で訴えて下さった外山良治議員そして1年間に渡り動物行政を、犬猫たちの現状を取材・掲載頂きましたマスコミの皆様に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。来年度から宮崎県の動物行政は大きな改革の一歩を踏み出します。 会が委託事業に関わりました際には、必ず結果を出せるように頑張ります。そしていつまでも続く、迷子や遺棄などを減らす為の根本的な解決策なども考えていきたいと思っています。
2008.03.11
MRT宮崎放送の環境をテーマにしたイベント【Eco Max】がMRTmiccダイヤモンドホールで3月20日(木)祝日に開催されますがその中で「奇跡の母子犬」を取り上げて頂けることになりました。「奇跡の母子犬」の動画(Flash)放送や「ひまわり~動物たちの未来のために」を歌う宮原彩さんのライブが行なわれます。 場所-MRT micc 時間-ライブ・ひまわり奇跡の母子犬 14時30分~15時10分【Eco Max】のイベントはMRTmiccダイヤモンドホールで1日開催されます。 このイベントへの参加は、1月14日の宮原彩さんのライブの際にMRTの担当の方に「奇跡の母子犬」のDVDを見て頂いたのがきっかけなのですがその際に関係者の方から、もっとたくさんの方に見て頂く為にDVDとCDをセットにして販売用に作ってはどうかとお話を頂きました。「インターネットで既にたくさんの方が見ているし、聴いてるし・・・」「制作のお金がありませ~ん」(見積もりは何十万~100万円だし・・・)と初めのうちは私達もあまり前向きではなかったのですが会の活動の趣旨をご理解、ご賛同頂きました皆様のご協力のおかけで(制作費に会のお金、皆様からの寄付金は一切使いません、制作原価を売れたら払いです・・・ありがとうございます)「DVD奇跡の母子犬」と「CDひまわり~動物たちの未来のために」を販売用に2,000枚制作することとなりました。会の私達は日々の活動で手が一杯の為に制作には、テレビラジオ番組やCM制作の株式会社AVC放送開発様とひまわりを作曲された株式会社MKプラントの山本社長様にお任せすることになりました。「日本にアニマルポリスを誕生させよう」のkanako様が作成してくださった動画(Flash)の内容を変えずに販売用の為、DVDは写真などを画質の良いものに差し替え直して1.「奇跡の母子犬」2.「ひまわり~動物たちの未来のために」~videoclip~3.「メッセージ・エンディングロール」ひまわり~Instrumental~ +CD「ひまわり~動物たちの未来のために」+「あと一曲~製作中」この構成で連日、深夜まで編集作業をして頂いています。この編集・制作の部分は、AVC放送開発様のご担当者様、制作スタッフの皆様ご好意によりほぼボランティアでの作業です・・・。本当にありがとうございます。昨晩「DVDの最終チェックをお願いします」とご連絡を頂き確認に行ってきましたがDVD全16分に掛ける制作スタッフの熱意に私の方が感動してしまうほどでした。「実は制作スタッフもディレクターも皆泣いたんですよ」と・・・ 「奇跡の母子犬」と「ひまわり~動物たちの未来のために」そして新しく制作する部分は僅か2分間のエンディングロールです。先日「エンディングに流すメッセージを」と依頼され書いた文字が1秒ずつの編集を何度も何度も繰り返され息を吹き込まれた言葉、メッセージとなって流れます。 全編通しての最終確認は皆さん、私を残してなぜか部屋の外へ・・・「見られないんですよ」・・・「後でひとりで見ます」・・・と。 私はたぶん数十回は見た「奇跡の母子犬」、既に冷静な判断では見ることはできないと思うのですがプロの制作スタッフの皆様から「本当に素晴らしい作品」と何度も言って頂きました。インターネットでは、動物愛護に関心があったり既に意識の高い方々に見て頂いたと思うのですがこれからは犬猫達の置かれた現状や管理所の存在を知らない方達にも見て頂きたい そして、この話しを「感動したね」「泣けたね」だけで終わりにしたくない、次のステップに繋げていきたいと心から願っています。犬猫の保護や日々の活動と平行して、こうした情報発信をすることはとても大切な活動のひとつだと思っています。 たくさんの皆様のご協力で本当に本当に素晴らしい作品が出来上がりました。kanako様をはじめ、この作品に関わって下さった皆様に心からお礼申し上げます。 「DVD奇跡の母子犬」&「CDひまわり~動物たちの未来のために」は3月20日(木)発売予定です。出来上がり次第、詳しくお知らせいたします。
2008.03.08
4日(火)は宮崎市議会で鈴木一成議員が動物行政について質問をして下さいました。宮崎県は平成20年度は犬猫譲渡推進事業として約950万円の予算がでることが決まりましたが私達が最も関わっている宮崎市の犬猫の行方、予算内容はまだ決まっていません。残念ながら今回の議会でも明確な答弁は聞くことが出来ませんでした。議会の内容は鈴木議員のホームページ、いっせい記にも掲載されていますし本日の読売新聞にも市議会の内容、宮崎市の問題点が掲載されました。また、津村市長の答弁はテレビニュースでも流れたようです。会員さんとよく話します。「今の職員さん達がいるうちに動物愛護センターが出来てほしい」他県では当たり前のことが宮崎では出来ません。犬猫たちの置かれた現状の改善もですが一日も早く、現場の職員さん達がやりがいのある職場、環境になることを願っています。 すみません、メールのお返事が遅れています。皆様からのひまわり基金へのご支援心よりお礼申し上げます。ご心配頂いています管理所の子犬たちは順番に譲渡、引き出しをしていきます。譲渡会までの一時預かりさんも引き続き募集しています。ご協力どうぞよろしくお願い致します。
2008.03.06
先日まで宮崎市保健所 犬・猫保護情報に掲載されていた白黒のマルチーズMIX、写真を見る限りとっても可愛いのですぐに飼主さんか見つかると思っていたのですが残念ながら飼主さんも譲渡先も見つからなかったそうです。担当の職員さんから「お願いしま~す」とお電話がありその様に説明を聞きましたので、週末夕方に会員さんに引き出しにいってもらいました。写真で見る限り、きれいで可愛かったのですが実物のマルチャンは、ウン○&お○っこまみれでかなりの悪臭を放っていました・・・病院で簡単な診察を受けてから、我が家に連れて帰り丹念に丹念にシャンプーをしてやっと元の可愛いマルチーズMIXに生まれ変わりました。あまりの悪臭に驚きBefore-Afterのビフォーアを撮影し忘れたのが残念でなりません・・・。シャンプーもブラッシングの最中もとってもおりこうさんでした。すぐにソファーでウトウト・・・我が家の猫より軽くて小さいこのサイズですこのマルチーズMIX(動物病院の先生曰く「マルシーズ・・・?かな」)とってもとっても可愛い性格です。性格の可愛さは、正直今までピカイチ飼主さんに可愛がられていただろうな~と想像します。こんなに甘えん坊なら、飼主さんは随分と心配して探しているでしょうがきっと迷子犬の探し方が分からないのでしょう・・・。保護されたのは市内の鶴島です。とりあえず、一週間くらいは付近にチラシを貼って元の飼主さんを探したいと思いますが見つからない場合は、新たな飼主さんを募集する予定です。 もう一頭・・・・会のお知り合い方から「近所に子犬が捨てられました」とメールを頂きました。なんと、捨てられる現場をご近所の方が見ていたそうで、『今日、捨てる現場を見た方からお話を聞きましたら赤ちゃんを連れた若い男女(夫婦)が白い車で来て近くの家の畑に投げ捨てたそうです。見られているのに気付いて、慌てて逃げて行ったそうです。...信じられません...まだ2~3ヶ月くらいの女の子です。とても元気で、愛嬌があります。そして甘えん坊さんですこの子の境遇と命の大切さを十分理解して、たくさんの幸せを与えてくれるような方に引き取られる事を心から願っています』お問い合わせはホームページから、どうぞよろしくお願い致します。犬猫などの愛護動物の遺棄は犯罪です。車のナンバーなどをメモして必ず警察に届けましょう。
2008.03.01
先週の慰霊祭の時にいたビーグル系の犬2頭、飼主が見つからずに月曜日が命の期限でしたので会で引き出しました。引き出したのは会ですが、こうしてこの仔達を助けることが出来たのはひまわり基金にご支援くださる皆様のお掛けです。ありがとうございました。昨日、会員さんがシャンプーして病院で検査してきましたがフィラリアも回虫もマイナスで健康体です。2頭ともご飯が食べれていなかったのか、とてもガリガリに痩せていますが愛情の込もった皆様からのご支援のフードをたくさん食べてもっと元気になりますね無駄吠えもしない大人しくてとってもいい仔です。白茶 女の子 2~3才くらい黒茶 男の子 1~2才くらい 以前ご紹介したボーダーコリーMIXのケン君、諸事情によりお試し期間にキャンセルとなりましたので新たな飼主さんを探しています。本日、新聞に掲載しましたがまだ良いご縁は見つかっていません。 男の子 去勢手術済み 3歳飼主さんにお願いする条件は、犬種的に活発な犬ですから朝晩の散歩が充分に出来る方、飼育放棄の状態で保健所に持込まれましたので愛情を持って時間を掛けて信頼関係を築いてくださる方です。とっても甘えん坊のケン君です。どうぞよろしくお願い致します。 先日、ご紹介した迷子のシーズーは飼主さんが違ったようで現在は宮崎市保健所に保護されています。元の飼主さん、または新たな飼主さんを探しています。会で保護できればシャンプーなど出来たのですが可哀相にボロボロのまま・・・でも保護した方のお話では比較的若いようだとの事です。宮崎市保健所には子犬やウェスティー系の犬も保護されています。お問い合わせは宮崎市保健所にお願い致します。宮崎市犬・猫保護情報はこちらからたくさんに犬たちが飼主さんの迎えを待っています。 先週掲載した、昨年夏に管理所から会で引き出し保護して飼主に返した清ちゃん(本名・白ちゃん)・・・やはり間違いなくあの清ちゃんでした。先日、無事に新たな飼主さんに譲渡されました。良かった良かった、清ちゃん新たな犬人生のスタートです。幸せにね。 その他、会でもたくさんの犬猫の飼主さんを募集しています。詳しくはホームページをご覧下さいね。 延岡でもボランティアさんが初子犬の『お預かり』に挑戦ちょっと皆さん楽しみ過ぎ。。。みんな管理所から引き取った子犬で全部で8匹います。お手伝いしてくださっている皆さんがブログに掲載していますので、どうぞご覧下さいね、どの仔も飼主さん募集中です。mikeさんのブログ「犬っチ猫っチ私んチ/犬日和・猫日和」はこちらからan太郎さんのブログは「ブラックブラックガールズ」はこちらから そして、本日行われた北部管理所の慰霊祭についても掲載してくださっています。ペコリさんのブログ「つれつれにつき」初めての管理所は、色々と想う事がたくさんあったと思います。皆さん参列してくださいまして本当にありがとうございました。 犬猫へのお供えは、宮崎では悲しいことにすべて焼酎でしたが本日の北部管理所では参列者の皆さんがペットフードだったようです。関係者の皆様が早急に改善してくださったことに心より感謝申し上げます。
