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2022.09.09
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カテゴリ: 宮日新聞
認知症や知的障害で判断能力が不十分な人を支援する成年後見制度。高齢化で必要とする人は増えているはずだが、使い勝手が悪く利用は伸び悩む。本来は、困難を抱える人でも自分らしく暮らせるように支える仕組み。関係機関が連携して、うまく活用している自治体を訪ねた。

「今日はこんな記事を読んだ」。1月下旬、愛知県豊田市の自宅で武笠(ぶかさ)文一郎さん(73)=仮名=が愛読する新聞を広げ、成年後見人の社会福祉士、中田寿枝(ひさえ)さんに見せた。読んだ記事には丁寧に目印の丸が付けられている。「こんなに!すごいね」と中田さんが相づちを打つと、武笠さんはうれしそうに笑った。
武笠さんには軽度の知的障害があり、2017年から成年後見を利用する。近くに住み身の回りの世話をしていた弟が急逝したことがきっかけだった。代わりに義妹が食事の支度などをしていたが、負担が重くなり中田さんが勤める市成年後見利用センターを訪れた。
▽本人目線
中田さんの後見人報酬は市の助成で賄われており、武笠さん宅を2週間ごとに訪れるほか、預貯金を管理。武笠さんは当初、警戒した様子を見せたが、故郷の話や世間話を重ねる中で表情が和らいでいったという。接するうちに中田さんも、武笠さんの社交的な性格や趣味などを知った。
自宅と高齢者施設のどちらで暮らすか選択を迫られる場面もあった。中田さんは以前「武笠さんを施設に連れていこうとすると嫌がった」との話を親族から聞いていた。本人や親族らと話し合いを重ね、武笠さんが自宅の周りを散歩したり、なじみの商店で買い物をしたりする生活を望んでいると答えを出した。
義妹が抱えてきた悩みも、できるだけ共有した。食事を毎日用意するのが大きな負担になっていたため、配食サービスを契約。お茶も義妹が作っていたが、訪問介護のヘルパーに買ってもらうようにした。義妹は「皆が支えてくれて気持ちが楽になった」と話す。
中田さんが悩みながら問い続けるのは武笠さんの「意思」だ。「こちらが良いと思ったことが、本人にとって必ずしもそうとは限らない。周囲の人と相談しながら、できるだけ本人目線の支援を目指している」
市も、本人の意思を尊重するため配慮すべきポイントをまとめた冊子を作成。後見人を対象とした研修で浸透を図る。
▽二つの会議
市は、家族らから相談を受けて成年後見の利用に向けた調整をする中核的な機関として、17年に市社会福祉協議会にセンターを設立。後見人の支援や家裁との連携も担う現場の中心的な存在だ。
市のモットーは、関係者がチームを組んで本人の意思と同じ方向に歩む「スクラム支援」。センターが後見人の候補者を調整したケースでは、家族や後見人、地域の関係者で「チーム会議」開催。課題や支援方針を確認する。弁護士や司法書士ら専門職に参加してもらう別の会議も月1回のペースで開き、相談を受けた事例や全体状況を共有する。一つ一つのケースについて、さまざまな立場から支援策を考えるためだ。
市福祉総合相談課の加藤良典担当長は「同じ課題を抱えている人が多かったら、地域の問題として解決できないかを考えている」と話す。
自動車産業で働く現役世代が多い豊田市だが、30年ごろには人口減が見込まれる。高齢化で成年後見のニーズの高まりが予想される一方、後見人の担い手確保も急務。加藤さんは「対応件数が増えると支援者中心で考えてしまいがち。本人目線の支援を浸透させられるかが課題だ」と話した。


