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2015.02.04
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カテゴリ: やったコト
明日は雪が降るというので、たまりにたまっていた牡蠣や蜊の殻を焼いて貝灰を作ることにする。貝灰をプランターの土に混ぜ込んだり果樹の根元に撒くと、根の生長を助けて土をアルカリ性に寄せる効果があるので、大体1年に1回は食べた貝殻を焼いて貝灰を作り、庭に撒くのである。

庭で薪ストーブを使って貝殻を焼くのは、万が一の飛び火を考えると空気が湿っている方が都合が良いので、天気が悪くなる直前か雨の翌日と決めている。

まずは牡蠣と蜊の殻をチタン製薪ストーブに詰めていくが、予想以上に多かったため、3分の1以上のスペースが埋まるという状態に。空いたスペースには「これでちゃんと火がつくのだろうか?」と先々を心配したくなるほど目一杯薪を詰め込む。

蛎殻で貝灰作り
蛎殻で貝灰作り posted by (C)どす恋

このストーブの恐るべき所は、空気の引き込みが異常に良く、ぎっちり薪を入れてもマッチ1本の火で簡単に燃え上がるという点にある。焚き付け用に細かく木を裂いていないくてもである。小川キャンパルのちびストーブを使っている時、点火に大変苦労したのがウソのようだ。点火して10分後、通風孔を全開にした薪ストーブはバチバチと蛎殻が弾ける音と共に灼熱の劫火が燃えさかる。

蛎殻で貝灰作り2
蛎殻で貝灰作り2 posted by (C)どす恋

熱持ちが良いチタン製のため、薪ストーブと煙突が熱のために発光し、1m離れていても熱い。

熱で発光するチタン製薪ストーブ
熱で発光するチタン製薪ストーブ posted by (C)どす恋

薪が燃えて熾の状態になったら、煙突を引っこ抜いて煙突の孔に小皿を置いて空気を塞ぎ、通風孔を閉じて薪ストーブを玄関先へ。1晩かけてゆっくりと冷やし、熾が燃えずに黒炭となるようにする。

蛎殻で貝灰作り3_通気遮断
蛎殻で貝灰作り3_通気遮断 (C)どす恋

明日、焼いた蛎殻と灰や黒炭を取り出した後、いよいよ貝灰作りとなる。

今日の空間線量値は以下の通り。


0.08μシーベルト/時(PM7時)ピーク値0.10μシーベルト/時





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Last updated  2015.02.04 23:48:50
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