2008.02.28
1月もひまわり基金への御支援とたくさんの支援物資を頂きました。 心から御礼申し上げます。 またお礼のご報告が遅くなり申し訳ございません。最近は私の許容量を超えて忙しいのと頭もパソコンの中もいっぱいなのにyahooメールの容量もいっぱいになってしまい(有料にて容量増やしましたのでご安心を)ついには、楽天ブログの写真容量もいっぱいになってしまいました楽天ブログフォト使用量:50MBが限界なんですよね・・・?ブログ引越しも考えないといけないのでしょうか・・・?いまいち分からなくて夜な夜な不必要なフォト削除なとど無駄な時間を割いてます・・・クリック募金・・・まだメールと振込み明細を見で頭から湯気が出てます会計とクリックメール担当と私と三人でもう一度確認して今週中にはひまわり基金を更新いたします。すみません・・・。パソコンメールとエクセルと経理が出来てお手伝いしてくださる会員さんを募集しています。よろしくお願い致します。 本当にすみません、こうしてたくさんの犬猫達を私達がレスキューできるのは全国から御支援くださる皆様のおかけです。心から心からお礼申し上げます。本当にありがとうございます。 掲載以外にも毛布やタオル、ペットシーツ、サークル、湯たんぽなどまた、譲渡会会場にもご支援のフードをお持ち頂いています。 I .A様いつも、たくさんのフードをありがとうございます。写真撮影前に皆さんに分けてしまいいつもご紹介できずに申し訳ござません。ご支援頂きました皆様、本当にありがとうございました。会員の I 様よりサンプルフードとお手入れブラシを頂きました。 宮崎市内のN様より、フードとたくさんのワンちゃんの洋服も頂きました。 写真がないのですが、東京都の鶏肉店をご経営されていますK.Y様よりたくさんの鶏肉をワンちゃんに頂きました。お料理の上手な方にワンちゃん用に調理をお願いいたしました。 宮崎県のN・S様より、たくさんのキャットフードを頂きました。半分は保護猫のいる会員さんに配り、 残り半分は、4月からの子猫ちゃんに備え、大切に保管させて頂いています。 そして毎回御支援頂いている方々からです。いつも宮崎の犬猫にたくさんの愛情を本当にありがとうございます。メキシコのダイビングショップQUEEN ANGEL様から今回もたくさんのキャットフードを送って頂きました。オーナーのM様には先日宮崎のMRTラジオ番組にメキシコからお電話でご出演をお願いいたしました。想像通り明るく素敵なお声のM様でした。その時の様子は、ブログに掲載されています。早川さんの早朝ラジオ、「世界からおはようございますコーナー」(そんな名前かな?)は会員さんのお知り合い、ご親戚がたて続けに登場しています。実は少し前には、会の代表のお兄様がニューヨークから、先日は甥っ子ご夫妻がパリから出演されました。朝、6時30分と早いですがぜひ聞いてみてくださいね。 このブログをご覧の海外在住の皆様、電話にてラジオ出演できる方を募集しています。ご出演頂ける方はメールにてご連絡下さいね。 そして、いつもご支援頂きます宮崎県O.I様より特大キャットフードを頂きました。いつもいつも本当にありがとうございます。支援物資は、たくさんの保護猫を抱えている延岡支部にもお配りいたしました。うちの猫は見てるだけです、つまみ食いしていません、ご安心を・・・ 皆様、温かい御支援に心から御礼申し上げます。ありがとうございました。2月もたくさんご支援頂いています、また来月に掲載させて頂きますね。 お知らせです。東京で配布されています、愛犬との暮らしをもっと楽しく豊かにする為のフリーマガジン『woof woof』 vol.7 Spring 2008 発行:2008年2月20日に『人・食べ物・リゾート、宮崎のすべてには暖かみがある 南国"宮崎"で過ごす』として宮崎特集が掲載され、東国原知事のメッセージをはじめ、会員さんや会のお知り合いの方が観光地を案内するモデルとして登場しています。そして、宮崎特集の始めのページに『奇跡の母子犬・ひまわり』も紹介されています。 『woof woof』は表参道などでも配布されていますがホームページから申し込みで自宅への送付もして頂けます。宮崎では会で28日から1,000冊ほど配布予定です。ご希望の方は、譲渡会、MRTテレビ祭り等の会場にお越しになるかお近くの会員にお問い合わせ下さい。また後日、配布店舗のご紹介を致します。 実は、『woof woof』を発行しています株式会社ワンオンワンの代表中嶋社長様には、「奇跡の母子犬」の出版に大きな力添えを頂きました。「奇跡の母子犬」はPHP研究所より4月に出版予定となっています。出版に関わってくださいました皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。そして、出版までの奇跡的な出会いを作ってくださいました千葉県のO.Y様、東京のkanako様、そしてI .E様に心よりお礼申し上げます。 昨年の2月、ひまわりを救うことの出来ない私達は毎日深い悲しみの日々を過ごしていました。昨日、久しぶりに1年前の2月26日ブログを読み返しました。ゆみさんにとっても会員にとっても、ひまわりの存在が奇跡なのです。これからもいつも壁にぶつかる度に私達はひまわりを思い出します。ひまわりはいつまでも私達の希望の光です。
2008.02.25
今日は宮崎も風が強くて寒い一日でしたね、昨日は冷たい雨の中、会員さんの家の近くで迷子のシーズーが保護されました。「どうしたらいいですか?」のお問い合わせにとりあえず保健所と警察に届けて、チラシや広告を出す方法をアドバイスしました。首輪もリードも付けた状態とのことなので飼主さんはいるはずだと思いましたが雨の中保護されたのでそれはそれは酷い状態のシーズーちゃんです・・・。保護主さんと会員さんがシャンプーを予約して病院に行こうとしたら幸いにも保健所に同じ地区で迷子のシーズーの届けが出ていました。16日から迷子だそうで・・・シーズーちゃんにとって過酷な1週間だったハズです・・・。迎えに来た飼主さんは???余りの変わりように自分の仔かどうか分からなかったそうです。「たぶん・・・うちの子です・・・」と連れて帰られたそうですが大丈夫だったかな?とりあえず良かったです、かな。 18日に掲載した役場で保護しているゴールデン、担当職員さんが「飼主がいるはず」と今週末までと少し期限を延ばして一生懸命町内を探してくださいましたが、残念ながらお家が見つかりませんでした。期限1日前の木曜日に宮崎日日新聞の広告に出してみました。問い合わせはいくつかあったのですが、残念ながら飼主さんからはありません。「誰もいなければ引き取りたい」との電話も何件かあったのですが実はこのゴールデン、年齢は推定8~10才くらい、そのことをお話しすると、皆さんすんなり辞退されました。それは仕方もありません、高齢の犬を引き取るにはそれなりの覚悟が必要で会でも、保健所や管理所にいる高齢犬は簡単に引き出すことはできませんから。 でもね、不思議なんですよ、8年も10年も一緒に暮らした犬を人は簡単に捨てられるのでしょうか?どうして迷子になっても探さないのでしょうか?犬が言葉を話せたなら、私が犬の言葉を理解できたらと毎回本当に思います。 職員さんと「見つかりませんね・・・」と途方に暮れていたら昨晩、ある方から電話を頂きました。私のことを知っているという方で、お電話で少しお話ししてすぐに思い出しました。宮崎市活動センター(ボランティアセンター)で、昨年、スタッフさんと夜な夜な署名を集計をしていた時に2度ほど「私も犬が大好きなんです」と声を掛けてくださった方でした。あれから、いつか会の活動をお手伝いできたらとずっと考えていて「私が病院に連れて行って、一時預かりをします」とお電話を下さったのでした。「高齢ですよ」と事情をお話しすると、「土日の誰もいない寒い役場の外に置いておくのは可哀想」だとすぐに担当職員さんと連絡を取って、今日動物病院に連れて行ってくださいました。長く放浪して歩き続けたせいで、足の怪我は思ったよりも酷く真っ黒に汚れていたのでシャンプーも3回して、ようやくきれいになりましたとご報告頂きました。一時預かりさん宅も既に2頭の大型犬がいますのでこのゴールデンの残り少ない余生を一緒に過ごしてくださる優しい方を募集しています。本当に大人しい可愛らしい素直な性格の女の子です。きれいになったゴールデンちゃんの写真は来週更新いたします。 役場に1本の電話があったそうです。「ゴールデンを保健所に送らないで下さい。殺さないで下さい」と。たぶんブログを見た方かな・・・と思います。役場に電話されるのも勇気がいったでしょう、ありがとうございます。心優しい電話に職員さんも少し笑って困っていました。殺処分されずに私達が引き出す仔は年間7,500頭分の僅か数頭・・・私達はどこで、いのちを選別したらいいのでしょう?ここを考え過ぎると、たまに重圧に耐えられなくなります。「誰かが選別してくれるといいのに」、会員さんとよく話します。全てのいのちは助けられない、とにかく1頭でも多く私達の活動を支えるのは、今はその想いだけです。 宮崎市保健所の迷子情報はこちらですたくさんの犬が飼主さんの迎えを待っています。
2008.02.23
本日は譲渡会出戻りワンちゃん2匹や迷子犬3頭など、相変わらずてんやわんやの一日なのですが2月22日は「猫の日」ということで、ブログは息抜きの雑誌をふたつほど・・・ BRUTUS (ブルータス) 2008年 3/1号 「犬のこと」最近流行の只のブランド犬雑誌とはちょっと違います。ほぼ丸ごと「犬にこと」特集、犬好きなら永久保存版になることでしょう。 ←詳しくはクリック ●BRUTUS (ブルータス) 2008年 3/1号延岡譲渡会で話題になった四国犬、日本犬はほとんどが「天然記念物指定」なのです。ドイツのシェルター、凄すぎます。カナダにしてもドイツにしても動物たちが幸せな国は人間も幸福。 そして2月22日はにゃんにゃんにゃんで猫の日 ←詳しくはクリック ●猫びより 2008年 03月号「猫びより」 私の愛読雑誌です。特集「文人が愛した猫たち」夏目漱石 三島由紀夫 谷崎潤一郎 大佛次郎 小泉八雲・・・猫と文学好きにはたまらないエピソード満載です。----*----*----*NHK番組放送について----*----*----* 放送予定 2月23日(土) 午前10:32~総合テレビ (全国放送) 「地域発リポート」先週木曜日にローカルニュースで放送されたリポートに日曜日の会の譲渡会の模様を加えて再編集した上で、土曜日の総合テレビで放送される予定です。(※放送は東海地方を除いて全国放送の予定です。大地震などによる緊急放送がある場合は予定が変更になることもあります)
