そして、ワクワクしながらコンポのスイッチをオン。 流れ出すメロディと一緒に、自分の中に渦巻いていたいろいろな感情まであふれ出てしまったように感じました。 前作の「Chase This Light」のときの「Big Casino」のような、ドカンというインパクトはないにしても、すべての曲が、ストレートに染み入ってきます。
「Heart Is Hard To Find」のハンドクラップが、まるでファンファーレのようにこちらの心を高揚させ、「My Best Theory」でそれが一気に頂点に。やっぱりJEWだ!と嬉しくなる瞬間です。 うっ、と喉の奥にせりあがる嗚咽に似たものを必死で飲み下した、「Cut」。この曲は、あまりにも辛すぎる。バラードでありながら痛烈に私の心を突き通しました。でも、それは悪いことではなくて、通り過ぎていくべきものなのだと思いました。だから今も「Cut」を聴くと泣きそうになります。でもそんなこともあります。