以前の日記で紹介した、Ben Solleeとのコンビで知ったDaniel Martin Moore。Sub Pop所属のSSWです。 その彼が新譜「In the Cool of the Day」をリリースしました。ようやく買えました…。
Danielが作った曲と、オールド・トラディショナルなナンバー(ゴスペル)と、同じくらいの比率です。Youtubeなどで見てみましたが、カヴァーする人によってこうも違うかと思いました。特にSister Rosetta Tharpeが歌う「Up Above My Head」とか。 あくまで穏やかに、優しく、まるで大河をゆっくりとたゆたう小舟のように、Danielは歌い上げていきます。 アルバム全体を包みこむあたたかな光のようなものが感じられました。それは「good old days」的なものを私に感じさせたと思います。だからでしょうか、彼自身の作品も素晴らしいけれど、カヴァーの方でより涙ぐんだ印象があります。私はクリスチャンでもないし熱心な仏教徒でもない。だけど讃美歌は何か心に迫るものがあるように思いました。 Daniel自身の作品なら「O My Soul」がダントツで好きです。歌心というものがじわじわとしみてきて、泣けます。