2008.02.22
今日は宮崎中央動物保護管理所で慰霊祭が行われました。今日だけはお花もたくさんです。会からは7名ほど参列、大きな花束は、式の間大泣きをしていた今日が管理所初体験の会員さんからです。そして、知事からもお花を頂きました。県保健所や市保健所、各市町村役場から70名ほどが出席して慰霊祭が行われました。「7,000頭の犬猫たち、その中には無責任な飼主の犠牲となった命もあります」と代表でご挨拶された保健所所長さんの言葉がありました。本当に・・・あまりにも多い犠牲の数です。最後はひとりずつ献花して終了、慰霊祭は関係者の皆が改めて命の尊さを考える大切な機会だと思いました。 でも、残念に思ったことがふたつ・・・私も慰霊祭にお花を買おうかと思ったけど、お花は会員さんにもお願いしたし管理所で1番喜ばれるものを考え、お供えはおやつの詰め合わせフードにしました。皆さんからご支援で頂いたフードの詰め合わせです。管理所には、パピー用フードやジャーキーなどのおやつがありません。合理的な考えの私は、お供えしてもらい、式が終ったら管理所の仔達にと思いました。でも、各市町村役場からのお供えは、すべて「焼酎」です。なんで犬猫のお供えに焼酎なん・・・???いくらなんでも焼酎はないでしょ?神楽じゃないんだから・・・ 帰りに、市町村役場の方々に聞いて見ました。役場の方 : 「昔からの風習やな~」 私 : 「犬猫は焼酎なんか喜びません、来年からフードにしましょうよ」役場の方 : 「清めの意味があるんじゃないかな~」みんなで終って打ち上げで飲むんじゃないでしょうね?人間だけ清まろうなんて・・・それはないでしょうが・・・、でも昔はそうだったかもしれませんね~、この焼酎はこれからどこに・・・これだって税金の無駄遣いですよね・・・。焼酎だなんて、きっと犬猫にとってはいい迷惑ですよ~、保健所、各市町村役場の皆さん、来年からお供えはペットフードにしてくださいね そして、もうひとつ・・・式が終わり、私達は管理所の中に行きましたが保健所、市町村役場の関係者の皆様は誰ひとりとして管理所の中を覗こうともせずに早々と帰って行かれました。 県下の保健所の所長さんや担当がこうして管理所に来るのは本当に年に一度です。ご自身の管轄の施設なのですから、年に一度くらい自身の目で見ようとは誰も考えられないのでしょうか・・・?式の間中も管理所の中の犬たちの鳴き声が響いていました。みんな愛らしい仔達ばかり、きっと飼主がいるはずです。犬猫が迷子になったら保健所に届ける、これだけを徹底するだけで、返還率はもっと増えるはずです。人懐こいビーグル系が2頭、黒っぽい仔は上等な首輪を付けています。可愛がられていた仔だと思います。黒っぽい仔は清武町駅近くで保護されてました。茶色のビーグルは綾町です。この仔たちは、みんな飼主さんの迎えを待っています。
2008.02.21
*----*----「宮崎中央動物管理所・慰霊祭」----*----*2月21日(木) 午後14:00~( 30分程度 )宮崎中央動物保護管理所で年に一度の慰霊祭が行なわれます。一般の方も参列できますので、是非ご参加くださいm(_ _)m 管理所へは普段なかなか足を運びにくいかと思いますが、この日は県や保健所関係者の方など大勢の方がいらっしゃいますし、心強いかと思います。慰霊祭は外で行なわれますので、収容施設に入れないという方はそれでも大丈夫です。一度行くと良く分かります、管理所は決して怖いところではありません。怖いのは人間自身、一度は愛した仔を管理所に連れて行ける飼主や迷子なっても探さない心無い飼主達です。年間、約7,000頭・・・宮崎県で1年間に殺処分されている罪のない命です。私たちが救うことの出来る命はほんの少し、誰にも見取られずに死んでいく命の方がずっと多いのです。※この日は献花台も用意されます宮崎中央動物保護管理所 : 住所 宮崎市大瀬町4654延岡の会員さんが小さな小さな命を引き出してくださいました。生後3週間の子犬6頭+2頭、どちらも無責任な飼主から持ち込まれた命です。延岡の会員皆さんで手分けして自宅で保護しています。昨晩は代表と私達も延岡に行って会員の皆さんと遅くまで語り合いました。宮崎県全体をよりよくしていく為に私達も体制作りを頑張ります。宮崎県の新年度の動物愛護推進事業の名称は、"「命の架け橋」犬ねこ譲渡推進事業"です。素敵な名前でしょ♪21日からの県議会で正式決定となります。 ----*----*----*NHK番組放送について----*----*----* 放送予定 2月23日(土) 午前10:32~総合テレビ (全国放送) 「地域発リポート」先週木曜日にローカルニュースで放送されたリポートに日曜日の会の譲渡会の模様を加えて再編集した上で、土曜日の総合テレビで放送される予定です。(※大地震などによる緊急放送がある場合は予定が変更になることもあります)
2008.02.20
宮崎市希望ヶ丘で道にうずくまり動けない猫を保護しています。怪我はありません。怖くて動けなったようなので室内飼いの猫が誤って外に飛び出したのではないでしょうか?三毛猫、メス、赤い首輪、至急、飼主さんを探しています。 新富町役場で14日にゴールデン・レトリバーを保護しています。命の期限が近づいています・・・至急、飼主さんを探しています。よろしくお願い致します。 宮崎市保健所の迷子情報はこちらです、と掲載しようと思ったら以前、管理所から会で引き出し保護して飼主に返した清ちゃん(本名・白ちゃん)によく似た白犬が掲載されているではないか・・・白ちゃん、また迷子なの・・・明日、保健所に会から連絡します 会のホームページの迷子情報はこちらです情報をお待ちしています。
2008.02.18
本日の四季通り(山形屋横)サンデーマーケットでの譲渡会、本当に寒い中、たくさんの方にお越し頂き無事に終了いたしました。回を重ねるごとに、譲渡会に足を運んでくださる方が増えています。そしてその方たちの多くが私達と同じように動物に対して深い愛情をお持ちだということに心から感謝しています。 本日の譲渡会では、犬9頭(参加10頭)、猫7匹(参加22匹)に新しい飼主さん♪温かなお家が決まりました。 今日もたくさんの感動的なドラマがありましたがすみません・・・、写真がありません・・・忙しすぎてカメラを思い出しのは12時を回っておりました。 でも、今日は幸いにもNHKさんが取材にお越しになっていて譲渡会のひとつひとつを撮影されていました。放送は・・・どうやら全国放送のようです。来週土曜日、詳しい放送時間、番組名は後日ブログに掲載いたします。 宮崎市保健所から引き取った子猫8匹の内、6匹に新しいお家が決まりました。(ケージの中はホッカイロが入っていますので比較的ぬくぬくなんですよ)この子猫たちは残りましたので引き続き飼主さん募集中です。この2匹は生後6~8ヶ月、不妊手術もエイズ白血病(-)検査も済んでいます。お髭が可愛いですが女の子です、超~甘えんぼさん、良いご縁を待っています。 年末に管理所から引き出したハルちゃんも一時預かりさんと一緒に参加、子犬が次々決まる中、みんなに声を掛けてもらいもらいながら運命の赤い糸を待ちました。そして譲渡会の終了間際にハルちゃんを迎えてくれるご家族が決まりました。~新しいご家族と~一時預かりの会員さんのご希望通り、優しい息子さん達のいる素敵なご家族との運命の出会いでした~少し寂しい会員さん、でも喜びの感動です~年末から長い期間、ハルちゃんを大切に預かって頂き本当にありがとうございました。 そして毎回ですが悲しいドラマもあるんです・・・譲渡会で最後まで残った成犬です。飼主さんが市営住宅に入る為に飼えなくなった10歳の犬を1時間半以上離れた町から連れて参加しました。経済的にも、健康面でもこれ以上、犬を飼い続けるのは無理なようです。 この仔は、譲渡会の間ずっと不安な面持ちで落ち着かない様子でした・・・、どうしてここに連れてこられたのか、これからどうなるのか、すべてを悟ったような寂しい目をしていました。この仔は今日から帰る家も優しいご主人様もいなくなりました。 とても大人しいワンちゃんです。この仔の余生をのんびりと一緒に過ごしてくださる優しい方を募集いたします。 今日は会員さんが管理所で撮影し続けた「動物たちの未来のために」のミニミニ写真展コーナーも作りました。通りかかった子供たちが真剣に写真に見入っていました。この子達が大人になる頃には、少しでも動物たちを取り巻く環境が改善されていますようにと願うばかりです。
2008.02.17
明日17日(日)は、山形屋横、四季通りで譲渡会を開催します。たくさんの犬猫たちが新しい飼主さん、温かいお家を探しています。「ホームページの里親募集中」にもたくさん掲載していますが、掲載以外の子犬も成犬も参加します。可愛い子猫もたくさんいます。昨年はこの時期2~3匹だった猫も・・・、明日は20匹くらい来る予定です。優しい皆様のお越しをお待ちしています。 犬猫の飼主さん探し・譲渡会2月17日(日) 11時~13時場所-宮崎市 四季通り サンデーマーケット(宮崎山形屋隣)ボランテイアさん、会場設営は10時からです。明日はテレビ局が会の活動を撮影に来る予定となっております。皆さん、よろしくお願いいたします。 昨日、可愛い猫ちゃんからメールをいただきました。【保護した猫 山に遺棄 ニュースasahi.com.】は、こちらから 「みんな私たちのことで大変ニャ~」「昨年、四季通りの譲渡会で譲っていただいた【証拠品】のコマメです。その節はありがとうございました。昨日は、ニュースを見て自分の名前を連呼する家族に目を丸くしていました。何もわからないながら、何か感じていたのでしょうか・・・。 乳歯も抜け替わり、ますます我が物顔のコマメは元気いっぱいです。まだまだ寒い日が続きますが、会の方々にも猫ちゃんたちにも、暖かい春が訪れますように・・・。」幸せのお便りありがとうございました。マスコミの取材でも最後に「あの猫たちはどうなったのですか?」と聞かれました。ハイ、保護した4匹は優しいご家族に出会い幸せに暮らしています