成年後見人の中田寿枝さん(左)に読んだ新聞記事の話をする武笠文一郎さん(仮名、右)=1月、愛知県豊田市




成年後見【愛知・豊田市】

国内には認知症の人だけでも約600万人いるが、成年後見の利用者は2020年末時点で約23万人にとどまり、伸び悩んでいる。いったん利用を始めると、後見人に不満があっても中止や交代が難しく、報酬を支払い続けなければならないといった使い勝手の悪さが理由に挙げられる。政府は柔軟に交代を認める運用や、必要な期間だけ利用できる仕組みを検討している。
後見人への報酬は原則、本人の財産から支払うが、金額の基準が明確でなく、実際にいくらかかるが分かりにくい。本人のことを全く知らない弁護士ら専門職を家庭裁判所が選任し、「後見人が本人や家族の意向を無視して物事を決めてしまう」「ほとんど会いに来ない」といった苦情も出ている。最高裁は19年に、専門職から親族らへの交代を柔軟に認める方針や、報酬の算定方法を改める考えを示したが、ほとんど実行されていない。
政府は利用促進に向けた22年度から5年間の基本計画案で①状況に応じた後見人の交代②報酬算定の考え方を早期に整理③必要な範囲・期間で利用できるようにする検討ーといった方針を盛り込んだ。民法の改正も検討している。研修を受け一定の知識を持った「市民後見人」の育成にも力を入れる考えで、例えば相続や財産の整理など専門的な知識が必要な際は弁護士らが対応し、終了後は親族や市民後見人が生活の見守りや簡単な金銭管理をするといった運用を想定している。






<Q&A>

Q成年後見って、よく知らないんだけど。


認知症や知的・精神障害で判断能力が不十分な人に代わり、後見人が預貯金や不動産を管理したり、福祉サービスの契約などをしたりします。本人が望む生活を支え、悪質商法などの被害を受けないようにする制度です。本人の判断能力が低い順に後見、保佐、補助の3種類があります。

Q誰が後見人に?



弁護士や社会福祉士、司法書士といった専門職や、親族が務めることが多いです。

Q利用するには?


本人や親族らが各地の家庭裁判所に申し立て、家裁が後見人を選びます。本人に身寄りがない場合、市町村長が申し立てる場合もあります。後見人は、本人の意思や生活状況を確認しながら支援計画を立てます。

Q利用料は?


東京家裁が示した報酬額の目安によると、通常業務を行った場合の基本報酬は月2万円。管理する財産額が多いほど報酬が上がり、1千万円超5千万円以下の場合は月3万〜4万円などとしています。

Q報酬を支払えない人は、どうするの。


費用を助成している自治体も多くあります。詳しくは地元の自治体に問い合わせてみてください。

Q後見人と相性が合わない場合は?



相性が合わないという理由だけでは交代させるのは難しいのが現状です。ただ後見人が財産を横領するなど不正行為をした場合は、家裁に解任を請求できます。






私の母方の 伯母 の娘が原因不明の病気で(病名は私たち親族は教えてもらえないので知らない)体中が痛くなったり足腰が悪くなって伯母が17年くらい介護してたのね。今年の1月くらい?に87歳の伯母の体調が急に悪くなって「もうお母さんに迷惑をかけられないから」と、ケアマネージャーやら他の職員さんが急いで手続きを済ませ娘は施設に入居した。その2日後くらいに伯母が18時?くらいに救急車を呼んでコロナが流行ってる関係で、どこも病院は受け付けてくれずたらい回しで、やっとちょっと遠目の 救急外来 に運ばれた。私が20時過ぎ近所のローソンで用を足している時に兵庫県に住んでいる母方の伯父の奥さんから着信が来たからそのときはホントびっくりしたね!みかちゃんの姉ちゃんに電話するのだけど電話が繋がらんからみかちゃんに電話した。伯母が救急車で〇〇病院に搬送されて応急処置と検査をして今は点滴をしてる。命に直結するほど重症じゃないから家に帰ってほしいって言われてるんだけど、万が一入院になったときの為に荷物を持ってきてるのと親族に迎えに来て欲しいってことだから、みかちゃん今から迎えに行ってあげて。お願いね。と頼まれたので急いで家に帰ってお金をかき集めてタクシーを呼んで、コロナの影響で稼働台数を減らしているので15分待って病院に向かいました。病院に着いたら担当外来医と夜勤の女性の看護師に肺に水が溜まってるなどの病状の説明を受け、後日また診察に来て下さいとのことでタクシーを呼んで同乗して伯母の家に向かった。伯母がひとりでは不安だからと言うので泊まりました。1週間後に予約された午前中に受付を済ませレントゲンや血液検査などを受け11時半過ぎに内科医の診察を受け心臓エコー検査の結果 僧帽弁逆流症 だと判明!息切れ、動悸、足のむくみはそれが原因だった。左心房の血圧が上がることで肺からの血液が心臓に戻ってきにくくなる。そのため、肺に水(血液)が貯留することで肺水腫が起こる。肺の水を排出するために利尿剤を処方します、水分を取り過ぎないようにほどほどにして下さいと医者から忠告を受ける。それと高血圧。血圧は140ぐらいで、いつもより高くないんです。と伯母が言えば、それは〇〇さん(伯母の名前)が高くないと思っているだけで平均値よりだいぶ高いです、と医者が苦笑しながらツッコミを入れる。血圧の平均値?精神病院でいつも血圧を測る時は…確かちょうど良い値は126くらいだったはず、と思い出した私は120くらいまで下がった方がいいんですよね?と訊いたら、医者はそうですね、と頷く。1週間分の薬をとりあえず出しておきます。元の「かかりつけ医」で継続した治療を受けていただけるように「かかりつけ医」あての紹介状を作成し逆紹介します。定期的な問診と診察、採血検査(BNPなど)、心電図(心房細動の有無など)、胸部レントゲン写真、心エコー検査をする必要があるのですが、 非常勤医師 であるため水曜日の午前中しかいません。また6ヶ月後に予約して来て下さい。と内科医の言葉を聞いて診察室を後にした。数日後、私のところに6ヶ月後の診察はキャンセルしたから付き添いはもういいよと伯母から断りの電話。あの病院はあまり行きたくない。かかりつけのいつもの病院が良いと言っていた。それから8ヶ月経った最近では自分が死んだ後、娘の障害年金を管理してくれる人がいないことに悩んでいるようだ。施設側では管理はしてくれなくて、身内でなければ駄目みたいだ。伯母が何かあって施設への対応が出来ない時の緊急連絡先は私の姉にしていると教えてくれたが頼りにならないので、どうだろうと心配していた。宮日新聞に載っていた成年後見制度が頭をよぎったが、あまり詳しくないので説明することが難しい。少々前置きが長くなってしまったが、ブログに取り上げるついでに伯母に提案してみるきっかけにしたいのだ。

