12月に行った台湾の続き。
フェリーから 降りてみると
、レンガ造りの立派な建物は奥行きがほとんどなかった。
まずは隣の観光案内所へ。
ここのスタッフは、台湾の人やなくて欧米の人みたいやった。
旗津と高雄の間には3種類のフェリーがあることなどをていねいに英語で説明してくれはった。
廟前路を行くとすぐに旗后天后宮があった。
1673年創建で台湾で一番古くからある天后宮やそうや。
天后さんは、海上の守護神・媽祖(まそ)さんの別名。
福建省の漁師、徐阿華さんが台風でこの地に漂流してきた。ここが気に入って郷里に帰って、同郷の人たちを連れて移住してきて、祀ったのがこの天后さんやねんて。
こじんまりしてるけど、柱や屋根の細工も凝ったもんやった。
道なりに行くと、海に出た。
なだらかな砂浜と青々とした海が広がる、旗津海岸。
風が強くて、椰子の木が揺れて、砂が舞い上がってくる。
南国とはいうても、やっぱり冬の海やった。
海岸沿いの道は、食堂や海産物を扱うお店がずっと並んでる。
カラスミや魚のデンブのようなものをおみやげに売ってる店が多かった。
続きます。
今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。
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