2008.02.16
本日は大変な一日でした。宮崎では悪いニュースと大変素晴らしいニュースが2本ありました。 ニュースを見られてご存知の方も多いかと思いますが昨年の9月26日に宮崎市保健所が子猫を遺棄した事件、宮崎北警察署は、本日14日、宮崎市保健所の職員計4人を動物愛護法違反の疑いで宮崎地検に書類送検しました。当時、この事件を取り扱ったのは宮崎日日新聞だけでしたが今日は、読売新聞の朝刊から始まりNHK朝のニュース、昼には全国ニュースにまでなり、夕方のNHKのニュースでは、宮崎の動物行政の問題点なども取り上げての報道となりました。明日の宮崎での朝刊は各社掲載予定となっています。本日受けた取材・・・数え切れません、朝から夜まで電話とメールに追われた一日でした。 但し、私達は今回送検された保健所の職員さんを責めたいわけではありません。皆さんに1番言いたいのは、「犬猫などの愛護動物を遺棄することは法律違反、こんなに報道される犯罪なんですよ」と言う事です。この報道から、県民の皆さんひとりひとりに犬猫の遺棄が罪ということが認識され、モラルの向上になることを願っています。そもそも、1番悪いのは、子猫を一番初めに捨てた飼い主です。 また、この事件は一職員さんのせいでもありません。 宮崎県・市には、捨てられ保護した犬猫の行き場、動物愛護センターの様な施設がないことが一番の問題です。これを機会に宮崎市には保護した犬猫を譲渡する場や機会を設けることを真剣に検討してほしいと思います。 もうひとつのニュースは大変嬉しいニュースです。もうブログに書いていいのかな?NHKのニュースで少し触れられていたのでいいと思います本日、東国原知事より宮崎県の平成20年度予算案が記者発表、提案されました。来年度には、私も含め皆さんの期待している「動物愛護センター設置」の予算は残念ながら入っていません。でも、建物・ハードは入っていませんが、大変素晴らしいソフト面での動物愛護予算が提案されました。聞いた時には、会員さん皆泣いて喜びました。 私達もまだここまでしか知りません。詳しくは、21日から始まる定例県議会、マスコミ各社の報道などがあり次第、少しずつご報告したいと思っています。 現場の職員の皆さん、担当部署の職員の皆様、宮崎県議会で初めて動物行政の問題点を訴えてくださった県議会議員の外山良治議員、私達と同じ気持ちで動物問題を取り上げてくださったマスコミ各社、1年間に渡り動物問題を書いて頂いた宮崎日日新聞のN記者、先月素晴らしい記事を書いて頂いた朝日新聞のM記者、そして「動物愛護センター設置を求めるに署名」にご賛同頂きました全国の27,000名の皆様、会員の皆様に心から心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。ようやく、1歩を踏み出せそうです。今年は、私達には今まで以上に責任も頑張りも必要となります。 もちろん、頑張ります。やる気満々です。そして、最後に宮崎の歴史を変えてくださる東国原知事に心から感謝申し上げます。ありがとうございます。
2008.02.14
毎月第2日曜日は、延岡市でも犬猫の飼主さん探し、譲渡会を開催しています。今回からは、場所を変更して城山昇り口駐車場で開催いたしました。延岡でも少しずつ支援の輪が広がり、今回もたくさんのボランティアさんがお手伝いに来て下さいました。手作りののぼりや募金箱の作製、テントの設営から何から何まで、お手伝い下さったボランティアさん、そして譲渡会にご参加下さった皆様、本当にありがとうございました。 譲渡会の様子は、ボランティアでお手伝いくださっている皆さんがブログに掲載していますので、どうぞご覧下さいね。mikeさんのブログ「犬っチ猫っチ私んチ/犬日和・猫日和」はこちらから。an太郎さんのブログは「ブラックブラックガールズ/犬猫譲渡会」はこちらからan太郎さん 犬猫譲渡会の続きペコリさんのブログ「つれつれにつき/いつだって」文章って、愛情ね ということをつくづく気付かされる、延岡の皆さんの素敵なブログです。いつも大笑いしたり、涙したり、感心したりして読んでいます。 温かいご報告本当にありがとうございます。 宮崎でのフリマもたくさんの方にご支援やご来場頂き無事に終了いたしました。支援物資や寄付、差し入れをお持ち頂きました皆様心より感謝申し上げます。
2008.02.11
今発売中の週刊誌「女性セブン」2月21日号に「なぜここへ-ガス室の犬と猫」毎年たくさん処分される犬猫の記事が掲載されています。この手の雑誌は普段読まないので、買うのは少し勇気が必要でしたが全7ページに渡る、きっちりと取材された記事です。読むと・・・動物問題は本当に課題が山積みで、早急に日本の動物愛護の法律を変えなくては!と危機感が募ります・・・。先日お世話になった知り合いの記者さんが掲載を教えてくださいましたがこの記者さんのコメントも少し掲載されています。ご興味のある方は、ぜひ買って読んでみてください。ご参考までに表紙は話題のこの方です。
2008.02.10
先週から掲載が始まった、宮崎市のホームページ「犬・猫保護情報」、見られた方も多いと思いますが、1番最初の掲載は、衣装ケースに入れられて大淀川堤防に捨てられていた8匹の子猫でした。「会で引き取らないのですか?」見られた方から、早速メールやお電話がありました。 命の期限の8日(金)、会員さんと市保健所に行き、8匹全部引き出して来ました。でも本当は、この報告はあまり書きたくありません。書きたくない、と言うか書かない方がいいのかもしれません。こうして簡単に犬猫を捨てる心無い人間達に「無事に引き取られた、あ~良かった」と思われたくないのです。会も捨て猫の保護で手がいっぱいの4月~12月なら引き取れなかったと思います。幸い今は子猫のいない2月、無理をすれば保護できる会員さんが3名ほどいました。 宮崎県内の保健所で引き取られ、管理所で殺処分される猫の数をご存知ですか?宮崎県で1年間に殺処分される猫は、約3,700匹、その内、90%が生まれたばかりの子猫で殺される為だけにこの世に生を受けた命です。この8匹は、僅か3,700分の8匹、今の私達に救える数字は、だったこれだけでしかないのです。そして、毎年あちこちに捨てられている子猫を考えるとこの数倍の命が捨てられ、誰にも看取られることなく息絶えているのです。 ~2007.8.23子猫を捨てた人へ~ 生後3~4ヶ月のロシアンブルー系と黒猫、男の子が2匹、この↓2匹はひどい風邪ひきさんです。キジ、白キジ、黒猫、白黒の女の子が6匹 みんなノミも回虫もいませんので、間違いなく飼い猫の生んだ仔だと思います。犬や猫などの愛護動物を遺棄した場合は、最大50万円の罰金に処されます。大きさから2匹のメス猫が産んだ子猫たちでしょう、たった1度の不妊手術を受ければ、こんな罪深いことをしなくて済むのです。 風邪を治して、みんな17日(日)の譲渡会に参加予定です。心優しい皆様をお待ちしています。どうぞよろしくお願い致します。
2008.02.09
10日(日)は、延岡市城山登口駐車場で譲渡会を開催します。時間11時~13時まで譲渡会の詳しくは延岡支部でボランティアをしてくださっているmikeさんのブログに掲載されていますのでご覧下さいね。昨年始まったばかりの延岡での譲渡会ですが市民の皆様のご協力で、少しずつご参加される方も増えてきました。まだまだ未熟なことや経験不足のこともたくさんありますが1頭でも1匹でも多くの犬猫たちが幸せになるように頑張りますのでこれからもどうぞご支援をよろしくお願い致します。 ボランティアさん、会員さんも大募集中!また、たんさんの猫ちゃん、ワンちゃんが心優しい皆様をお待ちしています。ぜひ、譲渡会に遊びに来てくださいね。 年末に管理所から引き出したハルちゃん、ガリガリに痩せていましたが会員さんの優しいケアでこんなに可愛く元気になりました今日、無事に不妊手術も終えて来週17日(日)の譲渡会へ参加します。 宮崎では、10(日)ギャゼットのフリーマーケットに出店します。時間は11時~16時くらい終了の予定です。~ボランティアさんへ~10時から搬入などのお手伝いをしてくださる方と13時くらいからお昼交代でお手伝いに来てくださる方を募集しています。ボランティアご希望の方はメールにてご連絡下さいね。フリーマーケットの売上げは会の貴重な資金(犬猫の医療費等)になります。皆さん、ぜひ遊びに来てくださいね。 今週は、大変なことも嬉しいこともブログに書ききれないほどにたくさんありました。実際、血の気の引くほどの大変なことや Σ( ̄ロ ̄lll)・・・眠れないほど大変な事態など (_ _|||)・・・日々の出来事の9割くらいはブログに書けないことばかりなんですよね。(幸い私の場合は悩みは翌日に持ち越さない図太い神経の持ち主ではありますが・・・)でも、会員の皆さんのご協力や、皆様の温かいご支援で、少しずつ色々なことが前向きに前進しています。 明日も明後日も会員さんは予定でいっぱい、しばらくはゆっくりした週末は過ごせそうにありませんが近いうちにたくさんの良いご報告を皆様にできるようにしたいと思います。
2008.02.08
いよいよ、宮崎市ホームページに犬猫の迷子・保護情報が掲載されるようになりました。犬猫保護情報はこちらから他県自治体では、迷子犬をホームページに掲載するようになって返還率が50%以上になったところもあります。そして、ホームページに掲載することにより「捨てる」「遺棄」行為の抑制にもなります。捨てれば、みんなに見られてしまいます。(早速、捨てられた子猫8匹と証拠品が掲載されています)犬や猫などの愛護動物を遺棄した場合は、最大50万円の罰金に処されます。これからは、宮崎市でも多くの迷子犬猫が無事にお家に帰れるように保健所から譲渡される犬猫がもっと増えますようにこのホームページの存在を、ぜひ皆さんの周りの方に教えてあげてください。ホームページを見てからの連絡は本人からよりもご近所や知り合いからが多いそうです。宮崎市もいよいよ『はじめの一歩』を踏み出しました。 宮崎市保健所の皆様、 そして、ずっと宮崎市議会で、動物行政の改善やホームページの活用を提案し続けてくださった、鈴木一成議員に心から感謝申し上げます。
2008.02.06
