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2021.01.22
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カテゴリ: 行ったトコ
東京駅の八重洲地下改札のところに新しいラーメン屋さんができていた。確か前はリゾット専門店だったとこ。

八重洲地下改札口_凜
八重洲地下改札口_凜 posted by (C)どす恋

千葉駅の松戸富田麺業や、阪急梅田駅の麺屋たけ井と同じく、こちらも駅ナカのお店である。改札の中に入らないと食べることのできないお店だが、駅の中を彷徨する人だけで収益が出せると踏んで出店したのはすごい。ちなみに札幌のラーメン屋さんとJRが協同で開発したお店だそう。

八重洲地下改札口_凜2
八重洲地下改札口_凜2 posted by (C)どす恋

メニューは相当にシンプル。醤油らぁ麺と(限定)塩らぁ麺、そして特製トッピングのみ。昔、麹町に三城(現在は長野の松本へ移転)というメニューが1つしかないお蕎麦屋さんがあり、店内へ入って席に着くと自動的にお蕎麦が出てきたけど、それに近い。

八重洲地下改札口_凜3
八重洲地下改札口_凜3 posted by (C)どす恋

実は券売機ではもう少しバリエーションがある。それは「具あり」と「具なし」である。何のこと言ってるかわからないと思うけど、かけそばならぬかけらぁ麺を注文することができるのだった。かけらぁ麺とトッピングの組み合わせにより、バリエーションが創り出せるというわけ。今回は(限定)の塩らぁ麺を注文。

八重洲地下改札口_凜_券売機
八重洲地下改札口_凜_券売機 posted by (C)どす恋

こちらが塩らぁ麺。千葉県は柏市産の、幻の霜降り豚から作られたというチャーシューに白髪ネギ、海苔と香り付けに柚子の皮が載っている。丼の底の方にはメンマが沈んでいた。スープから鶏の香りが漂うが、強すぎない香りに濃すぎない味と、大変抑制が効いている。

八重洲地下改札口_凜_塩らぁ麺
八重洲地下改札口_凜_塩らぁ麺 (C)どす恋

麺は多加水の細麺で、ちょうど良い茹で加減。固くもなく柔らかすぎることもない。食べてみると香り/スープの濃さ/麺の固さが、全て「わずかに一歩引いたところに設定されている」のがわかる。どれかが過剰、あるいは全て過剰なラーメンが多い中、この仕上げ方はちょっとない。

八重洲地下改札口_凜_塩らぁ麺(麺)
八重洲地下改札口_凜_塩らぁ麺(麺) posted by (C)どす恋

問題があるとすると「価格設定」くらい。醤油らぁ麺で990円なので、駅ナカの立地というよりも価格でお客さんが一瞬怯むかも知れない(結局食べると思うが)。

今日の空間線量値は以下の通り。


0.08μシーベルト/時(PM5時)





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Last updated  2021.01.22 20:12:58
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