2014年11月11日
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カテゴリ: エアガン
次世代M4にマッドブル製のダニエルディフェンスRIS2レプリカを組んでみます。

レイルの長さは12.25inchを選択。
多くの方はCQB-Rに合わせるため9.5inchを組んでいると思いますが、バレル長は14.5inchが
好きなため、あえて12.25inchにしています。

準備したのはマッドブル ダニエルディフェンス RIS2 12.25inchの他に、同じくマッドブル
製のダニエルディフェンスガスブロックのレプリカ、G&P製ガスチューブ、エチゴヤのバレル
ベースとバレルシム(0.3mm)です。

CIMG1360.jpg
組んじゃった後ですがガスブロックとガスチューブ。

CIMG1363.jpg
エチゴヤ製のバレルベースとシム。バレルベースにはシムが一枚付いてきます。シムは10枚


分解はいろんなサイトで紹介されているので省略します。
注意点はインナバレルを抜かないとフロントサイトが外せないことくらいです。
あとは拍子抜けするくらい簡単に分解できます。

まず、レイルベースにガスチューブを通す穴をあけます。
ガスチューブ用の穴はありますが貫通していないので、レイル側からガスチューブを通す
ことができません。
ガスチューブの径φ4.5mmのドリルで穴あけします。

次世代M4のアッパレシーバに付いている短いガスチューブはそのまま残しましたが、位置が
ピッタリと合うところに穴があきます。
ですので、アッパレシーバのガスチューブは取り除かなくても問題無いと思います。
むしろ、以降に書きますが残しておいた方が良いと思います。



まず、第1の問題。
レイルに付属しているバレルナットの形状が変更されているようです。
外径が少し太くなっていて、レイルベースのガスチューブの穴にはみ出しています。

CIMG1353.jpg
バレルナット。段付きになって径が大きくなっています。

CIMG1358.jpg
ガスチューブの穴からバレルナットがはみ出しています。

CIMG1368.jpg

しょうがないのでレイルベースの穴を拡げました。

CIMG1359.jpg
穴を上方向に拡げています。

ガスチューブを三日月形に削るのもいいでしょうが、ステンレスの無垢材のため結構大変だと
思います。

アッパレシーバのガスチューブを残しておくのは、レイル側からガスチューブを貫通させる
ことができないためです。

第2の問題。
判っていたことですがガスチューブが長いです。まず、ガスブロックに奥まで差し込めません。
ガスブロックとガスチューブはかなりキツキツですが、繰り返し抜き差ししていると入るように
なります。けれども、どうしてもピンの位置までガスチューブが入りません。

ガスチューブのガスブロック側を1mm削ることでピンを打ち込めるようになりました。
レシーバ側も長いので、こちらは8mm切り落としました。

CIMG1376.jpg
こんな感じになります。少しガスチューブが傾きますが、悩ましいところです。

第3の問題。
まったく予想していませんでしたが、リポのセパレートが入りません。
前情報(YouTube)ではピッタリと収まっていたのに。
アウタバレルの両側に入れるのですが、下側のレイルがどうやってもはまりません。

やりたくは無かったのですが、アウタバレルを削ります。
両側を幅18.5mmまで、部分によっては17.5mmまで(現物合わせで)削ります。
CIMG1351.jpg
白いところが削った範囲。リポの厚さが部位によってことなるので削る量を変えています。

アウタバレルは黒染めしてからミッチャクロン+つや消し黒で塗装しておきます。

いよいよレイルの組み付けですが、その2に続く。





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最終更新日  2014年11月11日 17時53分26秒
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