日曜日恒例のお見合いです年末年始に頑張って管理所からたくさんの犬を引き出してたので1月からは毎週新聞広告に掲載して、週末はワンちゃんのお見合いとなっています。今週は年明けに引き出したポインターMIXのアース(仮名)君です。アース君は会員さん宅で約1ヶ月、愛情いっぱいにお預かり頂きました。一時預かりさんからの報告メールは毎回アース君への愛がいっぱいでした一時預かりさんとは涙涙のお別れですがアース君はきっと幸せの旅立ちとなる筈です。この仔は、ポインターMIXですから中型犬サイズになるし、猟犬なので家庭犬としての譲渡先探しはなかなか大変かな、と覚悟して広告を出しましたが以外や以外、20件近いお問い合わせを頂きました♪そんな中「以前飼っていた犬にそっくりです」と言う方が3人も、「ポインターは本当に頭の良い犬です」とは、お電話くださった皆さんの言葉です。 「電話だけで譲渡先はどうやって決めるのですか?」とよく聞かれますが朝1番の電話?・・・いえいえ早い者勝ちではありません、新聞を見て、たまに朝5時、6時から電話を掛けて来る方もいらっしゃいますが残念ながら、そんな非常識な方にはお譲りで来ません。 お電話の場合、お見合いの順番を決めるのは、すみません、私の拙い感だけです。心優しいたくさんのお電話の中から譲渡先を決めるのは毎回、本当に悩みますし、心苦しいのですが、 でもね、電話だけでも相手がどんな方がだいだい分かるんですよ。「とりあえず見たい」程度の方もいますし・・・、このワンちゃんに対して本当に愛情深い方かどうか。 「2年前にそっくりな犬をガンで亡くしました。」とお話ししてくださった奥様は早速アルバムを開いて、愛犬の写真を見せてくださいました。写真に写る犬は、本当にアース君にそっくりなポインターとビーグルのMIX犬でした。アース君は、初対面とは思えないほどの甘えぶりこの犬小屋、なんと奥様手作りなんですよ、アース君が来るのを心待ちにたくさんのワンちゃんグッズを揃えて待っててくださいました。「お座り」も、「待て」もしてみせます。エライぞ、アース君。でも・・・この後・・・、アース君は・・・今までのおりこうさんぶりからは想像出来ないくらいに豹変・・・甘えて・・・、甘えて・・・、一度も吠えたことが無かったのに大きな声で吠えて私達を呼ぶし・・・、しまいには、グフグフガブガブと甘噛みまでする始末・・・どうしちゃったの~アース君・・・・・・慌てる私に「前の犬もこんなでしたよ、私が帰ると大はしゃぎで」と新しいお母さんは笑ってくださったので、ほっと一安心でした。ここは、愛犬の眠るお墓です。寂しくないようにたくさんのワンちゃんが見守っています。「実は・・・」と奥様が、可愛いらしいお子様の写真がたくさん飾ってある部屋を見せてくださいました。悲しい事に犬が亡くなったすぐ後に、最愛のお子様にも病気が見つかり長い闘病生活の末に亡くなられたそうです。そして、 「犬や猫が死ぬと、家族の病気や災害を身代わりに持って行ってくれたと言うでしょ、初めは、どうして子供まで・・・と思ったけど長いの闘病の看病は犬がいたら出来なかったから、きっとあの仔は、何か察知して自分が先に逝ったのでしょうね」と話してくださいました。「死ぬことを考えるともう犬は飼わない、と主人と話したけどやっぱり犬がいないと寂しいですよね」と。 アース君、これからこのご家族にいっぱいの笑顔をプレゼントしてね。君の使命は絶対に長生きすることだよ。ずっと幸せにね。 帰りに「アース君が甘えて大変でした~」と一時預かりさんに電話すると「アース君は生まれ変わって転生して元の家戻っててきたのだと思います。だから、やっと大好きなお母さんに会えて、家に帰ってこれて嬉しくてたまらずにそんなにはしゃいでしまったのではないでしょうかアース君ほんとにいい子でしたよ、優しい子でした。私に付き合って、抱っこされてた優しい子です。もうあんな子には会えないのかもしれません。神秘的な不思議な子でした」と優しいメールが先ほど届いていました。今日は色んな話に涙する一日でした。 でも、楽しいひと時も延岡から、会員さんと、ブログでお馴染みmikeさん、ペコリさん、an太郎さんがゲンキ君のお見合いで、2時間以上掛けて宮崎市まで来てくれました~ 無事にゲンキ君のお見合いが終わり、皆さんでホテルでランチ久しぶりにゆっ~くりと、宮崎観光ホテルの一木一草のバイキングで~す。<皆さんにペイントの使い方を聞いてちょっと遊んでみました・・・> 宮崎の会員さんと「あのブログの有名人に会える~」 と初対面を楽しみにしていました~。皆さん、実は・・・・とっても可愛いのですよ~。あっと言う間の楽しい2時間、今日は遠いところを本当にお疲れ様でした。ゲンキ君のお見合いは・・・、皆さんのブログ更新をお楽しみに・・・
2008.02.03
私達の会は皆さんボランティアで参加していて通常はスタッフ5~6名で活動していますが毎月の譲渡会の時には、会員さんやボランティアさんが10人程度お手伝いに来てくれています。 最近は、代表が公立大の「ボランティア論」の意見交換会に参加したのをきっかけに 大学生のボランティアさん達も数名来てくださるようになり大変助かっています。 公立大では地域ボランティアへの参加を教育の一環として積極的に取り入れられているようです。そして、以前お手伝いに来ていた国際大学の学生さんが昨年からカナダに留学されていて何度かカナダの動物ボランティアのレポートを送ってくださいましたので皆さんにご紹介したいと思います。レポートは2007/12月と2008/1月に届いたものです。日本とは随分と違うボランティア事情、動物事情をぜひご覧下さい。 「こんにちは、お元気ですか?この前、動物に関するボランティアに登録をしてミーティングに参加してきました。私はバンクーバーに住んでるのですが、動物関係のボランティアの話をすると市民の方は必ずどこかの団体の名前を口にします。代表的なのは「SPCA」というグループなんですが、このグループは規模が大きくて、カナダ全体の各州に支部があり動物たちの保護などをして、特に犬や猫に力をいれてるみたいです。ニュースチャンネルなどを見ていると、必ず横に迷子の情報が載ったり、里親を募集する情報がエンドレスで流れていて、市民は皆存在を知っています。ほかにも沢山の動物に関するボランティアがあって、私は今度犬の散歩のボランティアをしてみようかなあと思っています。夕方に施設に保護されてるわんちゃんの散歩をお手伝いするボランティアなのですが、ボランティアをする前にきちんとしたミーティングがあって、そこで散歩のルールや方法などを教わってからのボランティアなんですよ!私が今日参加したのは、野生動物保護のボランティアのミーティングだったのですが今回はこの団体がどのように保護しているか保護したあと野性に返すまでどのようにケアしているか、などの説明でした。ビデオを見たのですが、ほぼ獣医さんみたいで、私は英語力が乏しい上にこんなハードなことできるかなあって不安だったのですが、マンツーマンで教えてくれるとのことで、次回のミーティングに予約しました。今日のミーティングは、野生動物なので細菌などの危険性や、その他過去に起こった事故なども説明したうえで、参加するかしないかを決めてくださいというものでした。そこで参加することを決めた人が、次回どのようにケアしていくかを学ぶみたいです。バンクーバーの動物に関するボランティアをしてる団体さんは、必ずこのようなミーティングをした上で参加するかしないかという話になります。そして私が一番痛感したのは、市民の動物に対する意識か違うなあということでした。土地柄もあるかもしれませんが、ここでは週末になると、学校のグラウンドが開放されて、愛犬家の方が犬と戯れてるところをよく見ます。また広い公園がすごく多く、飼い主がルールを守って犬と遊んでるのもよく見ます。どの市民の方も最低でもひとつのボランティア団体の存在を知っているし、年齢層も幅広く、10代~60代以上の方までたくさんの方がボランティアに参加しています。」2007/12/9 「学校に提出するレポートを私は動物についてというトピックにしました。レポートを書くにあたり、バンクーバーの動物事情を調べましたのでご報告いたします。カナダの州によって少し異なるのですが、バンクーバーでは犬を飼う場合ライセンスが必要です。 ライセンス取得にあたって、住まい、かかり付けの獣医さん、不妊去勢済みであることを示すものがないと、ライセンスは取得できないみたいです。ライセンスを取得しても一年ごとに更新が義務付けられていて、ライセンスは犬の首輪につけることが決まりです。その犬がどこに住んでるか、飼い主は誰なのか明らかにしないといけないそうで、もし散歩中に警察と遭遇して、首輪にライセンスがないと、尋問されます。ただ、猫にこのライセンスが義務付けられておらず、今抗議が起こっていると聞きました。それから、法律もしっかりしていて、もし飼い主が暑い夏、寒い冬にペットを車に置き去りにした場合、虐待とみなされて罰金もしくはペット没収だそうです。無駄吠えがひどい場合、ペットが脱走した場合も、飼い主はきちんとしつけができていないとみなされ、同じように没収または罰金です。ひとつ納得できなかったのが、犬が人を噛んでしまった場合、裁判の結果と州によるそうですが、ひどいときは犬は安楽死させられると聞きました。しかし大抵の場合、罰金と飼い主がしつけ教室に通うこと、ボランティア活動への参加が義務付けられているそうです。カナダでこの活動を支えているのが「SPCA」という動物保護団体の存在なのですが、SPCAには付属の動物病院があり、もしSPCAから動物を引き取った場合、不妊去勢の手術無料、診察代半額など、いくつかのメリットを設けています。一般の方も、普通の動物病院より安いということで多く利用されてるみたいで、その料金が保護動物達への資金になると聞きました。SPCAはカナダ全体で69ヶ所存在し、発足はイギリスが最初のようです。その他にも、ロッキーマウンテンに行く途中に高速道路沿いにずっと鉄のフェンスが設置されていたり、高速道路の上に変な橋がかかっていたり、話を聞くと、フェンスも橋も野生動物のために政府が設置したものだとツアーガイドさんが言っていました。車との衝突事故を防ぐためだそうです。フェンスを設置している州はとても多いらしく、本当にびっくりしました。話は前後しますが、ペットに子供を生ませるにも免許が必要だと聞きました。悪質なブリーダーを防ぐためです。逆に日本の話は、私があまり詳しくなかったのもあってきちんと話せなかったのですが、いのちを守る会さんのHPから少しだけ抜粋してエッセイに書かせていただきましたらカナダの方は、その差にとってもびっくりしました。会や会員さんのブログは頻繁にチェックしてるのですが、見るたびに泣いてしまいます。私にはたいしたことはできませんが、少しでもできることを見つけてできるだけ力になれるように頑張ります。宮崎に帰ったらまた是非お手伝いさせてください。カナダから活動応援しています!」2008/ 1/28 貴重なレポートをありがとうございました。近い将来、日本もこうなる日を信じて頑張りますね!