ただ 認知症や知的・精神障害で判断能力が不十分な人 に代わり〜と書いているのが気になった。身体障害のみは対象外? 身体障害のみの人に成年後見人等をつけることができる? を見てみたら
結論からいうと、花子さんのように、 精神上の障害などがないため判断能力が正常で、身体の障害だけがある人は成年後見制度を利用できません。

精神上の障害がなく、身体上の障害だけがある人は、成年後見の対象にはなりません。
判断能力があり自分で法律行為ができる人は、委任や代理権授与の契約をすることができる からです。
って、うぉいΣ\(゚Д゚;)これ突っ込むしかないやろ?この花子さんは身体障害者で施設に入所しており、母親しか身内がおらず、その母親も最近亡くなったので、花子さんの代わりに銀行からお金を下ろしたり施設の費用を払う手続きが出来ず困っているという将来、母方の伯母の娘におこりうるであろうケースだ。じゃあ信頼できる人自体がいない、思い当たる人がいない場合は?
花子さんが入所している施設の経営母体との間で、財産管理と 身上監護 (しんじょうかんご)を委託するという内容で契約をしておくということも可能だと思います。

ただ、この場合は花子さんが全面的に、施設に財産管理と身上監護を依頼してしまうと、施設が契約の内容にそって適切に委託事項を 履行 (りこう)しているかどうかを、花子さん自身が十分に監視・監督できないという恐れもあります。
さらに、施設費用を払う側である花子さんと、受け取る側である施設での 利益相反 (りえきそうはん)の問題もあります。

そのため、花子さんの財産管理と身上監護は、花子さんが信頼できる第三者に委任して、実際の身上監護を行う施設を 適宜 (てきぎ)チェックしてもらうという体制をとることが望ましいです。


伯母が娘の入所している施設は利用者の通帳の管理や支払い代行はしてくれない。そういうのは施設の決まりで禁止されてると言っていたが、利益相反ってのが関係していたのかな〜?意味は片方が利益になってもう片方が不利益を被ることを故意にしたらいかんと書いてあるけど、従姉妹の場合は施設が得する、従姉妹が損するってことか?

何か方法はないものかな〜と調べていくと 【成年後見相談物語】
シンちゃんタカさんの「成年後見相談実戦講座」
というホームページを見つけた。

現段階では、精神上の障害により事理を弁識する能力が不十分等の状態ではないので成年後見制度を利用することはできないが、今現在でも身体障害によって日常の様々な生活上の不便を感じることがあるであろうし、また、 不本意な契約をさせられてしまう危険も存在するので、今から、 任意代理契約を結んで、信頼できる人を代理人として選んでおいて、 自分の意向をしっかり踏まえたうえでサポートしてもらう方が得策ではないか。

頼んでおく人は誰でも良いが、お金が絡むことなので、その辺を踏まえて、間違いなく信頼できる人を選んでおく必要がある。子供がなく、 特に身の回りに信頼できる人がいなければ、 リーガルサポートの社員を選んでおくのも一つの方法である。

