かわいい動物たちがいっぱいで楽しかった!
関連映像の
「ブラジル先住民が語るメイナク族と椅子」
「ブラジル先住民の椅子」
を観て、メイナク族のウルフさんの風貌にとっても惹きつけられた。
彼のつくる椅子はご本人の印象と同じで、どれもシャープで洗練されてて、でも愛嬌がある(画像1枚目)。
メイナク族はシングーの森で木を切り倒し、その場で丸太を切って大まかな椅子の形まで作ってしまう。
木材を乾燥させると硬くなって作業しにくくなるからだそう。
それを各自の小屋に持ち帰って、滑らかになるまで削り、ひび割れしないように木の実の油を塗り、染料で模様を描いたり、目は貝殻を蜜蝋で貼り付けたりして仕上げていく。
モチーフになってる動物は、バク、アリクイ、サル、アルマジロ、カピバラ、ハナグマ、ジャガー、シカ、アグーチ、ネズミ、ハチドリ、カオグロナキシャクケイ、オウギワシ、ホウカンチョウ、コウモリ、コンドル、双頭のオウギワシ、ズグロハゲコウ、ウミガメ、カメ、魚、エイ、カエルなど(画像2枚目)。
同じジャガーでも部族や制作者によってずいぶん違う(画像3枚目)。
映像のインタビューのなかで、動物を実際には自然界にあり得ないような形で椅子にして欲しいという注文が来たら受けるかというような質問があった。メイナク族のマイヤワリさんは、部族の仲間はきっと挑戦として喜んで受けるだろうと答えていた。
伝統と変容、プリミティブって、アートってといろいろ考えさせられる興味深い展覧会だった。



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