PR
Calendar
Comments
Keyword Search
Freepage List
「今日もコロッケ 明日もコロッケ これじゃ年がら年中コロッケ」
という歌ったコロッケの唄というのがありましたが、 「先週も骨董市 今週も骨董市、これじゃ年がら年中骨董市」
となってる自分も似たようなものかと。
今日行くのは、千葉県は木更津市にある坂東三十番霊場 高倉観音で毎月第二日曜に開催されるフリーマーケットです。「フリマといってもほぼ骨董市」とは、先週の東金骨董祭での某骨董商の弁。
地図で見るとかずさアカデミアパークのすぐ側で、これまでの骨董市では一番遠くて初めての所です。なので気合いを入れて朝5時起き6時出発で出動。道が空いていたので7時過ぎに到着したものの、まだ骨董業者は2軒しか来ていず、全店舗が揃ったのは9時近く。フリマは自家製の米と味噌の店が出店。
山門脇
本堂下
本堂脇から山門方面
割と古い骨董市だそうで、「農作業の途中で来ましたが何か?」といいたげな地下足袋履きの地元の方が来てましたが、インターネットで検索しても高倉観音フリーマーケットとしか出ていないので、骨董市があることを知らない人が多そう。
駐車場で1970年代のベンツ200を発見。これも売り物かと思ったら違うとのこと(笑)
骨董市なので古いものは何でも売り物に見えてしまいます。
ある骨董商の方が言うには「昨日は館山で骨董市があった」そう。
第二土曜も骨董市しかも館山かぁ
と戦慄していたら、古物商の免許を持った人だけが参加できるプロ向けの骨董市と聞いて一安心。
今日の収穫は口切ざる。長手方向が50cmほどのもので結構年季が入ってますが、壊れやすい竹製品にしては1ヶ所しか壊れてない美品。家庭菜園の野菜や果実の収穫用だけでなくインテリアにも使えそうです。
高倉観音の境内には「極楽亭」という軽食・食事処があります。外でサンマを七輪で焼いており、線香とサンマを焼く煙が混じり合って境内を漂うところはなかなかシュール。 栗ご飯と、大根下ろし&かぼす付きの焼きたてサンマ1匹にナスのしぎ焼き、漬物、デザートの巨峰2粒がついた定食が500円
とは安く、近所にあったらつい寄ってしまいそうです。
地面に敷いたシートの上でいかにもおいしそうにサンマを頬張る骨董商の方を羨ましく思いつつ帰宅。
そうだ、明日はウチでもサンマを焼こう!
まだまだ灼熱の暑さが続く大江戸骨董市+… 2024.09.15
藻原寺がらくた骨董市(2024年9月14日)+… 2024.09.14
暑さがじわりと残る木下駅南骨董市(2024… 2024.09.07