2008.02.01
日曜日はいくつかの面談が入っていましたが諸事情によりふたつの面談がキャンセルになり年末に管理所から引き出したボーダーコリーMIXのケンちゃん(仮名)だけとなりました。この仔は、飼主からの持込み犬なので通常でしたら即日、又は翌日に殺処分のはずでしたが担当した役場の職員さんからのご連絡で、奇跡的に命拾いした仔です。 年末から一時預かりは会員さんにお願いしましたがお世話はとてもとても大変だったと思います。ほとんど躾もしてなく、お散歩も連れて行ってもらえなかったのかな、引きが強く、私はほんのちょっと散歩しただけでギブアップしそうでしたが一時預かりさんは朝晩2回、毎回1時間のお散歩と一通りのトレーニングもしてくださっていました。本当に長い間、ありがとうございました。<散歩も大はしゃぎです・・・コレコレ勝手に穴を掘ってはいけません・・・> この仔はMIXで体も小さめですが、もともと、ボーダーコリーは1番運動量のいるといわれている犬種で理想は、一日4~5時間の運動が必要とされています。本当に大型犬に長けた方しか飼えない犬種だと思います。新聞に掲載した際には、容姿の可愛らしさから高齢の方からのお問い合わせや、「子供が面倒見ます」と言う方など、たくさんのお電話を頂きましたが、なかなか最適な譲渡先が見つかりませんでした。 でも、翌日の最後にこの仔にとって理想的なご家庭からお電話を頂きました。なんと、お庭がポニーの牧場だそうです。ボーダーコリーは元々牧羊犬ですからね、お庭で大好きなかけっこも運動も思いっきり好きなだけ出来ます。お電話だけでも充分に人柄が分かる方でしたので宮崎市から3時間、こちらまで迎えに来て頂くことになりました。この仔は、ある役場の職員さんから命を助けられましたが新たにこの仔を迎えてくださった方もある役場の職員さんのご家族でした。本当に良いご縁に心から感謝いたします。 でもね、まだまだお試し期間中・・・、なんせやんちゃなボーダー君・・・、一番の課題は先住犬と仲良くできるかに掛かっています。 月曜からは雨なので、まだ牧場を思いっきり走れていないかな、この一週間は遠くから「無事に仲良くできますように・・・」と祈る日々です。 可愛がってくださった大好きな一時預かりさんとお別れ、新しいご家族にお渡しです。新しいご家族の娘さんは今年から獣医学部に進学されるそうです。将来は、どうぞ優しい素敵な獣医さんになってくださいね。ボーダー君のその後はまたご報告いたします。
2008.01.29
朝日新聞 asahi.comに、昨日ブログに書いた「動物愛護管理に係る交付税措置」のことが掲載されていました!新聞に掲載されると「本当なんだぁ~」と実感が湧きますねでも1匹あたり、2,300円って・・・、行政の譲渡ですから不妊去勢手術費まで出してほしいもんです。これは来年度から各自治体や現場でも検討されることでしょう。asahi.comの記事はこちらから読むことが出来ます。
2008.01.26
今日はとても嬉しいニュースが届きました。もうご存知の方も多いかと思いますが今年4月から、「動物愛護管理に係る交付税措置」として、3億5千万円が確保されることになりました。(宮崎県の場合、350~400万円程度でしょうか?詳しい交付税額はまだ分かりません)交付税措置の内容は、「都道府県等が動物を引取ることにより生ずる保管・管理及び譲渡に要する経費(3日分のフード代及びワクチン代を想定)について措置を行うこととする」となっています。昭和48年9月に「動物の保護及び管理に関する法律」として、議員立法で制定されてから今年で35年になります。この間、平成11年12月において改正、「動物の愛護及び管理に関する法律」と名称変更、さらに、平成17年6月に再改正されましたが、国が行政に収容された動物の命を守り、譲渡を推進するための予算を計上したことはありませんでした。ですから、このたびの「動物愛護管理に係る交付税措置」が実現したことは、我が国の動物愛護行政における歴史的重要な転換と言えます。松野頼久議員の環境委員会での質問、交付税措置の詳しい経緯はkanakoさんの「日本にアニマルポリスを作ろう」に掲載されています。国も県も変わろうとしている、動物行政の大きな転換期にこの活動に携われていることをとても嬉しく思います。宮崎県も必ず変わっていきます!! さてさて、交付税は4月からであります。とりあえずは、目の前の現実問題から頑張っていきましょう。市保健所に保護されていたヨークシャテリアは飼主さんが見つからないまま28日(月)に殺処分予定です。現在は大瀬町の管理所にいます。会員のゆみさんが管理所に行ったら今日はミニチュアダックスもいたそうです。黒ラブMIXと思われる子犬は二頭譲渡され、このまま管理所に置いていたら最後の一頭は凍死してしまうので本日引き出して来ました。管理所の詳しいことはゆみさんのブログをご覧下さい。 骨折のプードルちゃんも無事手術が済んで日曜日退院です。管理所のヨークシャテリア、ミニチュアダックス、飼主が見つからずに殺処分の場合は来週引き出します。ゆみさん宅にいる子犬のムクちゃん(とっても可愛いです)、 すみませんスタッフ会員宅はすでに満員状態の為みんな一時預かりさん大募集中!!!です。 前から会員さんと「都会はいいね、レスキューはみんな小型犬で」とよく話していました。宮崎の管理所はみんな雑種、中型、大型、猟犬でその場合、一時預かりも譲渡先探すのも本当に大変です。小型犬は必ず早いうちに譲渡希望者がいます。助かる命です、なんとかみんなレスキューしたいと思います。一昨年は、管理所に純血種の小型犬はほとんどいませんでしたが昨年から少しずつ増えています。 捨てられたんじゃない、飼主さんは探している!と私達も信じています。 「犬猫が迷子になったら必ず、すぐに保健所に届ける」もっと迷子の場合の捜し方について広報が必要だと強く感じています。 管理所に直接行かれる方は、必ずご家族で、散歩や不妊去勢、フィラリアやワクチンなどの医療費をよく話し合って、犬を最後まで飼える環境か充分に考慮してから行ってください。二度の飼育放棄はさせたくない、私達の心からの願いです。お願い致します。
2008.01.25
実は、プードルを引き取った日の朝は、交通事故に遭った子猫も保護していました。生後五ヶ月くらいの黒猫ちゃん、とても人懐こいので飼猫かもしれません。赤江の新鮮市場近くの駐車場にうずくまっていたそうで、車に轢かれたらしく、 後足2箇所を骨折しています。現在は動物病院に入院して怪我の状況から治療方法を検討中です。飼主さんを探していますが、怪我の治療後に新たに飼ってくださる方も募集しています。会では、出産シーズンを過ぎ、子猫の保護はようやく落ち着いてきました。あとは、怪我をした仔や後遺症、病弱などで譲渡がなかなかできない仔ばかり残っています。写真掲載をしていない仔達が現在10匹以上、代表や会員さん宅に保護されています。 もちろん、体の弱い仔たちにも心優しい方から譲渡のお申し出も頂きます。以前、交通事故で保護したノラ猫ちゃんは、三箇所の骨折でしたが長期入院を経て後遺症が残りましたが、現在は新しい飼主さんの元で「ジョミー君」という名前で幸せに暮らしています。でも、現実はなかなか難しく、今月保護した特に全盲ちゃんなどは、会員さん宅で長期の保護になると覚悟しています。「支援物資で必要な物は何ですか?」とメール頂きましたので、図々しくお願い申し上げます。 今1番、御支援頂く物資で嬉しいのは「成猫用フード」ですm(_ _)m寄付金はほとんどは医療費に充てられ、保護猫ちゃんのフードは、保護頂いているスタッフ会員さんが皆さんご負担されている状況です。(皆様からお預かりした寄付金でフードを買うのはなかなか会計さんも心苦しいそうです但し、一般の一時預かりボランティアさんにはちゃんと会でフードを支給しています。)フードの配給これが1番会員さんが喜ばれます。どうぞよろしくお願い致します。 会員さんのブログに「保健所の犬舎を見に行ってきました。あそこって入っていい場所でしょうか?」と書き込みがございましたので、私のブログの書き方が悪かったと反省してご説明させて頂きます。 保健所の犬舎(犬の保管場所)は一般の方は立ち入り禁止区域です。警備員が巡回していますので無断で立ち入りますと厳重注意を受けるかと思います。私達が犬舎に行く場合は、必ず職員さんに許可を貰い、職員さん同行で入って、写真も確認を取って撮影しています。一般の方が無断で立ち入りますと問題になるかと思いますので充分ご注意下さい。見学したい方は必ず担当窓口にてお申し出、確認をして下さい。但し、感染症などの問題もありますので見学できるかどうかは保健所の判断となりますことをご了承下さいませ。また、私達会員は全員ボランティア保険に加入していて、万が一の事故や怪我の場合、そして賠償責任保険にも加入しております。興味本位で一般の方が立ち入り、万が一、怪我や犬の口咬事故などを起こすと、行政側にも多大なご迷惑を掛けてしまいます。そして何より今後の犬の引き出しや、会の活動にも支障をきたします。 私達は保健所でも管理所でも職員さんの許可なしに犬に触ることは絶対しません。 プードルも、引き出しからケージに入れるまで獣医師の職員さんに行って頂きました。 宮崎は動物愛護センターがありませんので現在は一般の方が「自由に見学」できる施設ではございません。どうぞ皆様のご理解、ご協力をお願い申し上げます。
2008.01.24
昨日、保健所から引き取ったプードル、取り急ぎ、経過報告だけさせて頂きます。 足の骨は、「奇跡的に骨がつながっているかも・・」との淡い期待を裏切りポッキリと折れたままの状態でした。壊死もなく切断にはならなくて済み、夕方からプーレートで繋ぐ手術を受けました。これから1ヶ月、計2ヶ月はギブスになるので少しは後遺症も残るでしょうが病院の先生からも会員さんからも「性格の可愛い、いい仔」と褒められています。たくさんの会員さんから優しいお電話を頂きました。早々と皆様から医療費の寄付も頂きました。「心配で寝られん」と病院に走って下さった会員さんもいました。本当にありかとうございます。昨日は、腹がたって久しぶりに泣きましたが今日は、皆さんの温かい言葉やメールに涙が出ました。この活動は皆様の御支援のおかけです。私達ひとりでは何も出来ません。 「どうしよう・・・」と悩みつつも、毎回思い切って引き出せるのは、会員さんや皆が支えてくれると信じられるからです。皆様のおかけで、たくさんの犬猫をレスキューできます。本当にありがとうごさいます。心から感謝申し上げます。
2008.01.23