頼んでおくことができるのは、契約や財産の管理等に関することであるが、今現在の生活の状況を踏まえ、また今後の生活全般を想定しながら、きめ細かな契約を結ぶ必要があるので、契約書の作成にあたっては、専門家に相談しながら進めた方が間違いないのではないか。


成年後見センター・ リーガルサポート とはなんぞや⁉️

公益社団法人  成年後見センター・リーガルサポート」は、「成年後見制度」が誕生するのに先駆け、その受け皿として誕生しました。
リーガルサポートの会員は司法書士です。司法書士はこれまで、重要な財産の保全や、民事紛争の解決など、皆様方のそばで、皆様方の権利を守る法律家としての役割を果たしてきました。これらの経験を通して、判断能力の衰えた方の権利を擁護するためには、総合的、専門的な知識を持つ人を養成し、供給する必要性があると考え、このような組織を作ったのです。
家庭裁判所からは、すでに多くの会員が後見人等に選任され、法律家としてのノウハウを活かして、全国で活躍しています。


どんな支援をしてくれるの?

現在元気な方
今を大切に!
「任意代理契約」で支援。難しい契約や財産管理等で悩むことなく、楽しい人生を送れるように、あなたの今をサポート。
将来に備える!その1
「任意後見契約」で支援。もしも認知症になってしまったら・・・その時の生活を一緒に考え、認知症でも楽しい人生をサポート。
将来に備える!その2
「遺言書」作成を支援。最後の自己決定のための法的アドバイス。残された者たちに自分の気持ちを伝えましょう。
元気なうちから支援する場合でも、リーガルサポートが会員の仕事を監督しますので安心です。


リーガルサポートの社員に委任して財産管理と身上監護をしてもらえるかもしれないって話が見えてきたけど、まずは電話で問い合わせて確認してみるといいと思いますねぇ〜σ(^^;)『精神障害で判断能力が不十分な人に代わり〜云々』と書いてあるので、私も成年後見制度を利用できるのでしょうが、今のところは一人でしっかりと生きています。精神病院には 精神保健福祉士 さんが数人、常駐して生活支援や相談にのってくれたりするので、あえて成年後見制度を利用するかどうかは分かりませんがσ(^^;)



楽天アフィリエイトで成年後見制度の電子書籍の検索結果を見てたら「成年後見人には気をつけろ」とか「成年後見制度の闇」とか警告するかのような書籍もけっこうあったからかなり気になったわ。


検索候補が酷いったらありゃしない(;-ω-)



Oh…(言葉失う)



弱者を食い物?成年後見不正弁護士の発生
成年後見制度を悪用する弁護士が急増

元九州弁護士会連合会理事 ・島内正人被告(66)の論告求刑が11月19日に予定されている。北九州市の女性の成年後見人の男性に、女性の財産を共同で管理するよう裁判所から指示された、というウソをつき、女性の預金4400万円を自分の口座に振り込ませたとする詐欺罪のほか、複数の依頼人からの預かり金約1300万円を横領したとする業務上横領罪にも問われている。


元九州弁護士会連合会理事ってすごい肩書き…に私は見えるんだが?結構大物じゃないの?弱い者を言葉たくみに騙して金を巻き上げたり、バレなければコソッと使っちまおうって気持ちは分かるよ〜。人間には常に悪魔の誘惑がある。性善説はないと思ってる〜。

親族がなかなか後見人弁護士の不正に気づかないのは、家裁が選任した弁護士であるがゆえに盲目的に信用しているからということがある。被後見人を後見人弁護士がほとんど訪問していないという事実を、親族が把握できていないということは、親族も後見人の行動、もっと言えば被後見人に対して無関心だということになる。

親族以外の第三者に後見人を任せるというケースは、親族間に財産争いがあったり、そもそも財産争いになることが嫌で、お互いかかわりたくないという気持ちが親族間にあったりする場合が多い。無関心になりやすい土壌はある。


被後見人に関することに無関心っていうのも、親族同士で揉めるのを避けたいっていう気持ちもよく分かる。うちのお母さん、リュウマチで身体障害者ってだけで頭ははっきりしてるからグループホームの介護職員さんと折り合いが悪くなってグループホームを3回転居している。2回目のグループホームに住み替えた時、姉が運転する車に衣類などの荷物と共に母と当時、2歳くらいだった末の甥っ子と4人で乗って行った。私は車の中でまだ小さかった甥っ子を





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最終更新日  2022.10.10 23:56:22
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