2007.01.26
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カテゴリ: 道楽のこと。
朝5時過ぎに寝て、10時頃起床。
ひたすら妙な夢を見続けていた。。
気合い入れて身支度し、11時にはウチを出る。
電車に乗って地下鉄に乗り継いで、東銀座駅に着いたのは
丁度正午になった頃。徒歩約5分で新橋演舞場に到着。
今日は劇団☆新感線+市川染五郎の『朧の森に棲む鬼』昼
の部を観に来たのだ。
席は三等A。。3階席の3列目。結構苦労して取った割りに、
後からチェックしたら松竹の方にチケットが余ってて、いっそ

観るのは初めてで、果たして1万円以上出しても良いのかど
うか判断に迷った。とりあえずそのままでいいかな~。。
と思っているうちに月日は経って今日に至る(^-^;
久しぶりの観劇なのに、本物の歌舞伎じゃないので気合い
も今一つ。正直行って染五郎好きじゃないんだよなぁ。。
だって芝居が下手なんだもん(-"- 
好きな俳優さんが多数キャスティングされているので観に来
たようなもの。

入場してすぐに筋書きを買おうとしてまずびっくり(*_*;
大きな紙袋に入ってるんだなぁ。。と思ったらカレンダー付き。
カレンダー。。要らないんだけど(-.-;;

と受け取る時表情に出てしまった。
いきなり新感線ファンじゃないのバレバレ(笑)
売店で木村屋のロースカツサンド(\800)を買い、ミネラルウォ
ーターを買って3階までえっちらおっちら階段を上る。
新橋演舞場は歌舞伎座よりも小さくて、座席のあるフロアの

に狭く感じた。こりゃ~高所恐怖症の人はダメだな(^.^;;
花道は全く見えず。まぁ安い席だから仕方ないとスッパリ諦
めて、まずは席で腹ごしらえ。
食べ終わった頃、開演5分前のブザーが鳴った。

映像を使ったオープニング。
そこから、おどろおどろしい朧の森の情景へ。
口が上手く、生来の詐欺師体質である主人公ライ(染五郎)が、
以前騙した男達に囲まれて襲われている場面から。
登場時のインパクトではライより弟分のキンタの勝ち。
無駄なくらいにハイテンションな演技は阿部サダヲの独壇場。
花道から駆け込んできただけで笑いを取る(笑)
蠱惑的な言葉を囁き、神秘的に舞う巫女姿の3人の魔物(オ
ボロ)のイメージはまんま『マクベス』。
シュテン役の真木よう子に一目惚れ(細くて顔ちっちゃくて、
美人~♪)しつつ、チョイ役の吉田メタルのカツラ姿(ホントはス
キンヘッドなのよね~)にほほ~っ!と見入る(笑)
大悪党マダレ役の古田新太と、検非違使長官ツナ役の秋山
菜津子、イチノオオキミ役の田山涼成がご贔屓の役者さん。
流石に皆、芸達者で、ぐいぐい話を引っ張る。
これに新感線の看板女優高田聖子の、阿部サダヲに負けぬ
位にハイテンションな演技が絡んで、約3時間の長丁場(間に
30分の休憩を挟んで)を飽きずに魅せる。
寝不足でぼや~っとしていたハズなのに、結局居眠りもせず
に最後まで観終え、拍手拍手のアンコール(5回!)にもちゃんと
付き合ってきた。

で、観終わっての感想。
話も演出も面白かったけれど、これが歌舞伎?と云われれば、
答えは「違う」。
これはただの歌舞伎風ミュージカル。
歌舞伎風と冠する理由は、時々柝がチョン!と鳴り、なんちゃっ
て見得や飛び六方もどきなんかもあるから。
歌舞伎も踊りや歌を含む興行だけど、この『朧~』は百歩譲っ
ても新作歌舞伎では無い。
同じシェークスピアを下敷きにしている歌舞伎には、一昨年の
蜷川版十二夜があるが、あれには遥かに及ばない。
まぁ新感線だしね~、とか、歌舞伎座じゃなくて新橋演舞場だ
し!と思えばこれはこれで良いのだろう。
ただ単純に“面白かった”し(^-^;
最初から最後までず~っと気になったのは、染五郎の台詞回
し。妙~なイントネーションのある喋り方は田村正和に似てる。
そうそう、まるで古畑みたい!(笑)
もう台詞聞く度に可笑しくて可笑しくて。
染五郎は演技も頑張っていたけれど、周りが上手いので下手
さが目につく場面が何ヶ所もあった。
でも今年最初の観劇にしちゃ~「良し」かな。
花道が見えない席の人達の為に、2・3階席の端、舞台向かっ
て左の横に各々大きなディスプレイが設置してあって、花道で
の芝居がちゃんと見えるようになっていたのには感心した。
他の所もこうやってくれればいいのに!(特に歌舞伎座)
そんな事を考えながら銀座に向かって歩いていたら、歌舞伎
座の前には“本日千穐楽”の幟。
朧~は明日が千秋楽。こちらは今日までだったのか。
なんだか無性にちゃんとした歌舞伎が観たくなった。。

三越のデパ地下をぐるりと流し、数寄屋橋交差点横のシャッ
ターが閉まった不二家の横を通り、あちらこちらの店を覗き
ながら、わしたショップへ。おから入りの島豆腐とたんかん
(柑橘類の一種)等々を買う。
どうしても美味しいコーヒーを飲みたくて、歩いてすぐの所に
ある十一房珈琲店に寄る。
本日のヴィンテージ“98'ザイール・キヴ”はどんな感じですか?
と注文を聞きに来た店長らしき人に聞くと、濃い目で酸味も
あって。。と、あまり的確じゃない説明(-"-
こんな時Pieならもっとスッキリ説明してくれるのに~!と思い
つつ、とりあえずそれを注文。
運ばれてきたザイール・キヴは、こってりとした苦味もあるが
酸味もある、アフリカの豆らしい味。
朧~のパンフ見ながら、ゆっくり味わう。
飲み終わって、もう少し苦めのが飲みたくて(実はコーヒー
の酸味は苦手)、ペルーのチャンチャマイヨのフレンチロースト
を注文。これは苦味のみ。もう少しコクはあればいいのに。。
という味。
この店の雰囲気は好き。静かなのも良い。
好みの味のコーヒーに当たった事が無いのだけが残念。

店を出て、JR山の手線で渋谷まで。
東横のれん街の端っこにある、和食“板前ごはん音音”にて
最近お気に入りの飛龍頭を買う。ここのダシの味が好き。
薄味なのに中までしっかり味が滲みているので好き(^-^*

ウチに帰ったら、お腹ぺこぺこ。
飛龍頭とか買ってきたものを適当に食べて、明日は早起き
しないといけないので早めに布団に入った。。






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最終更新日  2007.01.29 22:43:01


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