宮崎市保健所に譲渡会で配るパンフレットなどを頂きに行ったついでに職員さんの許可を頂いて、1階の犬舎を覗いてみました。ここは、飼主が持込んだ犬猫や、市保健所が保護した犬が動物管理所に送られる前に半日~1日置かれている場所です。ケージの中には「不用犬」と書かれたプードルが入っていました。「不用犬」とは飼主から持ち込まれた犬のことで、宮崎県・宮崎市の場合、持ち込み犬は譲渡対象にならず管理所で私達の目に触れることなく即日又は翌日に殺処分となります。ですから、このプードルも明日の朝には殺処分となる運命です。この「不用犬」と言う表現には、気持ちが悪くなるほど腹がたちます。こんな札を同じ命あるものに付ける権利が人間にあるのでしょうか?それなら、犬を持込んだ飼主にも「二度と犬を飼いません」とか付けてほしいもんです。 そして、このプードルは後足を怪我しています。骨折でしょうか・・・ギブスをはめていました。 怪我をしたので「もういらない」と持込まれたのでしょうか・・・? 隣のケージにはヨークシャテリアが迷子で保護され「抑留犬」として入っていました。この仔は毛も艶々で可愛らしい仔なので、飼主さんが必ずいると思います。遺失物法が変わり、命の期限は約一週間です。飼主さん、必ずここにたどり着いてください。問い合わせは宮崎市保健所です。 4階に上り、職員さんにプードルの経緯や怪我の様子を尋ねてみましたら卒倒しそうな回答が返ってきました。 このプードルは、12月25日に高岡町で事故に遭い迷子で保護されましたが年が明けても飼主からの届出がなく殺処分となる運命でした。それを聞いた、保護した方が「可哀想」・・・「自分では飼えないので、友達が飼います」と友達を連れて、1月4日に宮崎市保健所に引取りに来たそうです。プードルは動物病院で骨折と診断され、応急処置でギブス(テーピングのようなもの)をはめていました。職員さんが引取に来た方に、ポッキリと折れた骨折の状態、治療について、治療費が掛かる事についてなどを説明しましたが、このやり取りの間、友達は無理やり押し付けられたと言う表情で他の職員さん達も「大丈夫かな~」と気掛かりだったそうです。 しかも、アパート住まいの男性・・・ペット可だったのでしょうか・・・。 案の定、職員さんが心配したとおりこの男性は、今日になって「治療費がなく飼えません」と市保健所に持込んだそうです。心優しく断り切れなかったのでしょうが、あまりに無責任な行動です。 以前、私の大好きなan太郎さんのブログに、「犬や猫を不幸にするのは『中途半端な動物好き』だそうですよ。」と書いてありましたが「中途半端な可哀想・・・」も、手を出すべきではないのです。 保健所も保健所です・・・。積極的に譲渡はどんどんしてほしいですが、これは行政の行う適正譲渡と言えるでしょうか?この仔は、骨折したまま、1ヶ月も痛みを我慢しながら放置されていたのです。獣医師の職員さんの説明では、足は後遺症が残るか、最悪切断になるかもしれないとのことでした。 既に夕方5時をとうに過ぎていたので受付窓口で迷っている間もなく私達が引き取るか、「1日考えさせてください」と朝一番の殺処分を待ってもらいエレベーターで1階まで降りたのですが、一緒に行った会員さんの「1ヶ月も痛いまま放置されて、殺処分は酷すぎる」の一言でそのまま、犬舎に車を付けて、上に「引き取ります」と電話してしまいました。そのまま、病院に走りましたが動物病院も閉まる時間・・・先生に電話を入れて待っていて頂きましたが事情を説明すると「酷い話だな~」と嘆いていらっしゃいました。骨折した足は、既に変形してくっついているか壊死していて切断になるかのどちらかとの説明でした。治療は明日以降になるそうなので、またご報告します。 ひまわり基金に寄付頂いてる皆さん、すみません。犬を1頭引き出すには、検査や不妊手術で平均2~3万円必要で、10万円あると、3~4頭もの仔達をレスキューできます。でも、この仔はひとりでたくさん医療費を使ってしまうかもしれません。足りない分は私や会員でどうにかしますので、この仔をきちんと治療させてください。保護された当時はきれいに毛並みだったそうなので、飼主さんが探しているかもしれません。今は毛玉でゴワゴワですが・・・。保護されたのは高岡町です、元の飼主さんを探しています。 治療が済む、1~2週間後の一時預かりさんも募集しています。どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m
2008.01.22
明日は今年初めの譲渡会ですが残念ながら降水確率80%のようです・・・ 会場には四季通りの皆さんがテントを設置してくださるので雨にも負けず 風にも負けず雪にも冬の寒さにも負けずに開催いたします。まぁ、宮崎ですから雪は降りません、気温も比較的温かいようですが犬猫を連れてご参加の皆様は、必ず、保温対策のホッカイロや湯たんぽや毛布などご自身で用意くださいね。 開催できないほどの大雨の場合は朝10時までにブログに開催か中止かを掲載いたしますのでご確認してお越しください。 1月から3月は出産シーズンも終わりほっと一息の筈ですが明日は子犬もたくさん参加予定です・・・心優しい皆様をお待ちしています。「僕も参加しま~す 可愛いで~す」 ~犬猫と暮らす皆様へ~産まれてくる子犬・子猫をすべてご自身で飼養することができないのであればどうか愛犬、愛猫には不妊、去勢手術を受けさせてください。そうすることで、殺処分される犬猫や捨てられる命が少しずつでも減っていくのです。今年は少しでも遺棄される動物たちが減りますようにと願っていますがまたまた子犬が段ボールに入れられ捨てられていて昨日から管理所に収容されているようです。ラブラドール系の子犬で黒が3匹、茶が1匹のようです。大型犬が飼養できる環境、自信のある方は管理所まで、どうぞよろしくお願いいたします。 犬猫の飼主さん探し・譲渡会1月20日(日) 11時~13時場所-宮崎市 四季通り サンデーマーケット(宮崎山形屋隣)ボランテイアさん、会場設営は10時30分からです。宜しくお願いいたします。寒いので温かくしてお越しください。
2008.01.19
年末年始に管理所から引き出した5頭の内コッカー・スパニエルとボーダーコリーを新聞に掲載しました。 幸いにもスパニエルには、朝一で元の飼主さんよりお電話を頂きました。「どうして保健所に届けられなかったのですか?」との私の問いに飼主さんは「役場に届けました」と返答されました。スパニエルが保護されたのは、合併で新宮崎市となった町で合併前は犬の届出は役場で、合併後は市保健所になった場所でした。本来なら、旧役場と市保健所と連携が取れてなければいけません・・・。迷子として飼主さんが届けたのに、殺処分されてしまうことがあっては絶対にいけないと思っています。旧役場の担当係りにお電話で確認しましたが「徹底して犬の迷子の電話には市保健所に届けるように言っています」「なぜこうなったのか分からない」 「たまたま電話が別の係りに繋がってしまったのかもしれない」との返答でした。 問題は市保健所にもあると思います。コッカー・スパニエルは最近では比較的珍しい犬種ではないでしょうか?動物病院でも犬の美容室でも、長年この活動に携わっている会員さんからも 「コッカースパニエル~、久しぶりに見た~」と言われました。そして、この仔はきちんとした登録犬で、迎えに来た飼主さんは登録票を持ってこられました。「どうして登録票にコッカー・スパニエルと犬種も名前も住所も電話番号も書いてあるのに保健所は電話下さらなかったのでしょう・・・」と困惑されていました。本当です!保護した市保健所がこの町の登録票をめくればコッカー・スパニエルという犬種から飼主さんは比較的簡単に分かったのではないでしょうか・・・。人の手で行われる仕事ですがミスは必ずあるでしょう。でも、例え犬猫であっても飼主さんにとっては大切な大切な家族です。寒い管理所で、冷たいコンクリートの上で、犬たちは迎えの来ない飼主さんを待ち続けているのです。そして大切に愛されたであろう筈の犬が、誰に看取られることなく殺処分されてしまうのですから・・・。 残念ながら私達が知っているだけで、この連絡ミスは半年で2回目です・・・。 ですから犬猫を迷子にしない為には、飼主さん自身の努力も必要なのです。鑑識か電話番号を書いた目立つ迷子札を必ず付ける、犬猫が迷子になったら、管轄の「動物保護管理所」に写真を届けることです。 どうか、これを皆さんの周りの愛犬家、愛猫家に徹底させてください。 我が家で新年を迎え、「レン」と呼ばれていたスパニエルは「ルビー」という名前で、飼主さんと共に無事にお家に帰っていきました。 現在、会では県に迷子犬の集中管理を提案しています。迷子犬の届出を電話一本に集中させて、管理ソフトで検索可能にすればこうしたミスはなくなる筈です。そして、迷子犬、譲渡犬のホームページへの掲載です。集中管理をしている他市、他県では、このシステムだけで返還率が50%を超えているところもあります。1番予算の掛からない殺処分減少へ向けた取組みだと思います。 宮崎県では、「宮崎県動物愛護管理推進計画」の策定に対するパブリック・コメント(意見募集)を行っています。環境省が 定めた「動物の愛護及び管理に関する施策を総合的に推進するための基本的な指針」に即し、各都道府県は10年計画(5年後見直し)を平成19年度中に定めることが義務付けられました。そして、パブリックコメントに対して出された意見には、県はひとつひとつ検討してホームページで公開することになっています。 県・協議会が作成した「素案」だけで良いのか?宮崎県の犬猫たちに明るい未来はあるのか?不足は・・? 不備は・・? 問題点は・・?宮崎県動物愛護管理推進計画をより良くするために、ぜひ意見を送りましょう!!募集の期間-平成19年12月24日~20年1月23日まで詳しくは宮崎県のホームページをご覧下さい 今週多忙の為、帰宅が遅くメールのお返事が遅れています。すみません、週末までには対応いたしますので少々お待ち下さいませ。
2008.01.18
延岡市 今年初の【わん★にゃん譲渡会】 日程・・・ 1月13日(日) 場所・・・ 延岡市 警察跡地(延岡市役所表玄関前) 時間・・・ 11時~13時無事に終了いたしました。詳しくは延岡のMikeさんのブログをご覧下さいね。 「奇跡の母子犬」のひまわりちゃんの曲が完成して曲を歌う、宮原彩さんのライブが14日(月)祝日にウェザーキングで開催されました。ライブハウスは満員御礼立見もいるくらい満席、そして「ひまわり」の曲の後にたくさんの方が彩さんに花束を渡していらっしゃいました。私達もみんな感動で涙・・・涙・・・でした。会場にいらっしゃった皆さんに心から御礼申し上げます。<ライブ写真はスタッフの許可を得て撮影・掲載しています>「ひまわり」は想像以上に本当に素敵な曲また、彩さんは今春公開の「劇場版名探偵コナン」や「砂時計」韓国映画「裸足のギボン」のイメージソングを歌う今注目の美しい声の方です。 15日(火)10時~MRTテレビ「アッパレMIYAZAKI」に彩さんが出演、「ひまわり・動物たちの未来のために」を歌います。 13日(日)宮崎日日新聞にひまわりと曲についての記事が掲載されました。ひまわりと作曲された山本さんとゆみさんの撮影風景です。私はデジカメを忘れてしまった為に携帯で撮影したら見事なボケ具合で写真加工がいりませんでした・・・ ひまわりの話しが一般の方にも広く知られて不幸な犬猫の現状をたくさんの方に知って頂きそれぞれに考えて頂けるきっかけになれば・・・と願っています。
2008.01.14
この猫ちゃんは、全盲で目が見えません。ノラちゃんの仔で昨年の春生まれで生後10ヶ月くらい、生まれてすぐに風邪かなにかに感染して眼球がなくなってしまったようです。母猫がずっと寄り添い、簡易事務所のプレハブの陰で生きてきましたが最近、プレハブ事務所が撤去され、いつの間にか母猫もいなくなりひとり整地された場所にうずくまっていました。ひとりでは、もう生きていくことも出来ません。近くの会員さんが保護しました。ノラの仔なのにシャーと威嚇することも、爪を立てることもなく、大人しく抱かれます。 今日、不妊手術を済ませました。難しいでしょうが・・・里親さん募集中です。この仔の安全の為にも、ケージ飼いがいいいかもしれませんが知人の家の全盲の猫は何の問題もなく自由に部屋の中で過ごしています。目が見えない分、耳や鼻など他の感覚が鋭いようです。 活動センターのメールボックスにたくさん年賀状が届いていました 会の会合でスタツフ皆で拝見させて頂きました、ありがとうございます。写真を見て「あっー、あの仔だぁ~」と会員さんと大喜びしてしまいました。12月の譲渡会で優しい飼主さんが決まった仔猫ちゃんです。会員さんが保護したときには、小さい体で足としっぽと3箇所も骨折をしていましたが 無事に後遺症も無く、とても可愛らしい性格と表情の仔猫ちゃんに育ちました。12月の譲渡会は、私は午後から試験の為に欠席予定でしたが朝、時間的にも気持ちにも余裕があったので、急遽この仔を連れて参加しました。あの日、譲渡会に参加して本当に良かったこうめちゃんの素敵なご縁に、ご家族の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。 どんな仔も幸せになってほしいと心から願っています。会では、まだまだたくさんの犬猫の里親さん募集中です。
