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映画 「IT」
は~い!笑わな~い!!
ヘッタクソな絵ですみませんm(__)m
こんなピエロを見た事ありませんか??
ちょっと楽天アフィリで写真が見つからなかったので、写真をお見せする事ができないのですが、 有名な「ピエロ」が出てくるホラー映画です。
メイン州に住む、7人の子供達に襲う謎の怪物「IT(あいつ)」。恐ろしいピエロの殺人鬼。正体は下水にすむ大きな毒蜘蛛。子供達は助け合ってやっつけるのですが、大人になってからも「あいつ」が現れた!!…
自分が子供の頃に観てしまうと 、「ピエロ」 で有名な 某ファーストフード店 のCMを見ると泣き叫んでしまいそうな仕上がりですが、実はこの映画、ただのホラーではなく、 心理学的な要素を抽象した映画なんです
有名な映画という事で、以下ネタバレです
7人の大人達は、それぞれ 「何か」
心に引っかかっている事があります。
吃音(どもり)、親からの猥褻行為、肉親の死、過保護…
これらの事は、誰もが持っている、 「大人になる過程で、誰か周りの大人が絶妙なタイミングで助けてくれる事によって克服できる傷」 なんだそうです。
でも7人には、絶妙なタイミングで助けてくれた大人はいませんでした。
「IT」とは生き物とみなさない、「あれ」「それ」位の意味です。
つまり、この映画の 「IT」と呼ばれるピエロ は、殺人鬼でも毒蜘蛛でもなく、7人の心の中にある 「克服できなかった物」 なんです
その証拠として、 周りの人にはITの姿は見えません
。
また、だいたいの昔のアメリカ人の子供が考える怪物は、「下水道にいる巨大蜘蛛」等です
大人になった7人のうち、 ITに殺される人物 が出てくるのですが、彼の死に方は 、「ITがまた来た!」という友達の報告に脅えているシーンからしばらく飛んで、浴槽の中で手首を切られ、血文字で「IT」と書かれた状態で発見されます。
でも、彼は 「ピエロ」 に殺されたのではなく、手首を切った(つまり自殺)です。「IT」なんて単語は、壁に倒れた拍子に偶然引きずってついたのでしょう。(作中ではどういう風にでも取れるようになっています)
でも、彼は傷を克服せずに自殺→つまり、 心の中の克服できない物に「殺されてしまった」 事になります。
子供の頃に倒したはずなのにまた出てくるのは、 「子供の本人達だけでは克服できない傷」
だからです
話の最後は勿論 ハッピーエンド です無事彼らは IT、「心の中の克服できなかった物」 を倒します。
最後自転車で走るシーンは、「追いかけてくるピエロ(IT)を撒いた時の自転車に乗って、君の心の傷も消そう!」という意味です(見た人にしかわかりませんね)
「大人になる過程で~…」 というのは、フロイトの本にもついている、有名な心理学なんだそうです。
うさぎの「IT体験」として、「バタリアン」というゾンビ映画を、(特に悪い事はしていないのですが)「お仕置き」として子供の頃に観させられました。
「世界で一番怖い映画」
と大人になるまで思っていたのですが、まだ結婚前のパーパに話すと 、「子供の頃に見たにしても、あれはホラーじゃなくてコメディーだよ」
と一言。
「そんなはずはない」と思いつつ、彼を信じて借りてみてみると… あきれる程のコメディー!
うさぎは一つ、心の中の IT を倒しました
皆さんも、心に潜む「IT」を、この映画を見て倒してくださいね
隣のトトロ観ましたか?☆ 2006年07月28日 コメント(72)
眠れぬ夜はうさぎのオススメ☆ 2006年04月22日 コメント(10)