五島美術館で12月7日まで開催の「存星(ぞんせい)-漆芸の彩り-」展。
とても興味深い展覧会やった。
存星(ぞんせい)は、中国からもたらされた唐物漆器の一種だそう。
でも、その定義は不明だし、時代によって認識も違うという。
私は12~13世紀南宋時代の「網目地の彫彩漆」が好き。
徳川美術館蔵「狩猟図彫彩漆長盆」
出光美術館蔵「網目地菊鳥文香合」
九州国立博物館蔵「蒲公英蜻蛉文彫彩漆香合」
愛知・興正寺蔵「蓮弁文彫彩漆盆 」
など。
細かく彫られた厚みのある漆に何層もの色漆がのぞくのが美しい。
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