2008.01.11
我が家で預かっているアメショー君です。彼は、ペットショップから買われましたが彼を飼った家族は、すぐにアメショー君に飽きてしまいました。彼は1才になるまでひとり誰も遊んでくれない部屋でケージに入れられリードに繋がれていました。我が家に来た日に首輪を外しましたがきっと子猫の時に付けたままだったのでしょう、首輪はきつく首に食い込んでいて、2週間経った今も跡が残っています。初めはとても臆病でしたが、だんだんと心を開いて甘えてくれるようになり猫じゃらしで遊んであげると、子猫の様に夢中になって無邪気に遊びます。性格も体格もまだ子猫ようです。昨日去勢手術を済ませましたが、病院でも先生もスタッフさんも「すっごく可愛い」と皆さんベタ褒めでした。あまり長く手元に置くと手放せなくなりそうでしたが明日縁あって、アメショー君は新しいご家族の元に旅立ちます。洋猫は独特の気性があり、成猫になっての譲渡は心配ですがたくさんの洋猫を育てられたご家族なので安心してお任せできそうです。今度こそ幸せになれます様に。。。と祈っています。 アメリカン・コッカー・スパニエルのレン君です。仮称の名前「レン」は近所の子供たちが名付けてくれました 仕事が始まったのでひとり家に置いておく訳にもいかず会社に連れて行ってます。支援物資で頂いた毛布がかなりお気に入りのようでスリスリゴロゴロ状態です。この仔も少し臆病な性格ですが、とっても性格の良い大人しい仔です。粗相もマーキングもしませんし、お座り、待て、ハウスもバッチリ、散歩の歩調もピッタリですし、アイコンタクトも出来ます。仕事中は静かに足元で寝ています。こんなに躾も出来ていて可愛がられていたはずの犬にどうして飼主が見付からないのでしょうか私には、捨てられたとはどうしても思えないのでが・・・。見た目はあまり分からないのですが片目が少し視力が弱いようで、病院の診断ではでは強く何かにぶつけた後遺症だそうです。やっぱり捨てられたのでしょうか 迷子で保護されたパピヨンです。12月に大淀の中村通り付近で保護されました。女の子で首輪はしていません。警察、保健所に届けましたが、飼主さんからの届けはありませんでした。この仔は、歯を見たら6~8才くらいのようです。この仔も、やはり捨てられたのでしょうか どれだけ考えても私には理解出来ないことがあります。どうして家族として暮らしてきた筈の犬猫を捨てられるのでしょうかこう言っては、語弊があるかもしれませんが、生まれてしまって困って子犬・子猫を捨てる人がいることはまだ分かります。でも捨ててはダメですよ、困って捨てない為に不妊去勢手術は済ませましょうね。 「年を取ったから捨てる」「病気になったから捨てる」「引越しだから捨てる」まったく理解が出来ません・・・。 年末の28日に会員さんが保健所に犬の引き出しで行った時の話しです。隣の受付に老婦人がいました。職員と話している内容で、初めは犬(ラブラドール)を迎えに来たと思ったそうですが後の方の会話で犬を処分しに来たと気付いたそうです。この老婦人は、年末の大掃除のように犬を保健所に連れて来たのでした。「孫には、人にやったと嘘を言わなくちゃね」「気が滅入るわ、気晴らしに買い物でもして帰りましょう」老婦人は、職員の説得にも耳を貸さずに席を立って帰って行ったそうです。この老婦人もいつか家族に捨てられるのでしょうか・・・。 どうか、最後まで犬猫たちと暮らす自信のない方は絶対に犬猫を飼わないで下さい。犬猫を不幸にするのは、中途半端な犬好き、猫好きの方達なのです。自信のない方は、飼わない勇気も必要なのです。
2008.01.09
昨年12月もたくさんの方からひまわり基金への御支援とたくさんの支援物資を頂きました。 心から御礼申し上げます。 たくさんの犬猫達をこうして私達がレスキューできるのは全国から御支援くださる皆様のおかけです。本当にありがとうございます。12月のひまわり基金はクリック募金を使って、カレンダーの注文と同時の方が多くメールと振込み明細を見ただけで頭から湯気が出そうで収支に時間が掛かっています・・・。また年末にレスキューした犬たちの領収証もまだ全部私の元に届いていませんので、収支は計算でき次第、掲載させて頂きますね。 以前、里親さん募集をしていたペルシャのマチちゃんのママさんよりマチちゃんですカイロやキャットフードを頂きました。カイロは毎日毎日たくさん使いますので、本当に助かっています。 譲渡会で「管理所のワンちゃんへ」とジャーキーを頂きました。ゆみさんがちゃんと管理所のワンちゃん達に届けさせて頂きました。職員さんも言われていましたが12月は多くが飼主さんの元に戻ったり、譲渡出来たりと処分されたワンちゃんが本当に少なかったのですよ。皆さんと力を合わせて、こうして少しずつ宮崎県の殺処分の頭数が減っていきますようにと願っています。 会員のI様よりたくさんのドックフードを頂きました!年末はたくさんのワンちゃんを保護していましたのでとっても助かりました。 宮崎県K・S様より処方箋のサンプルフードをたくさん頂きました。 宮崎県N.S様よりフワフワの暖かいフリース毛布がこんなにたくさん早速、保護犬猫ちゃん達に届けさせて頂きました。 そして毎回御支援頂いている方々からです。いつも宮崎の犬猫にたくさんの愛情を本当にありがとうございます。愛知県のF.N様よりキャットフードやカイロを御支援いただきました。 メキシコのダイビングショップQUEEN ANGEL様から今回もたくさんの子猫用缶詰とペットシートを送って頂きました。 宮崎県O.I様よりこんなにたくさんの猫缶を頂きました~そして、O.I様からは、クリスマスにもこんなにたくさんのフードやフリース毛布が届きました大きな箱を抱えてくる宅配便のお兄さんが本物のサンタクロースのように見えました。そして、箱にはこんなメッセージが・・・「メリークリスマスわんちゃんたちへ みんなに幸せが訪れますように・・・」「メリークリスマスねこちゃんたちへ みんなに良いお家が決まりますように・・・」素敵なクリスマスプレゼントに胸がいっぱいになりひとりクリスマスの夜に泣いてしまいました。私に戴いた訳ではないのですが、今までで1番嬉しいクリスマスかもしれませんワンちゃんのおもちゃもこんなにたくさんです支援物資は、たくさんの保護犬猫を抱えている延岡支部にもお渡しいたしました。 外にも、譲渡会などで、犬小屋や猫砂やフードなども御支援頂いています。皆様、温かい御支援に心から御礼申し上げます。ありがとうございました。
2008.01.06
~宮崎市島之内の迷子猫~探しています!2007年12月31日 お昼頃に島之内の自宅からいなくなったそうです。 ・自宅 宮崎市島之内・名前 クーパー・三毛猫(メス) 10歳くらい・避妊手術済み・鈴のついたピンクの首輪・尻尾は短く、体は太めで、走るとお腹の脂肪が左右に大きく揺れます。 保健所、管理所、交番には届け出済み、このように何日も不明なことは初めてだそうです。過去に大病をしたため食事は処方食のみでほかのものを食べるとすぐ吐いたり、体調が悪化する恐れがありますので大変心配しています。お心当たりのある方は、jun.co.jp@gmail.com又は、警察、保健所か会までご連絡ください。どうぞよろしくお願いいたします。
2008.01.05
会から譲渡されて幸せになった仔たちからも年賀状やお便り、心温まるメールがたくさん届きましたご紹介するのは、すみません、ほんの一部です。ホームページの「うちの子自慢・里親さんからのお便り」にもたくさん写真を送って頂いています。今週末までには更新予定です。可愛い年賀状、ありがとうございました近いうちに必ず遊びに行きますね。 会のカレンダーでもモデルになった桃太郎君からです マリーちゃんは、11月に兄弟4匹で市内の某霊園にキティちゃんの高級おもちゃのダンボールに入れられ捨てられていた子猫です。 きっと小さなお子さんのいる家庭が捨てたのでしょうね・・・。 マリーちゃんのお父さんよりメッセージです。「本当に動物は人間の心を癒してくれるのです。うちのマリーは縁あって我が家の一員になりましたが、動物が人間の都合で捨てられたり虐待されたりする記事を見るのは本当に辛いです。みんな自分が面倒みたいと言う衝動に駆られます。動物を飼っている皆様に申し上げたい。子供を産ませるなら最後まで責任を持って下さい。責任を持てない方、一晩の飲み代で避妊手術代は事足ります。自分の欲望だけ満たすのでなく可愛い動物にも愛情を注いでください。あの愛くるしい動作や仕草は、あなたのストレスを解消しておりませんか?」本当にそうですよね、どうか犬猫たちと暮らしている皆さん、産まれてくる仔をすべて自身で飼うことが出来ないのであれば不妊・去勢手術をしましょうね。全国で一年間に殺処分されている犬猫は36万頭、不妊・去勢手術が徹底されるだけで、この数字はきっと半数になると思います。 そして、このお便りは、11月3日の愛犬まつりで最後まで残った成犬の茶色のフワフワちゃんを選んでくださったお母さんと息子さんからです。「ラッキーちゃんと色んなことをして遊んだです。お散歩したり可愛がったりして楽しく暮らしたいです」4才の息子さんが一生懸命書いてくれましたお母さんからは、「子供がラッキーと名付けました。大きい犬はムリと思っていたので、丁度良いサイズでこちらもラッキーでした。若い犬(先住犬)とシッポを振りながらよく話をしているようです」とても優しいメッセージが添えられていました。ラッキーちゃん、優しい家族に出会えて本当にラッキーです。 年末にデパートで会の知り合いの方にお会いした際に「本当に辛いボランティアですね・・・」と私達の活動を気遣って声を掛けて頂きました。 心優しい言葉に感動いたしましたが、でも、動物たちを取り巻く状況に辛い現実はたくさんありますが私自身はこの活動をしていて辛いと思ったことは、まだ一度もないのです。たまに腹立たしい無責任な飼主さんにはお会いしますがそれ以上に、この1年間、犬猫たちを通して心優しい方にたくさん、たくさんお会い致しました。私は、滅多に泣きませんが(私を知ってる方はよくご存知だと思いますが・・・)支援物資に添えられた優しいお手紙や、こうして幸せになったご家族のお便りやメールを読む時に、ひとり涙しております。 活動を支えてくださる皆様に心から感謝しております。本当にありがとうございます。
2008.01.02
明けましておめでとうございます昨年中は宮崎県内、そして全国から、たくさんの御支援をありがとうございました。今年も皆様にとって幸多き一年である事をお祈り致します。そして、動物たちを取り巻く状況も少しずつ良い方向に変わります様にと願っております。 「宮崎県動物愛護管理推進計画」の策定に対するパブリック・コメント(意見募集)が始まりました。募集の期間-平成19年12月24日~20年1月23日まで詳しくは宮崎県のホームページをご覧下さい この推進計画が宮崎県の10年計画となります。(策定後5年目に見直し)何も意見を出さなければ、動物愛護に無関心な県民と思われてしまいます。犬猫たちの現状に心痛めている方は、宮崎県動物愛護管理推進計画の全文版、概要版を必ず読まれてぜひ意見を出してください。宮崎の犬猫たちの未来、動物にも優しい地域社会を作るのは県民の皆さんひとりひとりの意識だと思っています。
2008.01.01
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